大河原孝夫
大河原 孝夫(おおかわら たかお、1949年12月20日 - )は日本の映画監督。千葉県出身
おおかわら たかお 大河原 孝夫 | |
---|---|
生年月日 | 1949年12月20日(69歳) |
出生地 |
![]() |
職業 | 映画監督 |
活動期間 | 1973年 - |
経歴編集
1973年、早稲田大学教育学部卒業後東宝に別セクション採用で入社。入社後異動し、黒澤明、本多猪四郎、森谷司郎、浦山桐郎監督らに師事する。
1987年、自らの筆によるシナリオ『超少女REIKO』が第13回城戸賞で準入賞し、1991年、自らメガホンをとり完成させる。当該作品にて本格的に監督デビューし、特撮を中心に活躍する。1997年の『誘拐』は映画賞を多数受賞するなど高い評価を受けたが、21世紀に入ってからは監督作品が途絶えている。
助監督作品編集
監督作品編集
- 1991年 - 『超少女REIKO』
- 1992年 - 『ゴジラvsモスラ』
- 1993年 - 『ゴジラvsメカゴジラ』
- 1994年 - 『ヤマトタケル』
- 1995年 - 『ゴジラvsデストロイア』
- 1997年 - 『誘拐』
- 1999年 - 『ゴジラ2000 ミレニアム』
インタビュー編集
出典・参考文献編集
- 『日本映画人名事典・監督篇』キネマ旬報社、1997年。ISBN 4873762081。
- 『ゴジラ2000 ミレニアム 超全集』小学館、1999年。ISBN 4-09-101471-2。
- 『平成ゴジラクロニクル』キネマ旬報社、2009年。ISBN 4873763193。
- 『映画の賞辞典』日外アソシエーツ、2009年。ISBN 4816922237。
- 『映画賞受賞作品事典 邦画編』日外アソシエーツ、2011年。ISBN 4816923128。