大下宗吾

日本のタレント

大下 宗吾(おおした しゅうご、1978年3月7日 - )は、日本の元お笑い芸人ローカルタレント。現在は、芸能界から引退し、北海道札幌市で飲食店を経営する実業家釧路市出身。札幌市立真駒内中学校北海道札幌南陵高等学校卒。身長178cm、血液型はB型。芸能活動時は、CREATIVE OFFICE CUEに所属していた。

おおした しゅうご
大下 宗吾
生年月日 (1978-03-07) 1978年3月7日(46歳)
出生地 北海道釧路市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
身長 178cn
血液型 B型
職業 お笑い芸人タレント実業家
ジャンル テレビ番組ラジオ番組
活動期間 2003年 - 2018年
配偶者 既婚
著名な家族 大下菜織(妹)
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妹はモーディアに所属し、モデルとして活動している大下菜織[1]

略歴・人物 編集

  • 高校3年生のときに芸人の道を目指し、同級生とのお笑いコンビ「パートアント」を結成。吉本興業札幌事務所のオーディションを受けるも、高校卒業と同時にコンビ解散。商事会社の営業マンやパチプロを経て、「オフィスキューネクストジェネレーション2003」のオーディションを受けて契約。2009年より小橋亜樹とのユニット「大小」としても活動していた。
  • R-1ぐらんぷり」にも出場し、2012年には3回戦まで進出[1][2]。1回戦、2回戦、と勝ち進むたびに会場に駆けつける応援者が増え、全国区の有名芸人に負けない人気だった。北海道の事務所からの3回戦進出は、大下とYes!アキトの2人のみである。
  • タレント活動と兼ねて行っていたすすきのジンギスカン店「成吉思汗 なまら」の経営に専念するため、2018年3月31日をもってOFFICE CUEを卒業し、芸能界から引退した[3]
  • その後、2019年2月10日放送の『ハナタレナックス』(北海道テレビ)の特別編の全国放送SPにて、札幌市内を巡るすごろく企画中に、「成吉思汗 なまら」が、事務所の先輩であったTEAM NACSのメンバーおすすめのジンギスカンの名店として数分ながら紹介され、本人も店主として出演。テレビ朝日系で全国放送され、ほぼ1年弱ぶりのメディア出演となった。
  • 2019年4月2日、4月9日放送の『おにぎりあたためますか』(北海道テレビ)に経営しているジンギスカン店「成吉思汗 なまら」が取り上げられ、店主として出演。2003年のタレントになる直前の映像が流れ、事務所の先輩であった大泉洋戸次重幸に振られ大下自身の十八番であったものまねを久々に披露した。VTRであるが11月の放送でも一瞬出演している。
  • 2021年3月2日放送の『おにぎりあたためますか』内のコーナー「オクラホマの北海道絶景ハンター」のロケで、滝野すずらん丘陵公園へ写真撮影に来ていた、お笑いコンビ・オクラホマ藤尾仁志(事務所の先輩)が声をかけた家族が、たまたまプライベートで遊びに来ていた大下家族であった。そのため、家族揃って出演。「仲睦まじい家族写真」を撮影したかった藤尾の写真モデルになった。

芸風 編集

  • お笑い芸人としては、キャラクターになり切っての一人コントを芸風としていた。主なキャラクターとしては、「カオナシ(千と千尋の神隠し)」「葉原秋男(秋葉原オタク)」「キム・タク(韓国人リポーター)」「菅野ひろし」「大下安すぎ」「いいだめつを」、などがいる。2008年には「あるある婆さん」というキャラクターで『エンタの神様』に出演した。
  • ものまねのレパートリーは親族のまねを合わせると30ほど。主なものは石破茂パク・ヨンハなどで、ゲームソフト『ストリートファイター』の登場人物のものまねもできるらしい。
  • 彼より繰り出されるネタから、彼のことを「大下シュール」と呼ぶこともある。

出演 編集

ラジオ 編集

テレビ番組 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

舞台 編集

CM 編集

脚注 編集

  1. ^ a b こんな事書いたら兄に怒られるかな(; ̄ェ ̄)”. 大下菜織オフィシャルブログ (2012年2月25日). 2013年4月13日閲覧。
  2. ^ 耳からけむりBlog”. www4.hbc.co.jp. 2022年9月12日閲覧。
  3. ^ 大下宗吾 (2018年3月30日). “いつも応援して頂いている皆様へ”. CUE DIARY. CREATIVE OFFICE CUE. 2018年4月1日閲覧。

外部リンク 編集