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しなの鉄道

日本の長野県上田市に本社を置く鉄道事業者

しなの鉄道株式会社(しなのてつどう、: Shinano Railway Co., Ltd.)は、長野県上田市常田一丁目3番39号に本社を置く第三セクター[3]鉄道事業者北陸新幹線の開業に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)から1997年(平成9年)と2015年(平成27年)にそれぞれ経営分離された長野県内の並行在来線を経営している。

しなの鉄道株式会社
Shinano Railway Co., Ltd.
Shinano Railway Symbolmark.svg
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 しな鉄
本社所在地 日本の旗 日本
386-0018
長野県上田市常田一丁目3番39号
北緯36度23分36.5秒 東経138度15分8.7秒 / 北緯36.393472度 東経138.252417度 / 36.393472; 138.252417座標: 北緯36度23分36.5秒 東経138度15分8.7秒 / 北緯36.393472度 東経138.252417度 / 36.393472; 138.252417
設立 1996年5月1日
業種 陸運業
法人番号 9100001010566
事業内容 旅客鉄道事業 他
代表者 代表取締役社長 玉木淳
資本金 23億9,245万円
(2018年3月31日時点)[1]
発行済株式総数 48,409株[1]
売上高 44億9,968万円(2018年3月期)[1]
営業利益 2億4,683万円(2018年3月期)[1]
経常利益 2億3,657万円(2018年3月期)[1]
純利益 2億2,345万円(2018年3月期)[1]
純資産 39億6,562万円
(2018年3月31日時点)[1]
総資産 95億3,463万円
(2018年3月31日時点)[1]
従業員数 277人(2018年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 長野県 73.64%
長野市 3.88%
その他沿線10市町 12.98%
八十二銀行 2.69%
その他6金融機関 3.71%
交通事業者5社 2.89%
その他 0.21%
(2013年7月22日時点)[2]
外部リンク www.shinanorailway.co.jp/
特記事項:並行在来線を経営する目的で設立
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本項では、しなの鉄道が運行している観光列車「ろくもん」についても記述する。

目次

概要編集

整備新幹線開業に伴い、JRの経営を離れる在来線を引き継いだ、初の鉄道会社である。

しなの鉄道は当初、1998年長野オリンピックの開催に合わせて整備された北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間(長野(行)新幹線)の開業に伴い、JR東日本から経営移管されることとなった信越本線軽井沢駅 - 篠ノ井駅間を、JR東日本に代わって経営する会社として設立された。同区間は1997年(平成9年)10月1日の新幹線開業と同時に、しなの鉄道へ移管されて同社のしなの鉄道線として開業した。

しなの鉄道線開業当初は、長距離客が新幹線に移乗したことなどにより経営は苦しく、2001年9月の中間決算では累積赤字が24億円以上になり、資本金23億円を上回る債務超過状態に陥った。そのため、同年に「しなの鉄道経営改革に向けての提言」を策定。2002年6月、エイチ・アイ・エス (HIS) 創業社長の澤田秀雄に再建を要請し、同社から杉野正を社長に迎えた。杉野は退任するまでの2年間、高齢者の乗降介助を行う乗務員「トレインアテンダント」やサポーター制度の新設といった利用促進策や経営合理化を進めた。不公平な契約の解消など様々な無駄の削減や第三セクター特有のお役所仕事的な社風の変革などに取り組んだ一方、2002年に連絡乗車券の発売駅・発売範囲を大幅に縮小するなど旅客サービスの後退もあった。

杉野の半ば体育会系営業マン的な経営手法により、しなの鉄道は減価償却費前の利益で黒字を計上するようになったものの、2004年には減損会計導入を進めたい当時の長野県知事田中康夫と「上下分離方式」を主張する杉野が対立して、杉野は社長を辞任。スカイマークエアラインズ(現スカイマーク)の元社長井上雅之を社長に迎えて減損会計に踏み切り、その結果、2005年度決算において開業以来の初めて最終損益において黒字を計上するに至った。井上の下でも、駅構内で宝くじを販売するなど異業種的な発想の増収策が実行された。

井上は2008年9月30日付で退任し、空席となっていた社長のポストには、2009年6月からJR東日本出身の浅海猛が就任。分離元鉄道事業者の社長は設立以来初めてのことであった。これは、2015年(平成27年)春に予定されていた北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、JRから経営分離される信越本線の長野以北区間の経営主体として、しなの鉄道が候補に挙がっている点を睨んでの起用である旨を、当時の長野県知事村井仁が示唆している[4]

