近鉄80000系電車

近鉄の特急型電車
画像提供依頼:床下機器や屋根上機器の配置が分かる写真、各号車別の形式写真などの画像提供をお願いします。2020年2月

近鉄80000系電車(きんてつ80000けいでんしゃ)は、近畿日本鉄道2020年令和2年)3月14日より運行している標準軌[3]用の特急形電車である。愛称は「ひのとり」。 キャッチコピーは「まだ知らなかった、くつろぎへ。」。

近鉄80000系電車
Kintetsu 80000 Series between Kasumigaura and Kintetsu-Tomida.jpg
80000系「ひのとり」
霞ヶ浦駅 - 近鉄富田駅間)
基本情報
運用者 近畿日本鉄道
製造所 近畿車輛
製造年 2019年 -
製造数 72両
運用開始 2020年3月14日
主要諸元
編成 6両・8両編成
軌間 1,435 mm
電気方式 直流1500V 架空線式
最高運転速度 130km/h
起動加速度 2.5km/h/s
減速度 4.0km/h/s
編成定員 239人(6両)・327人(8両)[1]
編成長 6両 126m 8両 168m
車体 普通鋼[2]
台車 KD323A(制御・付随車)
KD323(電動車)
主電動機 MB-5183A
(HV01~,HV51~)
HS-34531-13RB
(HV11~)
主電動機出力 240kW (MB-5183A)
230kW (HS-34531-13RB)
駆動方式 WN駆動方式
歯車比 84:17=4.94
制御方式

電圧形PWM2レベルVVVFインバータ制御

(ハイブリッドSiC)
制御装置 MAP-234-15VD327
(HV01~,HV51~)
VFI-HD2420D
(HV11~)
保安装置 近鉄型ATS
備考 電算記号:HV
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概要編集

愛称の「ひのとり」は先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名された[4]21000系「アーバンライナー(plus)」21020系「アーバンライナーnext」の後継で、名阪甲特急[5]を主とした運用の車両となっている (なお、後述のとおり、間合い運用で阪奈特急にも使われる。)。6両編成×8本、8両編成×3本の計72両の導入が予定され、塗装変更や喫煙室設置改造の対象外とされている汎用特急車両の12200系「新スナックカー」を置き換える[6]

 
80000系電車エンブレム


開発の経緯編集

東海道新幹線開通後、利用客が低迷した近鉄名阪甲特急は1980年代からの旧国鉄の相次ぐ運賃値上げによって、徐々にシェアを取り戻し、21000系(21020系)アーバンライナーは、名阪甲特急の最大のライバルであるJR東海道新幹線との運賃格差と、難波など大阪のミナミ地区へのアクセスの良さから一定の旅客確保維持に成功した。 しかし21000系の登場以来30年が経過、その間に東海道新幹線は、1992年300系による速達列車である「のぞみ」の運用開始をはじめ、1999年700系2007年N700系による乗り心地や車内サービスの向上、さらなる到達速度の短縮化によって近鉄に対するアドバンテージを高めていた。ただし東海道新幹線、さらにはその先に登場するリニア中央新幹線に対し、近鉄は速度面でこれ以上の大幅な向上は望めない。そのため「名阪間2時間」という速度面のサービス向上は当初から考慮せず、その代わりに2015年から、自社の乗客2,700名の他、他路線の利用者1,200名に対しても利用者アンケートを実施した[7]。その結果「座席を倒すときに後部座席の乗客を気にする」という意見が多かったことから、座席の後部を覆うバックシェルを全席に採用、また年々増加する外国人客に対するサービス向上策として、大型荷物スペースや、多言語での案内、さらにはWi-Fiの設置を決めていた。

また近鉄の他路線と比較し、名阪間の利用者は多岐に及び、観光・旅行が3割、イベント・コンサートが2割、出張・ビジネス2割、その他3割と、広範な顧客ニーズがあり、長距離であるため収益性も高い。さらには名古屋からユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く若年層に名阪特急の利用者が多いことから、名古屋地区で「快適で安い」事をアピールして名阪特急の知名度向上を図っていた。 また2020年の東京オリンピックを控え、訪日外国人客に近鉄沿線の観光地をアピールする狙いもあった。そのような背景で開発した電車が本系列である。

