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概要編集

久保帯人作の漫画BLEACH(ブリーチ)』を原作としたRPG。『BLEACH』がRPGとなったのは本作が初となる。

内容は、死神代行として虚(ホロウ)を退治する高校生・黒崎一護が仲間と護廷十三隊の死神達と協力してオリジナルキャラクター・天月晩翠の野望に挑むという、久保帯人監修による原作・アニメ準拠ではないオリジナルストーリーを展開する。一護がルキアから死神の力を与えられ死神代行となるところは共通しているが、現世メンバーや護廷十三隊の隊長格の死神との出会い方やストーリーの進み方が異なるパラレルワールド的構成となっている。

ストーリー編集

霊感の強い高校生・黒崎一護は死神・朽木ルキアと出会い、ルキアから死神の力を得たのを機に死神代行として虚(ホロウ)を倒す日々を送っていた。そんな中、代行の仕事をしていた一護とルキアはクラスメイトである滅却師(クインシー)石田雨竜と出会い、霊力が高い2人の人間の存在がいることを知る。そして、その霊力が高い人間である一護と同じクラスの井上織姫茶渡泰虎(チャド)も虚の事件や一護との関わりの中で自身の霊能力に目覚めていくのだった。

ある日、虚との戦闘を終えた一護達は倒した虚の仮面から落ちた「千里玉」と呼ばれる結晶を発見する。一方尸魂界(ソウル・ソサエティ)では、魂葬された魂魄が尸魂界に行き届いていないという異常事態に直面していた。一護はひょんなことから、現世調査に派遣された護廷十三隊の隊長格の死神と邂逅する。

断界に開いた横穴。元整(プラス)の虚。現世、尸魂界に出現した門。そして次々と強化される虚達。次々と湧き上がる世界を揺るがす事態の影にはかつて尸魂界を追放された死神・天月晩翠の野望が蠢いていた。

システム編集

マップ編集

プレイヤーは一護を操作してフィールド上を移動し、探索する。主なフィールドは現世・空座町(からくらちょう)、尸魂界(ソウル・ソサエティ)、断界(だんがい)、虚圏(ウェコムンド)。一護が死神化している状態で尸魂界以外(ただし2回目に訪れてから)のフィールドを歩いている場合、虚(ホロウ)とのエンカウントバトルに突入する。

千里玉」を持つようになってからは、ストーリーの展開上で起こる場合と特定の場所を通るまたは任意で選んだ選択肢によって、一護以外のキャラクターによるイベントやバトルが行われる「ザッピングイベント」が発生する。また各フィールドから出た後に表示される「ワールドマップ」でフィールド内のエリアを行き来できる。

一護の家や各地で光っている場所がセーブポイントとなる。セーブポイント近くで○ボタンを押せばセーブ画面が開く。尚、セーブをしてもしなくてもパーティーが今までに受けたダメージが全回復するためRPGにおける宿のような役割も担っている。

各フィールドの詳細は#世界観を参照。

メニュー画面編集

移動中に△ボタンを押すと表示される。所持金の残高確認や音量調整、使用キャラクターの能力を確認できる。アイテムの使用やパーティーの強化、パーティーの立ち位置変更もここで行われる。また回復系の技を持つキャラはこの画面で回復技を使用することができる。1周目をクリアした後にゲームの流れや分岐イベントを確認できる「History」が追加される。

ステイタス編集

  • HP - 体力ゲージ。これが0になると行動不能になるが、回復術や回復アイテムにより再起できる。
  • SP - 精神力ゲージ。これを消費して必殺技やスキルを用いることができる。
  • HP - 体力ゲージ。これが0になると行動不能になるが、回復術や回復アイテムにより再起できる。
  • Soul - 霊圧の数値。最大は7まで。霊圧が高ければ「能力値アップ」や「フリーダムゲージが成功しやすくなる」などの有利な効果を得ることができる。
  • DEF1 - 敵の打撃攻撃における防御力。
  • DEF2 - 敵の術攻撃における防御力
  • SPD - 反応力。これが高ければ敵より先に行動できる。
  • Hit - 攻撃の命中率。この数値が高ければ攻撃を外しにくい。
  • EVR - 敵の攻撃を避けられる回避力。この数値が高ければ攻撃を避けやすい。
  • REG - 敵の状態異常攻撃に対する抵抗力。
  • Level - キャラクターのレベル。最大で50まで。
  • EXP - 敵との戦闘で得た経験値の合計。
  • Next - 次のレベルに到達するために必要な数の経験値。

