朝日村

日本の長野県の村
あさひむら
朝日村
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
甲信静地方
都道府県 長野県
東筑摩郡
団体コード 20451-0
法人番号 4000020204510
面積 70.62 km²
総人口 4,480
推計人口、2016年10月1日)
人口密度 63.4人/km²
隣接自治体 松本市塩尻市
東筑摩郡山形村木曽郡木祖村
村の木 アカマツ
村の花 カタクリ
朝日村役場
所在地 390-1188
長野県東筑摩郡朝日村大字小野沢296-5
北緯36度7分24.8秒東経137度51分58.4秒
朝日村役場
外部リンク 朝日村

朝日村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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朝日村(あさひむら)は、長野県中西部の東筑摩郡にある

目次

概要編集

村名の由来は明治の大合併で誕生した朝日村が、松本盆地の南西に位置し朝日が一番先に村に照ることや、朝日のように輝く村になることを願うなどの理由による。

地理編集

朝日村は鎖川の扇状地上にあり、標高約700メートル前後である。北東部を除く村域の大部分は山林で占められている。

気候編集

  • 気象情報の警報・注意報の区分は長野県中部、松本地域に属す。
  • 特徴としては降水量が少ないことと、夏と冬の寒暖差が激しいことがあげられる。飛騨山脈に近いため、周辺地域より気温が若干低く、降水量も若干多い。
  • 飛騨山脈からの吹き降ろしの風(アルプス颪)が吹く。

村内のエリア編集

商業地
大型店やスーパーなどの中規模の店舗が無く、個人商店が中心。隣接する松本市、塩尻市、山形村などへ買い物に出ることが多い。
住宅地
全体的に山麓に住宅が多い。平地は田畑が広がっている。
農業地
村の平地には田畑が多い。
村内のエリア
大字※1 ※2 地区※3 概要
大字小野沢 小野沢区 新田上、新田下、本郷 村役場、朝日村歴史民俗資料館、朝日郵便局がある村の中心部。
おおよその位置
大字古見
古見区 芦之久保、上古見
鉢盛桜台、横出ヶ崎
アイリス古見、旭ヶ丘
グリーンガーデン古見
桜ヶ丘、下古見、中古見
沢上、沢下、南上、南下
朝日小学校、鉢盛中学校、新信濃変電所、石川島芝浦機械朝日
工場がある。田畑が広がる。おおよその位置
入三区 御馬越、御道開渡 あさひプライムスキー場キャンプ場、多目的施設がある観光地区。おおよその位置
大字西洗馬 西洗馬区 上組、三ヶ組
清水ヶ丘、下洗馬
リバーヒルズ朝日
原新田、ふたば台
スタービィレッジ、中組
高原野菜栽培が盛んでレタス畑が広がる。おおよその位置
大字針尾 針尾区 一之沢、中村、中通
大石原、下組、北村
山裾の地区。田畑ぐらいはある。おおよその位置
*1大字、住所に使われる。 *2町内会などが同一。 *3町内の区の下部組織。

人口編集

年齢構成
 
朝日村と全国の年齢別人口分布(2005年) 朝日村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 朝日村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
朝日村(に相当する地域)の人口の推移
1970年 4,332人
1975年 4,111人
1980年 4,228人
1985年 4,309人
1990年 4,381人
1995年 4,459人
2000年 4,908人
2005年 4,875人
2010年 4,742人
総務省統計局 国勢調査より

年齢5歳階級別人口
平成15年10月1日現在推計人口
総計 [単位 人]

年齢 人口
0~4歳     212
5~9    315
10~14    352
15~19    314
20~24     183
25~29      236
30~34      282
35~39    316
40~44    348
45~49    353
50~54    334
55~59       289
60~64       289
65~69       272
70歳以上     846

年齢5歳階級別人口
平成15年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 人]

年齢
107    0~4歳   105
153    5~9     162
182     10~14      170
152    15~19     162
78    20~24    105
117     25~29     119
138     30~34     144
160     35~39     156
173      40~44     175
185     45~49       168
179     50~54    155
141     55~59     148
153    60~64     136
126    65~69    146
359     70歳以上       487


地区別人口

地区別人口
平成17年4月1日現在推計人口
総計 [単位 人]

地区 人口
大字小野沢      594
大字古見        1965
大字西洗馬      1536
大字針尾       777
人口推移

人口推移
総計 [単位 人]

人口
1965年         4628
1970年        4398
1975年         4118
1980年         4246
1985年         4373
1990年          4464
1995年        4550
2000年        5051

歴史編集

熊久保遺跡の存在により縄文時代より人が住んでいたことが分かる。古代より洗馬郷、のちの蓮華王院洗馬庄に属していたが、安土桃山時代までは、周辺一帯は集落の無い荒地であった。この地域を重点的に開拓する事になったきっかけは松本小笠原氏甲斐の武田氏との争いが発端と言う説が強い。甲斐軍の簿記経理を担当していた上條氏・上條家から分家して武田姓名乗った武田氏が小笠原氏打倒の際、守護地として所領安堵されたのは現・朝日村一体であり、その時甲斐に味方した三村氏と供に協力してこの地を切り開いた。その後の武田氏滅亡の折も、一族子孫はこの地に留まり長い歴史を刻んでいる。現代では核家族化により、家制度も脆弱になっている事も起因しこれらの一族も全国に散らばっては居るが、それでも今もって「三村」「上條」「武田」の姓が全国的に見ても集中して居り、「清沢」姓も含め、村の大半がこの4つの名字を名乗っている。相まって、朝日村周辺郡部(松本・塩尻)などにも拡散している。江戸時代は当初松本藩に属していたが、後に石高の調整で高遠藩に属した。現在では新興住宅地建設による外部からの移住者も多く見られ、村の景観も大分様変わりして来ている。

沿革編集

行政編集

ごみ処理は一部事務組合(塩尻・朝日衛生施設組合)を通じて隣接する塩尻市と共同で行っている。

所轄広域連合編集

所轄警察署編集

所轄消防署編集

村政編集

村長
中村武雄 2007年5月1日から、3期目
村議会

県政編集

国政編集

文化編集

 
朝日美術館・朝日村歴史民俗資料館
  • 朝日美術館
  • 朝日村図書館
  • 朝日村歴史民俗資料館

教育編集

 
鉢盛中学校

経済編集

 
新信濃変電所

第1次産業編集

大字西洗馬ではレタスなどの高原野菜の栽培が盛ん。

第2次産業編集

IHIシバウラ(旧石川島芝浦機械)朝日工場が2006年に操業した。またカンロが朝日工場を2010年に操業開始。

第3次産業編集

村内にはスーパー規模の店舗がないため村の商業は個人商店が中心となっている。セブンイレブン朝日小野沢店があったようだが、現在公式サイトの店舗検索からは検索できないため、閉店した模様である。

その他編集

商用電源周波数変換設備を有する東京電力新信濃変電所がある。

交通編集

道路編集

松本方面、最寄の塩尻北インターチェンジからのアクセスは長野県道298号土合松本線、山形村方面からのアクセスは長野県道291号新田松本線(一部:日本アルプスサラダ街道)が便利。

村内には国道主要地方道がない。

県道

バス編集

その他編集

村内に鉄道路線は無い。最寄り駅はタクシー等を使う場合は塩尻市JR東日本篠ノ井線塩尻駅、朝日村営バスを使う場合は同じく塩尻市のJR東日本篠ノ井線広丘駅となる。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

友好親善町村編集

出身有名人編集

関連項目編集

外部リンク編集