コンセプトとサービス編集

開発のコンセプトは「くつろぎのアップグレード」。

プレミアムシート編集

21000系における「デラックスシート」に相当する「プレミアムシート」は、これまでの名古屋寄りの一両だけでなく、大阪・名古屋側の両端車の2両をプレミアムカーとしてハイデッカー構造とし、さらに前面展望を楽しめるようにするため、それぞれ運転席側の乗客用の乗降デッキを廃止している。またプレミアムシートは3列と座席配置は21000系のデラックスシートと変わらないものの、シートピッチを21000系の1,050mmから1,300mmに拡大した。また本革張りであり、これは東北新幹線北陸新幹線グランクラスと同等である。また座席リクライニング操作は全てリモコンで行う事ができ、さらにリクライニング、ヘッドレスト、レッグレストをそれぞれ単独で操作することができる。バックシェルを備える関係から、リクライニングすると座面が前にせり出す構造となっている(この点は旧来の簡易リクライニングシートと類似するが、リクライニング機構は簡易式と異なる。)。またLEDの読書灯の他、バックウォーマーも装備している。ただしプレミアムシートを向かい合わせにした場合、レッグレストが干渉する。 プレミアムシートは2両ともM車でなく、Tc車となっており、走行音を低減するとともに、各シートの横揺れを抑えるサスペンションを装備している。カーテンは縦スクリーンのフリーストップ式で電動。スポットエアコンは開閉式で、乗客自ら開閉が可能である。各席に21020系導入当時は見送られたコンセントが付属している(定格100V・0.6A)。

レギュラーシート編集

シートピッチは1,160mm[8]。これは近鉄の特急普通車のなかで最大で、かつ21000系のデラックスシート(1,050mm)をも上回り、JR各社の新幹線や特急のグリーン車のシートピッチと同じ数値である。シートはバックシェルシート。リクライニングは手動式で、プレミアムシート同様バックシェルがある関係上リクライニングすると座面が前にせり出す構造となっている。カーテンは縦スクリーンのフリーストップ式で手動。前席下に高さ調節の可能なフットレストが装備されている。各席にはひじ掛け収納式のテーブルの他、前席のバックシェルにも大型のテーブルが付随する(最前席は折り畳み式壁面テーブル)。プレミアムシートと同じく各席にコンセントが付属している(定格100V・0.6A)。

