エア・バルティック airBalticリガを本拠とするラトビアの国営航空会社である。ラトビアの「フラッグ・キャリア」であり、同時に格安航空会社としての運営を行っている。

airBaltic
IATA
BT
ICAO
BTI
コールサイン
AIRBALTIC
設立 1995年
ハブ空港 リガ国際空港
焦点空港 ヴィリニュス国際空港
タリン空港
マイレージサービス PINS
会員ラウンジ Business Lounge[1]
親会社 SASグループ
保有機材数 39機(31機発注中)
就航地 70
本拠地  ラトビア リガ
代表者 Martin Gauss(CEO
外部リンク http://www.airbaltic.com/
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1995年8月にスカンジナビア航空(SAS)とラトビア国家の共同事業としてスタートし、同年10月1日より営業運航を開始。1997年には貨物輸送部門を開始、2004年に社名をAir Balticから現行のairBalticに変更した。かつてはSASグループの地域航空会社の一つであり、マイレージサービスもSASのEuroBonusに加盟していた。現在ではSASとの資本関係を解消しており、2009年10月21日より独自のマイレージサービスであるBalticMilesを開始している。[2]

2017年定時運航率は90.01%を記録。世界の航空会社の中でトップとなった[1]

就航地 編集

2018年1月現在[2]

保有機材 編集

運航機材 編集

2022年8月現在、エア・バルティックの機材は以下の通りである。

エア・バルティック 運航機材一覧[3][4]
機材 運用機数 発注機数 座席数 備考
エアバスA220-300 36 14 145 30機のオプション購入権あり

スカンジナビア航空に2機リース中[5]

1:48
合計 36 14

エア・バルティックの機材はすべてモノクラスとなっている。

退役済機材一覧 編集

サービス 編集

脚注 編集

  1. ^ 2017年の航空会社と空港別定時運航率、トップはエア・バルティック JAL、ANA、SKYもトップ20に”. トラベルメディア・トライシー. 2018年2月23日閲覧。
  2. ^ Timetable (PDF) - airBartic
  3. ^ Fleet | About Us - airBaltic”. www.airbaltic.com. 2019年9月8日閲覧。
  4. ^ Air Baltic Fleet Details and History”. www.planespotters.net. 2022年8月13日閲覧。
  5. ^ Pande, Pranjal (2022年4月3日). “airBaltic Flying A220s For SAS Amid Shortages” (英語). Simple Flying. 2022年8月13日閲覧。

外部リンク 編集