九州電機短期大学
九州電機短期大学(きゅうしゅうでんきたんきだいがく、英語: Kyushu Electrics College[3])は、福岡県北九州市小倉南区蜷田若園1-2-24に本部を置いていた日本の私立大学である。1965年に設置され、2008年に廃止された。大学の略称は電短。学生募集は2005年度まで[4]。翌年度より学生募集を停止し、2008年2月28日 正式廃止[5]。2007年度に、同法人は北九州電気専門学校を開校し、法人名を学校法人ぜんりょう学園に改称した。
九州電機短期大学 | |
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大学設置 | 1965年 |
創立 | 1957年 |
廃止 | 2008年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人九州電機学園 |
本部所在地 | 福岡県北九州市小倉南区蜷田若園1-2-24 |
学部 |
テクノプランニング学科 電気科→電気電子科[1] 第一部[1] 第二部[2] 情報システム科[1] |
概要 編集
大学全体 編集
- 学校法人九州電機学園により運営されていた日本の私立短期大学。1965年に九州電機工業短期大学部として設置された。当初は、電気科のみの単科短大となっていたが、1994年度より学科を増設し、2学科となる。キャンパスは福岡県北九州市小倉南区に置かれた。
建学の精神(校訓・理念・学是) 編集
- 九州電機短期大学の学是は「質実剛健・自主独立」。
教育および研究 編集
- 当初は、電気に関する専門教育に特化していたが、1995年度より情報処理に関する専門教育も執り行うようになった。
学風および特色 編集
沿革 編集
- 1957年 九州電気学校が創設される。
- 1965年 九州電機工業短期大学(きゅうしゅうでんきこうぎょうたんきだいがく)として開学。電気科第一部を置く(学生数:男81、女0[7])。
- 1967年 第二部が設置される[8]。
- 1973年 九州電機短期大学と改称。
- 1994年 電気科を電気電子科に改組(学生数:男109、女4[9])。同時に情報システム科を増設(学生数:男55、女53[9])。
- 2004年 電気電子科・情報システム科をテクノプランニング学科に統合。
- 2005年3月31日をもって電気電子科・情報システム科を廃止[5]。
- 2005年度をもって学生募集を終了[4]。
- 2008年2月28日 正式廃止[5]。
基礎データ 編集
所在地 編集
- 福岡県北九州市小倉南区蜷田若園1-2-24
象徴 編集
教育および研究 編集
組織 編集
学科 編集
専攻科 編集
- なし
別科 編集
- なし
取得資格について 編集
研究 編集
- 『電子情報通信学会総合大会講演論文集』[3]
学生生活 編集
学園祭 編集
- 九州電機短期大学の学園祭は「足立祭」と呼ばれていた[6]。
大学関係者と組織 編集
大学関係者組織 編集
- 九州電機短期大学の同窓会は「五行会」と称する[10]。
大学関係者一覧 編集
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施設 編集
キャンパス 編集
学生食堂 編集
- 九州電機短期大学には学生食堂(学食)が2箇所あった[6]。
寮 編集
- 九州電機短期大学には指定民間寮があった。「コーポふみ」をはじめ多数の寮が用意されていた[6]。
対外関係 編集
他大学との協定 編集
系列校 編集
卒業後の進路について 編集
就職について 編集
編入学・進学実績 編集
附属学校 編集
- 九州電機短期大学附属幼稚園を擁していた。現在は、でんき幼稚園と園名が変更されている。