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遠別町(えんべつちょう)は、北海道の留萌管内北部にある。上川管内の美深町と並び、日本の稲作の北限地。

えんべつちょう
遠別町
旭温泉
Symbol of Enbetsu, Hokkaido.svg

遠別町章
1949年昭和24年)3月29日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 留萌振興局
天塩郡
団体コード 01486-9
法人番号 3000020014869
面積 590.80km2
総人口 2,661[編集]
住民基本台帳人口、2019年5月31日)
人口密度 4.5人/km2
隣接自治体 苫前郡羽幌町初山別村
天塩郡天塩町中川郡中川町
雨竜郡幌加内町
町の木 シラカバ
町の花 ツツジ
他のシンボル -
遠別町役場
町長 笹川洸志
所在地 098-3543
北海道天塩郡遠別町字本町3丁目37
北緯44度43分19.9秒東経141度47分32.2秒
Enbetsu Town Hall.jpg
外部リンク 遠別町

日本地域区画地図補助 01450.svg

遠別町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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遠別町中心部周辺の空中写真。1977年撮影の6枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

目次

町名の由来編集

アイヌ語に由来するが諸説ある。

自然な解とされているものは、「ウェンペッ(wen-pet)」(悪い・川)に由来する、とするものである[1]。同様の語源(wen-pet、あるいはwen-nay)を持つ地名と同様、何が「悪い」のかは不明であるが、幕末・明治の探検家松浦武四郎は「魚類至って少なし[1]」と記している。また、1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では羽幌線(1987年廃線)「遠別」の由来について「ここの川は水質が悪く、飲めないため[2]」としている。

このほか、永田方正著『北海道蝦夷語地名解』では、山の中に住むアイヌが浜の方に来て、この地のアイヌと語り合うのを楽しみにしているという民間語源による、「ウイェペッ(u-ye-pet)」(相・話する・川)という説が載せられている[1]ほか、「ウエベツ」(二股の川)に由来するという説もある[1]

地理編集

留萌管内北部に位置する。

隣接している自治体編集

人口編集

 
遠別町と全国の年齢別人口分布(2005年) 遠別町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 遠別町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
遠別町(に相当する地域)の人口の推移
 
総務省統計局 国勢調査より

沿革編集

経済編集

主要産業は漁業、農業、酪農、林業など。稲作の北限地。

農協・漁協編集

  • オロロン農業協同組合(JAオロロン)遠別支所
  • 遠別漁業協同組合

金融機関編集

郵便局編集

  • 遠別郵便局(集配局)

公共機関編集

警察編集

姉妹都市・提携都市編集

教育編集

交通編集

 
沿岸バス遠別ターミナル
 
道の駅富士見

空港編集

道路編集

鉄道・バス編集

現在、町内を走る鉄道路線は存在しない。かつては羽幌線が運行していたが、現在は廃止され沿岸バスが代替バスを運行。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

  • 旭温泉
  • 富士見ヶ丘公園
  • 金浦原生花園

その他編集

  • エゾモモンガの「モモちん」というマスコットキャラクターが、遠別町のホームページに登場している。
  • 日本最北端の稲作が行われている。

出身の有名人編集

脚注編集

  1. ^ a b c d アイヌ語地名リスト エン~オニシ P21-30P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  2. ^ 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、110頁。

外部リンク編集