林 泰文(はやし やすふみ、1971年12月7日[1] - )は、日本俳優東京都出身[2]亜細亜大学卒業。フロム・ファーストプロダクション( - 2022年10月31日)を経て、株式会社PANDA所属(2022年11月1日 - )。血液型はAB型。身長175cm、体重62kg。趣味は映画鑑賞[1]スキューバーダイビング[1]。特技は水泳[1]、英会話[1]、剣道[1]

はやし やすふみ
林 泰文
本名 林 泰文
生年月日 (1971-12-07) 1971年12月7日(52歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
血液型 AB型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ・映画・CM
活動期間 1976年 -
事務所 株式会社PANDA
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
弁護士・朝日岳之助』シリーズ
ズッコケ三人組』シリーズ
刑事吉永誠一 涙の事件簿』シリーズ
おみやさん』シリーズ
相棒』シリーズ
天国と地獄〜サイコな2人〜
VIVANT
映画
青春デンデケデケデケ
ゴジラvsデストロイア
 
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
青春デンデケデケデケ』(1993年
その他の賞
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来歴・人物 編集

1976年に子役としてデビュー[2]

1986年、『野ゆき山ゆき海べゆき』で映画デビュー[2]

1987年、映画版『漂流教室』で初主役。

1992年、『青春デンデケデケデケ』で主演を務め、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞[2]

以降は活動と演技の幅を広げ、演技派俳優としての地位を確立[2]

特撮作品を愛好しており、ゴジラシリーズ、仮面ライダーシリーズウルトラシリーズへの出演を果たしている[2]。これは、先輩俳優から好きなシリーズに出るといい思い出になると教えられたことによる[2]。『ゴジラvsデストロイア』に出演した際は、初代『ゴジラ』と同役で出演した河内桃子や平成ゴジラシリーズレギュラーの小高恵美、『ウルトラマンタロウ』主演の篠田三郎らと共演できたことに舞い上がっていたという[2]

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

WEBドラマ 編集

吹き替え 編集

テレビアニメ 編集

バラエティ 編集

ラジオドラマ 編集

CM 編集

  • 日立 DVD CAM 「結婚式で泣き出す新郎」篇(2000年)
  • 日立 DVD CAM 「結婚式で居眠りする新婦」篇(2000年)
  • 第一生命 「安心の定期点検」篇 (2011年)
  • アフラック生命保険 WINGSプラス アフラックからの手紙19話 美容室 篇(2023年)

ゲーム 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b c d e f 公式プロフィール”. フロム・ファーストプロダクション. 2019年4月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 平成ゴジラパーフェクション 2012, pp. 98–99, 「キャストインタビュー 林泰文」
  3. ^ “溝端淳平、7年ぶり『日曜劇場』で綾瀬はるかと刑事バディ 『天国と地獄』追加キャスト発表”. ORICON NEWS. (2020年12月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2178356/full/ 2020年12月24日閲覧。 
  4. ^ "テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」". NHK. 2023年2月4日. 2023年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧
  5. ^ “日曜劇場「VIVANT」檀れい、濱田岳ら19名の新キャストが解禁”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年7月8日). https://natalie.mu/eiga/news/532034 2023年7月8日閲覧。 
  6. ^ 日曜劇場『VIVANT』公式サイト 登場人物”. 日曜劇場『VIVANT』公式サイト. TBSテレビ (2023年8月20日). 2023年8月20日閲覧。
  7. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『海のこだま』(1995年1月7日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月25日閲覧。
  8. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『水族館』 (1998年7月11日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月24日閲覧。
  9. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『ふたりだけの秘密』(1998年12月19日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月24日閲覧。
  10. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「アルケミスト」(2001年9月22日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月24日閲覧。
  11. ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル / 青春アドベンチャー『蒲生邸事件』第1回 (全10回、1999年2月15日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月24日閲覧。
    NHKアーカイブス NHKクロニクル / 青春アドベンチャー『蒲生邸事件』第10回・最終回 (全10回、1999年2月26日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月24日閲覧。

参考文献 編集

外部リンク 編集