尚、1回クリアした場合でもアイテムの残量も含め、今までのレベルや能力を2周目以降からも引き継ぐことができる。

戦闘編集

パーティーコマンド編集

エンカウントバトルに入ると、戦闘を開始する「Battle」、キャラの前衛・後衛の立ち位置を変える「Formation」、バトルを終了する「Escape」、全キャラクターの行動が皆「Attack」になる(ただしカウンターやフォローイング・アサルトは可能)「Auto Battle」のいずれかを選択する。

バトルコマンド編集

「Battle」を選択し、戦闘に入る。戦闘はターン制だが、指定したキャラクターの反応力が敵の反応力より劣った場合は敵のターンに移る。使用キャラの人数は最大で6人だがストーリーの進行によって異なる。キャラの使用方法は操作方法は以下に記す。

前衛・後衛共通
  • Attack - 敵を攻撃する。コマンドによって通常攻撃、必殺技を繰り出す。
  • Skill - SPを消費し個別の特殊技を使用する。
  • Boost - 霊圧を上げるのに使用する。尚、このコマンドでSPを回復できる。
前衛のみ
  • Spiritual Combo - 指定した行動を行っていないキャラクターと合体技を繰り出す。
後衛のみ
  • Item - アイテムを使用する。
  • Defense - 防御を行いダメージを軽減する。

攻撃手段編集

自分または敵が攻撃をする際に表示される光る円・タイミングエフェクトが表示されている状態で○ボタンを押すことで必殺技やカウンター、フォローイングアサルトを繰り出すことができる。

必殺技・合体技を発動する際、フリーダムゲージと呼ばれるゲージが現れる。フリーダムゲージは帯の真ん中の線と線の上を右に向かってランダムに動く点で構成されており、点の位置によって攻撃力が変わる。尚、線に近ければ近いほど攻撃力は大幅に増す。攻撃力の高さはBAD<Poor<Good<VeryGood<Excellentの5段階に分かれている。

合体技を出す際は技の種類により単体技か全体技に分かれるが、タイミングエフェクトが表示されることはなく、フリーダムゲージで攻撃力を判定する。

必殺技(Special)
各キャラクターの所有する必殺技を繰り出す。必殺技の数は最大3つまで。霊圧が一定値あること、タイミングエフェクト表示中に○ボタンを押すことが発動の条件。
フォローイング・アサルト
敵に攻撃を当てたとき敵の体がタイミングエフェクトを表示したとき○ボタンを押せば他のキャラが追撃を与える。
カウンター
敵に攻撃を仕掛けるとき、体がタイミングエフェクトを表示したとき○ボタンを押せば、攻撃されたキャラがカウンターを仕掛けてくる。

戦闘終了後の特典編集

戦闘が終われば、褒賞金と各キャラクターに経験値が与えられるほか、場合によってはアイテムを手に入れられる。また一定のレベルに達することができれば、「必殺技」や補助系の技である「スキル」を会得することができる。

親密度編集

画面に表示されることはないが、「ザッピングイベント」を行った回数やスキル「無駄口」、フォローイング・アサルトなど連携や回復を行えば親密度が上がり、親密度を上げた対象との合体技の会得や霊圧上昇が容易に行える。

