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京阪バス「枚方64号経路」 長尾駅

京阪バス枚方営業所(けいはんバスひらかたえいぎょうしょ)は、大阪府枚方市にある京阪バス営業所である。

京阪グループ共通バスカードで印字される略称は「ヒラ」、社用車に記してある略称は「枚」である。

2008年10月より管内でPiTaPaの利用が可能となった。

概要編集

敷地面積と最大収容台数は京阪バス中で最大であり、200台強が収容可能である。所属車両台数も100台を超えておりこれも京阪バス中最大である。対照的に営業エリアは枚方市東部と中部および北部の一部、八幡市京田辺市の一部のみであり、それほど広くはない。但し1985年洛南営業所から宇治・久御山・淀・山崎・桂・竹田駅西口・京都駅八条口以南地区の路線(宇治淀線・淀桂山崎線・太陽が丘線)が枚方営業所に移管され、1996年までは京阪バスの営業所の中で最も管轄エリアが広かった。なお、これらの路線は1995年12月に廃止された京阪淀 - 桂駅東口線を除き、1996年2月25日より淀・山崎・桂・竹田駅西口・京都駅八条口系統の路線名であった淀桂山崎線を桂系統の廃止で実態にそぐわなくなった路線名称を京都南部線に改称した上で再度洛南に戻され(残る移管2路線の路線名は宇治淀線と太陽が丘線のままで変更されず)、同時に後に分社化した京阪シティバス(現在の京都京阪バス)により運行されていたが、2014年4月に京阪バスに返り咲いた。ただし、当時と異なり再移管時は京田辺営業所が、2017年3月18日以降は男山営業所の管轄となった後、2019年4月1日より再々度洛南営業所管轄に復帰している。なお、宇治淀線は(廃止)→洛南→枚方→洛南→京阪シティバス→京都京阪バスと管轄が移り変わっている。

路線の管轄変更により、2007年に八幡地区から臨時バスを除き撤退し、2010年には久御山町のってこバスも移管された。2009年11月には枚方尊延寺線の一部を京田辺営業所に移管し、京都府内での枚方管轄路線は減少し、穂谷口 - 近鉄新田辺間からも撤退した。逆にこれまで高槻営業所の独壇場であった枚方高槻線に2014年4月より進出した。

京阪バスでは唯一、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする低公害車であるノンステップバスを導入していた。これには枚方市の補助金も出ていた(この他、過去の低公害車には香里団地営業所と交野営業所において、HIMR(日野自動車)バスがそれぞれ1台試験的に導入されていた時期もあった)。しかし、2013年12月までに置き換えられてCNG車は全車廃車となった。

最寄りの停留所は「田ノ口」・「総合スポーツセンター」・「枚方車庫」である。但し枚方車庫停留所は高速バスおよびダイレクトエクスプレス直Q京都号のみの発着である。当営業所は、国道1号沿いに位置している。