その長野駅以北の県内区間にあたる信越本線の長野駅 - 妙高高原駅間についても、しなの鉄道が運営主体となる旨が2012年(平成24年)4月に決定し、2013年3月には同区間の路線名称を「北しなの線」とすると発表した[5][6]。北しなの線は同新幹線の延伸開業日にあたる2015年(平成27年)3月14日に開業し[7]、同日以降、しなの鉄道が運営する鉄道路線は前者のしなの鉄道線と、後者の北しなの線の2路線となった。なお篠ノ井駅 - 長野駅間は同新幹線の延伸開業後も引き続きJR東日本が運営するため、しなの鉄道線と北しなの線は同区間を挟んで直接接続しない飛地路線となっている(北しなの線の経営の経緯は「しなの鉄道北しなの線」を参照)。

社長職は2016年、東京海上日動火災保険出身の玉木淳に交代した。東京海上日動社長の北沢利文が長野県出身である縁で県から要請を受けたことと、東京海上日動が長期的な保険市場の開拓も視野に地方再生を支援していることが背景となった。玉木は沿線の人口減少や今後必要となる車両更新費用に備えて、観光・行楽と通勤両面で利用客取込を進める方針を示している[8][9]

歴史編集

駅の新設・路線の設備・列車の運行関係は「しなの鉄道線#歴史」「しなの鉄道北しなの線」を参照。

  • 1991年平成3年)8月30日:「長野県第三セクター鉄道検討協議会」発足[10]
  • 1996年(平成8年)
  • 1997年(平成9年)
    • 6月19日:軽井沢 - 篠ノ井間 65.1km の第一種鉄道事業免許を取得[11]
    • 10月1日:しなの鉄道線 軽井沢 - 篠ノ井間が開業[11]
  • 2001年(平成13年)3月22日:運賃改定(10%値上げ)。JR東日本との乗継割引額を縮小。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月25日:本社を長野市から上田市に移転。
    • 4月1日:滋野駅の業務を有限会社しげのマツバタクシーに委託。
    • 7月12日:レールサポーター・トレインサポーター募集開始。
    • 9月9日:主要駅や列車に「トレインアテンダント」を配置。
    • 10月1日:JR各社との連絡運輸取扱範囲縮小。
  • 2003年(平成15年)4月1日:中軽井沢駅の業務を星野リゾートへ委託。
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
    • 1月21日:3月20日までの毎日、篠ノ井 - 小諸の各駅から軽井沢駅までを利用する乗客を対象にした往復割引切符「軽井沢“Qっと”往復割引フリーきっぷ」を販売。通常運賃で各駅から軽井沢駅までを往復利用するより、約15%割引の発売額で設定。乗車日から2日間有効で、乗車駅から軽井沢駅までの間は乗降自由。
    • 7月1日:「しなの鉄道ファンクラブ」創設。
    • 11月:軽井沢・プリンスショッピングプラザで「プラチナバーゲン」にあわせて23、25、26の各日、臨時の「プラチナバーゲン列車」を運行するとともに、バーゲン期間中に利用できるフリー切符を発売。軽井沢 - 篠ノ井間で1日乗り降り自由で発売額は大人1200円、子供600円。このほかに1000円分の金券と食事券(特別メニューで1600円相当)、ショッピングクーポンブックが付いた「プラチナゆぅみぃ土日フリーきっぷセット」(大人3800円、子供3200円)も販売。
  • 2007年(平成19年)
    • 6月1日運賃改定(12.5%値上げ。初乗り運賃が160円から180円に)およびJR東日本との乗継割引運賃の割引率を縮小。通年回数券の名称「連絡11回数券」を改め「千曲川回数券」に変更。
    • 10月1日:全線(軽井沢 - 篠ノ井)が1日乗り放題となる「開業10周年記念フリーきっぷ」を発売。大人用は1300円で500枚、小人は650円で250枚を販売。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月17日:臨時株主総会で北陸新幹線長野 - 金沢間開業に伴い経営分離される信越本線のうち、長野 - 妙高高原間の経営引き受けを決定[6]
    • 9月1日:公式サイトが大幅にリニューアル。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月27日:長野 - 妙高高原間の路線名を「北しなの線」に決定[6]
    • 4月29日:さよなら運転を最後に169系電車の運用終了。
    • 10月1日:「しなてつファンクラブ」創設[12]
    • 12月6日:しなの鉄道が国土交通省に北しなの線の鉄道事業許可を申請[6]
  • 2014年(平成26年)
  • 2015年(平成27年)3月14日:北しなの線 長野 - 妙高高原間が開業[6][7]

路線編集

営業する路線についての詳細は下記の記事を参照のこと。

篠ノ井 - 長野間の譲渡問題編集

1997年(平成9年)に軽井沢 - 篠ノ井間の並行在来線区間がしなの鉄道へ移管した後も、信越本線の篠ノ井 - 長野間についてはJR東日本側が「篠ノ井線の特急列車[注 1]ダイヤ調節のため」などを理由に経営分離せず引き続き運営を継続していることから、しなの鉄道は最も運賃収入が見込まれる同区間について早期の経営権譲渡を求めていた。当時の社長である杉野正は「いいとこ取り、初めから知ってたんだと思います」[15]と批判し「JR東日本の都合のいいように契約が結ばれている」と不満を述べていた[16]