それ以外にもストーリーの分岐に関わる役割を持っている(詳細は後述)。

登場人物編集

使用キャラクター編集

主要人物編集

黒崎一護森田成一
本作の主人公。著しく霊感が高いオレンジ髪の高校生だが、ルキアから死神の力を得てから死神代行の仕事を行っている。母親を虚に殺された経験から家族や仲間を護ろうとする強い意志を持つが、本作では後先考えない言動が目立つようになる。斬魄刀は序盤はただの巨大な刀だが中盤で斬月の導きで解放に至り、巨大な出刃包丁のような形に変形する。世界崩壊を目論む天月晩翠の野望に挑む。
必殺技「魄撃衝」
敵単体用の技で斬魄刀で敵を何度も切りつける。
必殺技「月牙天衝」
敵全体用の技。霊圧による斬撃を飛ばして攻撃する。
必殺技「月閃絶刀」
敵単体用の技。【卍解】「天鎖斬月」を発動、高速移動で何度も敵を切った後、紫色の斬撃を空中から放つ。
スキル「精神集中」
自分の攻撃力を上昇させる。
スキル「鼓舞」
味方全体の霊圧を上げる。
スキル「無駄口」
対象に話しかけ、親密度を上げる。
朽木ルキア(声:折笠富美子
本作の準主人公。護廷十三隊所属の死神だが、死神の力を一護に渡してからは一護のサポートをする。本作では、戦闘もままならなかった状態を、「浦原商店」で支給された丸薬の効果で一護から霊力を分け与えられたことで虚と対等に戦えるようになる。
必殺技「破道の四 白雷」
敵単体用の技。敵に向けて一点集中型の雷を飛ばす。
必殺技「破道の三十三 蒼火墜」
敵全体用の技。詠唱の後、青い炎による爆発を起こす。
必殺技「螺旋耀」
敵全体用の技。鬼道により大渦を巻き起こして攻撃する。
スキル「治癒術」
対象のHPを小回復させる。
スキル「活性術」
対象のHPを中回復させる。
スキル「光撒極治術」
対象の状態異常を回復させる。
石田雨竜(声:杉山紀彰
一護のクラスメイトで死神に滅ぼされた対虚の眷属「滅却師(クインシー)」の生き残り。滅却師が滅ぼされた経緯から死神に対する憎しみを持ち、一護をライバル視している。原作と違って、井上と茶渡が特殊な能力を持っている人間だと知っていた。尚、一護以外の現世メンバーで天月との戦いに挑めるのは石田だけである。
必殺技「連角」
敵全体に向けて3つの矢を連射する。
必殺技「錐合」
敵単体に1本の矢を放ち、爆発させる。
必殺技「五月雨」
敵全体に上空に向けて放たれた矢が複数の矢に霧散される。
スキル「灼隷」
敵単体に対し攻撃力を低下させる矢を放つ。
スキル「界隷」
敵単体に対し防御力を低下させる矢を放つ。
スキル「応急手当」
味方全体のHPを回復。
井上織姫(声:松岡由貴
一護のクラスメイト。霊力の高い人間の一人で、一護の霊力の影響と空座高校で虚に襲われたのをきっかけに「盾舜六花」の能力を発現する。独特な発想を繰り出す天然ボケだが心優しい性格。戦いの中で虚の心の痛みを受け止め、安らかになってもらうための戦いに目覚めていく。
必殺技「椿鬼A」
敵単体に対し椿鬼が飛び回って攻撃する。
必殺技「椿鬼B」
敵全体を椿鬼が飛び回ってで攻撃する。
必殺技「三天結盾(攻撃)」
火無菊・梅厳・リリィの「三天結盾」を敵全体に上から覆って盾内で爆発を起こす。
スキル「解毒」
舜桜・あやめの「双天帰盾」で味方一人の状態異常を回復する。
スキル「三天結盾」
三天結盾で味方単体の防御力を上げる。
スキル「応急手当」
味方全体のHPを回復。
茶渡泰虎(声:安元洋貴
一護のクラスメイトで無二の親友。あだ名はチャド。頑丈な巨体の持ち主で、普段は無口な青年。霊力の高い人間の一人で、インコのシバタとの一件などを経て、一護の霊力の影響により自身の霊能力を開花し「変化した右腕」を武器にする。
必殺技「トダ・ラ・エネルジア」
敵単体に変化した右腕から霊力による拳撃を放つ。
必殺技「インパクト・ラファガ」
敵全体用の技。地面を叩きつけて地割れを起こして攻撃する。
必殺技「プレシオン・デスカルガ」
敵単体に高出力の拳撃を放つ。
スキル「気合い」
気合いを入れて自分の全能力を上げる。
スキル「迎撃防御」
自分のカウンターの確率を上昇させる。
スキル「我慢」
術、打撃に対する自分の防御力を上げる。

以下の4人はストーリー上の分岐に関わる人物である。4人の内誰かが一護との親密度が高ければその人物独自のエピソードへと展開するほか、天月と戦う隊長格2名が六番隊か十一番隊のどちらかになるかも決定される。本項では、4人の内親密度の高い死神とのエピソードを便宜的に「○○イベント」と呼称する。

