岐阜県道・三重県道23号北方多度線

日本の岐阜県と三重県の道路

岐阜県道・三重県道23号北方多度線(ぎふけんどう・みえけんどう23ごう きたがたたどせん)は岐阜県本巣郡北方町から三重県桑名市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
Japanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 3.svg
岐阜県道23号標識
Japanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 3.svg
三重県道23号標識
岐阜県道23号北方多度線
三重県道23号 北方多度線
主要地方道 北方多度線
地図
Gifu and Mie Prefectural route 23 Kitagata-Tado Line.png
実延長 37.264 km[1][2]
制定年 1976年建設省指定
1977年岐阜県三重県認定
起点 岐阜県本巣郡北方町加茂【地図
主な
経由都市
岐阜県瑞穂市大垣市海津市
終点 三重県桑名市多度町香取【地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0157.svg 国道157号
Japanese National Route Sign 0021.svg 国道21号
Japanese National Route Sign 0258.svg 国道258号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要編集

起点は、岐阜県法規集や「平成16年度建設行政の概要」(岐阜県基盤整備部建設政策課)によると北方町加茂町になっている。道路地図などでは本巣市上真桑・上真桑北畑交差点(国道157号国道303号重複)・岐阜県道159号北方真正大野線交点)が起点であるように記載されている。かつて、上真桑北畑交差点 - 三橋交差点間の同県道は単体路線であったが、国道157号線のルート変更に伴い現在は重複している(重複前の国道157号線は加茂交差点から本巣松陽高校前を経由して三橋交差点に行くルートだった)。

上真桑北畑交差点から瑞穂市・穂積中原交差点(国道21号交点)までは、本巣縦貫道の一部である。この区間は4車線道路である。ただし、瑞穂市・別府北交差点 - 穂積中原交差点間の本巣市方面のみ、両方向の右折用車線確保のため1車線のみ通過できる仕様に変更されている。

瑞穂市・穂積高野交差点(朝日大学前)から安八郡墨俣町(現・大垣市)・長良大橋西交差点までは1.5車線の狭い道であったが、2003年平成15年)に、瑞穂市と墨俣町との間に犀川大橋が開通した[3]。その後の整備によって2005年(平成17年)に穂積高野交差点から墨俣町・墨俣西交差点の間にバイパスが完成した[4]。これにより旧道とバイパスの二つの道路が存在していたが、2006年(平成18年)に旧道は廃止された。廃止に伴い、瑞穂市穂積の堤防道路で接続していた県道163号穂積合渡岐阜線は起点を長良大橋西交差点に変更し、墨俣合渡岐阜線に変更された[5]

長良大橋西交差点から海津市長良川大橋西交差点(木曽三川公園)までは長良川右岸の堤防道路である。揖斐川にかかる油島大橋が岐阜・三重県境になる。

路線データ編集

岐阜県法規集[6]および三重県告示[7][8]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史編集

  • 1977年昭和52年)3月18日 - 三重県が県道23号北方多度線として県道認定[7]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道北方多度線が北方多度線として主要地方道に指定される[10]
  • 2003年(平成15年)9月12日 - 瑞穂市祖父江 - 墨俣町墨俣間に犀川大橋を含むバイパスが開通[3]
  • 2005年(平成17年)7月11日 - 瑞穂市穂積 - 同市祖父江間にバイパスが開通[4]。これによって瑞穂市・穂積高野交差点から墨俣町・墨俣西交差点の間にバイパスが完成する。
  • 2007年(平成19年)3月30日 - 沿道の合併に伴い、三重県が終点および重要な経過地を新地名に対応[8]

路線状況編集

通称編集

「本巣縦貫道路」(国道157号部分を含む)、「清流サルスベリ街道」の別称がある。

  • 千本松原サイクリングロード(海津市)
  • 清流サルスベリ街道(本巣市)

重複区間編集

重複ではないが、岐阜県道195号岐阜千本松原公園自転車道線(通称:長良川自転車道)と大垣市墨俣町墨俣から海津市海津町油島間で並行している。

道路施設編集

橋梁編集

道の駅編集

交通量編集

国土交通省平成22年度道路交通センサスによる交通量[11]

地点 平日12時間 平日24時間
2005年度⇒2010年度 2005年度⇒2010年度
岐阜県本巣市下真桑 21,072台⇒19,495台 28,658台⇒25,538台
岐阜県瑞穂市別府 18,477台⇒17,232台 25,042台⇒22,910台
岐阜県瑞穂市穂積 8,336台⇒ 9,673台 11,337台⇒12,672台
岐阜県安八郡安八町森部 8,910台⇒ 8,633台 12,118台⇒11,309台
岐阜県海津市海津町秋江 10,745台⇒10,420台 14,613台⇒13,650台
三重県桑名市多度町福永 10,555台⇒13,959台 14,355台⇒19,447台
三重県桑名市多度町香取 13,742台⇒12,509台 17,865台⇒16,387台

地理編集

通過する自治体編集

交差する道路編集

 
三重県道23号北方多度線、遠景は油島大橋、三重県桑名市多度町福永
本巣市
本巣郡北方町
瑞穂市
大垣市
安八郡安八町
安八郡輪之内町
海津市
桑名市
  • 国道258号(多度町香取・柚井交差点、終点)

沿線編集

脚注編集

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b 令和元年岐阜県統計書 (PDF)”. 岐阜県. pp. 178-179 (2020年7月). 2020年10月8日閲覧。
  2. ^ a b c 道路:県管理道路一覧 (PDF)”. 三重県. p. 38. 2020年9月18日閲覧。
  3. ^ a b 岐阜県公報第1476号 (PDF)”. 岐阜県. pp. 652-653 (2003年9月5日). 2020年10月8日閲覧。
  4. ^ a b 岐阜県公報第1659号 (PDF)”. 岐阜県. p. 506 (2005年7月1日). 2020年10月8日閲覧。
  5. ^ 岐阜県公報第1785号 (PDF)”. 岐阜県. pp. 654-655 (2006年10月6日). 2020年10月8日閲覧。
  6. ^ 県道の路線認定(昭和52年2月27日岐阜県告示第120号)”. 岐阜県法規集. 岐阜県. 2013年1月27日閲覧。
  7. ^ a b 県道の路線認定及びその関係図面の縦覧(昭和52年三重県告示第163号) (PDF). 三重県公報. 第10540号. (1977-03-18). pp. 36-37 
  8. ^ a b 県道の路線認定の一部改正(平成19年三重県告示第283号) (PDF). 三重県公報. 号外. (2007-03-30). pp. 7-8 
  9. ^ 三重県の道路/県管理道路一覧 (PDF)”. 三重県県土整備部. 2013年4月9日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年11月3日閲覧。
  10. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  11. ^ 平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表 (PDF)”. 国土交通省. 2012年7月7日閲覧。

関連項目編集