長野県とJR東日本長野支社が2002年(平成14年)に実施した共同調査によると、同区間の運賃収入は年間約14億円にのぼるとされ、県としなの鉄道ではこれを基に同区間の経営権を見直す旨について検討を進めてきた。しかし、2009年(平成21年)6月4日に開かれた「長野以北並行在来線対策協議会」の幹事会において、仮にしなの鉄道が同区間の経営権を得た場合、JR東日本をはじめとするJRグループ各社[注 2]との間で列車の運行調整を担うのは技術や経費等の問題から困難である点が指摘され、また当時のしなの鉄道の実績を基に人件費・駅管理費等の維持コストを推計して営業損益を試算したところ、年間約10億円の損失が生じるとの結果が報告されるなど、予想以上にコストを要することが判明した。これらを基に検討した結果、同区間については引き続き従来通りJR東日本が運営し、しなの鉄道が乗り入れる方式を継続することが適当とする結論に至り、JR東日本に経営権の見直しを求めない方針に転換した[17]

車両編集

現有形式編集

2016年(平成28年)9月27日時点で保有している車両は、JR東日本から譲渡された国鉄形電車の115系のみである。

日中は基本的に2両編成または3両編成で、ラッシュ時間帯には2編成連結で5両編成または6両編成で運行している。

115系(59両)
3両編成15本(S1 - 4・6 - 16編成)、2両編成7本(S21 - 27編成)が在籍。いずれも1000番台とその改造車である。開業時点での在籍車両は3両編成のみであったが、JR東日本より追加で譲渡された2両編成を2013年3月16日のダイヤ改正実施時から運用開始した。また3両編成のうち1本は、後述の観光列車「ろくもん」編成である。
一部列車で都市型ワンマン運転を行っているため、「ろくもん」を除く全ての編成にドア開閉や自動放送等を運転士が操作するための対応設備が搭載されている。また全車両のドアにはドアチャイムが設置されているほか、一部車両の客室ドア上部の鴨居部の3箇所に15インチの液晶ディスプレイを装備し[注 3]、自社のPR映像やスポンサー企業のCMなどが放映されている。また、後述の理由から、「ろくもん」用のS8編成を除きトイレは閉鎖されている。
塗装は後述の編成を除きしなの鉄道オリジナル色である。
S7編成は2017年7月から9月まで開催される信州デスティネーションキャンペーンに合わせ、同年4月8日より「アイボリーホワイト」を基調とした初代長野色として運行されている[18]
S3編成は同様の理由により同年5月20日から湘南色として運行されている[19]。同年7月にはS16編成が横須賀色(山スカ)に塗装変更され、7月29日より運行を開始している[20][21][22]
S15編成は北しなの線開業時に二代目長野色で譲渡された編成のひとつで、2017年(平成29年)11月に塗色を更新した際にも二代目長野色のままとされ、加えて貫通扉部分および裾部に貼られていたしなの鉄道シールが剥がされている。
S11編成については、JR所属時代の1987年(昭和62年)から1990年(平成2年)にかけコカ・コーラの広告電車として走行していた時期があり、2018年(平成30年)3月より日本コカ・コーラ北陸コカ・コーラボトリングの協力により、当時の塗装からロゴデザイン及びキャッチコピーを現行のものとした復刻塗装となっている。この塗替え資金については、クラウドファンディングが活用され[23]、目標金額290万円を大きく上回る3,963,544円の資金が集まった[24]
3両編成
編成番号 クモハ
115
モハ
114
クハ
115
塗装・
ラッピング
備考
S1 1004 1007 1004 しなの鉄道色 1999年7月26日しなの鉄道色に塗装変更
S2 1012 1017 1011 沿線キャラクター大集合ラッピング 1999年8月11日しなの鉄道色に塗装変更。
2012年8月4日から[25]2013年11月25日までアニメ「あの夏で待ってる」のラッピング。2013年12月25日をもって元の色に戻される[26]
2017年12月25日から2018年12月まで沿線キャラクター大集合ラッピング。
S3 1013 1018 1012 湘南色[19] 開業前の1997年9月25日しなの鉄道色に塗装変更。
2017年5月19日湘南色に塗装変更。
S4 1066 1160 1209 しなの鉄道色 1999年12月28日しなの鉄道色に塗装変更。
S5 1069 1166 1212 しなの鉄道色 1999年3月27日しなの鉄道色に塗装変更。
2013年8月1日付で廃車[27]
S6 1002 1003 1002 しなの鉄道色 2001年3月23日しなの鉄道色に塗装変更。車内未更新。
S7 1018 1023 1017 初代長野色[18] 2003年1月25日しなの鉄道色に塗装変更。
2017年4月7日初代長野色に塗装変更。
S8 1529 1052 1021 ろくもん色 ろくもん」用[28]。トイレ設置。先頭化改造車組み込み。
2000年12月28日しなの鉄道色に塗装変更。
2014年7月2日ろくもん色に塗装変更。
S9 1527 1048 1223 しなの鉄道色 先頭化改造車組み込み。2000年12月8日しなの鉄道色に塗装変更。
S10 1067 1162 1210 しなの鉄道色 2004年3月10日しなの鉄道色に塗装変更。
S11 1020 1027 1019 コカ・コーラ
ラッピング[24]
2003年3月20日しなの鉄道色に塗装変更。
2017年1月5日から2018年1月27日まで田窪恭治の作品「イイヅナのリンゴ」ラッピング[29][30]
2018年3月2日コカ・コーララッピングに変更。
S12 1036 1047 1037 しなの鉄道色 2016年10月7日しなの鉄道色に塗装変更。
S13 1070 1167 1213 しなの鉄道色 2017年9月20日しなの鉄道色に塗装変更。
S14 1010 1015 1010 しなの鉄道色 2015年3月12日しなの鉄道色に塗装変更。
S15 1015 1020 1014 二代目長野色 2017年11月15日二代目長野色、しなの鉄道ステッカー・JRロゴなしに塗装変更。
S16 1072 1170 1215 横須賀色[22] 2017年7月26日横須賀色に塗装変更。
2両編成
編成番号 クモハ
115
クモハ
114
塗装・
ラッピング
備考
S21 1011 1507 しなの鉄道色 2014年12月8日しなの鉄道色に塗装変更。
S22 1528 1508 しなの鉄道色 2014年9月8日しなの鉄道色に塗装変更。
S23 1037 1509 しなの鉄道色 2013年9月24日から[31]2014年12月8日まで[32]プロサッカークラブ「AC長野パルセイロ」のラッピング。
2015年1月20日しなの鉄道色に塗装変更。
S24 1005 1510 しなの鉄道色 2015年5月しなの鉄道色に塗装変更。
S25 1075 1511 しなの鉄道色 2015年2月25日しなの鉄道色に塗装変更。
S26 1076 1512 しなの鉄道色 2014年10月5日から2015年8月14日まで小諸市小諸青年会議所50周年記念事業の一環として、同市内の子供たちによって書かれた絵がラッピングされ、「ドリーム列車“絆”」の愛称を付けて運行。
2015年9月18日しなの鉄道色に塗装変更。
S27 1040 1514 しなの鉄道色 2014年8月4日しなの鉄道色に塗装変更