朽木白哉(声:置鮎龍太郎
護廷十三隊六番隊隊長。四大貴族「朽木家」当主でありルキアの義兄。常に感情を表に出さない。白哉イベントにおいては、一護達の強さを認めながらも立場の違いから一線を引こうとする。
必殺技「破道の三十三 蒼火墜」
敵全体用の技。青い炎による爆発を起こす。ルキアとは違い、詠唱は行わない。
必殺技「千本桜景厳」
敵全体に攻撃する【卍解】技。地面から現れた多くの刀身が数億を超える刃となって攻撃する。
必殺技「終景・白帝剣」
敵単体技。千本桜景厳の数億の刃を一つの刀に押し固めた後、敵に何度も切りつける。
スキル「威圧」
威圧により敵の反応力を下げる。
スキル「見切り」
自分の回避力と命中率を上げる。
スキル「鼓舞」
味方全体の霊圧を上げる。
阿散井恋次(声:伊藤健太郎
護廷十三隊六番隊副隊長。ルキアの幼馴染。乱暴で斜に構えた言動を取っており、一護とは反目することも多い。恋次イベントでは、一護達に悪態をつきながらも認めていきながらも、ルキアの身を案じる素振りも見せている。眼鏡屋「銀蜻蛉」を行きつけの店とし、その眼鏡屋で給料を叩いて買った、女を落とすと噂されるゴーグルを所持しているが、雛森からは「工事用のゴーグル」と言われ、恋次イベントではルキアから意図せぬ酷評を受けて精神的な大ダメージを受けることに。
必殺技「大車輪」
斬魄刀「蛇尾丸」を解放して、敵全体に向けて「蛇尾丸」を振り回す。
必殺技「狒牙絶咬」
敵単体に節の途切れた「蛇尾丸」の刃を放つ。
必殺技「狒狒王蛇尾丸」
【卍解】により骨で形成された巨大な蛇に変化した斬魄刀で敵全体を攻撃する。
スキル「気合い」
気合いを入れて自分の全能力を上げる。
スキル「挑発」
挑発して敵が自分を狙わせるように仕向ける。
スキル「特攻」
自分の防御力を下げる代わりに攻撃力を上昇させる。
更木剣八(声:立木文彦
護廷十三隊十一番隊隊長。強者との戦いを何よりも好む好戦的な性格。現世で出会った一護と手合わせをして以来一護に一目置くようになる。北流魂街80地区「更木」出身で、名前が無かった頃から戦いに明け暮れた過去を持ち、その経験から自分の力しか信用していない。剣八イベントでは、一護達の「誰かを護る想い」という自分とは全く違う強さの源を目の当たりにし戸惑う一面も見せている。
必殺技「微塵切り」
一護の「魄撃衝」同様、敵を何度も切りつける。
必殺技「ぶった切り」
斬魄刀を振り下ろして攻撃し、その衝撃で回りも巻き込んで攻撃する敵全体用の技。
必殺技「止めの一撃」
敵単体用の技。眼帯を外すことで霊力が上昇し、その全力の力による斬撃を放つ。
スキル「挑発」
挑発して敵が自分を狙わせるように仕向ける。
スキル「特攻」
自分の防御力を下げる代わりに攻撃力を上昇させる。
スキル「殺気」
殺気を放つことで自分の全能力を上昇させる。
草鹿やちる(声:望月久代
護廷十三隊十一番隊副隊長。楽天的で明るい性格の幼児。北流魂街79地区「草鹿」出身で、かつて赤ん坊だった頃に剣八に拾われ「やちる」の名を与えられた。以来剣八と死神になることを夢見ていた。やちるイベントでは、名前を与えられたときの嬉しさや剣八との楽しかった思い出を語り、一護達を見て初心を思い出したと一護達に感謝している。
必殺技「竜巻切り」
敵単体に対し、自らを車輪のように回転させながら連続で切りつける。
必殺技「獅子咆哮」
敵全体用の技で、自分の霊力により、敵の周囲で爆発を起こす。
必殺技「獅子奮迅」
敵全体に何度も切りかかる。
スキル「おちゃめ」
敵単体の霊圧を下げる。
スキル「応援」
応援により味方単体の全能力を上げる。
スキル「無駄口」
対象に話しかけ、親密度を上げる。

