ホワイトタイガー

ホワイトタイガー: White tiger、学名: Panthera tigris tigris var[1])は、アルビノとは異なり、トラの種の中では最も個体の数が多い、「ベンガルトラ」の白変種である。そのため、正式には「ベンガルトラ白変種」と言う。    

ホワイトタイガー
2頭のホワイトタイガー

概要編集

体毛は、普通のトラでは黄色になる部分が白色またはクリーム色であり、そこに薄い黒縞模様であるが、縞模様は個体によっては、茶色だったりほとんど見えない色だったりする場合もある[2]。元々トラは北方の寒冷地で誕生した(トラの北方起源説)とされ、白変種の遺伝子を持っていることは、特に珍しいことではない。 白変種の遺伝にはメンデルの法則が当てはまるとされている。

ホワイトタイガーの起源は、1951年インドで捕獲された1頭のオスのベンガルトラであるという[3]。こうしたホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされており、中国(およびその影響で日本)でも白虎(びゃっこ)として崇められた。また近年はサーカスの目玉として脚光を浴びた。現在も各地の動物園で飼育されている。しかし、トラ自体の個体数が少ないため、野生で見られるのは稀である。

日本で見られる動物園編集

脚注編集

  1. ^ ホワイトタイガー | 野生の王国 群馬サファリパーク”. www.safari.co.jp. 2020年12月8日閲覧。
  2. ^ 動物詳細 ホワイトタイガー | 動物図鑑 | 動物園 | 東武動物公園”. www.tobuzoo.com. 2020年12月8日閲覧。
  3. ^ 動物図鑑 — トラ白変種(ホワイトタイガー)”. hirakawazoo.jp. 2020年12月8日閲覧。