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戦績編集

2016年6月にデビュー。初戦は2着であったが、ライアン・ムーアが騎乗した2戦目で初勝利を挙げる。続くデビュータントステークスでエイダン・オブライエン厩舎の僚馬ハイドレンジアを破って重賞初制覇。4戦目のモイグレアスタッドステークスランフランコ・デットーリが騎乗したが3着に敗れた。年内最終戦となったフィリーズマイルで再びハイドレンジアを下してG1初制覇を果たした[2]

2017年英1000ギニーで僚馬ウィンターの2着、英オークスエネイブルの2着となった後、フランスに遠征してディアヌ賞(仏オークス)に出走したが、レース中に鼻出血を発症し、競走中止となった[3]。出血量が多く、名伯楽オブライエン師も「あのような状況から復帰できる馬は滅多にいない」と述べる状態であったが、回復は意外な程に早く、3ヶ月の休養を経てレースに復帰した。復帰戦のメイトロンステークスでは7着と大敗したが、次戦のオペラ賞では混戦を断ち切って2度目のG1勝利を果たす[4]。その後はブリーダーズカップ・フィリー&メアターフに参戦し、2着となって3歳シーズンを終えた[5]

2018年は牡馬相手のガネー賞から始動し、クラックスマンの4着となる。次戦のロッキンジステークスは2着ライトニングスピアーとの激しい争いに僅かに競り勝ち、自身3度目、混合戦では初のG1制覇となった[5]。しかし、続くクイーンアンステークスで9着と大敗すると、その後は著しく精彩を欠くレースが続いた。同年秋の英チャンピオンステークス5着を最後に現役を引退した[2]

競走成績編集

以下の内容は、Racing Post[2]の情報に基づく。

出走日 競馬場 競走名 距離 着順 騎手 着差 1着(2着)馬
2016.06.24 カラ 未勝利 芝7f 2着 J.ヘファーナン 2馬身1/4 Rehana
0000.07.28 グッドウッド 未勝利 芝7f 1着 R.ムーア 1馬身1/4 (Amabilis)
0000.08.21 カラ デビュータントステークス G2 芝7f 1着 J.ヘファーナン アタマ Hydrangea
0000.09.11 カラ モイグレアスタッドステークス G1 芝7f 3着 L.デットーリ 1馬身3/4 Intricately
0000.10.07 ニューマーケット フィリーズマイル G1 芝8f 1着 R.ムーア 2馬身1/4 (Hydrangea)
2017.05.07 ニューマーケット 英1000ギニー G1 芝8f 2着 R.ムーア 2馬身 Winter
0000.06.02 エプソム 英オークス G1 芝12f 2着 R.ムーア 5馬身 Enable
0000.06.18 シャンティイ ディアヌ賞 G1 芝10.5f 中止 R.ムーア - Senga
0000.09.09 レパーズタウン メイトロンステークス G1 芝8f 7着 P.ベギー 4馬身3/4 Hydrangea
0000.10.01 シャンティイ オペラ賞 G1 芝10f 1着 J.ヘファーナン アタマ (Hydrangea)
0000.11.04 デルマー BCフィリー&メアターフ G1 芝10f 2着 R.ムーア 1馬身 Wuheida
2018.04.29 パリロンシャン ガネー賞 G1 芝10.5f 4着 R.ムーア 5馬身1/2 Cracksman
0000.05.19 ニューベリー ロッキンジステークス G1 芝8f 1着 R.ムーア 短頭 (Lightning Spear)
0000.06.19 アスコット クイーンアンステークス G1 芝8f 9着 R.ムーア 5馬身 Accidental Agent
0000.08.02 グッドウッド ナッソーステークス G1 芝10f 6着 R.ムーア 8馬身3/4 Wild Illusion
0000.08.19 ドーヴィル ジャンロマネ賞 G1 芝10f 9着 R.ムーア 34馬身1/2 Nonza
0000.09.15 レパーズタウン 愛チャンピオンステークス G1 芝10f 6着 D.オブライエン 6馬身3/4 Roaring Lion
0000.10.07 パリロンシャン オペラ賞 G1 芝10f 12着 D.オブライエン 25馬身 Wild Illusion
0000.10.20 アスコット 英チャンピオンステークス G1 芝10f 5着 D.オブライエン 8馬身1/4 Cracksman

繁殖牝馬時代編集

2019年から繁殖入り。ディープインパクトとの交配のため、日本ノーザンファームに預託された[6]

血統表編集

ロードデンドロン血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サドラーズウェルズ系
[§ 2]

Galileo
1998 鹿毛
父の父
Sadler's Wells
1981 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
父の母
Urban Sea
1989 栗毛
Miswaki Mr.Prospector
Hopespringseternal
Allegretta Lombard
Anatevka

Halfway to Heaven
2005 鹿毛
Pivotal
1993 栗毛
Polar Falcon Nureyev
Marie d'Argonne
Fearless Revival Cozzene
Stufida
母の母
Cassandra Go
1996 芦毛
Indian Ridge Ahonoora
Hillbrow
Rahaam *セクレト
Fager's Glory
母系(F-No.) 3号族(FN:3-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer3×5×5=18.75%、Special4×5=9.38%、Mr.Prospector4×5=9.38% [§ 4]
出典
  1. ^ 5代血統表 ロードデンドロン(IRE). 2019年8月27日閲覧
  2. ^ 5代血統表 ロードデンドロン(IRE). 2019年8月27日閲覧
  3. ^ 5代血統表 ロードデンドロン(IRE). 2019年8月27日閲覧
  4. ^ 5代血統表 ロードデンドロン(IRE). 2019年8月27日閲覧

脚注編集

  1. ^ a b c Rhododendron(IRE). JBIS-Search. 2019年8月27日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m Rhododendron | Race Record & Form. Racing Post. 2019年8月23日閲覧
  3. ^ Senga wins the Prix de Diane as Rhododendron is pulled up”. Irish Mirror (2017年6月18日). 2019年8月27日閲覧。
  4. ^ Sean Cronin (2017年10月1日). “Galileo’s Rhododendron Battles to Opera Success”. Thoroughbred Daily News. 2019年8月27日閲覧。
  5. ^ a b Marcus Armytage (2018年5月19日). “Rhododendron finally prevails to win Lockinge Stakes”. The Telegraph. 2019年8月27日閲覧。
  6. ^ Deep Impact, la disparition d’un cheval hors norme”. Jour de Galop (2019年7月30日). 2019年8月27日閲覧。
  7. ^ Cassandra Go(IRE)”. JBIS-Search. 2019年8月23日閲覧。
  8. ^ Photo Call(IRE)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2019年8月24日閲覧。
  9. ^ 公益社団法人日本軽種馬協会. “Cross Counter(GB)|JBISサーチ(JBIS-Search)” (日本語). www.jbis.or.jp. 2019年8月24日閲覧。
  10. ^ ミューチャリー|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2019年8月24日閲覧。

外部リンク編集