LaLa
『LaLa』(ララ)は、白泉社の発行する少女向け漫画雑誌。発売日は毎月24日(発行月の前々月)。
LaLa(ララ) | |
---|---|
ジャンル | 少女漫画 |
読者対象 | 少女 |
刊行頻度 | 隔月刊 → 月刊 |
発売国 |
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言語 | 日本語 |
定価 | 470円(2014年6月号以降) |
出版社 | 白泉社 |
編集長 | 佐藤一哉[1] |
雑誌名コード | 09205 |
刊行期間 | 1976年7月 - |
発行部数 | 64,333部(2022年1月 - 2022年3月日本雑誌協会調べ) |
レーベル | 花とゆめコミックス |
姉妹誌 | LaLa DX、××LaLa |
ウェブサイト | 白泉社オンライン |
歴史編集
創刊編集
1976年7月に隔月刊誌として創刊された[2][3][4]。創刊号は山岸凉子の「花の精たち」というイラストが表紙を飾った[4][5]。創刊時の表紙について、成田美名子は「枠の中に入っていて、すごくおしゃれ。当時はこういうデザインがなかったので、すごく新鮮」だと語っている[6]。創刊当時の誌名は『花とゆめ LaLa』であり[4]、価格は260円。初代編集長は小長井信昌が務めた[4]。キャッチフレーズは「ビューティフルなまんが雑誌」であった[6]。創刊号は24万8千部で、売行きは97.3パーセントという驚異の数字であったため、売り切れる店が続出したという[4]。
創刊後編集
創刊からちょうど1年後の1977年7月に同年9月号をもって月刊化され、誌名も『LaLa』へと変更された[4]。それから1年の間、表紙を萩尾望都が担当した[4]。
1979年7月、初の増刊号である『LaLa2月大増刊』が刊行される[4]。現行の姉妹誌には、隔月刊誌『LaLa DX』(1985年創刊時は季刊)がある。両誌の沿革および既に休刊した増刊誌・派生誌に関しては後述を参照。
単行本は、白泉社の総合レーベル「花とゆめコミックス」より刊行されており、初期から90年代の人気作家の作品は「白泉社文庫」にも収録されている。
『夏目友人帳』のロングヒットを除くと、映像化作品はそれほど多くなく、コミカライズ作品も少ないが、かつては『遙かなる時空の中で』や『金色のコルダ』など、ネオロマンスシリーズのコミカライズ作品が掲載されていた。しかし、2010年以降は『ARIA』(講談社)へ移った。現在は『ミミズクと夜の王』『塩の街』など、男性向けライトノベルレーベルである電撃文庫の女性向け作品のコミカライズが連載されている。
2016年7月23日から8月2日まで、創刊40周年を記念して原画展「美しい少女まんがの世界」を開催[4][6]。
2018年より本誌の電子版配信が開始[4]。
特徴編集
誌名について、「多くの読者に愛されるよう、親しみやすい」名称にするために4つの由来がある[4]。姓名判断から「外国の女の子の名前」、「口ずさみやすく馴染みの深い「歌声」」、「『ドクトル・ジバゴ』のヒロインの名前」より「名作」、「当時のフランスの少女たちにポピュラーな人形の名前」より「かわいい人形」の4つ[4]。
初代編集長の小長井信昌によると、創刊時は『花とゆめ』よりやや上の読者層で「マンガ読みのための雑誌」を想定していた[4]。しかし小長井のコンセプトである「オタクとかマニア向に偏しない、『わかりやすくおもしろい』という、マンガへのかねての私の持論は絶対外さないように」していた[4]。
マンガ研究者のヤマダトモコによると、創刊ごろの本誌は「当時注目の漫画家がほかの雑誌では描けない作品をLaLaで描く」といった様子で「新しいことをしている雑誌という印象」であった[5]。「少女マンガの世界が恋愛一辺倒みたいになっていたころに、それとは違うタイプの作品がたくさん載っていた」と語っている[5]。
歴代編集長編集
この節の加筆が望まれています。 |
現在の掲載作品編集
2022年8月号現在。
作品名 | 作者(作画) | 原作者など | 開始号 | 備考 |
---|---|---|---|---|
夏目友人帳 | 緑川ゆき | - | 2007年09月号 | 『LaLa DX』より移籍 |
学園ベビーシッターズ | 時計野はり | - | 2009年11月号 | |
赤髪の白雪姫 | あきづき空太 | - | 2011年11月号 | 『LaLa DX』より移籍 |
可愛いたぬきも楽じゃない | 河口けい | - | 2017年05月号 | |
天堂家物語 | 斎藤けん | - | 2018年02月号 | 『LaLa DX』より移籍 |
転生悪女の黒歴史 | 冬夏アキハル | - | 2018年10月号 | |
末永くよろしくお願いします | 池ジュン子 | - | 2020年05月号 | |
機械じかけのマリー | あきもと明希 | - | 2020年08月号 | |
ミミズクと夜の王 | 鈴木ゆう | 紅玉いづき(原作) | 2020年11月号 | コミカライズ |
龍皇の影姫 | 大宙晃 | - | 2021年09月号 | |
塩の街 自衛隊三部作シリーズ | 弓きいろ | 有川ひろ(原作) | 2021年10月号 | コミカライズ |
婚約者は溺愛のふり | 仲野えみこ | - | 2021年11月号 | |
それでも弟は恋したがる | 林みかせ | - | 2022年04月号 | |
