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伊賀屋駅

日本の佐賀県佐賀市にある九州旅客鉄道の駅

伊賀屋駅(いがやえき)は、佐賀県佐賀市兵庫町若宮にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線である。駅番号はJH07

伊賀屋駅
駅舎(2008年1月18日)
駅舎(2008年1月18日)
いがや
Igaya
JH06 神埼 (4.5km)
(4.8km) 佐賀 JH08
所在地 佐賀県佐賀市兵庫町若宮1740
駅番号 JH  07 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 JH 長崎本線
キロ程 20.2km(鳥栖起点)
電報略号 イヤ←イカヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
253人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1928年昭和3年)12月1日
備考 無人駅(自動券売機 有)
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目次

歴史編集

年表編集

開設の経緯編集

1891年明治24年)8月20日九州鉄道により佐賀線(後の国有鉄道長崎本線)鳥栖 - 佐賀間が開業した。当時神埼駅 - 佐賀駅の9km余の区間に駅は設けられなかった。

1925年大正14年)、不便さを感じていた当地周辺の兵庫村・久保泉村・金立村(以上現佐賀市)・西郷村・境野村(以上現神埼市)の有志が会合を開き、駅誘致運動を開始する。県や国への働きかけを続けた結果、1928年(昭和3年)に駅開設が決定され、同年12月開業に至る。[2]

駅名は所在地の地区名に由来する[2]江戸時代、この地の集落は伊賀屋村(井茅村)と呼ばれていた記録がある[4][5]

開設後編集

1933年(昭和8年)までに、伊賀屋と北の脊振村(現神埼市脊振町)方面、および南西の兵庫村中心部や佐賀市中心部方面を結ぶ県道が開通[6]市営バスが市中心部とを結ぶ路線を設置した[2]

脊振村方面の林産物が県道を経由し、当駅から出荷された。また貨物の取り扱いも行われた。駅前には伊賀屋郵便局が設置され、商店や住宅が建ち並んだ[2]

その後駅需要が減少、貨物取り扱いが廃止され無人駅化[2]、1994年(平成6年)には郵便局も市街地である兵庫南2丁目に移転し兵庫町郵便局と改称した[7]

駅構造編集

相対式ホーム2面2線ホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。ホームは817系電車に対応して2両分がかさ上げされており、段差なしで乗降できる。

無人駅で、駅舎には自動券売機が1台設置されている。かつては簡易委託駅で準常備式乗車券類発売駅であり、駅前の商店で発売されていたが駅舎内設置の自動券売機での発券が増加したことに伴い2010年(平成22年)3月末をもって発売終了となった。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
1 JH 長崎本線 下り 佐賀肥前山口方面
2 上り 鳥栖博多方面

利用状況編集

2011年度の1日平均乗車人員は253人である[8]

年度 1日平均
乗車人員
2000年 213
2001年 222
2002年 212
2003年 211
2004年 229
2005年 237
2006年 258
2007年 263
2008年 267
2009年 264
2010年 248
2011年 253

駅周辺編集

北側は田んぼが広がる。住宅はやや多い。

隣の駅編集

九州旅客鉄道
JH 長崎本線
区間快速(上りのみ運転)・普通
神埼駅 (JH06) - 伊賀屋駅 (JH07) - 佐賀駅 (JH08)

脚注編集

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  1. ^ a b c 兵庫学、p.15
  2. ^ a b c d e f 兵庫町史、pp.154-155
  3. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  4. ^ 『日本歴史地名大系 第42巻 佐賀県』p.520-521「行政区画変遷・石高・小口一覧」、平凡社、1980年3月
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』p.746「若宮」、角川書店、1982年3月
  6. ^ 兵庫町史、p.152
  7. ^ 兵庫学、p.16
  8. ^ 佐賀県統計年鑑

参考文献編集

  • 田口教雄(編)『兵庫町史』、兵庫公民館、1975年3月
  • 兵庫を語る会、兵庫まちづくり協議会 歴史文化部会(編・発)『兵庫学 -未来に残したい宝物- 兵庫遺産百選』、2015年3月

関連項目編集

外部リンク編集