第59回ベルリン国際映画祭

第59回ベルリン国際映画祭は、2009年2月5日から15日まで開催された。オープニング作品はトム・ティクヴァ監督の『ザ・バンク 堕ちた巨像[1]で、審査員長はイギリス女優であるティルダ・スウィントンが務めた[2]

第59回ベルリン国際映画祭
会場 ドイツの旗 ドイツ ベルリン
創設 1951年
賞名 金熊賞
期間 2009年2月5-15日
ウェブサイト http://www.berlinale.de

審査員 編集

コンペティション部門 編集

以下の作品で金熊賞を争った[1]:

邦題
原題
監督 製作国
恋愛社会学のススメ
Alle anderen
マーレン・アーデ   ドイツ
わたしの可愛い人 シェリ
Cheri
スティーヴン・フリアーズ   イギリス
彼女が消えた浜辺
درباره الی
アスガー・ファルハディ   イラン
Gigante アドリアン・ビニエツ   ウルグアイ   ドイツ   アルゼンチン
Happy Tears ミッチェル・リヒテンシュタイン   アメリカ合衆国
エレクトリック・ミスト 霧の捜査線
In the Electric Mist
ベルトラン・タヴェルニエ   アメリカ合衆国
Katalin Varga ピーター・ストリックランド   ルーマニア   イギリス   ハンガリー
Little Soldier アネット・K・オルセン   デンマーク
花の生涯〜梅蘭芳〜
梅蘭芳
チェン・カイコー   中国
メッセンジャー
The Messenger
オーレン・ムーヴァーマン   アメリカ合衆国
London River ラシッド・ブシャール   アルジェリア   フランス   イギリス
マンモス 世界最大のSNSを創った男
Mammut
ルーカス・ムーディソン   スウェーデン   ドイツ   デンマーク
たった一人のあなたのために
My One and Only
リチャード・ロンクレイン   アメリカ合衆国
Rage サリー・ポッター   イギリス   アメリカ合衆国
Ricky リッキー
Ricky
フランソワ・オゾン   フランス   イタリア
Sturm ハンス=クリスティアン・シュミット   ドイツ   デンマーク   オランダ
菖蒲
Tatarak
アンジェイ・ワイダ   ポーランド
悲しみのミルク
La teta asustada
クラウディア・リョサ   ペルー

コンペティション外 編集

次の作品がコンペティション外で上映された

邦題
原題
監督 製作国
エレニの帰郷
Η Σκόνη του Χρόνου
テオ・アンゲロプロス   ギリシャ
ザ・バンク 堕ちた巨像
The International
トム・ティクヴァ   アメリカ合衆国
50歳の恋愛白書
The Private Lives of Pippa Lee
レベッカ・ミラー   アメリカ合衆国
愛を読むひと
The Reader
スティーブン・ダルドリー   アメリカ合衆国

受賞 編集

金熊賞: 『悲しみのミルク』 - クラウディア・リョサ監督

銀熊賞:

出典 編集

外部リンク 編集