帝国の恋嫁 | 可歌まと | - | 2022年05月号 | |
18だからと娶られましても | 樫八重子 | - | 2022年06月号 | |
あかのたち | 海道ちとせ | - | 2022年08月号 |
過去の掲載作品編集
あ行編集
- あぁ愛しの番長さま(藤方まゆ)
- アイドルDTI(冬夏アキハル)
- あかく咲く声(緑川ゆき)
- アプリボーイズ(屋丸やす子)
- アルトの声の少女(篠有紀子)
- 一清&千沙姫シリーズ(柳原望)
- 一万十秒シリーズ(倉多江美)
- インナーカルテット(かわみなみ)
- with!!(斎藤けん)
- うえぽん(いしかわじゅん)
- うそカノ(林みかせ)
- ウラカタ!!(葉鳥ビスコ)
- 英会話スクールウォーズ(マツモトトモ)
- エイリアン通り(成田美名子)
- eensy-weensy モンスター(津田雅美)
- お池にはまってプリンセス(木村晃子)
- 王様ゲーム(水野十子)
- 桜蘭高校ホスト部(葉鳥ビスコ)
- 狼陛下の花嫁(可歌まと)
- オガッツ!(平井摩利)
- お嬢、お目覚めの時間です(樫八重子)
- OZ(樹なつみ)
- お兄ちゃんと一緒(時計野はり)
- おまけの小林クン(森生まさみ)
- お迎えです。第2シリーズ(田中メカ)
か行編集
- ガートルードのレシピ(草川為)
- 会長はメイド様!(藤原ヒロ)
- 彼方から(ひかわきょうこ)
- かたつむり前線(藤川佳世)
- 彼氏彼女の事情(津田雅美)
- 輝夜姫(清水玲子)
- 火宵の月(平井摩利)
- キス(マツモトトモ)
- 君のコトなど絶対に(田中メカ)
- 君は春に目を醒ます(縞あさと)
- 今日もみんな元気です(猫山宮緒)
- 金色のコルダ(呉由姫、原案:ルビー・パーティー)
- 銀の勇者(渡辺祥智)
- グレイテストな私達(わかつきめぐみ)
- 黒のもんもん組(猫十字社)
- 幻影奇譚(いなだ詩穂)
- ご近所の博物誌(わかつきめぐみ)
- この凶愛は天災です(夢木みつる)
- 小山荘のきらわれ者(なかじ有紀)
さ行編集
- 斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない(晴海ひつじ)
- CIPHER(成田美名子)
- 櫻の園(吉田秋生)
- 砂漠のハレム(夢木みつる)
- ZIG☆ZAG(なかじ有紀)
- 執事と主は結ばれません(角野ユウ)
- シニカル・ヒステリー・アワー(玖保キリコ)
- シャンペン・シャワー(かわみなみ)
- 獣王星(樹なつみ)
- 知らない国の物語(川瀬夏菜)
- スイートバニラビーンズ(八神星子)
- ストロベリ-・エッセイ(篠有紀子)
- セーラー服にお願い!(田中メカ)
- 千年の雪(葉鳥ビスコ)
- So What?(わかつきめぐみ)
た行編集
- 黄昏シティグラフィティ(星崎真紀)
- ダンキラ!!! アドレナリンバースト(樫八重子、原作:コナミデジタルエンタテインメント)
- ちょっと江戸まで(津田雅美)
- Z-ツェット-(青池保子)
- 月の子(清水玲子)
- 月は東に日は西に(わかつきめぐみ)
- っポイ!(やまざき貴子)
- デーモン聖典(樹なつみ)
- 天然パールピンク(田中メカ)
- 朱鷺色三角(樹なつみ)
- 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編(弓きいろ、原作:有川浩)
- となりのクロガネ先生(菅谷チヨ)
- 隣のDOUBLE(なかじ有紀)
- 隣はSCRAMBLE(なかじ有紀)
- とらわれの身の上(樋野まつり)
- トロピカル半次郎(高口里純)
な行編集
は行編集
- ハイスクール・オーラバスター(杜真琴、原作:若木未生)
- 伯爵と呼ばれた男(高口里純)
- バジル氏の優雅な生活(坂田靖子)
- 遙かなる時空の中で(水野十子)
- 八葉さんが行く!(カネチクヂュンコ)
- 美女が野獣(マツモトトモ)
- ハッスルで行こう(なかじ有紀)
- パッション・パレード(樹なつみ)
- 鳩子さんは時々魔法少女(可歌まと)
- 花咲ける青少年(樹なつみ)
- ハルマゲドンシリーズ(山田ミネコ)
- ヴァンパイア騎士(樋野まつり)
- ビーナスは片想い(なかじ有紀)
- B.B.Joker(にざかな)
- ピエロ(赤座ひではる)
- 日出処の天子(山岸凉子)
- 姫君は騎士団長(屋丸やす子)
- ビューティー ハニー(マツモトトモ)
- funfun工房(渡辺祥智)
- フェアリー・マスター(橘裕)
- 不協和音ラプソディ(わかつきめぐみ)
- BRAN-NEW(なかじ有紀)
- フレッシュグリーンの季節(篠有紀子)
- ペンギン革命(筑波さくら)
- ほいきた!りんご組(江咲桃恵)
- ぼくらはみんな高血圧! オコジョさん(宇野亜由美)
ま行編集
- 魔術使いシド&リドシリーズ(木々)
- 魔女と使い魔様(藤代千鶴)
- まり子闘争(かわみなみ)
- マリッジパープル(林みかせ)
- 摩利と新吾(木原敏江)
- マリはハッピーエンドでお願いします(晴海ひつじ)
- みかん絵日記(安孫子三和)
- 水玉ハニーボーイ(池ジュン子)
- みき&ユーティ(成田美名子)
- 目隠しの国(筑波さくら)
- めるぷり メルヘン☆プリンス(樋野まつり)
- もしかしてヴァンプ(橘裕)
や行編集
ら行編集
- らぶ・ちょっぷ!(森生まさみ)
- ラブラブミッチー(高野まさこ)