沿革編集

現行路線編集

一般路線編集

出屋敷線編集

 
枚方19号経路・深夜バス 枚方市駅北口
  • 11号経路:枚方市駅 - 小松団地
  • 12号経路:枚方市駅 - 須山町 - 片鉾・中央図書館 - 北片鉾
  • 13号経路:枚方市駅 - 須山町 - 片鉾・中央図書館 - 小倉町
  • 14号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口
  • 15号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口 - 総合スポーツセンター
  • 18号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口 - 長尾谷町 - 藤阪ハイツ
  • 19号経路:枚方市駅 - 須山町 - 田ノ口 - 出屋敷・山田池公園前 - 長尾谷町 - 長尾口(深夜バスを含む)
  • 20号経路:枚方市駅 - 須山町 - 田ノ口 - 出屋敷・山田池公園前 - 長尾谷町 - 長尾口 - 長尾駅
  • 21号経路:田ノ口 - 出屋敷・山田池公園前 - 長尾谷町 - 長尾口 - 長尾駅
  • 23号経路:藤阪ハイツ - 既製服団地 - 長尾駅 - ぽえむ南橋 - 長尾谷町 - 藤阪ハイツ
  • 25号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口 - 長尾谷町 - 長尾口 - 長尾駅 - 大阪国際大学
  • 27号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口 - 長尾谷町 - 長尾口 - 長尾駅 - 家具団地 - 摂南大学枚方キャンパス
  • 28号経路:長尾駅 - 家具団地 - 摂南大学枚方キャンパス
  • 29号経路:枚方市駅 - 須山町 - 国道田ノ口 - 長尾谷町 - 長尾口 - 長尾駅 - 大阪工大 - 摂南大学枚方キャンパス
  • 37号経路:長尾駅 - 大阪工大 - 摂南大学枚方キャンパス
  • 39号経路:樟葉駅 - 船橋 - 養父ヶ丘 - 招提口 - 田ノ口団地 - 須山町 - 枚方市駅
  • 40号経路:養父ヶ丘 - 招提口 - 田ノ口団地 - 須山町 - 枚方市駅
  • 88号経路:樟葉駅 - 船橋 - 養父ヶ丘 - 招提口 - 田ノ口団地
  • 96号経路:樟葉駅 - 船橋 - 養父ヶ丘 - 招提口 - 田ノ口団地 - 総合スポーツセンター
  • NS経路:枚方市駅北口 - 関西外大中宮キャンパス
  • NS経路:枚方市駅南口 - 関西外大御殿山キャンパス
  • NS経路:長尾駅 - 北山中央 ・摂南大学枚方キャンパス(2018年4月1日より再度枚方に移管)

枚方尊延寺線編集

  • 61号経路:枚方市駅 - 星ヶ丘医療センター
  • 62号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 津田駅
  • 63号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 藤阪駅 - 枚方公済病院 - 長尾口 - 長尾駅
  • 64号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 藤阪駅 - 長尾口 - 長尾駅
  • 65号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 杉山手 - 大阪国際大学
  • 70号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 尊延寺 - 穂谷
  • 72号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 津田駅 - 尊延寺 - 穂谷
  • 78号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田駅 - 尊延寺 - 穂谷口 - 穂谷 - 穂谷口 - 宗谷 - 天王

招提線編集

  • 38号経路:枚方市駅北口 - 御殿山 - 京阪牧野駅前 - 関西医大前 - 国道招提 - ポエムノール北山 - 摂南大学枚方キャンパス

樟葉長尾線編集

  • 22号経路:国道招提 - 長尾谷町 - 長尾駅
  • 92号経路:樟葉駅 - 中の池公園 - 国道招提 - 長尾谷町 - 長尾駅 - 枚方カントリー口(京田辺と共管)
  • 93号経路:樟葉駅 - 中の池公園 - 国道招提 - 長尾谷町 - 長尾駅 - 枚方カントリー口 - 枚方カントリー(京田辺と共管)
  • 94号経路:樟葉駅 - 中の池公園 - 国道招提 - 長尾谷町 - 長尾駅(京田辺と共管)
  • 95号経路:樟葉駅 - 中の池公園 - 国道招提 - 長尾谷町 - 藤阪ハイツ(京田辺と共管)
  • 97号経路:樟葉駅 - なみき - 牧野高校前 - 招提元町 - 国道招提 - 長尾谷町 - 藤阪ハイツ(京田辺と共管)
なお、樟葉駅 - 藤阪ハイツ間には90号経路(男山営業所管轄)も運行している[1]

八幡山崎線編集

枚方高槻線編集

  • 1A号経路:枚方市駅 - 大塚 - 辻子 - 松原 - 阪急高槻 - 市役所前 - JR高槻(高槻と共管。枚方管轄は平日早朝のJR高槻発の片道1本のみ)
  • 早バス1A号経路:国道田ノ口→須山町→枚方市駅→大塚→辻子→松原→阪急高槻→市役所前→JR高槻
    • 早バスは深夜バスと同様運賃倍額である。

空港路線編集

高速路線編集

急行バス編集

シャトルバス編集

特定バス編集

  • クボタ製造所送迎(枚方市駅南口発着)

