片瀬海岸
神奈川県藤沢市の町名
片瀬海岸(かたせかいがん)は、神奈川県藤沢市の町名。現行行政町名は片瀬海岸一丁目から片瀬海岸三丁目。住居表示実施済み区域[5]。
片瀬海岸 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度18分31秒 東経139度29分01秒 / 北緯35.308647度 東経139.483714度 | |
座標位置:片瀬江ノ島駅前付近(標高も同様) | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 藤沢市 |
地区 | 片瀬地区 |
人口情報(2023年(令和5年)9月1日現在[1]) | |
人口 | 6,121 人 |
世帯数 | 3,210 世帯 |
面積([2]) | |
0.727751254 km² | |
人口密度 | 8410.84 人/km² |
標高 | 3.9 m |
設置日 | 1965年(昭和40年)10月1日 |
郵便番号 | 251-0035[3] |
市外局番 | 0466(藤沢MA)[4] |
ナンバープレート | 湘南 |
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地理
編集藤沢市東南部の相模湾沿岸、江の島への入口に所在。広義の片瀬地区の一部である。東から西へ順に一丁目、境川を挟んで二丁目、三丁目が置かれる。北で片瀬、東で鎌倉市腰越、南で江の島、北西で鵠沼海岸・鵠沼松が岡と隣接する。
河川
編集地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、片瀬海岸2-11-22の地点で22万6000円/m2となっている[6]。
歴史
編集沿革
編集- 1965年(昭和40年)10月1日 - 片瀬海岸二丁目および三丁目を新設[7]。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 片瀬海岸一丁目を新設[8]。
- 2021年(令和3年)3月22日 - 一丁目から三丁目のほぼ全域が津波災害警戒区域に指定。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
片瀬海岸一丁目 | 1966年10月1日 | 大字片瀬字下ノ谷の一部、大字片瀬字東浜 |
片瀬海岸二丁目 | 1965年10月1日 | 大字片瀬字西浜の一部 |
片瀬海岸三丁目 | 大字片瀬字西浜の一部 |
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)9月1日現在(藤沢市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
片瀬海岸一丁目 | 1,259世帯 | 2,350人 |
片瀬海岸二丁目 | 759世帯 | 1,411人 |
片瀬海岸三丁目 | 1,192世帯 | 2,360人 |
計 | 3,210世帯 | 6,121人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 4,398
|
2000年(平成12年)[10] | 4,940
|
2005年(平成17年)[11] | 5,865
|
2010年(平成22年)[12] | 5,767
|
2015年(平成27年)[13] | 6,141
|
2020年(令和2年)[14] | 6,174
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 1,758
|
2000年(平成12年)[10] | 2,093
|
2005年(平成17年)[11] | 2,595
|
2010年(平成22年)[12] | 2,591
|
2015年(平成27年)[13] | 2,909
|
2020年(令和2年)[14] | 3,154
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2015年6月時点)[15]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
片瀬海岸一丁目 | 全域 | 藤沢市立片瀬小学校 | 藤沢市立片瀬中学校 |
片瀬海岸二丁目 | 全域 | ||
片瀬海岸三丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
片瀬海岸一丁目 | 113事業所 | 1,196人 |
片瀬海岸二丁目 | 83事業所 | 1,224人 |
片瀬海岸三丁目 | 33事業所 | 182人 |
計 | 229事業所 | 2,602人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 231
|
2021年(令和3年)[16] | 229
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 2,319
|
2021年(令和3年)[16] | 2,602
|
交通
編集鉄道
編集バス
編集→「片瀬江ノ島駅 § バス路線」、および「江ノ島駅 § バス路線」を参照
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “町丁字別人口と世帯数(国勢調査を基準とした推計値)2023年9月” (PDF). 藤沢市 (2023年9月6日). 2023年9月21日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月25日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “片瀬海岸の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施区域”. 藤沢市. 2018年2月26日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ 1966年(昭和41年)5月27日自治省告示第93号「住居表示が実施された件」
- ^ 1967年(昭和42年)1月19日自治省告示第13号「住居表示が実施された件」
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “藤沢市立小・中学校通学区域一覧”. 藤沢市 (2015年6月30日). 2018年2月26日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。