過去の保有形式編集

169系
1997年の軽井沢 - 篠ノ井間の運営継承時にJR東日本から169系3両編成3本(S51 - S53編成)を譲り受け、1998年に同社から1本を追加譲受し(S54編成)、最終的に計4本(12両)が配備されていた。
鉄道に関する技術上の基準を定める省令が改正されたことを受け[要出典]、2011年7月1日にはJR東日本管内での営業運転を終了し[33]、2013年3月15日をもって自社線での定期運行を終了、同年4月27日 - 29日に行われた「さよなら運転」をもって運用を終了し[34][35]、同年8月1日までに全車廃車となった。
塗装は譲渡直後に長野色の車両がいたほかは、しなの鉄道色となっていたが、S52編成は、2008年、旧信越本線軽井沢 - 関山間開業120周年記念として、湘南色に復元し、2009年3月末まで運行された。その後、2010年9月に再び湘南色となった。また、S51編成は2013年の定期運用終了後、同年3月27日に坂城駅での静態保存が決まり、その後、サプライズイベントとして臨時列車で運用するため湘南色に復元され、4月の引退までS52編成とともに臨時運行された。
編成番号 クモハ
169
モハ
168
クハ
169
塗装・
ラッピング
(廃車時点)
備考
S51 1 1 27 湘南色 2013年3月末に湘南色に復元、坂城駅で全車静態保存。クハのみ新製冷房車、169系のラストナンバー
S52 6 6 19 湘南色 2010年9月以降湘南色。クモハ169-6のみ2013年から軽井沢駅に保存され、2018年にイエローキッズ電車となる。座席は撤去され、プラレールで遊べる広場となっている。撤去された座席は保管されている。方向幕の「普通」表示は白タイプであった。
S53 23 23 20 しなの鉄道色 方向幕の「普通」表示はクモハが白、クハが青タイプ。
S54 13 13 13 しなの鉄道色 2012年1月21日の屋代駅での運行終了記念イベント後、同年2月2日に長野総合車両センターに回送され廃車[36]。しなの鉄道169系で唯一ATS-Pを搭載していた名残で、ATS-Pの箱が車内にあった。方向幕の「普通」表示はクモハが青、クハが白タイプ。