- リバース×リバース(天乃忍)
- 竜の眠る星(清水玲子)
- 龍の花わずらい(草川為)
- 劉備徳子は静かに暮らしたい(仲野えみこ)
- 菩提樹寮のアリア─金色のコルダシリーズ─(呉由姫、原案:ルビー・パーティー)
- ルーとソロモン(三原順)
わ行編集
映像化作品編集
コミカライズを除くオリジナル作品に限る。
劇場アニメ編集
作品 | 公開年 | 原作 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|---|
綿の国星 | 1984年[4] | 大島弓子 | 虫プロダクション |
実写映画編集
作品 | 公開年 | 原作 | 監督 | 備考 |
---|---|---|---|---|
櫻の園 | 1990年[4] | 吉田秋生 | 中原俊 | |
2008年[4] | ||||
桜蘭高校ホスト部 | 2012年[4] | 葉鳥ビスコ | 韓哲 |
テレビアニメ編集
作品 | 放送年 | 原作 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|---|
みかん・絵日記 | 1992年[4] | 安孫子三和 | 日本アニメーション | テレビアニメのタイトルは『みかん絵日記』[4] |
彼氏彼女の事情 | 1998年[4] | 津田雅美 | GAINAX、J.C.STAFF | |
オコジョさん | 2001年[4] | 宇野亜由美 | RADIX | テレビアニメのタイトルは『しあわせソウのオコジョさん』[4] |
桜蘭高校ホスト部 | 2006年[4] | 葉鳥ビスコ | ボンズ | |
獣王星 | 2006年[4] | 樹なつみ | ボンズ | |
ヴァンパイア騎士 | 2008年(第1期、第2期)[4] | 樋野まつり | スタジオディーン | |
夏目友人帳 | 2008年(第1期)[4] | 緑川ゆき | ブレインズ・ベース | |
2009年(第2期) | テレビアニメのタイトルは『続 夏目友人帳』[9] | |||
2011年(第3期) | テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 参』[10] | |||
2012年(第4期) | テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 肆』[10] | |||
2016年(第5期) | 朱夏 | テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 伍』[11] | ||
2017年(第6期) | テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 陸』[11] | |||
花咲ける青少年 | 2009年[4] | 樹なつみ | ぴえろ | |
会長はメイド様! | 2010年[4] | 藤原ヒロ | J.C.STAFF | |
赤髪の白雪姫 | 2015年[4] | あきづき空太 | ボンズ | |
学園ベビーシッターズ | 2018年[4] | 時計野はり | ブレインズ・ベース |
OVA編集
作品 | 発売年 | 原作 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|---|
八雲立つ | 1997年[4] | 樹なつみ | スタジオぴえろ | |
火宵の月 | 1998年[4] | 平井摩利 | フォーサム |
テレビドラマ編集
作品 | 放送年 | 原作 | 備考 |
---|---|---|---|
っポイ! | 1999年[4] | やまざき貴子 | |
桜蘭高校ホスト部 | 2011年[4] | 葉鳥ビスコ | |
お迎えです。 | 2016年[4] | 田中メカ | テレビドラマのタイトルは『お迎えデス。』[12] |
新人賞編集
1976年7月に、新人漫画賞である「アテナ大賞」(後の「白泉社アテナ新人大賞」)が『花とゆめ』との共催で新設[4]。初回は水野英子が審査委員長、山岸凉子、美内すずえ、和田慎二、『LaLa』編集長が審査委員を務めた[4]。同賞は1976年から2012年まで開催され、2013年以降は「白泉社少女まんが新人大賞」としてリニューアルされた。受賞作品は開催の翌年2月号に掲載される。
新人賞として、毎月開催される「LMSララまんが家スカウトコース」と、4月・8月・12月に開催される「ララまんがグランプリ」を主宰。また、かつては「ララまんがスクール」を主宰していた。
発行部数編集
- 1978年6月:公称30万部[13]
- 1979年7月:公称30万部[14]
- 1980年7月:公称30万部[15]
- 1981年9月:公称30万部[16]
- 1982年12月:公称400,000部[17]
- 1984年4月:公称450,000部[18]
- 1985年3月:公称450,000部[19]
- 1986年3月:公称350,000部[20]
- 1987年3月:公称350,000部[21]
- 1988年3月:公称350,000部[22]
- 1989年2月:公称380,000部[23]
- 1990年2月:公称380,000部[24]
- 1991年2月:公称380,000部[25]
- 1991年4月 - 1992年3月:公称380,000部[26]
- 1992年4月 - 1993年3月:公称380,000部[27]
