本郷台(ほんごうだい)は、神奈川県横浜市栄区町名。現行行政地名は本郷台一丁目から本郷台五丁目。住居表示実施済区域[5]

本郷台
町丁
地図北緯35度22分27秒 東経139度32分52秒 / 北緯35.3741度 東経139.547778度 / 35.3741; 139.547778
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 栄区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 5,491 人
 世帯数 2,530 世帯
面積[2]
  0.696 km²
人口密度 7889.37 人/km²
設置日 1989年平成元年)8月21日
郵便番号 247-0008[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
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神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
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地理・交通

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栄区北部に位置し、北は戸塚区下倉田町舞岡町港南区上永谷町、東から南にかけ小菅ケ谷、西は飯島町に接する。南東部が1丁目、南西部が2丁目、西部が3丁目、西部が4丁目、北部が5丁目となっており、町域の多くが一戸建ての住宅地となっている。1丁目に横浜市立本郷台小学校、4丁目に横浜市立小菅ヶ谷小学校がある。JR根岸線本郷台駅はここより南の小菅ケ谷に位置し、町内に鉄道は通っていない。路線バスはいずれも江ノ電バスで、本郷台駅から町を南北に貫き5丁目の北本郷台停留所まで行く便や、3丁目の飯島市民の森停留所を経由し飯島団地や戸塚駅方面へ行く便、5丁目の見晴橋停留所から環状3号経由で戸塚駅へ行く便が利用できる。

地価

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住宅地の地価は2023年令和5年)1月1日に公表された公示地価によれば本郷台5-8-20の地点で15万2000円/m2となっている[6]

歴史

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沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
本郷台一丁目 1989年(平成元年)8月21日 飯島町、小菅ケ谷町(各一部)
本郷台二丁目
本郷台三丁目
本郷台四丁目 飯島町、上郷町、小菅ケ谷町(各一部)
本郷台五丁目 小菅ケ谷町(一部)

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
本郷台一丁目 399世帯 885人
本郷台二丁目 432世帯 962人
本郷台三丁目 714世帯 1,521人
本郷台四丁目 479世帯 1,040人
本郷台五丁目 506世帯 1,083人
2,530世帯 5,491人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
6,811
2000年(平成12年)[8]
6,411
2005年(平成17年)[9]
6,100
2010年(平成22年)[10]
5,908
2015年(平成27年)[11]
5,658
2020年(令和2年)[12]
5,424

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
2,119
2000年(平成12年)[8]
2,181
2005年(平成17年)[9]
2,221
2010年(平成22年)[10]
2,304
2015年(平成27年)[11]
2,249
2020年(令和2年)[12]
2,273

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[13]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
本郷台一丁目 1番1〜10号
1番23号〜7番
8番15〜17号
21番
横浜市立本郷台小学校 横浜市立小山台中学校
8番6〜14号
9番、10番
14番49号
20番13〜28号
22番1〜18・28〜33号
23番5〜18号
24番9〜16号
25番12〜19号
26番
横浜市立小菅ケ谷小学校
11番〜14番48号
15番〜20番12号
22番19〜27号
23番1〜4号
23番19号〜24番8号
24番17号〜25番11号
25番20〜29号
横浜市立豊田中学校
1番11〜22号
8番1〜5号
8番18〜26号
横浜市立西本郷小学校 横浜市立西本郷中学校
本郷台二丁目 4番
5番8〜17号
6番9〜17号
7番〜18番1号
18番15〜18号
22番1号
23番1〜3号
23番16号〜37番
横浜市立小菅ケ谷小学校
1〜3番
5番1〜7号
5番18号〜6番8号
6番18〜26号
18番2〜14号
19〜21番
22番2〜14号
23番4〜15号
横浜市立豊田中学校
本郷台三丁目 全域
本郷台四丁目 1番〜3番4号
5〜14番
15番4〜16号
17番11〜15号
18番6〜17号
3番5号〜4番
15番1〜3号
15番17号〜17番10号
17番16号〜18番5号
18番18号〜41番
横浜市立小山台中学校
本郷台五丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

丁目 事業所数 従業員数
本郷台一丁目 12事業所 92人
本郷台二丁目 34事業所 180人
本郷台三丁目 16事業所 69人
本郷台四丁目 17事業所 126人
本郷台五丁目 6事業所 24人
85事業所 491人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
83
2021年(令和3年)[14]
85

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
490
2021年(令和3年)[14]
491

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
本郷台一丁目 全域 栄警察署 豊田交番
本郷台二丁目 全域
本郷台三丁目 全域
本郷台四丁目 全域
本郷台五丁目 全域

脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 本郷台の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月1日閲覧。
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  13. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ トップページ”. 横浜本郷台教会. 2021-10-10]閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  18. ^ 交番紹介”. 栄警察署. 2021年10月8日閲覧。