笑ラウドネスGP
笑ラウドネスGP(わラウドネスグランプリ)はABEMAが行うお笑いコンテスト。
笑ラウドネスGP | |
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開催日 | 毎年7月(決勝戦) |
国 | 日本 |
主催 | ABEMA |
報酬 | 賞金:笑ラウドネス×10,000円ほか |
初回 | 2021年 |
最新回 | 2022年 |
最新受賞者 | スーパーマラドーナ |
公式サイト | 公式サイト |
概要
編集ルール
編集- 本大会では、従来の賞レースに存在する審査員を設けず、「観客の笑い声」「拍手」の音量を会場に設置されたAI搭載マイクが収音し、「(笑い声のした時間+笑い声の音量)÷ネタ時間」で算出された点数を『笑ラウドネス』ポイントとして集計。その点数が一番高かったものが優勝となる。
- 賞金は1位に笑ラウドネス(以下得点)×10,000円、2位に得点×5,000円、3位に得点×3,000円、4位及び5位に得点×1,000円。従来の賞レースと違い、優勝者以外にも賞金が渡される方式となった。
出演者
編集- 司会
- ゲスト
- ナレーション
- 村田秀亮(とろサーモン)
結果
編集- 賞金獲得者は色を付けて強調する(■1位、■2位、■3位、■4位、■5位)。
第1回
編集順位 | 名前 | 所属事務所 | 番組キャッチフレーズ | ネタ順 | 笑ラウドネス | 獲得賞金 |
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優勝 | プラス・マイナス[4] | 吉本興業 | 上方漫才が認めた異端のパワーソルジャー | 14番 | 99.45 | 994,500円 |
2位 | 5GAP | 吉本興業 | 昭和コメディアンの伝道師 | 13番 | 99.43 | 497,150円 |
参考 | マヂカルラブリー | 吉本興業 | [注 1] | OP | 99.41 | |
3位 | ブラゴーリ | 吉本興業 | しがみつけ第7世代 | 5番 | 97.06 | 291,180円 |
4位 | わらふぢなるお | グレープカンパニー | 無冠のお笑い二刀流 | 3番 | 94.63 | 94,630円 |
5位 | シイナ | 太田プロダクション | 脱・むつみ荘芸人 | 7番 | 93.68 | 93,680円 |
6位 | 金の国 | ワタナベエンターテインメント | 次世代お笑い平和主義者 | 10番 | 89.87 | |
7位 | スパイク | 吉本興業 | ネクストブレイクからの卒業 | 4番 | 88.14 | |
8位 | cacao | 吉本興業 | メディア露出ゼロの未確認トリオ | 1番 | 86.67 | |
9位 | サスペンダーズ | マセキ芸能社 | 飯塚激推しコント職人 | 2番 | 84.89 | |
10位 | ストレッチーズ | 太田プロダクション | はぐれエリートの逆襲 | 8番 | 84.63 | |
11位 | 滝音 | 吉本興業 | 笑いのマイナスイオン | 6番 | 84.43 | |
12位 | あっぱれ婦人会 | SMA | 炸裂!一心不乱のマダムギャグ | 12番 | 81.66 | |
13位 | お見送り芸人しんいち | グレープカンパニー | 魅惑の毒舌メロディー | 11番 | 79.86 | |
14位 | ドッグ石橋 | ラフィーネプロモーション | アングラから吠え続けて17年 | 9番 | 75.26 | |
[注 2] | 辞退青色1号 | 太田プロダクション |
- 総エントリー数…821組
第2回
編集順位 | 名前 | 所属事務所 | 決勝進出 | 番組キャッチフレーズ | 予選順位 | ネタ順 | 笑ラウドネス | 獲得賞金 |
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優勝 | スーパーマラドーナ | 吉本興業 | 初 | 戦いに飢えたお笑いファンタジスタ | 2位 | 13番 | 95.84 | 958,400円 |
参考 | 錦鯉[注 3] | SMA | M-1 2021 最年長王者[注 4] | OP | 95.72 | |||
2位 | わらふぢなるお | グレープカンパニー | 2年連続 | サンドイズムの継承者 | 1位 | 11番 | 92.48 | 462,400円 |
