吉村誠一郎

日本のナレーター、アナウンサー
吉村成一郎から転送)

吉村 誠一郎(よしむら せいいちろう、1964年9月3日 - )は、東京を中心に活動するフリーアナウンサーナレーターで、元長崎国際テレビ (NIB) アナウンサー

よしむらせいいちろう
吉村誠一郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 熊本県熊本市
生年月日 (1964-09-03) 1964年9月3日(59歳)
最終学歴 九州産業大学
職歴

テレビ西日本番組契約(1985-1991)
長崎国際テレビアナウンサー(1991-1993
長崎国際テレビ記者ディレクタープロデューサー編成(1993-2002)
朝日ニュースターアナウンサー(2002-2011)

俳協ナレーター(2002-2010)
公式サイト https://voicework.jp/
出演番組・活動
出演経歴

トークシャワー
リポーター
プラスワンながさき」初代キャスター
朝日ニュース」アナウンサー
TXNニュースアイ」生ナレーター

Jアラート・警報音声 ほか

履歴 編集

熊本県出身。高校時代の1982年熊本放送ラジオで夜11時から10分間放送されていた青春ワンダーランドのDJをやっていたのがこの世界に入るきっかけ。当時の様子は、学校に「出演許可願い」を出して番組に出演している高校生という話題でホットドッグプレスにも紹介された。

九州産業大学に進み、在学中から九州地区を中心にナレーターやレポーターなどを務める。大学時代には、テレビ熊本で、現在も放送されている「若っ人ランド」(初代)のサブ司会を江越哲也勝田万吏江らと務め、同時にこの前後の時期、FM中九州エフエム山口でも番組を担当していた。

大学卒業後、1988年テレビ西日本番組契約アナなどを経て、1990年開局前の長崎国際テレビに入社。アナウンサー以外に海外取材も数多く、プロデューサー・ディレクター・ナレーター、さらには編成マンも兼務していた。

2002年同局を退社、活動の場を東京に移す。朝日ニュースターのアナウンサー、ナレーターとして活動。同年より東京俳優生活協同組合に所属。

2008年10月、出演時の名前を吉村成一郎に変更。

2010年5月、東京俳優生活協同組合を脱退。出演時の名前を本名の「誠一郎」に戻す。

2010年6月から[いつ?]、自身が代表取締役を務める「株式会社ヴォイスワーク」のナレーター、プレイングマネージャとして勤務。

2015年 「道玄坂702スタジオ」を開設。ナレーション収録やMA作業の業務を開始した

テレビ西日本時代の担当番組 編集

  • ナイスキャッチ! ニュース&天気アナ(当時TNCが制作・OAしていたローカルワイドショー内のNEWSを担当)
  • トークシャワーCX制作)福岡地区リポーター

長崎鹿児島は当時NTVズームイン!!朝!」をネットしていた関係上、同地区へも取材し中継をしたことがある)

同時期(80年代後半)各局での担当番組 編集

長崎国際テレビ時代の担当番組 編集

  • プラス1ながさき メインキャスター(同局夕方のメインニュース)
  • 雲仙普賢岳噴火災害 リポート・キャスター(6月3日の大火砕流発生時、深夜「特設ニュース」キャスターも務めた)
  • 24時間テレビ 長崎ローカル部分・司会
  • 長崎平和祈念式典 キャスター・実況
  • 長崎県警24時 制作PD・NA(長崎ローカルの「24時系」番組の先駆け。OA後、長崎県警から表彰された)
  • ウラジオストック日本人街 制作PD・編集・ナレーター(開局5周年特番・ロシアと日本国内ロケ中心の番組でローカル番組としては珍しくゴールデンタイムでOAされた)
  • NNNドキュメント ディレクター
  • 島原雲仙学生駅伝 初代制作プロデューサー(ブロックネットの「キー局」として九州・沖縄ネットを実現した)
  • Shampoo ナレーション(放送当時はNIB唯一の深夜ローカル番組だった)

長崎国際テレビ退職後の担当番組 編集

現在の担当番組など 編集

  • NHK総合ほか ドラマ10「下流の宴」プレマップほかPR・NA
  • 伊勢丹立川店「お中元・お歳暮」告知ナレーター
  • 総務省消防庁「J-アラート」音声・音素提供
  • AIスピーカー「Alexa」「Yahooニュース」読み上げ音声・音素提供

CMナレーション(2002- 抜粋) 編集

その他の仕事(公共系) 編集

外部リンク 編集