報知グランプリカップ

報知グランプリカップ(ほうちグランプリカップ)は、千葉県競馬組合船橋競馬場ダート1800mで施行する地方競馬南関東公営競馬)の重賞競走である。競走名は優勝杯を提供する報知新聞社から冠名が取られている。

報知グランプリカップ
開催国 日本の旗 日本
主催者 千葉県競馬組合
競馬場 船橋競馬場
創設 1964年1月26日
2020年の情報
距離 ダート1800m
格付け 南関東SIII
賞金 1着賞金1200万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上オープン・南関東所属
負担重量 別定
出典 [1]
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副賞は報知新聞社賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、また生産牧場賞がある[2](2020年)。

概要編集

報知新聞社の協力により1964年創設。1998年(第34回)まではサラブレッド系・アングロアラブ系混合5歳(現4歳)以上のオールカマー競走として施行されていたが、南関東のアラブ系番組廃止に伴い1999年に条件が変更された。南関東SIIIに格付けされている。

2015年以後、本競走のトライアル競走は、「チバテレ盃」(オープン、準重賞、別定、船橋ダート1700m)となっている。2014年以前は、1月に施行されていた船橋競馬場のダート1700メートルの別定重量[注 1]のオープン特別競走[注 2]千葉テレビ放送盃」で、1着馬に本競走への優先出走権が与えられていた。

条件・賞金等(2020年)編集

出走資格
サラブレッド系4歳以上、南関東所属。
  • トライアル競走のチバテレ盃の優勝馬に優先出走権がある。
負担重量
別定。A1級格付け馬は56.5kg、A2級格付け馬は54.5kg、B1級以下格付け馬は53.5kg、牝馬2kg減(南半球産4歳1kg減)を基本に、更に本年1月31日までの番組賞金が4歳は6,000万円、5歳は9,000万円、6歳は12,000万円、7歳以上は15,000万円毎に1kg負担増となる[1](クラス分けに関しては日本の競馬の競走体系を参照)。
賞金額
1着1,200万円、2着420万円、3着240万円、4着120万円、5着60万円[2]
優先出走権付与
上位2着までに入った馬にダイオライト記念とかしわ記念の優先出走権が付与される[1]

歴代優勝馬(1999年以降)編集

すべて船橋競馬場ダートコースで施行。

回数 施行日 距離 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第35回 1999年1月27日 1800m アローセプテンバー 牡5 船橋 1:49.0 左海誠二 北川亮 柳谷泰蔵
第36回 2000年2月16日 1800m マキバスナイパー 牡6 船橋 1:54.7 左海誠二 北川亮 新田知也
第37回 2001年2月7日 1800m ハセノガルチ 牡7 船橋 1:50.5 五十嵐冬樹 出川克己 長谷川文夫
第38回 2002年1月2日 1800m リガメエントキセキ 牡5 船橋 1:54.3 佐藤隆 川島正行 (株)リガメェントワールド
第39回 2003年2月11日 1800m ヒミツヘイキ 牡4 船橋 1:49.7 左海誠二 岡林光浩 田中春美
第40回 2004年2月11日 1800m イシノファミリー 牡4 川崎 1:53.7 山田信大 足立勝久 黛大介
第41回 2005年2月23日 1800m ジーナフォンテン 牝7 船橋 1:52.4 張田京 岡林光浩 吉橋計
第42回 2006年2月15日 1800m ナイキアディライト 牡6 船橋 1:53.8 石崎隆之 出川龍一 小野スミ
第43回 2007年2月7日 1800m プライドキム 牡5 船橋 1:51.3 内田博幸 川島正行 深見富朗
第44回 2008年2月6日 1800m ブルーローレンス 牡7 川崎 1:51.3 的場文男 足立勝久 黛大介
第45回 2009年2月4日 1800m モエレラッキー 牡4 大井 1:52.5 張田京 久保與造 望月朋子
第46回 2010年2月17日 1800m マンオブパーサー 牡7 船橋 1:51.1 菅原勲 川島正行 吉田照哉
第47回 2011年2月23日 1800m キングバンブー 牡5 船橋 1:53.2 御神本訓史 矢野義幸 三宅靖夫
第48回 2012年2月8日 1800m ケイアイライジン 牡6 船橋 1:51.6 川島正太郎 川島正行 亀田和弘
第49回 2013年2月6日 1800m スターシップ 牡9 船橋 1:54.4 石崎駿 出川克己 (有)社台レースホース
第50回 2014年2月12日 1800m オメガインベガス 牝4 船橋 1:53.8 戸崎圭太 出川克己 原禮子
第51回 2015年2月11日 1800m バトードール 牡8 船橋 1:53.7 今野忠成 川島正一 (有)キャロットファーム
第52回 2016年2月17日 1800m タイムズアロー 牡8 船橋 1:54.8 真島大輔 川島正一 (有)社台レースホース
第53回 2017年2月8日 1800m エンパイアペガサス 牡4 浦和 1:55.8 村上忍 平山真希 佐藤信廣
第54回 2018年2月7日 1800m リッカルド 騸7 船橋 1:53.1 矢野貴之 佐藤裕太 (株)レックス
第55回 2019年2月20日 1800m タービランス 牡6 浦和 1:53.2 森泰斗 水野貴史 泉俊二
第56回 2020年2月12日 1800m サルサディオーネ 牝6 大井 1:53.8 岩田康誠 堀千亜樹 菅原広隆

脚注・出典編集

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注釈編集

  1. ^ A1級格付け馬は57kg、A2級格付け馬は55kg、B1級以下格付け馬は53kgで、牝馬は2kg減を基本とし、更に過去ダートグレード競走優勝馬、及び南関東重賞競走優勝馬は1kg増の負担が課せられる(2歳時の成績を除く)。
  2. ^ 2012年まではA2級以下条件の別定重量の特別競走で、負担斤量はA2級格付け馬は57kg、A3級格付け馬は55kg、B級以下格付け馬は53kg、牝馬は2kg減。なお、A3級は2014年1月より廃止された。

出典編集

  1. ^ a b c 令和元年度第11回船橋競馬競走番組表(決定) (PDF)”. 船橋ケイバ. 2020年2月11日閲覧。
  2. ^ a b 船橋競馬出走馬一覧表令和1年度第11回船橋競馬第3日2月12日(水) (PDF)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2020年2月11日閲覧。

各回競走結果の出典編集

関連項目編集

外部リンク編集