3位 | 青色1号 | 太田プロダクション | 初[注 5] | 復讐のお笑い三重奏 | 10位 | 1番 | 91.59 | 274,770円 |
4位 | オフローズ | 吉本興業 | 初 | 次世代コントのトリプルプレー | 4位 | 14番 | 90.69 | 90,690円 |
5位 | ジグザグジギー | マセキ芸能社 | 初 | 牙を研ぎ続けたコントマジシャン | 7位 | 5番 | 88.51 | 88,510円 |
6位 | ビスケットブラザーズ | 吉本興業 | 初 | 実力派お笑いダンプカー | 14位 | 12番 | 86.72 | |
7位 | そいつどいつ | 吉本興業 | 初 | 変幻自在のキャラ製造工場 | 8位 | 9番 | 86.39 | |
8位 | オダウエダ | 吉本興業 | 初 | コント界のエキセントリック女王 | 11位 | 10番 | 86.38 | |
9位 | ななまがり | 吉本興業 | 初 | 狂乱のお笑い裏エリート | 9位 | 8番 | 85.58 | |
10位 | オッパショ石 | ケイダッシュステージ | 初 | 現状打破に燃える運命共同体 | 5位 | 6番 | 85.42 | |
11位 | もも | 吉本興業 | 初 | 大阪次世代漫才職人 | 13位 | 7番 | 85.39 | |
12位 | 虹の黄昏 | フリー | 初 | 地下から叫ぶハイテンション | 15位 | 15番 | 83.99 | |
13位 | 怪奇!YesどんぐりRPG | ケイダッシュステージ サンミュージック |
初 | エンドレスギャグ劇場 | 12位 | 4番 | 82.10 | |
14位 | ヘンダーソン | 吉本興業 | 初 | 背水のニュースタイル漫才 | 6位 | 2番 | 81.93 | |
15位 | ハナイチゴ | 太田プロダクション | 初 | この男女、凶暴につき | 3位 | 3番 | 75.85 |
- 総エントリー数…1018組[3]
スタッフ
編集- 構成:ビル坂恵、桜井智宏、坂田至
- TP:日高朋弘
- SW:矢口誠志
- TD:小平智紀
- CAM:徳久裕、中根菊恵、嶋田隼郎、村野哲也、中島洋行、遠藤郁香
- VE:菊池徹、小川寛
- VTR:大槻篤司
- 音声:吉田奈央、野津晶子、幸田徹
- CA:尾馬瀬絵菜、諸江大晃
- 音響:神田友浩、杉山皓紀
- 照明:菊池潤、長谷川俊一
- UKETA:株式会社大成情報技術 大西智持、池信敬子、池田資尚
- 美術:小美野淳一
- デザイン:松永陽登
- ロゴデザイン:清田哲啓・井ノ口実男(SPICE)
- ポスプロコーディネーター:中村厳(NITRO)
- 編集:丸山由典、糸山堅太
- MA:小川智生
- 音効:高島慎太郎(Caravan)
- 宣伝:若井レイ、舟曳健太
- 技術協力:METASIX
- 美術協力:TACT
- ロケ協力:harevutai
- 協力:学校法人近畿大学
- 制作協力:charlie's ZORO、吉本興業
- AD:吉岡愛海、吉村涼桂、若月栞那
- AP:世継栄太、松原杏奈
- ディレクター:青木孝之、石川陽平、元司、玉垣貴史、島田健作
- プロデューサー:樫尾魁、青木駿一/柳岡秀一、小川望、成瀬広靖、田井中皓介、島田力規王
- 演出:吉田真人、名嘉鎮士
- 総合演出:田中竜登
- チーフプロデューサー:濱崎賢一
- 製作著作:ABEMA
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ WEBザテレビジョン. “ABEMA新作お笑い賞レース「笑ラウドネスGP」初代王者は、結成18年目のプラス・マイナス“いいわけのできない大会だと思っていたので、うれしいです””. WEBザテレビジョン. 2021年8月9日閲覧。
- ^ a b Inc, Natasha. ““笑いの量”だけで優勝決める新たな賞レースで今田耕司がMC、ゲストにマヂラブ”. お笑いナタリー. 2021年8月9日閲覧。
- ^ a b “わらふぢ、虹の黄昏、ジグザグジギー、オダウエダ、怪奇ら「笑ラウドネスGP」決勝”. お笑いナタリー (2022年6月6日). 2022年6月6日閲覧。
- ^ “『笑ラウドネスGP』初代王者は、結成18年目プラス・マイナスに決定!「賞に飢えていた時期が長かった」 【ABEMA TIMES】”. ABEMA TIMES. 2021年8月9日閲覧。