パオロ・ソレンティーノ

イタリアの映画監督、脚本家 (1970 - )

パオロ・ソレンティーノ(Paolo Sorrentino, 1970年5月31日 - )は、イタリア映画監督脚本家

パオロ・ソレンティーノ
Paolo Sorrentino
Paolo Sorrentino
2018年10月
生年月日 (1970-05-31) 1970年5月31日(53歳)
出生地 イタリアの旗 イタリアナポリ
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画テレビ映画テレビドラマ
主な作品
映画
イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男
きっと ここが帰る場所
グレート・ビューティー/追憶のローマ
グランドフィナーレ
Hand of God -神の手が触れた日-
テレビドラマ
ヤング・ポープ 美しき異端児
ニュー・ポープ 悩める新教皇
 
受賞
アカデミー賞
外国語映画賞
2013年グレート・ビューティー/追憶のローマ
カンヌ国際映画祭
審査員賞
2008年イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男
エキュメニカル審査員賞
2011年きっと ここが帰る場所
ヴェネツィア国際映画祭
銀獅子賞(審査員大賞)
2021年Hand of God -神の手が触れた日-
パシネッティ賞
2021年『Hand of God -神の手が触れた日-』
ヨーロッパ映画賞
作品賞
2013年『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
2015年『グランドフィナーレ
監督賞
2013年『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
2015年『グランドフィナーレ』
英国アカデミー賞
非英語作品賞
2013年『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
ゴールデングローブ賞
外国語映画賞
2013年『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
その他の賞
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略歴 編集

2001年に初の長編映画を監督。2006年『家族の友人』がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールにノミネートされ、以降4作連続でカンヌに出品される。

2008年の『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』が第61回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。本作を高く評価した審査員長のショーン・ペンからラブコールを受け、自身にとっては初となる英語作品『きっと ここが帰る場所』(2011年)を監督。第64回カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞を受賞した。

2013年、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で第26回ヨーロッパ映画賞作品賞、第86回アカデミー賞外国語映画賞などを受賞した。

2015年、マイケル・ケインジェーン・フォンダハーヴェイ・カイテルレイチェル・ワイズが出演した『グランドフィナーレ』で第28回ヨーロッパ映画賞作品賞・監督賞を受賞[1]

2021年にはNetflix製作で半自伝的内容である『Hand of God -神の手が触れた日-』がヴェネツィア国際映画祭にて審査員大賞を受賞し、アカデミー国際長編映画賞にも再びノミネートされた。

フィルモグラフィー 編集

長編映画 編集

短編映画 編集

  • La notte lunga(2001年) - 監督・脚本

テレビドラマ 編集

脚注 編集

外部リンク 編集