移管路線編集

  • 1号経路:津田駅東口 → そよ風の道 → スパバレイ枚方南前 → 津田サイエンスヒルズ → 津田山手 → 津田くにみ坂 → やまなみ通り → 津田駅東口(京田辺に移管後、交野に再移管)
  • 2号経路:津田駅東口 → そよ風の道 → スパバレイ枚方南前 → 津田くにみ坂 → やまなみ通り → 津田駅東口(京田辺に移管後、交野に再移管)
  • 16号経路:寝屋川市駅 / 仁和寺 - 菅原神社前 - 石津 - 国道太間(現アル・プラザ香里園西側にあり、国道1号交差点の国道太間とは異なる) - 国道木屋 - 光善寺 - 伊加賀 - 枚方公園口 - 枚方市駅(一時期のみ担当。寝屋川に移管後廃止)
  • 21号経路:寝屋川市駅 - 寝屋川団地(1978年4月1日より交野に移管)
  • 32号経路:樟葉駅 - 中央センター - 八幡(2006年4月1日より男山と共管後、男山単独に移管)
  • 33号経路:八幡 - 志水 - 西戸津 - 戸津(1969年5月10日より淀より移管。路線名は八幡志水線。淀時代及び枚方移管初期までは戸津より先岩田までの便が存在していたが、当時八幡戸津交差点の信号が未設置で危険状態だったため朝夕ラッシュ時各1往復のみ残して1967年6月9日より西戸津発着に短縮して岩田周辺の旅客輸送は八幡田辺線に移行し、岩田直通で残った2往復も後年西戸津の1つ先の戸津発着となる。2007年11月10日より男山に移管)
  • 41号経路:寝屋川市駅 - 国鉄四条畷駅(1978年4月1日より交野に移管)
  • 43号経路:枚方市駅 - 高田 - 京阪交野 - 逢合橋 - 星田 - 打上 - 忍ケ丘駅 - 国鉄四条畷駅(1978年4月1日より交野に移管)
  • 75号経路:長尾駅 - 大阪国際大学 - 氷室台 - 穂谷(京田辺と共管後、京田辺単独に移管した2018年4月に長尾駅 - 松井山手駅間を延長)
  • 79・80・81号経路:穂谷( - 穂谷外大(80)) - 穂谷口( - 天王(81)) - 河内峠 - 茂ヶ谷 - 田辺本町 - 京田辺駅 - 近鉄新田辺(京田辺に移管)
  • NS経路:近鉄新田辺 - 穂谷外大(京田辺に移管)
  • 臨時経路:樟葉駅 - 円福寺(同上。合併翌年の2007年4月運行分より男山と共管したが共管はこの時限り)
  • 枚方市の福祉輸送(2006年に男山と共管となり、その後男山単独に移管)

廃止路線編集

一般路線
  • 臨時経路:樟葉駅/枚方市駅 - 藤阪(王仁公園前。王仁公園プール臨時便として夏休みに運行)
  • 14号経路:枚方市駅 - 津田駅・村野浄水場 - 枚方市駅
  • 20号経路:枚方市駅(南口) - 津田 - 長尾駅 - 須山町 - 枚方市駅(北口)
  • 26号経路:枚方市駅(北口) - 国道田ノ口 - 国道招提 - 家具団地 - 摂南大学枚方薬学部
  • 34号経路:八幡 - 志水 - おさ田 - 八幡(2007年11月9日廃止)
  • 37号経路:枚方市駅 - 京阪牧野駅前 - 招提口 - 企業団地
  • 38号経路:枚方市駅 - 京阪牧野駅前 - 招提口 - 枚方車庫
  • 52号経路:樟葉駅 - 中央センター前 - 国道田井 - 東一口 - 西大手筋 - 中書島(2005年7月31日廃止)
  • 85・86号経路:摂南大学牧野循環(85号経* 路の京阪牧野駅前始発1本を除き2007年11月9日廃止)
  • 89号経路:樟葉駅 - 船橋 - 国道田近 - 西長尾 - 長尾駅 - 家具町2丁目南 - 摂南大学薬学部(2007年11月9日廃止)
  • 臨時経路:八幡 - 円福寺(同上)
  • 26A・39A・70A・71A号経路:関西医大枚方病院発着便(2010年9月4日廃止)
  • 71・73・77・NS経路:関西外大学研都市キャンパス経由並びに発着便(2018年3月31日廃止)
  • 26号経路:枚方市駅 - 関西外大 - 須山町 - 長尾駅 - 欽明台西 - 松井山手駅(同上)
  • 66号経路:枚方市駅 - 国道池ノ宮 - 四辻 - 津田西町 - 杉山手 - 大阪国際大学 - 長尾駅(同上)
  • 76号経路:津田駅 - 尊延寺 - 穂谷(同上)
  • NS経路:長尾駅 - 関西外大御殿山キャンパス(2018年9月14日廃止)

