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バリャドリッド

バリャドリードから転送)

バリャドリッドValladolid IPA:[baʎaðoˈlið])は、スペインカスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッド県ムニシピオ(基礎自治体)。カスティーリャ・イ・レオン州の州都であり、バリャドリッド県の県都である。一時期、カスティーリャ王国スペイン王国の王宮がおかれた。バリャドリードバリャドリーバリャドリッバジャドリードバジャドリーバジャドリッなどとも表記される[2]。2016年の人口は301,876人。

Valladolid

{{{市旗説明}}}   {{{市章説明}}}

Mi ciudad.JPG
Flag of Castilla y León.svg カスティーリャ・イ・レオン州
Banderaprovvalladolid.svg バリャドリッド県
面積 197.31 km² [1]
標高 698m
人口 301,876 人 (2016年)
人口密度 1,529.96 人/km²
住民呼称 colomí/-mina
守護聖人 San Pedro Regalado、
Virgen de San Lorenzo
Valladolidの位置(スペイン内)
Valladolid
Valladolid
スペイン内バリャドリッドの位置
Valladolidの位置(バリャドリッド県内)
Valladolid
Valladolid
バリャドリッド県内バリャドリッドの位置

北緯41度39分07.13秒 西経4度43分42.82秒 / 北緯41.6519806度 西経4.7285611度 / 41.6519806; -4.7285611座標: 北緯41度39分07.13秒 西経4度43分42.82秒 / 北緯41.6519806度 西経4.7285611度 / 41.6519806; -4.7285611

目次

地理編集

地勢・産業編集

ピスエルガ川沿いに位置する工業都市。スペイン中北部における交通の要所であり、農作物の集散地としての役割も果たしている。近隣の大都市としては、約110キロ南西のサラマンカ、120キロ北西のレオン、160キロ南東のマドリードなどが挙げられる。

人口編集

バリャドリッドの人口推移 1900-2010
 
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4]

気候編集

ケッペンの気候区分では、地中海性気候であるが、降水量が少なく乾燥した気候であるためステップ気候の要素も大きい。雨は春と晩秋に多くなり、夏は少なくなる。内陸に位置するため気温の年較差・日較差ともに大きく、特に夏は日中は30℃以上まで上がるものの、朝晩は15℃前後まで下がることも多い。

バリャドリッド(1981–2010) (極値:1971–2010)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 17.2
(63)
23.6
(74.5)
25.0
(77)
29.7
(85.5)
34.4
(93.9)
37.6
(99.7)
40.2
(104.4)
39.5
(103.1)
38.2
(100.8)
30.2
(86.4)
23.2
(73.8)
21.4
(70.5)
40.2
(104.4)
平均最高気温 °C (°F) 8.2
(46.8)
11.2
(52.2)
15.2
(59.4)
16.9
(62.4)
21.0
(69.8)
27.0
(80.6)
30.7
(87.3)
30.1
(86.2)
25.6
(78.1)
18.9
(66)
12.4
(54.3)
8.6
(47.5)
18.8
(65.8)
日平均気温 °C (°F) 4.2
(39.6)
5.9
(42.6)
9.0
(48.2)
10.7
(51.3)
14.5
(58.1)
19.3
(66.7)
22.3
(72.1)
22.1
(71.8)
18.5
(65.3)
13.2
(55.8)
7.9
(46.2)
5.0
(41)
12.7
(54.9)
平均最低気温 °C (°F) 0.2
(32.4)
0.7
(33.3)
2.8
(37)
4.6
(40.3)
7.9
(46.2)
11.6
(52.9)
14.0
(57.2)
14.1
(57.4)
11.3
(52.3)
7.6
(45.7)
3.5
(38.3)
1.3
(34.3)
6.6
(43.9)
最低気温記録 °C (°F) −18.8
(−1.8)
−16
(3)
−12.4
(9.7)
−6.5
(20.3)
−5.4
(22.3)
−0.5
(31.1)
2.4
(36.3)
2.4
(36.3)
−0.4
(31.3)
−5.6
(21.9)
−9.2
(15.4)
−12.6
(9.3)
−18.8
(−1.8)
降水量 mm (inch) 40
(1.57)
27
(1.06)
22
(0.87)
46
(1.81)
49
(1.93)
29
(1.14)
13
(0.51)
16
(0.63)
31
(1.22)
55
(2.17)
52
(2.05)
53
(2.09)
433
(17.05)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 6 5 5 8 8 5 2 2 4 8 7 8 68
湿度 83 72 62 62 60 52 45 48 56 70 79 84 64
平均月間日照時間 101 147 215 232 272 322 363 334 254 182 117 89 2,624
出典 1: Agencia Estatal de Meteorología (normals 1981–2010)[5]
出典 2: Agencia Estatal de Meteorología (extremes only 1938–2012)[6]Template:Better source

歴史編集

ケルト人が居住していたが、ローマ帝国に征服され支配下におかれた。その後、西ゴート王国の支配を経て、一時は勢力であるウマイヤ朝の侵入を受けた。その後、キリスト教勢力によるレコンキスタ(再征服運動)が進展する中で、11世紀にレオン王国のもと都市が建設され、キリスト教勢力にとっての根拠地の1つとなった。1346年にはバリャドリッド大学も設立され、学芸の振興も図られた。1469年、カスティーリャ王国の王女イサベル(後のイサベル1世)とアラゴン王国の王子フェルナンド(後のフェルナンド2世)がこの都市で婚礼を行った。

1550年から翌年にかけて、この地でラス・カサス(『インディアスの破壊に関する簡潔な報告』でアメリカ大陸における現地民迫害を告発したドミニコ会士)は「バリャドリッド論争」を行い、セプルベダと論戦を繰り広げた。

フェリペ2世はこの土地で生まれている。フェリペ3世は、1600年から6年間首都をバリャドリッドに移した。

1860年に鉄道が敷設された。この事を契機として工業化が進展し、人口も激増していった。1936年に勃発したスペイン内戦では、早い段階でフランコ将軍の勢力下におかれた。第二次世界大戦後は外国資本の流入などもみられ、引き続き工業都市として発展をみせている。

観光編集

参考文献:『地球の歩き方 スペイン 2004~2005年度版』ダイヤモンド・ビッグ社

ギャラリー編集

スポーツ編集

バリャドリッド出身の著名人編集

姉妹都市編集

脚注編集

  1. ^ Población, superficie y densidad por municipios” (スペイン語). INE(スペイン国立統計局). 2012年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月16日閲覧。
  2. ^ スペイン語でllは[ʎ]の音で実現され、この音は「ジ」のように聞こえることが多い。ジェイスモを参照。
  3. ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
  4. ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
  5. ^ Valores climatológicos normales. Valladolid” (Spanish). Agencia Estatal de Meteorología. 2014年8月20日閲覧。
  6. ^ Valores extremos. Valladolid Aeropuerto” (Spanish). Agencia Estatal de Meteorología. 2012年9月22日閲覧。

外部リンク編集