車内設備編集

UV・赤外線カットガラス
全車にUV・赤外線カットガラスを採用。またプレミアムシート・レギュラーシートともに座席単位に窓が設置されており、窓枠で視界が遮られないように工夫されている。前面窓下、前面窓、前面窓上、前側面(左右)、前照灯に日本板硝子製ガラスが使用されている[9]
無料ロッカー
車内の4箇所(6・8両編成とも同数)に無料の大型ロッカーが設置されている。1箇所当たりのロッカー数は6で、うち4つは手持ちの交通系ICカードを鍵代わりに使用することができる。交通系ICカードを持参していない場合は通常の鍵付きロッカーを使用する。
またロッカーではないが、4号車(8両編成の場合は6号車)の車椅子対応車両の名古屋寄りにも大型の荷物スペースが設けられている。
無料Wi-Fiサービス
全車両において無料のWi-Fiを利用できる。但し登録制としているため、利用するには予め主要なSNSアカウントあるいは任意のE-Mailアドレスの登録が必要であるが、それらに対して何らかのメッセージが送信される事はない。なお、Wi-Fiサービスはワイヤ・アンド・ワイヤレスのサービスを利用しているため、トンネル内や山間部といった電波の弱い箇所では利用できない事がある。
大型液晶ディスプレイ
22インチの大型ディスプレイが左右に2枚並べて各車端上部に設置されている。各ディスプレイはそれぞれ単独で表示できるほか、2枚あわせて1枚の横長ディスプレイのように表示させることもできる。主には次停車駅の案内を日本語(漢字・ひらがな)・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)で表示しているが、ニュース、沿線各地の天気、前面展望などのほか、近鉄線内で遅延やトラブルが発生している場合はその情報も流れる。また、駅到着時は、開閉するドアの方向ならびに駅内の階段やエレベータ・エスカレータの位置を表示する。
サイレント・チケット
荷棚にある座席番号横のLEDランプの表示により、走行中は各座席ごとに発売済みであるかどうかが確認できる(緑:発売済/青:空き席。停車中は消灯)ため、原則として車内改札は省略されている。
防犯対策
車内の各所に防犯用のカメラが取り付けられているほか、常に車内を乗務員が巡回し、空いているトイレなども実際にドアを開けてチェックしている(名古屋 - 大阪間で3〜4往復程度)。
カフェスポット
ワゴンによる車内販売は行われないが、代わりに挽きたてのホットコーヒーが飲める自動販売機が両先頭車両(プレミアムカー)のデッキ部に設置されている。価格は200円。コンビニエンスストアにあるコーヒーマシンと同じ手順で、先に備え付けの紙コップを抽出口の下に置いてから現金を投入し購入ボタンを押す方式。なお、使用する紙コップは本系列用に専用にデザインされたものになっている。
ホットコーヒーの自動販売機の横には、スナック、ティーパック、ココアパウダー、ひのとりグッズの自動販売機も設置されている。ホットコーヒーの自動販売機ではお湯も無料で提供しており、紅茶(100円)ないしホットココア(150円)もスナック類の自動販売機で先にパックを購入し、コーヒーと同じ手順で備え付けのカップにお湯を注げば飲むことができる。
いずれの自動販売機も硬貨専用で紙幣には対応していないため、千円札専用の両替機(100円硬貨10枚に両替)も併せて設置されている。
自動販売機
3号車に設置されている。千円札のみ紙幣も利用可能。キャッシュレス決済には対応していないが、ダイドードリンコSmile STANDに対応した自動販売機を使っているため、アプリを用意しておけば各種ポイントサービスのポイントが貯まる。
多目的トイレ・AED
4号車(8両編成の場合は6号車)に車椅子とオストメイトに対応した多目的トイレが設置されている。トイレは温水洗浄式。他にはベビーチェア、おむつ交換台、着替え台が装備されている。なお多目的トイレの横にはAEDが設置されている。
その他トイレ
多目的トイレを含み、2両につき1箇所トイレが設置されている。多目的トイレをのぞいて一箇所当たりのトイレ数は3つで、男子小便器、男女兼用、女性専用の構成となっている。すべてのトイレに手すりがあり、個室トイレは温水洗浄式で、ベビーチェアが備えられている。
ベンチスペース
2号車と5号車(8両編成の場合は加えて7号車)に4〜5人が座れるベンチスペースがあり、座席以外での飲食・会話などが楽しめる。
点字案内
最近新造・更改中の他の車両同様、各座席の肩部分に点字で座席番号が表示されている。

編成編集

21000系ではオールM構成であったが、その増備車である21020系でMT比を1:1とし、大出力化と車両の軽量化の両方に成功したことから、本系列でも21020系のMT比を踏襲している。すなわち3M3T(電動車3両・付随車1両・制御車2両)の6両編成(8両編成は4M4T)で、大阪側から「大阪難波←ク80100形 - モ80200形 - サ80300形 -(モ80700形 - サ80800形 - )モ80400形 - モ80500形 - ク80600形→近鉄名古屋」で構成される(6両編成の場合、大阪側から順にTc-M-T-M-M-Tc、8両編成では同様にTc-M-T-M-T-M-M-Tcの編成)。電動車にはパンタグラフがそれぞれ一基設けられている[10]。編成定員は6両編成は239名(プレミアム車両 42名・レギュラー車両 197名)、8両編成は327名(プレミアム車両 42名・レギュラー車両 285名)。

外観編集

車体はメタリックレッドの3層塗装にクリア塗装を重ねた5層塗装で、プレミアムゴールドの帯とロゴマークを配する。窓は紫外線・赤外線カットガラスを採用した大型とし、窓回りはアーバンライナーのオリジナル車を思わせるデザインの半透明ブラック塗装、妻面はピアノブラック仕上げとしている。先頭形状は名阪特急にふさわしい風格とスピード感を醸し出す流線形で、前面の大きな一枚窓や、上下2段×20個が直線的に配置されたLED前照灯が特徴的である。連結器23000系「伊勢志摩ライナー」と同様に格納式とされている。車両デザインはGKインダストリアルデザイン、ロゴマークはGKグラフィックスが担当した[11]