コミュニティバス編集

高速路線

車両編集

 
枚方車庫所属の東京ミッドナイトエクスプレス京都号

三菱ふそう車と日野車がほぼ同数で配備されているほか、いすゞ車も若干数配備されている。なお運行上の区分けをされていない。中形長尺車および中型車は、一時期京阪シティバスに運行管理されている路線を担当していた(一部大型車も担当していたこともあった)。夜行高速車両も3台所属している。その他小型車が数台ある。中型短尺車も1台あるが、門真のそれと同様予備車であり、通常は使用されない。

他の営業所との重複区間編集

  • 香里団地営業所(枚方市南部を管轄): 枚方市駅 - 田宮間。
  • 高槻営業所(枚方市西部等を管轄): 禁野口 - 枚方市駅 - JR高槻間
  • 交野営業所(枚方市南部と東部の一部を管轄): 津田駅界隈、枚方市駅 - 田宮間。
  • 男山営業所(枚方市北部と東部の一部を管轄): 樟葉駅、家具団地、藤阪ハイツ界隈。
  • 京田辺営業所(枚方市東部の大半を管轄。樟葉地区路線の一部が枚方市内に乗り入れ): 樟葉駅、松井山手駅、長尾駅、大阪国際大学、津田駅、枚方市駅、枚方カントリー、藤阪ハイツ界隈。

藤阪営業所の計画(消滅)編集

1990年代初頭より、枚方市の片町線沿線の藤阪東部地区に藤阪営業所を設置し、藤阪営業所に枚方営業所から枚方東部地区と京田辺市の一部の路線を移管する計画があった。

しかし、2006年4月1日に京阪宇治交通を合併し、男山営業所と京田辺営業所が自社の管理下となってからは計画が変更され、2008年5月10日の京田辺営業所の枚方市境付近への移転により、藤阪営業所よりやや遠方(東寄り)となるものの、新営業所を設置せずとも京田辺営業所の移管で代替する計画に変更したことから、藤阪営業所の計画は中止となった。このため、枚方東部地区の路線のうち、主に津田駅以東の路線は2009年11月より同停留所以西(枚方市駅)に直通の一部の便を含む大半の便が京田辺営業所に移管され、その後2010年9月には樟葉長尾線の大半も京田辺営業所に移管して対処している。なお、この内津田駅以東の路線の一つである津田サイエンスヒルズ線(この路線は2009年11月改正以前は枚方営業所が管轄)を2013年3月より交野市域に延長した際には、一部の便を交野営業所が管轄するようになったため、この時点で同線に限り京田辺と交野との共管となっていたが、津田サイエンスヒルズ線は2018年4月1日より全便が交野営業所が管轄し、枚方尊延寺線も長尾駅および松井山手駅発着系統を除き枚方営業所の管轄に戻すこととなったため、一般路線バスは交野市および枚方市の杉山手以西から撤退しているが、樟葉長尾線の管轄は継続している。

脚注編集

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  1. ^ 同社において、1営業所のみの路線による同一の起終点を結ぶ経路で、経由地により営業所管轄を違えているのは現在では同区間のみである(かつては枚方市駅 - 京阪香里園系統等で1号経路が香里団地、9A号経路が交野の例等があった)。

参考文献・出典編集

  • 京阪バス「輝く明日へ-この20年の歩み-」 1992年
  • バスラマ・インターナショナル第120号 特集「京阪バスグループ」

座標: 北緯34度49分15秒 東経135度40分43秒 / 北緯34.82083度 東経135.67861度 / 34.82083; 135.67861