導入予定車両編集

形式未定(総合車両製作所「sustina S23シリーズ」)
2018年3月28日に取締役会で了承された「第四次中期経営計画」に基づき[37][38][39]、115系の老朽取り替え用として新造される車両である。当初は中古車両での置き換えも検討されたが、使用電力量が115系比50%程度[40]となり、維持管理コストもほぼ半減する[41]ことなどにより、32年間の累計費用が中古車両比で半分以下(557億円→253億円)と試算されることから新製車となった[42]
製造は総合車両製作所が担当し、同社の軽量ステンレス車両「sustina」の20m級3扉車体版、「S23シリーズ」に属する[43][40][42][44]。基本仕様は同様に「S23シリーズ」にあたるJR東日本E129系と同一となる[41]
車内は、セミクロスシートとロングシートの組み合わせを基本に、初年度(2019年度)に導入する3編成はロングシートとクロスシートを転換可能な座席として、有料ライナー列車にも充当する。また、一般車も含め、115系では閉鎖していたトイレが設置される[37][38][45]
付帯設備も含めた導入費用は110億円で、車両についてはしなの鉄道と国が3分の1ずつ、県と沿線11市町が6分の1ずつを負担するほか、付帯設備についてはしなの鉄道単独で負担する[40]
今後、2019年度末から2027年3月期にかけ2両編成を26編成52両を導入予定(毎年6 - 8両、うち、2022年度までに28両[37])であり[40]、初年度投入分については2020年7月ごろの営業投入を見込んでいる[40]

以前の車両導入計画・構想編集

以下に示すように、前述の新製車両投入以前にも、新製車両及び他事業者からの中古車両の購入計画があったが、いずれも実現されなかった。

  • 2002年(平成14年)の杉野の社長就任後に発表された「20の改革メニュー」においては「ライナーに使用している車両を(注:平成)15〜16 年度で更新する。(営団地下鉄の中古車を利用) [46]」とされていたが、実現することはなかった。
  • 2004年(平成16年)度を初年度とする「中期経営計画(第一次五ヵ年計画)」においては、効率化とライナー列車の増発を狙い、169系電車12両を2006年(平成18年)度から2008年(平成20年)度に5編成10両の車両で更新することを挙げていた[47]が実行されることはなく、2011年(平成23年)に「中期経営改革(第二次五か年計画)改定版」において「平成25年度以降に、中古車にて更新」と方針が示され[48]、169系については2013年(平成25年)度に115系の追加購入により置換えられた[49]
  • 2012年(平成24年)2月9日に開かれた「しなの鉄道活性化協議会」平成23年度第3回協議会においては、5か年計画で実施する輸送設備更新の一環として、2016年度に2両編成3本の新造車両を導入する計画案を示し、その予算を9億円と見込んでいた[49]。その後、2013年(平成25年)3月に、しなの鉄道が策定した「第三次中期経営計画」において「老朽化が進む115系車両に代わる次期主力車両について、導入に向けた準備を進める」ことが示され[50]、北しなの線開業後の2015年(平成27年)4月に公表された同計画の改訂版では、輸送設備更新と乗客サービスの向上を目的に「115系車両の更新時期を見据え、平成27年度を目途に中長期的な車両更新計画を策定し、導入に向けた準備を進める」としていたが[51]、具体化することはなかった。
  • 2017年(平成29年)1月には、2017年度中に中古リクライニングシート車を導入し、平日はライナー列車、休日は軽井沢駅 - 妙高高原駅間を直通する観光列車への充当を構想していることが報じられたが[52][53]、これについても実現せず、前述の新製車両の投入決定に至った。

車両基地編集

仕業検査は戸倉駅構内の車両基地で、交番検査・重要部検査・全般検査は屋代駅構内の長電テクニカルサービス屋代車両検査場で、それぞれ行われる。

なお、しなの鉄道管内には開業以来汚物処理施設が設置されておらず[54]、その後も大規模な処理施設建設を伴い財政負担が困難として設置を見送り続けてきた[41]。このためしなの鉄道所属となった車両は、後年「ろくもん」に改造された115系S8編成を除き、トイレを閉鎖し運用を中止している。

なお、2020年に営業を開始する前述の新型車両にはトイレが設置されるため、車両基地内に処理施設を建設することとなっている[41]