- 1993年4月 - 1994年3月:公称380,000部[28]
- 1996年1月 - 12月:推定21万部[29]
- 1997年1月 - 12月:推定20万部[30]
- 1998年1月 - 12月:推定22万部[31]
- 1999年1月 - 12月:推定23万部[32]
- 2000年1月 - 12月:推定20万部[33]
- 2003年9月1日 - 2004年8月31日:166,750部[34]
- 2004年9月1日 - 2005年8月31日:173,583部[34]
- 2005年9月1日 - 2006年8月31日:171,750部[34]
- 2006年9月1日 - 2007年8月31日:170,833部[34]
- 2007年10月1日 - 2008年9月30日:173,750部[34]
- 2008年10月1日 - 2009年9月30日:178,667部[34]
- 2009年10月1日 - 2010年9月30日:169,542部[34]
- 2010年10月1日 - 2011年9月30日:160,250部[34]
- 2011年10月1日 - 2012年9月30日:155,950部[34]
- 2012年10月1日 - 2013年9月30日:144,609部[34]
- 2013年10月1日 - 2014年9月30日:137,934部[34]
- 2014年10月1日 - 2015年9月30日:130,359部[34]
- 2015年10月1日 - 2016年9月30日:126,500部[34]
- 2016年10月1日 - 2017年9月30日:120,675部[34]
- 2017年10月1日 - 2018年9月30日:106,250部[34]
- 2018年10月1日 - 2019年9月30日:101,250部[34]
- 2019年10月1日 - 2020年9月30日:86,125部[34]
- 2020年10月1日 - 2021年9月30日:78,200部[34]
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関連誌編集
従来の別冊・増刊など各誌の再編が始まり、1983年には姉妹誌の季刊『LaLa DELUXE』(のち『LaLa DX』)が創刊[4]。
他方、それまでの『LaLa大増刊』を引き継いで同1985年夏に登場した『LaLaスペシャルWendy』は、翌1986年夏に『LaLaスペシャルCindy』に改題し、1987年には短編特集の増刊『Short Stories』も登場するなど、約2年間にわたって題号や発行周期に混乱が見られたが、1988年に季刊の『LaLa Club』(『LaLa SPRING Club』など)に一本化して1990年まで刊行した。1991年には『LaLa'』に再改題して計3回刊行したのを最後に、季刊増刊誌は一時消滅した。
のち『Lunatic LaLa』(1994年-1996年、年2回刊)、『LaLaスペシャル』(2004年-2010年、初期は年刊・後期は不定期刊)などが登場している。
- 年代別関連誌
- LaLa大増刊(1979年[4] - :不定期刊[4])
- LaLa DELUXE(1983年:単発刊行[4]、1985年 - 1986年:不定期刊)[35][36][37] →1987年に『LaLa DX』に誌名変更[4]
- 別冊LaLa(1982年[4] - 1984年:季刊[4]、1984年[4] - 1985年[4]:隔月刊[4])[38][39]
- My LaLa(1984年 - 1985年:不定期刊)[40]
- LaLa DX(1987年 - 1995年:季刊、1995年 - 刊行中:隔月刊)[36][37]
- LaLaスペシャルWendy(1985年[4] - 1986年:不定期刊)[41] →1986年に『LaLaスペシャルCindy』に誌名変更[4]
- LaLaスペシャルCindy(1986年 - 1988年:季刊)[42]
- LaLa CLUB(1989年[4] - )
- LaLa’(ララダッシュ)(1991年[4] - :不定期刊[4])
- LunaticLaLa(1994年[4] - :不定期刊[4])
- LaLa Special(2004年[4] - :不定期刊[4])
- 黒LaLa(2011年[4][43]:単発刊行)
- 白LaLa(2011年[4][44]:単発刊行)
- トリコロールLaLa(2012年[4]):『青LaLa』[4][45]、『赤LaLa』[4][46]、『白LaLa』[4][47]の3号が刊行。
- AneLaLa(2013年[48] - 2014年[49]:季刊、2014年[50] - 2017年[51]:隔月刊):季刊時代は1月・4月・7月・10月発行の前月5日発売。隔月刊時代は偶数月発行の前月5日発売。2013年6月5日発売の2013年『LaLa』7月号増刊(創刊号)から[48]2014年6月5日発売の『LaLa』7月号増刊まで季刊[49]。2014年9月5日発売の10月号より隔月刊[50]。2017年9月5日発売の10月号で休刊[52]、WEBへ移行。
- LaLaファンタジー(2013年[4])
- ××LaLa(2021年[53] - ):電子雑誌[53]。2021年3月24日配信開始[53]。