その他死神+α編集

日番谷冬獅郎(声:朴璐美
護廷十三隊十番隊隊長。百年に一度の天童と謳われている天才で、冷静に物事を見渡す視点の持ち主。魂魄が尸魂界に行き届いていない事態において、何も起きていない平和な様子の現世に唯一人異変を感じ、独自に調査を進める。雛森からは、自分の信念を通す姿勢等から一護と似ていると評されている。
必殺技「氷龍極波」
斬魄刀「氷輪丸」を解放して、氷の竜を敵全体に向けて放つ。
必殺技「氷刃疾駆」
敵単体に氷でできた波で攻撃する。
必殺技「大紅蓮氷輪丸」
【卍解】して剣を持つ右腕から連なる氷の竜を纏い、冷気と巨大な竜を放出して敵全体を攻撃する。
スキル「威圧」
威圧により敵の反応力を下げる。
スキル「精神集中」
自分の攻撃力を上昇させる。
スキル「迎撃防御」
自分のカウンターの確率を上昇させる。
雛森桃(声:佐久間紅美
護廷十三隊五番隊副隊長。日番谷とは幼馴染。優しく親しみやすい性格。本作では五番隊副隊長ではあるが他隊の日番谷と行動を共にしている。また、原作では直接対面していない(アニメオリジナルでは、直接会った事がある)一護とも会話を交わしている。
必殺技「灼煌渦」
斬魄刀をかざして高熱の光で攻撃する。敵全体用の技。
必殺技「烈火」
斬魄刀「飛梅」による火の玉で敵単体を攻撃する。
必殺技「轟火」
斬魄刀「飛梅」による特大の火の玉で敵全体を攻撃する。
スキル「活性術」
対象のHPを回復させる。
スキル「活性結界」
味方全体のHPを回復させる。
スキル「精神集中」
自分の攻撃力を上昇させる。
山田花太郎(声:宮田幸季
護廷十三隊四番隊第七席及び救護班の班長。性格はおっとりとした天然ボケ、また迷子癖に加え方向音痴であるため道に迷うこともしばしば。任務で派遣された現世で迷っていたところを一護と出会い、行動を共にする。尸魂界帰還の際に、一目で気に入ったコンを持ち帰り、以後コンと行動を共にしている。
必殺技「おまけの一発」
敵単体に向けて丸薬を投げて爆発を起こす。
必殺技「大規模散布」
薬品による煙を敵全体に撒き散らし攻撃する。
スキル「活性術」
対象のHPを回復させる。
スキル「応援」
応援により味方単体の全能力を上げる。
スキル「活性結界」
味方全体のHPを回復させる。
スキル「光撒極治術」
味方全体の状態異常を回復させる。
コン(声:真殿光昭
下部強化型(アンダーポッド)の戦闘用改造魂魄(モッド・ソウル)。ライオンのぬいぐるみに入っているが、時に一護の体に入って一護の代わりを務めている。ひょんなことから花太郎に気に入られ尸魂界に連れられることに。 
必殺技「踏みつけ」
敵単体に連続キックで攻撃する。
必殺技「ドラゴン・タックル」
スライディングキック→ヒップドロップ→踏みつけのコンボで敵単体を攻撃する。
スキル「おちゃめ」
敵単体の霊圧を下げる。
スキル「応援」
応援により味方単体の全能力を上げる。
スキル「鼓舞」
味方全体の霊圧を上げる。
浦原喜助(声:三木眞一郎
尸魂界の霊具を取り扱う駄菓子屋「浦原商店」店主。以前は尸魂界で技術開発局に勤めていた。普段はいい加減な振る舞いをしているが、時に真剣な表情をすることもある。一護達のサポートを行い、尸魂界に出向いたりしている他、中盤では一護・ルキア・夜一と共に断界の横穴の調査のために行動している。技術開発局設立以前に天月の世話になったことがあり、天月を尊敬していた。故に天月が起こした行動に胸を痛める。
必殺技「紅極破」
敵単体に紅い斬撃を放つ。
必殺技「天星」
敵全体用の技で指をかざして鬼道による爆発を起こす。
必殺技「瑠璃光輪」
斬魄刀「紅姫」の剣先で出来た赤い光の輪を敵全体に向けて飛ばす。
スキル「見切り」
自分の回避率と命中率を上げる。
スキル「精神集中」
自分の攻撃力を上昇させる。
スキル「迎撃防御」
自分のカウンターの確立を上昇させる。
四楓院夜一(声:雪野五月斎藤志郎(猫Ver))
元隠密機動総司令官。浦原の無二の親友。猫に変身することができる。中盤で一護・ルキア・浦原と共に断界の横穴の調査のために行動している。
必殺技「幻朧」
敵全体用の技。まず敵単体に白打で攻撃し、その後無数の暗剣を飛ばす。
必殺技「震谺」
敵単体に強力な衝撃を与える。
必殺技「瞬閧」
鬼道を身に纏い、それによる強力な霊力を炸裂させる。
スキル「治癒術」
対象のHPを回復させる。
スキル「禽」
術により敵単体の命中率を下げる。
スキル「光撒極治術」
対象の状態異常を回復させる。