車両故障編集

  • 2015年(平成27年)7月20日 JR川中島駅で115系S1編成モハ114-1007床下から発煙。この影響で大幅にダイヤが乱れた。
  • 2016年(平成28年)11月25日 田中駅で115系3両編成(編成番号不明)が車両故障で速度が上がらなくなった。このためダイヤが乱れた。
  • 2017年(平成29年)2月17日 平原駅で車両のドアが開かなくなった。当該車両不明。
  • 2017年(平成29年)8月24日 戸倉駅で631MS10編成+S2?編成のうちS10編成に車両故障が発生して後続の2633Mがギリギリの位置で停車。翌日S10編成はS9編成に牽引されて屋代工場に臨時入場した。臨時入場当日のビアトレも4両編成で運行。修理が終わるまでしなのサンライズ号は5両編成運行となった。8月29日に運用復帰。主制御器の故障であった。
  • 2017年(平成29年)12月14日 発生場所不明。2621MのS12編成+S22編成うちS12編成にドア故障が発生。大幅に運用変更などが発生した。S12編成は回送扱いされた。即日復帰した。

観光列車「ろくもん」編集

ろくもん
 
S8編成「ろくもん
概要
種類 快速列車
現況 運行中
運行開始 2014年7月11日
運営者 しなの鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 軽井沢駅
終点 長野駅
営業距離 74.4 km(軽井沢 - 長野間)
使用路線 しなの鉄道:しなの鉄道線
JR東日本:信越本線
車内サービス
クラス 普通車
技術
車両 115系S8編成
(しなの鉄道所属)
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ろくもんは、しなの鉄道が軽井沢駅 - 長野駅間をしなの鉄道線信越本線経由で運行している観光列車である。

運行概況編集

しなの鉄道は輸送人員の減少傾向や施設・設備の更新費用の増加など、開業以来抱えている問題に加え、2015年(平成27年)3月の北陸新幹線金沢開業と、それに伴う北しなの線開業に向けた経営基盤の強化などが課題となっていた。こうしたことから2013年(平成25年)8月、新たな営業戦略の一環として、しなの鉄道の利用促進と沿線地域の活性化を図るため観光列車を導入し、2014年(平成26年)夏の運行開始を目指すとする方針を発表した[55]

改造には115系3両編成(S8編成)が充当されることになり[28]、2014年1月にはデザインなどが発表され[56]、3月25日には車両改造工事の安全祈願式が執り行われた[57]。改造費用は約1億円[58]

列車愛称は、沿線地域ゆかりの真田氏の「六文銭(六連銭)」に因む「ろくもん」に決定。デザインは水戸岡鋭治が担当した。車内は車両の床、イス、テーブル等に長野県産材を使用。1号車はファミリーやグループ向けの車両とし、中央に子供の遊び場(木のプール)を設置。2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席を配置しているほか、様々な交流や情報提供が可能となるサロンスペース、最低限の食事サービスを提供できるキッチンを設置。3号車は2人組の旅客が個室的な空間の中で、食事を楽しむことができる車両となっている。また、3号車にはしなの鉄道保有の車両としては初となるバリアフリー対応のトイレが設置された。水戸岡は本列車について「ななつ星in九州を除けば、全国の観光列車のナンバーワン」と発言している[58]

4月28日には改造中の車体が報道陣に公開され[59]、7月2日には車両が完成し、本社前の電車留置線で内覧会が行われ[60]、7月11日より運行を開始した[14]

全席普通車指定席で、1日あたり下り2本、上り1本を運行している。食事付きプラン(しなの鉄道1日乗車券・指定券込)は、しなの鉄道本社の予約センターと軽井沢駅、小諸駅、上田駅、戸倉駅、屋代駅の窓口で、旅行予定月の2か月前の1日から発売している。また指定券(乗車券が別途必要)は前述の各駅窓口とJTB、近畿日本ツーリストで、運行日の1か月前から取り扱っている。

2014年11月28日から表示幕(前サボ)が専用デザインとなった[61]

使用車両編集

115系電車3両編成 - しなの鉄道所属、S8編成(ろくもん編成)

停車駅編集

停車駅については「しなの鉄道線#駅一覧」を参照。

沿革編集

運賃・料金等編集

運賃編集

大人普通旅客運賃(小児半額、10円未満は切り上げ)(2014年4月1日改定[64]

北しなの線開業後も変更はなく、両線で共通の運賃となっている[65]。しなの鉄道線の「駅一覧」および北しなの線の「駅一覧」から乗車駅・降車駅間の営業キロを計算して1km単位に切り上げ、それを下表に当てはめたものが運賃となる。

なお、運賃計算は、後述する通過連絡運輸により、しなの鉄道線各駅と北しなの線各駅相互間を信越本線経由で乗車する場合、しなの鉄道区間については、JR区間(篠ノ井 - 長野:9.3km…200円)を挟んだ前後のしなの鉄道区間の営業キロを通算して行う特例が適用される。