22000系「ACE」以降の近鉄の特急車両では乗降扉はプラグドアを採用していたが、本系列の乗降扉は一般的な引き戸となっている。

流線型を描く前面
側面に貼られたロゴ


車内設備編集

くつろぎのアップグレード」をコンセプトとし、シートを最大までリクライニングさせた範囲まで覆う「バックシェル」を全席に採用することで、リクライニングに起因するストレスを解消している[12]。また、大型テーブルや荷物フック、カップホルダーの設置や全席コンセント完備とするなど、主に座席周りの快適性を向上させている。片道新幹線(近鉄京橿・京奈特急+新幹線)、片道近鉄特急(名阪特急)の利用や、約2時間という所要時間、新大阪駅・名古屋駅で寝過ごす心配がないことから、仮眠を目的とした利用も多く、名阪特急へ優先投入される特急車の設計にあたっては、(当時の)新幹線普通車よりも座席間隔を広くとるようにしてきたが、本系列においてはいっそう深度化させている。

行先や停車駅、運行情報などを多言語で提供する液晶ディスプレイを設置しているほか、ガラス製の荷棚や仕切扉を採用し、開放感あるデザインとしている。全車空気清浄機を備え、無料Wi-Fiサービスが提供される。客室・デッキ・大型荷物置き場には防犯カメラを設置している。内装、シートのデザインもGKインダストリアルデザインが担当した[11]

先頭車両はプレミアム車両で、ハイデッカー構造となっている。また、横揺れを低減する電動式フルアクティブサスペンションが設置されている。本革を使用した電動リクライニングシートが2+1列で並び、シートピッチは鉄道車両としては国内最大級の1300mmで、グランクラスや国内線旅客機のファーストクラス同等となっている。高さ・角度調整機能付きの大型ヘッドレストや、電動レッグレスト・シートヒーター・読書灯を備えるほか、窓カーテンも電動式となっている。内装はベージュとダークウッドを基調とし、レッドとブラックのチェッカー柄のカーペット敷きとなっている。天井のLED間接照明はフルカラー調色が可能となっており、名阪特急運用時の終着駅到着前には青色で点灯する。デッキは大理石調のデザインで、挽きたてのレギュラーコーヒーや紅茶、お菓子などの購入が可能なカフェスポットや、大型荷物を収納できるロッカーが設けられている。

中間車両はレギュラー車両で、高さ調整機能付きのフットレストを備えたリクライニングシートが2+2列で配置される。シートピッチはJR新幹線や特急車両のグリーン車と同等の1160mmで、グレー・ナチュラルウッド・グレーウッドを基調とした内装となっている。サ80300に車椅子対応席を設けている。座席は全席禁煙としているが、モ80400に喫煙室を設けている。モ80400には自動販売機を、モ80200、モ80400、モ80500にはロッカーを、モ80200、モ80500、モ80700には多目的に利用できるベンチスペースを、サ80300、モ80700、サ80800には荷物置きスペースを備える。

ク80100、ク80600、サ80800には男女共用および女性専用の温水洗浄便座付き洋式トイレが、サ80300には着替えが可能なチェンジングボード・ベビーベッド・オストメイト対応設備を備えた多目的トイレが設けられている。また、上述の4形式には小便器を備えた男性専用トイレおよび洗面台が設けられている。洗面台は女性社員のアイデアを取り入れ、通路から鏡に映る姿が見えない配置としている。

乗車には、特急料金のほかに、ひのとり特別車両料金が必要となる。プレミアム車両はしまかぜ(50000系)と、レギュラー車両はデラックスカー(2+1列配置・シートピッチ1050mm)と比較して安価に抑えられている[13][1]。ただし、「ひのとり」は「名阪チケレス割」の適用対象外となるため、割引を適用した場合の差額は名阪間利用を除きデラックスシートよりも「ひのとり」レギュラー車両の方が80~190円割高となる。