現世関係者編集

黒崎一心(声:森川智之
「クロサキ医院」の開業医を勤める一護の父親。家族が好きで常時ハイテンションでいるが、一護のことを見守る良き父親でもある。
黒崎遊子(声:瀬那歩美
一護の妹。泣き虫だが黒崎家の家事をこなせるしっかり者。本作では公園で遊んでいたところを虚に誘拐されてしまうが、現世に来た隊長格の死神に救われる。
黒崎夏梨(声:釘宮理恵
一護の妹。遊子とは双子の姉妹。男勝りで気が強い性格で少々シニカル。本作では遊子同様に虚に誘拐され隊長格の死神に救われる。一護ほどではないにしろ霊感が強い節があり、死神姿の一護に声を掛けられ反応する描写もある。
握菱テッサイ(声:梁田清之
「浦原商店」店員。彼に話しかければ「浦原商店」で買い物をすることができる。
紬屋雨(声:下屋則子
「浦原商店」店員の少女。引っ込み思案な性格で、ジン太によくいじめられている。
花刈ジン太(声:本田貴子
「浦原商店」店員の少年。負けず嫌いで生意気な性格。店の仕事をよくサボることもあるが、バレるとテッサイに怒られるのを恐がっている。選択肢次第で一護がひどい目にあうイベントに関わっている。
ドン・観音寺(声:千葉繁
テレビによく出演し国民的な人気を集めるタレント霊媒師。一護を「マイ一番弟子」としているが、独特な個性の強さから一護からは鬱陶しがられている。ロケのために空座町に訪れ、日番谷同様に異変を感じている。彼の言動が、一護に今後の展開に関する重大なヒントを与える。
インコのシバタ(声:津村まこと
インコの中に入っている整(プラス)の魂魄。虚に襲われたところをチャドに助けられた。一護とルキアが虚を倒した後魂葬された。
斬月(声:菅生隆之
一護の斬魄刀の本体。断界でのイベントで一護を斬魄刀解放に至らせる。
火無菊(声:岸尾大輔
リリィ(声:釘宮理恵)
梅厳(声:梁田清之
舜桜(声:野田順子
あやめ(声:瀬那歩美)
椿鬼(声:森川智之)
織姫の能力「盾舜六花」を構成する6人の小人達。空座高校で負傷した一護達への想いに呼応して発現し、織姫に自身達の扱い方を教える。

尸魂界の死神編集

山本元柳斎重國(声:塚田正昭
護廷十三隊一番隊隊長・護廷十三隊総隊長。厳格な姿勢の持ち主で、老齢ながらも全死神の頂点に立っている。
市丸ギン(声:遊佐浩二
護廷十三隊三番隊隊長。飄々とした性格ながらも、感情を押し殺して死神として行動を重んじられる冷静な判断力を持ち、感情を優先させる一護とは考えが合わない。本作では、現世に留まる日番谷を連れ戻すために吉良・檜佐木・一角と共に現世に派遣される。一護達が吉良・檜佐木・一角と戦った後に、一護達に戦いを挑んでくる。
吉良イヅル(声:櫻井孝宏
護廷十三隊三番隊副隊長。生真面目な性格で市丸を信頼している。些細なことで一護と口論になり、一護達と戦うことに。
檜佐木修兵(声:小西克幸
護廷十三隊九番隊副隊長。顔の「69」の刺青が特徴。些細なことで一護と口論になり、一護達と戦うことに。
斑目一角(声:檜山修之
護廷十三隊十一番隊第三席。売られた喧嘩は買う、というような好戦的な性格。初めて出会った一護を詰ったために口論となり、一護達と戦うことに。
卯ノ花烈(声:久川綾
護廷十三隊四番隊隊長。普段は穏やかに振舞う温厚な性格だが、女性ながら隊長に就任している実力者でもある。魂魄が尸魂界に行き届いていない事態の調査のために現世に赴く。
伊江村八十千和(声:青山穣
護廷十三隊四番隊第三席。中間管理職を自負する真面目で厳しい男。道にはぐれた花太郎には厳しく接する。卯ノ花と共に行動している。
涅マユリ(声:中尾隆聖
護廷十三隊十二番隊隊長・技術開発局局長。技術者として紫闇石の解析や対紫闇石対策の装備作りで死神達のサポートを行っている。尚、天月とも面識がある。
涅ネム(声:釘宮理恵)
護廷十三隊十二番隊副隊長。マユリによって作られた死神で、マユリの娘。常に涅マユリに付き添っている。
東仙要(声:森川智之)
護廷十三隊九番隊隊長。盲目の平和主義者。尸魂界でのマップ内では修行場にいる。話しかけると、一護達の進む道が血に染まる道だとして戦いを挑んでくる。戦いが終わると一護達を認め、状態異常対策のアイテムをくれる。
藍染惣右介(声:速水奨
護廷十三隊五番隊隊長。温和な性格で、部下の雛森に慕われている。エンディング近くで登場し、一護に意味深な発言を残す。