対キロ運賃表(しなの鉄道線・北しなの線共通)
キロ程 運賃(円)
- 3km 190
4 - 6 230
7 - 9 240
10 - 11 250
12km以上 20.05円×営業キロ(1km未満端数切上げ)×1.08(消費税)

(10円未満切り上げ)

乗車券発売範囲(連絡運輸・通過連絡運輸・乗継割引)編集

自社で設定・発売するもの編集

自社で取り扱う乗車券の発券範囲は以下の通り[65][66][67]

連絡乗車券の発売範囲は、2002年(平成14年)に発売駅・発売範囲を大幅に縮小し、その後、長野電鉄屋代線廃止、北しなの線開業を経て現在の形となっている。なお、妙高高原駅での発売については、同駅がえちごトキめき鉄道管轄のため、えちごトキめき鉄道が同駅を対象とする連絡運輸区間に対してのみ発売される[68][注 4]えちごトキめき鉄道#連絡運輸も参照。

凡例・備考

  • ○…自社窓口・券売機で取り扱い
  • ×…自社での取り扱いなし
  • ―…自社線扱いの駅
  • しなの鉄道線・北しなの線相互間はいずれも信越本線経由
発着駅 発着駅
しなの鉄道 JR東日本 えちご
トキめき鉄道
しなの鉄道線 北しなの線 小海線 篠ノ井線 信越本線 飯山線 妙高はねうま
ライン
各駅 各駅 東小諸駅から
小海駅まで

の各駅

松本駅から
稲荷山駅まで
の各駅
篠ノ井駅 今井駅から
安茂里駅まで
の各駅
長野駅 信濃浅野駅から
森宮野原駅までの
各駅[注 5]
妙高高原駅
除く各駅
しなの鉄道線各駅 × ×
北しなの線各駅 ×

なお、当社線と他社線を途中下車せずに乗り継ぐ場合、当社線内の営業キロが8km以下であるときは当社線の運賃が80円、8kmを越え11km以下であるときは40円が割り引かれる。

以前連絡運輸を実施していた区間編集

開業時点では以下の区間とも連絡運輸を実施していた(名称は連絡運輸終了時点でのもの)[10]

JR東日本で設定・発売するもの編集

JR東日本側ではしなの鉄道各線を通過する通過連絡運輸として、以下のものが設定されている[67]。なおしなの鉄道自体は信越本線黒井駅 - 新潟駅間を連絡運輸範囲に含めていないため、より黒井駅に近い長野駅以北の自社線の駅よりも、遠い安茂里駅以南のJR東日本管轄の駅の方が連絡運輸範囲が広い現象が発生している。

発着駅 経由 発着駅
小海線
東小諸駅 - 小海駅
しなの鉄道線
(小諸駅 - 篠ノ井駅)
篠ノ井線
松本 - 稲荷山
信越本線
今井 - 長野
篠ノ井線・信越本線
松本駅 - 安茂里駅
北しなの線
(長野駅 - 豊野駅)
飯山線
信濃浅野駅以遠の全線
北しなの線
妙高はねうまライン
(長野駅 - 直江津駅
信越本線
黒井駅 - 新潟駅

料金等編集

  • 指定席券(ろくもん)…1000円(小児半額)
    • このほか、快速「しなのサンライズ」「しなのサンセット」がライナー列車の形式であった2015年(平成27年)3月13日までは、乗車整理券(200円)の設定があった[69]
    • 北しなの線長野 - 豊野間には飯山線直通の臨時快速列車「おいこっと」(全車指定席)などが運転される場合があるが、北しなの線内の指定席料金は不要である。また、北しなの線内の途中駅に停車は設定されない[注 6]

途中下車編集

しなの鉄道では片道の営業キロが100kmまでの乗車券では途中下車ができない、としている[70]

自社線内のみで片道101km以上の乗車券は存在しないため、途中下車が可能なのはJR線など他社にまたがる連絡乗車券等(例:軽井沢 - 篠ノ井 - 長野 - 妙高高原)に限られることになる。

企画乗車券編集

  • 軽井沢・長野フリーきっぷ
    • しなの鉄道線・JR信越本線篠ノ井 - 長野間の快速を含む普通列車が指定の1日間乗り降り自由の乗車券。信濃追分、平原、篠ノ井、妙高高原の各駅を除くしなの鉄道各駅と長野駅しなの鉄道きっぷ売り場で発売。発売額は、大人2350円、小人1180円。[71]
  • 北しなの線フリーきっぷ
    • 北しなの線が指定の1日間乗り降り自由の乗車券。長野駅しなの鉄道きっぷ売り場、北長野、三才、豊野、牟礼、黒姫の各駅と、えちごトキめき鉄道妙高高原駅(2015年12月1日から)で発売。発売額は、大人1000円、小人500円[72]。「軽井沢・長野フリーきっぷ」所持者・同時購入者には北しなの線フリーきっぷと同効力の「北しなの線リレーきっぷ」を大人500円・小人250円で発売[73]

