高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2023

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2023は、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2023年の大会である。

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
シーズン 2023
2022

プレミアリーグ 編集

本年はプレミアリーグからの降格は、東西それぞれの11位以下のチームの自動降格のみとなり[1]前年大会のレギュレーションにあった「東西それぞれの10位チームのプレーオフ出場」はない(残留となる)[2]

チーム 出場権または降格
1 青森山田高校 22 16 3 3 54 25 +29 51 ファイナルに出場
2 尚志高等学校 22 15 4 3 46 20 +26 49
3 川崎フロンターレU-18 22 14 4 4 57 17 +40 46
4 柏レイソルU-18 22 10 6 6 50 30 +20 36
5 市立船橋高校 22 8 10 4 34 28 +6 34
6 流通経済大付属柏高校 22 7 6 9 30 29 +1 27
7 昌平高校 22 7 5 10 30 34 −4 26
8 前橋育英高校 22 8 2 12 28 41 −13 26
9 大宮アルディージャU-18 22 6 5 11 22 35 −13 23
10 FC東京U-18 22 5 7 10 26 36 −10 22
11 横浜F・マリノスユース 22 4 5 13 26 42 −16 17 プリンスリーグ関東1部へ降格
12 旭川実業高等学校 22 3 1 18 17 83 −66 10 プリンスリーグ北海道へ降格

最終更新は2023年12月3日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

チーム 出場権または降格
1 サンフレッチェ広島F.C.ユース 22 14 4 4 50 27 +23 46 ファイナルに出場
2 ヴィッセル神戸U-18 22 14 3 5 42 19 +23 45
3 静岡学園高等学校 22 12 4 6 40 33 +7 40
4 大津高等学校 22 10 3 9 47 43 +4 33  注1
5 横浜FCユース 22 9 5 8 37 40 −3 32
6 東福岡高等学校 22 9 4 9 34 31 +3 31
7 米子北高等学校 22 9 3 10 35 31 +4 30
8 名古屋グランパスU-18 22 8 6 8 30 31 −1 30
9 サガン鳥栖U-18 22 8 3 11 31 38 −7 27
10 神村学園高等部 22 8 3 11 40 49 −9 27
11 ジュビロ磐田U-18 22 7 2 13 38 48 −10 23 プリンスリーグ東海へ降格
12 履正社高等学校 22 3 2 17 22 56 −34 11 プリンスリーグ関西1部へ降格

最終更新は2023年12月3日の試合終了時
出典: JFA
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
注1: 大津高等学校サッカー部の部活動一時停止を受け、同校の以下の試合は中止し同校の敗戦扱い(スコアは0-3とする)とされた[3][4]

  • 10月8日: ヴィッセル神戸U-18戦
  • 10月15日: 東福岡高等学校戦
  • 10月22日: 横浜FCユース戦

プレミアリーグ ファイナル 編集

プレミアリーグの東西優勝チームが対戦する。2023年12月10日に埼玉スタジアム2002で開催された。[1]

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 ファイナル
青森山田高校2 - 1サンフレッチェ広島F.C.ユース
  90分 (OG)
津島巧   90+4分
公式記録 (PDF) 井上愛簾   49分


プリンスリーグ 編集

プレミアリーグ プレーオフ 編集

プリンスリーグの16チームが4チームずつの4組に分かれて対戦し、4つの昇格枠を争う。2023年12月8日・10日に開催予定。[1]

出場枠は、中国が3、北海道・関東・北信越・関西・九州が2ずつ、東北・東海・四国が1ずつ[1]

会場は年度当初の概要発表時点で広島県内と発表されていた[1]が、2023年10月20日にエディオンスタジアム広島広島広域公園第一球技場バルコムBMW広島総合グランド東広島運動公園陸上競技場の4会場を利用することが発表された[5]

組み合わせは2023年12月4日に発表された[6]

準決勝 決勝
12月8日 広島一球      
 ファジアーノ岡山U-18
(中国1位)
3 12月10日 Eスタ
 北海道コンサドーレ札幌U-18
(北海道2位)
1    ファジアーノ岡山U-18 1
12月8日 東広島    京都サンガF.C. U-18 0
 京都サンガF.C. U-18
(関西1位)
4  
 日章学園高校
(九州2位)
3    
準決勝 決勝
12月8日 Eスタ      
 ベガルタ仙台ユース
(東北2位☆)
3 12月10日 広島一球
 清水エスパルスユース
(東海2位☆)
1    ベガルタ仙台ユース 0
12月8日 バルコム    鹿島アントラーズユース 7
 鹿島アントラーズユース
(関東1位)
5  
 瀬戸内高校
(中国4位☆)
1    
準決勝 決勝
12月8日 バルコム      
 鹿児島城西高校
(九州1位)
2 12月10日 Eスタ
 アルビレックス新潟U-18
(北信越2位)
1    鹿児島城西高校 1
12月8日 広島一球    近江高校 0
 北海高校
(北海道1位)
1  
 近江高校 (延長)
(関西2位)
2    
準決勝 決勝
12月8日 東広島      
 帝京長岡高校
(北信越1位)
2 12月10日 広島一球
 岡山学芸館高校
(中国2位)
1    帝京長岡高校 2
12月8日 Eスタ    浦和レッドダイヤモンズユース 1
 徳島ヴォルティスユース
(四国1位)
5 (2)  
 浦和レッドダイヤモンズユース (PK)
(関東2位)
5 (4)    
  • ☆:東北1位チーム(青森山田高校セカンド)および中国3位チーム(サンフレッチェ広島ユースセカンド)はプレミアリーグ所属チームのセカンドチームでありプレミアリーグに昇格できないため、また東海1位チーム(JFAアカデミー福島U-18)は本年をもって活動を終了するため、プレミアリーグプレーオフにはそれぞれのプリンスリーグにおける次点のチームが出場する。

出典 編集

外部リンク 編集