笑ラウドネスGP(わラウドネスグランプリ)はABEMAが行うお笑いコンテスト。

笑ラウドネスGP
開催日毎年7月(決勝戦)
日本の旗 日本
主催ABEMA
報酬賞金:笑ラウドネス×10,000円ほか
初回2021年
最新回2022年
最新受賞者スーパーマラドーナ
公式サイト公式サイト

概要

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  • 観客の笑い声と拍手を計測して数値化した“笑いの量”だけでナンバー1を決める[1]
  • 第1回は2021年7月18日(日)22:00~24:00に配信。前日となる7月17日(土)22:00~23:00には「ネタ順ドラフト会議」が配信された[2]。第2回も、2022年7月17日(日)に配信された[3]

ルール

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  • 本大会では、従来の賞レースに存在する審査員を設けず、「観客の笑い声」「拍手」の音量を会場に設置されたAI搭載マイクが収音し、「(笑い声のした時間+笑い声の音量)÷ネタ時間」で算出された点数を『笑ラウドネス』ポイントとして集計。その点数が一番高かったものが優勝となる。
  • 賞金は1位に笑ラウドネス(以下得点)×10,000円、2位に得点×5,000円、3位に得点×3,000円、4位及び5位に得点×1,000円。従来の賞レースと違い、優勝者以外にも賞金が渡される方式となった。

出演者

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司会
ゲスト
ナレーション

結果

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  • 賞金獲得者は色を付けて強調する(1位、2位、3位、4位、5位)。

第1回

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順位 名前 所属事務所 番組キャッチフレーズ ネタ順 笑ラウドネス 獲得賞金
1優勝 プラス・マイナス[4] 吉本興業 上方漫才が認めた異端のパワーソルジャー 14番 99.45 994,500円
2位 5GAP 吉本興業 昭和コメディアンの伝道師 13番 99.43 497,150円
15参考 マヂカルラブリー 吉本興業 [注 1] 0OP 99.41
3位 ブラゴーリ 吉本興業 しがみつけ第7世代 5番 97.06 291,180円
4位 わらふぢなるお グレープカンパニー 無冠のお笑い二刀流 3番 94.63 94,630円
5位 シイナ 太田プロダクション 脱・むつみ荘芸人 7番 93.68 93,680円
6位 金の国 ワタナベエンターテインメント 次世代お笑い平和主義者 10番 89.87
7位 スパイク 吉本興業 ネクストブレイクからの卒業 4番 88.14
8位 cacao 吉本興業 メディア露出ゼロの未確認トリオ 1番 86.67
9位 サスペンダーズ マセキ芸能社 飯塚激推しコント職人 2番 84.89
10位 ストレッチーズ 太田プロダクション はぐれエリートの逆襲 8番 84.63
11位 滝音 吉本興業 笑いのマイナスイオン 6番 84.43
12位 あっぱれ婦人会 SMA 炸裂!一心不乱のマダムギャグ 12番 81.66
13位 お見送り芸人しんいち グレープカンパニー 魅惑の毒舌メロディー 11番 79.86
14位 ドッグ石橋 ラフィーネプロモーション アングラから吠え続けて17年 9番 75.26
16辞退[注 2] 青色1号 太田プロダクション 15 0
  • 総エントリー数…821組

第2回

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順位 名前 所属事務所 決勝進出 番組キャッチフレーズ 予選順位 ネタ順 笑ラウドネス 獲得賞金
0優勝 スーパーマラドーナ 吉本興業 戦いに飢えたお笑いファンタジスタ 2位 13番 95.84 958,400円
16参考 錦鯉[注 3] SMA M-1 2021 最年長王者[注 4] 16 0OP 95.72
2位 わらふぢなるお グレープカンパニー 2年連続 サンドイズムの継承者 1位 11番 92.48 462,400円
3位 青色1号 太田プロダクション [注 5] 復讐のお笑い三重奏 10位 1番 91.59 274,770円
4位 オフローズ 吉本興業 次世代コントのトリプルプレー 4位 14番 90.69 90,690円
5位 ジグザグジギー マセキ芸能社 牙を研ぎ続けたコントマジシャン 7位 5番 88.51 88,510円
6位 ビスケットブラザーズ 吉本興業 実力派お笑いダンプカー 14位 12番 86.72
7位 そいつどいつ 吉本興業 変幻自在のキャラ製造工場 8位 9番 86.39
8位 オダウエダ 吉本興業 コント界のエキセントリック女王 11位 10番 86.38
9位 ななまがり 吉本興業 狂乱のお笑い裏エリート 9位 8番 85.58
10位 オッパショ石 ケイダッシュステージ 現状打破に燃える運命共同体 5位 6番 85.42
11位 もも 吉本興業 大阪次世代漫才職人 13位 7番 85.39
12位 虹の黄昏 フリー 地下から叫ぶハイテンション 15位 15番 83.99
13位 怪奇!YesどんぐりRPG ケイダッシュステージ
サンミュージック
エンドレスギャグ劇場 12位 4番 82.10
14位 ヘンダーソン 吉本興業 背水のニュースタイル漫才 6位 2番 81.93
15位 ハナイチゴ 太田プロダクション この男女、凶暴につき 3位 3番 75.85
  • 総エントリー数…1018組[3]

スタッフ

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  • 構成:ビル坂恵、桜井智宏、坂田至
  • TP:日高朋弘
  • SW:矢口誠志
  • TD:小平智紀
  • CAM:徳久裕、中根菊恵、嶋田隼郎、村野哲也、中島洋行、遠藤郁香
  • VE:菊池徹、小川寛
  • VTR:大槻篤司
  • 音声:吉田奈央、野津晶子、幸田徹
  • CA:尾馬瀬絵菜、諸江大晃
  • 音響:神田友浩、杉山皓紀
  • 照明:菊池潤、長谷川俊一
  • UKETA:株式会社大成情報技術 大西智持、池信敬子、池田資尚
  • 美術:小美野淳一
  • デザイン:松永陽登
  • ロゴデザイン:清田哲啓・井ノ口実男(SPICE)
  • ポスプロコーディネーター:中村厳(NITRO
  • 編集:丸山由典、糸山堅太
  • MA:小川智生
  • 音効:高島慎太郎(Caravan)
  • 宣伝:若井レイ、舟曳健太
  • 技術協力:METASIX
  • 美術協力:TACT
  • ロケ協力:harevutai
  • 協力:学校法人近畿大学
  • 制作協力:charlie's ZORO、吉本興業
  • AD:吉岡愛海、吉村涼桂、若月栞那
  • AP:世継栄太、松原杏奈
  • ディレクター:青木孝之、石川陽平、元司、玉垣貴史、島田健作
  • プロデューサー:樫尾魁、青木駿一/柳岡秀一、小川望、成瀬広靖、田井中皓介、島田力規王
  • 演出:吉田真人、名嘉鎮士
  • 総合演出:田中竜登
  • チーフプロデューサー:濱崎賢一
  • 製作著作:ABEMA

脚注

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注釈

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  1. ^ 番組キャッチフレーズは無し。ナレーションは「M-1王者は、当番組のシステムで、どれだけ笑いが取れるのか!?」で、グループ名は読み上げられなかった。
  2. ^ メンバーの1人の体調不良による。
  3. ^ ネタの一部がカットされている。
  4. ^ ナレーションは「昨年のM-1王者は、『笑ラウドネス』のシステムで、どれほど笑いが取れるのか!?」。
  5. ^ 前回も決勝進出が決まっていたが、体調不良により辞退。

出典

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