これらに加えて、東御市観光周遊循環バス(まるっと信州とうみ号)とセットになった「軽井沢-東御 休日ワインきっぷ」、上田電鉄別所線と乗り継げる「軽井沢・別所温泉フリーきっぷ」など期間・区間を限定した割引乗車券[74]を取り扱うほか、記念乗車券[75]を発売することもある。

特記事項編集

映画・テレビ撮影などの誘致編集

2005年より、鉄道施設内での映画テレビドラマコマーシャル撮影の誘致を開始し、同年より撮影が行われている。

しなてつファンクラブ編集

しなの鉄道では、利用促進につながるサービスの提供や情報発信を行い、利用の拡大及び利用者・沿線住民とのコミュニケーションの強化を目指すことを趣旨として、2002年(平成14年)からファンクラブ制度を導入している。

2002年、しなの鉄道が経営改革の一環として公表した「20の改革メニュー」に、車両の維持費や保線費用を、沿線や県内のみならず全国に支援を求める策として「しなの鉄道レール&トレインサポーター」の制度導入が盛り込まれ、同年7月に発足、翌8月から運営を開始した。レールの保守費を支援する「レールサポーター」と車両の保守費を支援する「トレインサポーター」の2種類が設けられ、会員登録者には会員証を送付するだけでなく、会員の氏名を駅構内の枕木や車両内に掲示するサービスを実施した。これがファンクラブ制度の前身である。

2006年(平成18年)、前掲のサポーター制度を発展統合する形で「しなの鉄道ファンクラブ」が創設された。年会費は10,000円(一般・子供とも同額)で、会員登録者には会員証の送付をはじめ、期間限定フリーきっぷの進呈、ビアトレインなどイベント列車ツアーへの招待などが特典として付与された。

だが会員は鉄道ファンが中心で入会者数も100人程度と伸び悩んだことから、しなの鉄道社長の藤井武晴は2013年(平成25年)6月18日の株主総会後の記者会見でファンクラブ制度のリニューアルを実施する方針を明らかにし、より多くの人が入会できるよう会費を引き下げるのをはじめ、各種割引の付与や、しなの鉄道の取り組みを知らせる会報の発行など、特典内容を見直す意向を示した[76]

このリニューアルは同年10月1日付で実施し、組織名称も「しなてつファンクラブ」に改称した。年会費が一般会員1000円・子供会員500円(入会時小学生以下で保護者の入会も必要)に引き下げられたのに加え、新たにポイント制度が導入された。会員登録者は、しなの鉄道の窓口等で定期券・フリーきっぷ・企画乗車券・オリジナルグッズを購入したり、ファンクラブイベントへ参加したりする際、会員証を兼ねるポイントカードを提示するとポイントが付与され、貯まったポイント数に応じてノベルティグッズや、しなの鉄道の利用券と交換できる。会員にはその他、しなの鉄道が主催する旅行商品を割引価格で利用できるほか、春休み・夏休みに開催する無料車両基地見学など会員限定イベントへの参加、年2回のファンクラブ会報の送付などの特典がある[12]

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 特急「しなの」などが存在する
  2. ^ 篠ノ井 - 長野間にはJR東日本の列車のみならず、特急「しなの」をはじめとする、中央西線飯田線といった東海旅客鉄道(JR東海)管内との直通列車も走行する。加えて、1997年時点では名古屋 - 長野間の特急「しなの」の大阪発着便(2016年廃止)や夜行急行「ちくま」(2005年廃止)など、西日本旅客鉄道(JR西日本)管内からの列車もあった。さらに、この区間には北長野駅へ向け日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物列車も乗り入れるため、調整先は1997年のしなの鉄道線開業時点でJRグループ4社にまで及んでいた。
  3. ^ 「ろくもん」と後年譲渡されたS12編成 - S16編成および2両編成の全車は未装備。
  4. ^ えちごトキめき鉄道の発券範囲としなの鉄道の発券範囲が重複する区間は北しなの線長野駅 - 妙高高原駅間のみ。
  5. ^ JR東日本側で発売する場合は森宮野原駅 - 越後川口駅も含む全線が連絡乗車券の発売範囲。
  6. ^ 「おいこっと」の場合、長野駅の次の停車は飯山線の替佐駅となる。

出典編集

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  76. ^ しなの鉄道が今秋、新ファンクラブ設立へ”. 読売新聞社 (2013年6月19日). 2013年6月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。

参考文献編集

  • 小池恭彦「平成9年10月1日に開業するしなの鉄道 軽井沢―篠ノ井間 路線と施設の概要」、『鉄道ファン』439号、交友社、1997年11月、 pp.70-73。

関連項目編集

外部リンク編集