ゲームフリーク
株式会社ゲームフリーク(英: GAME FREAK Inc.)は、ゲームソフトの企画、開発、販売を事業内容としている日本の企業。代表作として『ポケットモンスター』シリーズが挙げられる。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1 神田スクエア7階 北緯35度41分35.0秒 東経139度45分48.2秒 / 北緯35.693056度 東経139.763389度座標: 北緯35度41分35.0秒 東経139度45分48.2秒 / 北緯35.693056度 東経139.763389度 |
設立 | 1989年4月26日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 |
6010901003730 ![]() |
事業内容 | ゲームソフトの企画・開発・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 田尻智 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 143名(2019年12月現在) |
関係する人物 |
田尻智(創業者) 増田順一(常務取締役 開発部長、ゲームミュージック) 杉森建(取締役、アートディレクター) 一之瀬剛(ゲームミュージック) 石原恒和 大森滋 |
外部リンク |
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概要編集
田尻智が主宰したゲーム系同人サークル「ゲームフリーク」を母体として、自主制作したファミリーコンピュータ用ゲームソフト『クインティ』の発売を機に株式会社として設立。関連会社に株式会社ポケモンがある。
かつては他社や漫画等のキャラクターゲームの受託開発も行っていたが、ゲームボーイ用ゲームソフト『ポケットモンスター』の成功以後は自社タイトルに専念している。1999年、PlayStation向けにリリースされた『クリックメディック』を最後に、任天堂のプラットフォーム以外での自社開発タイトルのリリースは長らく行っていなかったが、2010年代に入ってからは任天堂以外のプラットフォーム向けにも自社開発タイトルのリリースを行っている。
『ポケットモンスター』では、東京都にあたるゲーム内の都市「タマムシシティ」にゲームフリーク開発室が描かれている。タマムシシティが登場しない作品においても何らかの形で社員がモチーフと思われる人物をゲーム内に登場させている。その作品のディレクターからポケモン図鑑完成の「ごほうび」をもらえるのはシリーズ定番の展開である。
作品編集
- クインティ(KIDとの共同開発)(日本における家庭用ゲーム史上初の自社でライセンスを取らない(公式開発機器を使わない)方式によるゲーム作品)
- ジェリーボーイ(企画、開発をシステムサコムが担当)
- ヨッシーのたまご(エイプとの共同開発)
- まじかる☆タルるートくん(メガドライブ版)
- マリオとワリオ
- ノンタンといっしょ くるくるパズル(スーパーファミコン版の企画、開発をタオヒューマンシステムズが担当)(ゲームボーイ版の企画、開発をアクセスが担当)
- パルスマン
- ジェリーボーイ2(未発売)(メディア・ビジョンが開発)
- バザールでござーるのゲームでござーる
- BUSHI青龍伝〜二人の勇者〜
- クリックメディック
- スクリューブレイカー 轟振どりるれろ
- リズムハンター ハーモナイト
- ソリティ馬(初パブリッシング作品)
- TEMBO THE BADASS ELEPHANT
- GIGA WRECKER
- ポケットモンスターシリーズ
- ポケットモンスター 赤・緑
- ポケットモンスター 青
- ポケットモンスター ピカチュウ
- ポケットモンスター 金・銀
- ポケットモンスター クリスタルバージョン
- ポケットモンスター ルビー・サファイア
- ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン
- ポケットモンスター エメラルド
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
- ポケットモンスター プラチナ
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- ポケットモンスター ブラック・ホワイト
- ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
- ポケットモンスター X・Y
- ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
- ポケットモンスター サン・ムーン
- ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
- ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- ポケットモンスター ソード・シールド
- ポケモンクエスト
- リトルタウンヒーロー
外部リンク編集
- 株式会社ゲームフリーク
- ゲームフリーク公式 (@GAMEFREAK_info) - Twitter
- ゲームフリーク公式チャンネル - YouTubeチャンネル