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富士川町

日本の山梨県の町

富士川町(ふじかわちょう)は山梨県国中地方、南巨摩郡にある

ふじかわちょう
富士川町
Oboshi-park cherry blossoms.JPG
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 山梨県
南巨摩郡
市町村コード 19368-2
法人番号 9000020193682 ウィキデータを編集
面積 112.00km2
総人口 14,363[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 128人/km2
隣接自治体 南アルプス市西八代郡市川三郷町
南巨摩郡身延町早川町
町の木 ゆず
町の花 さくら
ハト
富士川町役場
町長 志村学
所在地 400-0592
山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1134
北緯35度33分40.4秒東経138度27分40.7秒
Fujikawa Town hall.JPG
外部リンク 富士川町

富士川町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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山梨県道42号(旧国道52号、旧鰍沢町役場前)

地理編集

南巨摩郡の北側に位置し、西側に日本二百名山の一つ櫛形山がそびえ、東側に日本三大急流の一つ富士川が流れる。

歴史編集

鰍沢町#歴史増穂町#歴史を参照。

合併協議編集

南巨摩郡増穂町、鰍沢町と西八代郡市川大門町三珠町六郷町の5町は合併に向けて2001年平成13年)に合併研究会を設置。翌年には任意協議会を設置したが、増穂町が2003年(平成15年)2月に実施したアンケートではこの年の4月に誕生する南アルプス市との合併を望む声が多く、任意協議会で組んでいた4町との合併については反対が賛成を上回ったため、3月に協議会を離脱。残る4町で合併が協議されたが、鰍沢町が離脱した増穂町との合併を望んだことから協議会は解散した[1]

協議会を離脱した増穂町は南アルプス市に合併協議を申し入れたが、南アルプス市は合併したばかりということで凍結を申し入れ破綻する。一方、増穂町議会の中には鰍沢町との合併を望む議員もおり、南アルプス市との合併にこだわる町長側と鰍沢町との合併を推進する町議会側で対立。2004年(平成16年)に鰍沢町との合併の是非を問うアンケートがとられ、その結果わずかながら反対が賛成を上回ったため、将来的に南アルプス市との合併を視野に入れつつ単独町制を継続することを決定した。これに対し鰍沢町と増穂町議会は鰍沢町との合併を模索し続け、増穂町長に再三合併協議会の設置を申し入れたが増穂町長はアンケート結果を理由に受け入れなかった。

県内の他市町村が次々と合併していく中、増穂町と鰍沢町は膠着状態が続いていたが、2007年(平成19年)に行われた増穂町長選挙で合併推進派の新人候補が当選したことにより急展開する。翌年に増穂町議会は増穂町長に対し合併協議会の設置を申し入れ、町長はすぐに了承。8月に鰍沢町との合併協議会が設置され、公募と協議の結果新町名は富士川町に決定。途中、合併反対派の一部増穂町民が増穂町長に対してリコール運動を展開するが署名不足で成立せず。また2008年(平成20年)10月31日まで静岡県に同じ名前の町が存在(現:富士市)したが、法律上規制されるものでなく、2009年(平成21年)6月5日に合併調印がなされ、同年11月10日に官報告示された。

なお、この合併により、日本の町の数が市の数を下回った。

沿革編集

  • 2010年平成22年)3月8日 - 増穂町鰍沢町が合併して富士川町が発足する。
  • 2012年(平成24年) - イメージキャラクターが提案されてマスコットの桜柚波(さゆは)が誕生した。
  • 2014年(平成26年)2月14日~15日 - 関東地方記録的大雪で富士川町で130cmの積雪を観測。[2]
  • 2015年(平成27年)3月31日 - 富士川町立増穂西小学校が閉校する。[3]

今後の予定編集

人口編集

 

富士川町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政編集

町長編集

  • 志村学(2010年4月〜、3期目)

地区編集

警察編集

交通編集

鉄道編集

かつては旧増穂町と甲府を結ぶ山梨交通電車線が走っていたが廃止され、現在の富士川町内には鉄道が通っていない。このため鉄道利用は富士川を渡り、隣の市川三郷町まで行き身延線に乗る必要がある。旧鰍沢町域からは富士橋経由で鰍沢口駅が、旧増穂町域からは富士川大橋経由で市川大門駅が最寄り駅である(いずれも特急停車駅)。ただし駅まで向かう路線バスの本数が少なく、また徒歩で前者は20 - 30分、後者は40 - 50分を要するなど利便性はよくない。そのため甲府方面へ向かう場合は路線バスで甲府駅へ向かったほうが確実である。