運用編集

主に大阪難波駅 - 近鉄名古屋駅間の名阪甲特急と、大阪難波駅 - 近鉄奈良駅間の阪奈特急で運用されている。2020年度中に全11編成を導入して名阪甲特急を全て本形式で運行し、「アーバンライナー」は大阪難波・近鉄名古屋駅毎時30分発の名阪乙特急を中心とした運用となる予定である。

名阪特急に(汎用車以外の)新車が投入されるのは18年ぶりで、営業運転開始前には数多くのイベントが行われた。2020年2月8日には有料試乗会、2月15日には五位堂検修車庫でお披露目会、2月16日には青山町車庫で有料撮影会がそれぞれ開催された。2月22日から3月1日にかけて予定されていた無料試乗会は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて延期されることとなった[14]

2020年6月13日から1日あたり運行開始当初の6往復から平日10往復、土休日11往復に増便された。また、新型コロナウイルスの影響で5月30日から運休している土休日の名阪甲特急3往復も運転再開し、阪奈特急についても、6月15日以降平日2往復、土休日1往復にする[15]

参考文献編集

  • 「ベールを脱いだ"ひのとり"80000系電車」『とれいん』第46巻第1号、株式会社エリエイ プレス・アイゼンバーン、2020年1月、 6-11頁。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “新型名阪特急「ひのとり」 2020年3月14日(土)デビュー! ~くつろぎのアップグレード 名阪特急 次の時代へ~” (PDF) (プレスリリース), 近畿日本鉄道株式会社, (2019年8月30日), https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/sinmeihan.pdf 2019年8月31日閲覧。 
  2. ^ ひのとり【公式】|近畿日本鉄道 [@hinotori_80000] (2020年6月19日). "正解は、「鉄」でした☺️🎉鉄は加工性に優れているので、「ひのとり」の先進的でスピード感のある車体フォルムを実現しています。「ひのとり」の構体組立ムービーを、ぜひチェックしてみてください!" (ツイート). Twitterより2020年6月20日閲覧
  3. ^ 近鉄では広軌と称する。
  4. ^ 近鉄時刻表2020年3月14日ダイヤ変更号。P38
  5. ^ 近鉄特急では停車駅の少ない速達型は「甲特急」、主要駅に停車するものは「乙特急」と呼ばれる。
  6. ^ 『鉄道ピクトリアル』(第954号)2018年12月臨時増刊号、19 - 20頁、258頁
  7. ^ リニアが来ても独自路線 近鉄名阪特急、新車両でも「2時間のくつろぎ」追求
  8. ^ “新型名阪特急「ひのとり」 2020年3月14日(土)デビュー!” (PDF) (プレスリリース), 近畿日本鉄道株式会社, (2019年8月30日), https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/common-hd/data/pdf/sinmeihan20190829201615670774114.pdf 2020年7月4日閲覧。 
  9. ^ “近鉄の新型特急「ひのとり」先頭車両に当社ガラスが採用” (PDF) (プレスリリース), 日本板硝子株式会社, (2020年2月28日), https://www.nsg.co.jp/-/media/nsg-jp/ir/press-releases/2020/28feb2020kintetsuhinotoriappliednsg_j02.pdf 2020年6月13日閲覧。 
  10. ^ 『鉄道ファン』2020年6月号、P31、交友社、2020年。
  11. ^ a b 近畿日本鉄道株式会社 新型名阪特急「ひのとり」が2020年3月14日運行開始しました。 - GKインダストリアルデザイン、2020年3月13日発信、2020年5月31日閲覧
  12. ^ 近鉄の名阪特急に新型80000系…「グランクラス」並のプレミアム車両連結 2020年3月14日導入 4枚目の写真”. 2019年12月27日閲覧。
  13. ^ “新型名阪特急 2020年春デビュー! ~くつろぎのアップグレード 名阪特急 次の時代へ~” (PDF) (プレスリリース), 近畿日本鉄道株式会社, (2018年1月11日), https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/meihanv.pdf 2019年8月31日閲覧。 
  14. ^ 「ひのとり」試乗会延期のお知らせ - 近畿日本鉄道株式会社、2020年2月19日
  15. ^ “新型名阪特急「ひのとり」の増発について” (PDF) (プレスリリース), 近畿日本鉄道株式会社, (2020年6月2日), https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/hinotorizouhatu.pdf 2020年6月13日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集