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神谷 昇(かみたに のぼる、1949年4月12日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(2期)。泉大津市長(3期)、大阪府議会議員(4期)、泉大津市議会議員(4期)などを務めた。

神谷 昇
かみたに のぼる
生年月日 (1949-04-12) 1949年4月12日(70歳)
出生地 日本の旗 大阪府泉大津市
出身校 大阪府立泉大津高等学校
前職 泉大津市
所属政党無所属→)
自由民主党二階派
公式サイト 神谷昇オフィシャルホームページ

選挙区 比例近畿ブロック大阪18区
当選回数 2回
在任期間 2014年12月14日 - 現職

当選回数 3回
在任期間 2004年 - 2012年11月30日

選挙区 泉大津市・泉北郡選挙区
当選回数 4回
在任期間 1991年 - 2004年

Flag of Izumiōtsu, Osaka.svg 泉大津市議会議員
当選回数 4回
在任期間 1975年 - 1991年
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来歴編集

大阪府泉大津市助松町に生まれる[1]1968年大阪府立泉大津高等学校卒業[1]

1975年、泉大津市議会議員選挙に出馬し当時26歳で初当選、4期務める。1991年大阪府議会議員に当選し、以降4期務める。2004年に泉大津市長に就任し、2012年11月30日に辞職するまで3期務めた。

2012年9月、自民党大阪18区支部長を務めていた遠藤敬日本維新の会に鞍替えすると、自民党は神谷を大阪第18選挙区支部長に任命[2]。同年12月の第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪18区から出馬するも、落選。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では大阪18区から自民党公認で出馬し、遠藤に再び敗れたものの、比例復活で初当選を果たした。当選後、志帥会に所属した[1]

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では大阪18区から自民党公認で出馬し、遠藤に三度敗れたものの、比例復活で再選。

金銭授受問題編集

3つの選挙で金銭授受の疑惑がもたれている。(1) 2013年岸和田市長選挙、(2) 2017年岸和田市長選挙、(3) 2017年の衆院選である。

(1) 2013年11月に行われる岸和田市長選に向け、当時信貴芳則を含む2人の自民党市議が出馬の意向を固めていた。同年9月、自民党が信貴に推薦を出さないことが一旦決まると、信貴は10月4日と10月30日に支持者を通じ、同党大阪府第18選挙区支部長の神谷にそれぞれ100万円、計200万円を渡したとされる[3][4]。それから5日後の11月4日、同党岸和田支部は翻意し信貴へ推薦を出す考えをまとめる。これを受け党府連は11月11日に推薦を決定。出馬予定だった市議は府連から「候補者を一本化してくれ」と言われついに出馬を断念[5]。11月24日に実施された選挙で信貴は初当選を果たした。

(2) 2017年9月上旬、任期満了に伴う岸和田市長選挙に関連し、信貴と神谷は自民党岸和田支部幹部に対し、支援者が集めた党員申込書と党費約112万円の提供を申し出た[6]

(3) 2017年9月25日、安倍首相は衆議院解散を表明。その直後の9月下旬に選挙区内の和泉市議会議員11人と岸和田市議会議員3人に対し総額210万円を渡したとされる。神谷は「自民党支部から市議の後援会への寄付という趣旨であり、法的な問題はない」と主張しているが、現金は他党の議員にも配られた。和泉市議会の最大会派「明政会」7人のうち、自民系市議4人には各20万円、他の市議3人には各10万円が手渡され、自民系議員のいない別の会派「五月会」の市議4人には各10万円が手渡された。岸和田市議会の会派「自民クラブ」の市議3人には各20万円が手渡された[7][8]。両市の市議は全員数日のうちに現金を返却したが、10月3日、神谷は和泉市議会「明政会」市議の自宅を訪れ、同市議の妻に20万円を渡した。同市議は神谷に再度現金を返却した[9]

政策編集

  • 憲法改正と集団的自衛権の行使に賛成。
  • 原発再稼働に賛成。[10]
  • 選択的夫婦別姓制度導入について、賛成としている[11]

所属団体・議員連盟編集

脚注編集

  1. ^ a b c 議員情報衆議院
  2. ^ “泉大津市長:自民党の公募に応募 大阪18区”. 毎日新聞. (2012年10月13日) 
  3. ^ “岸和田市長「自民推薦得るため」 自民関係者に200万円”. 日本経済新聞. (2017年11月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23946730X21C17A1AC8Z00/ 2017年11月29日閲覧。 
  4. ^ “岸和田市長現金 「神谷氏の座布団の下に」党支持者証言”. 毎日新聞. (2017年11月27日). https://mainichi.jp/articles/20171127/k00/00e/040/236000c 2017年11月29日閲覧。 
  5. ^ “岸和田市長選 現金提供から5日後に推薦…自民支部が決定”. 毎日新聞. (2017年11月28日). https://mainichi.jp/articles/20171128/k00/00e/040/291000c 2017年11月29日閲覧。 
  6. ^ “岸和田市長、112万円提供申し出 今回市長選”. 日本経済新聞. (2017年11月29日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2402367029112017AC1000/ 2017年11月29日閲覧。 
  7. ^ “自民・神谷議員側、14市議へ現金配る 衆院選前”. 朝日新聞. (2017年11月24日). http://www.asahi.com/articles/ASKCQ7L3GKCQPTIL029.html 2017年11月24日閲覧。 
  8. ^ “現金封筒「なんやこれ」 自民議員側、議会で堂々手渡し”. 朝日新聞. (2017年11月24日). http://digital.asahi.com/articles/ASKCR5R67KCRPTIL014.html 2017年11月24日閲覧。 
  9. ^ “自民・神谷氏、返金した市議の自宅訪問 妻に現金手渡し”. 朝日新聞. (2017年11月24日). http://www.asahi.com/articles/ASKCS34JMKCSPTIL00P.html 2017年11月24日閲覧。 
  10. ^ 朝日新聞候補者アンケート
  11. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
  12. ^ 自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 2018年4月11日閲覧。
  13. ^ 役員名簿日本毛布工業組合

外部リンク編集