バス編集

山梨交通鰍沢営業所から市街地を縦貫し甲府駅方面へ向かう山梨交通の路線バスが1時間につき1 - 2本(ラッシュ時は3 - 4本)走っているほか、自治体バスとして富士川町営バスが、山交タウンコーチに委託する形で富士川町コミュニティバス・富士川町ホリデーバスが走っている。また、新宿駅方面へ直通する中央高速バスが1日6往復運行している。

路線バス編集

  • 44系統:(十五所経由)甲府駅 - 小笠原 - 追分 - 鰍沢営業所線
  • 45系統:(十五所経由)一高前 - アルプス通り - 小笠原 - 追分 - 鰍沢営業所線 (High Schoolライナー)
  • 47系統:(西野経由)県立中央病院 - 甲府駅 - 西野 - 追分 - 鰍沢営業所線
  • 53系統:(南湖経由)県立中央病院 - 甲府駅 - 花輪 - 追分 - 鰍沢営業所線

町営バス編集

  • まほらの湯 - 富士川町役場前 - 富士川病院 - 富士川町教育文化会館前 - 鰍沢営業所 - 箱原 - かじかの湯 - 十谷観光駐車場

富士川町コミュニティバス編集

  • 市川大門駅 - 甲西道路入口 - 富士川町役場 - 増穂商業高校正門 - 富士川病院 - 鰍沢営業所 - 鰍沢口駅
    • 土休日と年末年始は運休。ただし、増穂商業高校の登校日は運行。
    • 市川三郷町内は市川大門駅以外にバス停は設置されていない。
    • 全区間一律200円。交通系ICカードSuicaPASMOなど)が使える。バス特サービスの対象でもあり、山梨交通ICカード定期券(PASMO定期券)を利用して乗車することも可能。

定時定路線運行編集

  • 増穂中学校 - 青柳車庫 - 旧増穂町役場 - 小室 - 南小前
  • 増穂中学校 - 青柳車庫 - 旧増穂町役場 - 平林
    • 平日のみ運転。

富士川町ホリデーバス編集

  • 十谷線:鰍沢口駅 - 鰍沢営業所 - 鰍沢中学校 - 五開入口 - 箱原 - かじかの湯 - 十谷入口
  • 小室線:鰍沢口駅 - 鰍沢営業所 - フォレストモール南 - 甲西道路入口 -富士川町役場 - 増穂商業高校正門 -教習所前 - 小室
  • 平林線:鰍沢口駅 - 甲西道路入口 - 富士川町役場 - 増穂小学校 - 大久保 - 新梨 - 平林公民館 - 平林
    • 土休日に運転。ただし、年末年始は運休。
    • 全区間一律200円(小人100円)。交通系ICカードSuicaPASMOなど)が使える。
    • 町内の65歳以上の高齢者・障がい者・小中学生は、運賃が無料となる(証明証や学生証の等の提示が必要)

中央高速バス編集

道路編集

町域を縦貫する形で国道52号が、旧増穂町から笛吹市方面へ国道140号が通っている。国道52号は甲府盆地と峡南(河内)地域および静岡県を結んでおり、古くから輸送の要であった事から現在も大型自動車の往来が多い。そのため近年では市街地を避ける形で甲西道路が建設されたほか、中部横断自動車道の建設され、町内には増穂IC増穂PA富士川本線料金所が設置されている。

高速道路

国道

県道

社寺編集

  • 妙法寺 県下最大級の山門とあじさいで知られる。
  • 昌福寺 この寺の一道院日法が霊元上皇の重病を加持祈祷で治したと伝わる。

出身者編集

イメージキャラクター編集

  • 桜柚波(さゆは) - 2012年誕生。[4]

町の歌「明日を生きる」編集

富士川町には町の歌「明日を生きる」がある。この曲は合唱にもなっていて、富士川町公式YouTubeチャンネルで公開されている。

脚注編集

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  1. ^ のちに鰍沢町を除く3町で合併協議会が設立され、2005年(平成17年)10月に市川三郷町が誕生している。
  2. ^ 広報ふじかわ号外 http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/bosai/bosaibohan/files/fujikawagougai.pdf
  3. ^ 広報ふじかわ 平成27年5月号 No.62 132年の歴史ある学校にお別れ http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/chosei/koho/img/No62.pdf
  4. ^ ようこそ!桜柚波(さゆは)のホームページへ

外部リンク編集