オリジナルキャラクター編集

天月晩翠(声:内田直哉
事件の首謀者である元死神。ドクロの飾りが付いた杖を持っていて、右目に不気味な仮面が付いている。隊長格の死神ですら驚愕するほどの霊圧の持ち主。
かつては魂と霊子の研究を専門に扱う天才技術者であり、技術開発局設立以前に様々な発明を行っていた。「千里玉」も天月の開発品の一つ。虚になる過程を食い止めることで虚を根絶しようという死神としての正義感も持っていたことがあり、そのために魂魄研究の一環で整が虚になる過程について研究していた。浦原の恩師に当たる人物で、技術者の憧れの的となっていたが、尸魂界での権力争いに巻き込まれた挙句に死神達に裏切られ尸魂界を追放された。その出来事から抱いた死神への深い恨みから、世界の崩壊を目論んでいる。状態異常攻撃を用いる他、敵を自分で作った城に閉じ込めてから倒す戦法を得意とする。
シェミハーザ(声:渡辺英雄
天月の腹心である異様な姿をした虚。裂界門の出現を自由にできる鍵を持っている。常に気取った口調で話し、他者を見下した態度を取る。手の込んだ策を用いて待ち伏せする戦略を行うが、一護達にはワンパターンと非難される。特殊な息を整に吹きかけて一瞬で虚に変える能力を持ち、その能力で兵力を増強している。
鈴木(声:宮澤正
シェミハーザによって無理矢理虚にされた元整の虚。千里玉の加工施設でこき使われていたところを、侵入した一護・ルキア・浦原・夜一と出会う。気弱な性格だが勇敢な面もある。加工施設の破壊後はルキアによって尸魂界へ連れて行かれ、現世と尸魂界に裂界門が出現した時には、隊長格の死神と共に虚圏に侵入し、尸魂界のスパイとして情報収集を行っていた。その後シェミハーザの手から一護と仲間の死神(白哉、恋次、剣八、やちるのいずれか)を救うために自らを犠牲にした。
生前は空座町の中学校で教頭の職に就いていた老人で、妻のわき見運転が原因で死亡した過去を持つ。教頭になる以前は歴史の教師で「聖なる山」についても知っていた。
鈴木すず(声:山門久美
鈴木の妻。自身のわき見運転が原因で夫を亡くしたことに罪悪感を覚えていた。後に一護達に重要な手がかりを残す。
山下義彦(声:櫛田泰道
元整の虚。序盤で石田の家を襲撃したため石田から因縁をつけられるようになる。3年前、妻・多恵と娘・真由を家族に持っていたが、生まれたばかりの娘のために買ったベビーリングを受け取った帰り道でひき逃げに遭い死亡している。虚となって凶暴になっても娘への未練を残して度々現世に訪れている。

設定編集

世界観編集

現世・空座町(からくらちょう)
一護達が暮らす東京にある町。東西南北の町で構成され、空座高校や自然公園も存在する。自然公園には修行場が隠されており、織姫・石田・チャドはそこで修行を行っている。他にも紫闇石と明光石が存在するとされる「聖なる山」が何処かにある。西空座町にある「浦原商店」で通貨が「環」で通っているアイテムを購入できるが、何故か普通の民家や人たちからもアイテムを購入できる。死神になっている状態で現世に留まっている魂魄・整(プラス)に話しかけて「魂葬する」を選択すれば、魂葬した後、整から落ちたアイテムを獲得できる。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)
人間が死んで魂魄となって行き着く世界。中心には死神達が住む瀞霊廷とその周囲に東西南北に区分された魂魄が住む町・流魂街で構成されている。瀞霊廷内には研究所や修行場・詰所がある。次に訪れたとき以降に限るが、流魂街では民家や商店でアイテムを購入できる他、死神達と会話もできる。町の中心に柵で囲まれた地下水路の入り口があり、地下水路から瀞霊廷内に入れる。
断界(だんがい)
現世と尸魂界の間に存在する空間で、この2つの世界を行き来するためにはここを通る。本来はありえないが天月の企てによって虚圏へ行くための横穴が人為的に作られてしまっている。
虚圏(ウェコムンド)
多くの虚が住む岸壁と砂場で構成された広大な世界。虚圏の中心部の先には天月の城砦が聳え立っている。また千里玉を製造するための採掘場もある他、現世、尸魂界、断界へと繋がる裂界門もどこかに設置している。

