安全地帯LIVE』(あんぜんちたいライヴ)は、日本ロックバンドである安全地帯の2枚目のライブ・アルバム。

『安全地帯LIVE』
安全地帯ライブ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル Kitty Records
プロデュース
  • 星勝
  • 金子章平
  • 安全地帯
チャート最高順位
  • CT
  • CD
    • 週間3位(オリコン)
安全地帯 アルバム 年表
安全地帯V
1986年
安全地帯LIVE
1987年
安全地帯VI〜月に濡れたふたり
1998年
EANコード
玉置浩二関連のアルバム 年表
安全地帯V
(1986年)
安全地帯LIVE
(1987年)
All I Do
(1987年)
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1987年6月10日Kitty Recordsからリリースされ、前作『スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮』より約1年ぶり、安全地帯単体では2年ぶりとなる作品で、プロデューサーは星勝および金子章平、安全地帯が担当している。

1987年4月20日4月25日日本武道館にて行われた「安全地帯Vツアー」公演の模様が収録されており[1]、アルバム『安全地帯V』(1986年)の収録曲を中心とした選曲になっている。

後にライブ・ビデオ『To me 安全地帯LIVE』(1987年)がリリースされた(後述)。

リリース

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1987年6月10日CTおよびCDの2形態でリリースされた。CDは2枚組ケース仕様の特殊装丁となっており、ライブの模様を撮影した写真集が同梱されている。

1990年7月25日[2]1992年11月21日に、CD盤がそれぞれ再リリースされた。

批評

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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
CDジャーナル肯定的[1]

CDジャーナルは、当時の安全地帯の活動を「名実共にトップ・グループの風格が備わってきた」したうえで「ライブでの興奮が伝わってくる」肯定的な評価を下している[1]

収録曲

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Side 1
全作詞: 松井五郎、全作曲: 玉置浩二、全編曲: 安全地帯, 星勝, BAnaNA、ホーンアレンジ: 星勝。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.パーティー松井五郎玉置浩二
2.ふたりで踊ろう松井五郎玉置浩二
3.銀色のピストル松井五郎玉置浩二
4.好きさ松井五郎玉置浩二
5.シルエット松井五郎玉置浩二
6.海と少年松井五郎玉置浩二
7.あのとき…松井五郎玉置浩二
8.じれったい松井五郎玉置浩二
9.メドレー: こしゃくなTEL眠れない隣人熱視線松井五郎玉置浩二
合計時間:
Side 2
全作詞: 松井五郎、全作曲: 玉置浩二、全編曲: 安全地帯, 星勝, BAnaNA、ホーンアレンジ: 星勝。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
10.どーだい松井五郎玉置浩二
11.Friend松井五郎玉置浩二
12.ほゝえみ松井五郎玉置浩二
13.今夜はYES松井五郎玉置浩二
14.To me松井五郎玉置浩二
15.悲しみにさよなら松井五郎玉置浩二
16.ゆびきり松井五郎玉置浩二
合計時間:

スタッフ・クレジット

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安全地帯

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参加ミュージシャン

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Safety Hones

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スタッフ

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コンサートスタッフ

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  • 坂井祐司(キティ・アーティスト) - アーティスト・マネージャー
  • 中條美孝(キティ・アーティスト) - ツアー・マネージャー
  • 越井巧(ホリーズ) - パーソナル・マネージャー
  • 柿沢健次郎(K2S) - ステージ・ディレクター
  • 溝越貴弘 - アシスト・ステージ・ディレクター
  • 田代尚樹 - サウンド・ディレクター
  • 小松紀之(G・Y・N・E) - フォールドバックミキサー
  • 小寺紀康 - サウンド・エンジニア
  • 関根等 - サウンド・エンジニア
  • 木下孝 - サウンド・エンジニア
  • 根本和美(バリライトアジア) - ライトニング・デザイナー
  • 藤田康夫 - ライトニング・エンジニア
  • 細島裕之 - ライトニング・エンジニア
  • Sam Peleo - ライトニング・エンジニア
  • 松山晋(E・T・C) - 音楽機器
  • 最上三樹夫 - 音楽機器
  • 本田昌生 - 音楽機器
  • 大村佳則 - 音楽機器
  • 表孝(シミズ舞台) - シーンマン
  • 若井幸夫 - シーンマン
  • 桑畑幸次 - シーンマン
  • 大厨千春(峯岸運輸) - 交通機関
  • 新井誠 - 交通機関
  • 斉藤高夫 - 交通機関
  • 大河原忠 - 交通機関
  • 久田友明 - 交通機関
  • パールドラム - スペシャル・サンクス