- 異世界転生LaLa(2022年[54] - ):電子雑誌[54]。2022年4月1日配信開始[54]。「悪役令嬢、騎士、転生、聖女」など、ファンタジーに焦点を当てたオリジナルの作品を掲載[54]。
参考文献編集
脚注編集
- ^ a b “「LaLa」編集長が語る、45年の歴史と作家との関係性 「“これはLaLaらしい”と誰もが感じる作品を送り出していきたい」”. リアルサウンド ブック. blueprint (2021年7月25日). 2021年10月2日閲覧。
- ^ 国立国会図書館サーチ|書誌詳細|Lala(白泉社)1976 ※同資料では「1巻1号(昭和51年9月)」と記載。
- ^ 楽天ブックス LaLa(ララ)2014年09月号[雑誌]- 白泉社(2014年12月29日時点のアーカイブ)※7月24日発売の同年9月号表紙にて「LaLa 38th ANNIVERSARY!」と記載。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm “LaLa創刊45周年!夢中になったあのキャラクター、忘れられないあのシーンを生んだ“ビューティフルなまんが雑誌”の歴史を振り返る”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年5月24日) 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b c “LaLa45周年特集|マンガ研究者、オタク女性ライター、マンガ家マネジメント会社広報が語るLaLaホープ作品、“強くておもしれー女”と上品さの共存”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月21日) 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b c “LaLa原画展、本日から!40年の歴史に鳥嶋和彦や成田美名子も驚嘆”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年7月23日) 2021年7月23日閲覧。
- ^ “auかんたん決済 presents 女性マンガ誌の編集長24名が選ぶ!今年完結したイチオシマンガ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月20日) 2021年10月21日閲覧。
- ^ “マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月5日) 2021年5月8日閲覧。
- ^ “アニメイトでニャンコ先生&黒ニャンコにまた会える”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年3月6日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ a b “夏目友人帳の3期&4期がBD-BOX化、朗読劇も収録!5期上映会申込券付き”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年3月27日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ a b “アニメ「夏目友人帳」シリーズ第6期の制作決定!2017年にオンエア”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月21日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ “田中メカ原作のドラマ「お迎えデス。」堤円は福士蒼汰、阿熊幸は土屋太鳳”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年2月18日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1981年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1982年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1983年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1984年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1985年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1986年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1987年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1989年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1990年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1991年版』参照。
- ^ メディアリサーチセンター『雑誌新聞総かたろぐ 1992年版』参照。
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