用語編集

千里玉(せんりだま)
使用することで遠くにいる相手の様子を映し出して見ることができる結晶体。天月の手によって生み出された。かつて尸魂界でも開発されていたが、虚が千里玉を手にした場合、死神の行動が筒抜けになるという危険性から開発が中止された。虚圏で発生する特殊なガスが原料となっている。使用方法は千里玉がアンテナの機能を果たし相手の霊圧を感知し、使用者のある能力を経由して使う。霊圧を感知するには観察の対象にある程度の霊力が備わっていることが条件となる。
今回は一護の能力が虚が持っていた千里玉との相性が良く、たまたま持っていたルキアの伝令神機を媒体となって使えたため、一護が所有するようになる。
裂界門(れっかいもん)
虚が現世と尸魂界、断界の往来を可能にするために虚圏に設置されている門。行く場所によって門の場所は異なる。その門は裂界門の出現を自由に制御できる鍵の力で虚無の状態にして存在を隠しているが、設置された場所にはある特徴が見られる。
元整の虚
本作ではシェミハーザによって無理矢理虚にさせられてしまった整を指す。外見上は虚そのものだが、人間の中心(こころ)を残している者が多い。
阻断糸で織られた布
千里玉による監視を遮断することができる効果を持つ糸「阻断糸(そだんし)」で作られた布。所持すれば千里玉の効果を受け付けなくなる。
紫闇石(しあんせき)
現世にある「聖なる山」に存在するとされる特殊な石。数ミリの結晶で構成され、平時は硬い状態だが、熱や衝撃を加えると、ゴムのように変化してそれらのエネルギーを吸収する効果を持つ。その効果から昔の滅却師の間で、対斬魄刀用の防具に使用された。
明光石(みょうこうせき)
紫闇石と共に「聖なる山」に存在する特殊な石。紫闇石とは対照的に眩く光っているのが特徴。紫闇石の効果を打ち消す効力を持つ。

クリア後の特典編集

My Bleach
2人のキャラクターを選んで、ゲーム上の台詞を組み合わせて4コマの寸劇を作る。最初は一護、ルキア、織姫しか使えないが、2周目以降にマップ上でキャラクターに関連するアイテムを拾えば使えるキャラクターが増え、最大で18人のキャラクターを用いて遊べる。
Radio Kon
『BLEACH』の単行本に収録されている、コンが司会を務めるコーナー「RADIO KON BABY!!」(ラジコンベイビー)を収録。1周目をクリアした時は涅マユリ、「My Bleach」に登場するキャラクターを全て出現させれば恋次がゲストに迎えられている。
真のエンディング
白哉、恋次、剣八、やちるイベントを全てクリアした場合に見ることができる。

オープニングテーマ編集

一輪の花
作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR

スタッフ編集

ゲーム開発スタッフ
  • ディレクター - 宮崎友好
  • 企画・シナリオ - 廣田潤、米田喬、堀幸太郎、若井康弘
  • プログラマー - 吉野元章、秋葉紀好
  • スクリプト - 土師隆文、松本誠、大林正樹
  • グラフィック - 安藤隆一、渡部泰彦、七條敬重
  • サウンド - 十一谷明弘、荒川恵莉、杉山広
  • 制作 - 大槻潮、橋本竜生
  • ディレクション - 修理亘
  • メインプログラム - 田村博
  • 戦闘プログラム - 北谷直雅
  • エフェクトプログラム - 坂本知則
  • サウンドプログラム - 塩谷博光
  • システムプログラム - 岩下洋治
  • ツールプログラム - 金子康弘、首藤大吾
オープニングアニメーション制作スタッフ
  • 監督 - 阿部記之
  • キャラクターデザイン - 工藤昌史
  • 撮影監督 - 福島敏行
  • キーアニメーター - 中森良治
  • プロデューサー - 萩野賢
  • 美術監督 - 高木佐和子
  • オープニング演出・編集 - 今林啓
  • アニメーション制作 - studioぴえろ

関連商品・参考文献編集

  • ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン公式攻略本 BLEACH 放たれし野望 SOUL NAVIGATOR(2006年2月16日ISBN 4-08-779359-1

外部リンク編集