レコーディングスタッフ

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  • 星勝 - プロデューサー
  • 金子章平 - プロデューサー
  • 安全地帯 - プロデューサー
  • 近藤由紀夫 - ディレクター
  • 諸鍜治辰也(MIG) - レコーディング・エンジニア、リミックス・エンジニア
  • 田中邦明(S・C・I) - ライヴレコーディング・エンジニア
  • 五味義雄(S・C・I) - ライヴレコーディング・エンジニア
  • 森卓也(MIG) - アシスト
  • 長島道秀(MIX) - アシスト
  • 最上三樹夫(E・T・C) - MIDI システム・エンジニア
  • 松山晋 - 音楽機器
  • 最上三樹夫 - 音楽機器
  • 本田昌生 - 音楽機器
  • 大村佳則 - 音楽機器
  • 坂井祐司(キティ・アーティスト) - アーティスト・マネージャー
  • 越井巧(ホリーズ) - パーソナル・マネージャー

リリース履歴

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No. 日付 規格品番 最高順位 備考 規格 レーベル
1 1987年6月10日 32CS0140
H35K20080
4位
3位
CT
CD
Kitty Records
2 1990年7月25日 KTCR-1040 - CD
3 1992年11月21日 KTCR-1211 - 廉価版

To me 安全地帯LIVE

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『To me 安全地帯LIVE』
安全地帯ライブ・ビデオ
リリース
録音
ジャンル
レーベル キティ・エンタープライズ
安全地帯 映像作品 年表
STARDUST RENDEZ-VOUS スターダスト・ランデブー 井上陽水・安全地帯 LIVE at 神宮球場
(1986年)
To me 安全地帯LIVE
(1987年)
安全地帯ドキュメント I LOVE YOUからはじめよう 日本武道館ライブ
1989年
玉置浩二関連の映像作品 年表
STARDUST RENDEZ-VOUS スターダスト・ランデブー 井上陽水・安全地帯 LIVE at 神宮球場
(1986年)
To me 安全地帯LIVE
(1987年)
"All I Do" Filmed in U.K
(1987年)
テンプレートを表示

To me 安全地帯LIVE』(トゥー・ミー・あんぜんちたい・ライヴ)は、日本のロックバンドである安全地帯のライブ・ビデオ。

1987年6月21日キティ・エンタープライズからリリースされ、前作『STARDUST RENDEZ-VOUS スターダスト・ランデブー 井上陽水・安全地帯 LIVE at 神宮球場』より約1年ぶりとなる作品である。

1987年4月21日4月24日日本武道館にて行われた「安全地帯Vツアー」公演の模様が収録されており、ライブ・アルバム『安全地帯LIVE』同様、アルバム『安全地帯V』(1986年)の収録曲を中心とした選曲になっているが、開催日時が異なるライヴが収録されているため、曲順に差異がある。

リリース

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1987年6月21日VHSβの2形態でリリースされ、1987年7月10日LDVHDでリリースされた。

1992年11月21日にVHSとLDが、1999年5月19日にVHSのみ再リリースされた。

2000年12月20日DVDとして再リリースされ、2003年2月19日2020年10月7日に期間限定でリリースされた。

収録曲

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全作詞: 松井五郎、全作曲: 玉置浩二、全編曲: 安全地帯, 星勝, BAnaNA、ホーンアレンジ: 星勝。
#タイトル作詞作曲・編曲
1.パーティー松井五郎玉置浩二
2.ふたりで踊ろう松井五郎玉置浩二
3.好きさ松井五郎玉置浩二
4.あのとき…松井五郎玉置浩二
5.じれったい松井五郎玉置浩二
6.メドレー: こしゃくなTEL〜眠れない隣人〜熱視線松井五郎玉置浩二
7.どーだい松井五郎玉置浩二
8.Friend松井五郎玉置浩二
9.ほゝえみ松井五郎玉置浩二
10.今夜はYES松井五郎玉置浩二
11.夢になれ松井五郎玉置浩二
12.To me松井五郎玉置浩二
13.悲しみにさよなら松井五郎玉置浩二
14.ゆびきり松井五郎玉置浩二

リリース履歴

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No. 日付 規格品番 最高順位 備考 規格 レーベル
1 1987年6月21日 V98M-4111
X98M-4111
- VHS
β
キティ・エンタープライズ
2 1987年7月10日 JK078-0014
KTYM135
- LD
VHD
3 1992年11月21日 KTVV-1023
KTLV-1023
- VHS
LD
Kitty Records
4 1999年5月19日 KTVV-1057 - VHS キティ・エンタープライズ
5 2000年12月20日 UMBK-1004 - DVD キティMME
6 2003年2月19日 UMBK-9056 - 2003年3月31日までの期間限定生産[3] DVD ユニバーサルミュージック
7 2020年10月7日 UMBK-9056 - 2020年12月31日までの期間限定生産[4]

脚注

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  1. ^ a b c 安全地帯 / LIVE [再発][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年3月9日閲覧。
  2. ^ 安全地帯LIVE | 安全地帯”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2024年3月9日閲覧。
  3. ^ 安全地帯/To me 安全地帯LIVE〈2003年3月31日までの期間限定生産〉 [DVD][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年3月9日閲覧。
  4. ^ 安全地帯/To me 安全地帯LIVE〈2020年12月31日までの期間限定版〉 [DVD][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年3月9日閲覧。

外部リンク

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