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「初詣」ヘッドマークで運転される183系の初詣臨時列車

初詣臨時列車(はつもうでりんじれっしゃ)とは、大晦日から正月にかけて運行される臨時列車初詣の参拝客の多い神社寺院への交通アクセスとしての役割を持つ。略称は「初詣臨」など。

目次

ダイヤについて編集

運行時期に発行される時刻表の中に記載されている。一部の列車では「大晦日夜行列車」や初日の出列車として運行され、寺社の名前を付けた列車愛称で運行されることがある。また沿線に参拝客の多い寺社が点在する場合は正月用の特別ダイヤを組んで、普段は通過する優等列車を臨時停車させたり、増発、増結、延長運転する場合もある。

営業面ではこの期間に寺社の最寄り駅までの企画乗車券一日乗車券、往復乗車券・臨時列車の座席指定券・現地の観光をセットにした日帰りツアーを発売したり、優待券などの特典を添えて発売することがあり、近畿日本鉄道のように大々的に行う会社がある反面、京王電鉄の高尾山往復割引券のように参拝客の利用が集中する期間は企画乗車券の発売を中止する場合もある。

主な初詣臨時列車編集

日帰りツアーの一種として団体列車として運行されるものと、多客臨時列車として一般客でも利用できるものがある。前者の場合はジョイフルトレインで運行されることがある。愛称は一例で、年によって変化することもある。

北海道編集

東北地区編集

関東地区編集

 
高尾臨の団体列車の一例。八高線金子→箱根ヶ崎間にて(1999年1月)
 
熱海初日の出号(2008年)
 
迎光かがやき号(2006年)

中部地区編集

近畿地区編集

中国・四国地区編集

九州地区編集

設定路線編集

多くの路線で正月三が日は休日ダイヤを適用することが多いが、参詣客の多い寺社が沿線にある場合は正月用の特別ダイヤを設定することがある。この場合はヘッドマークを取り付けたり、車両運用の関係で優等車両や特別車が普通列車の運用に就くことがある。

脚注編集

関連項目編集