チューリッヒ空港

スイスの空港

チューリッヒ空港: Flughafen Zürich: Zürich Airport)はスイス連邦チューリッヒにある空港である。チューリッヒ市の郊外クローテンに位置することから、クローテン空港とも言う[1]

チューリッヒ空港
Flughafen Zürich
Zürich Airport
IATA: ZRH - ICAO: LSZH
概要
国・地域 スイスの旗 スイス
所在地 チューリッヒ州クローテン
母都市 チューリッヒ
種類 公共
拠点航空会社 エーデルワイス航空
スイス インターナショナル エアラインズ
標高 432 m (1,416 ft)
座標 北緯47度27分53秒 東経08度32分57秒 / 北緯47.46472度 東経8.54917度 / 47.46472; 8.54917座標: 北緯47度27分53秒 東経08度32分57秒 / 北緯47.46472度 東経8.54917度 / 47.46472; 8.54917
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
空港の位置
空港の位置
ZRH
空港の位置
空港の位置
ZRH
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
10/28 2,500×60 コンクリート
14/32 3,300×60 コンクリート
16/34 3,700×60 コンクリート
リスト
空港の一覧
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空港ターミナルの内部

概要 編集

スイス最大規模の国際空港[1]であり、多数の長距離路線が運航されている。スイスのフラッグキャリアスイスインターナショナルエアラインズの本拠地。運営は、チューリッヒ空港株式会社Flughafen Zürich AG)により行われている。2019年の旅客数は約3153万人だった。

1948年に開港した。それまでは軍民共用のデューベンドルフ飛行場がチューリッヒの空の玄関だった。

就航路線 編集

航空会社就航地
 スイス インターナショナル エアラインズアテネアムステルダムイェーテボリオスログダンスククラクフコペンハーゲンサラエヴォストックホルムシカゴ/ORD上海/浦東シュトゥットガルト、ジルト島、シンガポールジェノヴァソウル/仁川ダブリンタリンテッサロニキデュッセルドルフデリーテルアビブ東京/成田ドレスデンナポリニースニューヨーク/JFKニューアークバーミンガムハノーファーパリ/CDGバルセロナパルマ・デ・マヨルカバレンシアパレルモハンブルクバンコクフィレンツェブエノスアイレス/エセイササンパウロ経由)、プラハブリュッセルブリンディジブダペストベイルートベオグラードニースベルリンボストンポルトボルドー香港マドリードマイアミマラガマルタマンチェスターミラノムンバイベルリンリュブリャナルクセンブルクローマ/FCOロサンゼルス/LAXロンドン/LHRロンドン/LCYワルシャワ
 エーデルワイス航空イラクリオンエディンバラオフリドカターニアカルガリーグラン・カナリア、コス島、ザキントス島、スキアトス島、タンパ、ティヴァト、ハニア島、ファロ、フエルテベントゥラ島、フルガダ、マルサ・アラム、マデイラ諸島、ミコノス島
 チェア航空プリシュティナ
 オーストリア航空ウイーン
 ルフトハンザドイツ航空フランクフルトミュンヘン
 ユーロウイングスケルンデュッセルドルフハンブルクパルマ・デ・マヨルカ
 コンドル航空パルマ・デ・マヨルカイラクリオン
 ブリティッシュ・エアウェイズロンドン/LHRロンドン/LCY
 イージージェットポルトベルリンロンドン/LGW
 エアリンガスダブリン
 KLMオランダ航空アムステルダム
 アイスランド航空レイキャビーク
    スカンジナビア航空コペンハーゲンストックホルム
 フィンエアーヘルシンキ
 エールフランスパリ/CDG
 イベリア航空マドリード
 エア・ヨーロッパマドリード
 ブエリング航空アリカンテバルセロナ
 TAPガル航空リスボンポルト
 マルタ航空マルタ
 エア・バルティックリガ
 LOTポーランド航空ワルシャワ
 エア・セルビアベオグラード
 クロアチア航空ザグレブドゥブロブニク
 エーゲ航空アテネ
 エル・アル航空テルアビブ
 ターキッシュ エアラインズ              イスタンブール/ISTイスタンブール/SAW
 サンエクスプレスアンカラアンタルヤイズミル
 テールド航空アンタルヤ
 タペガサス航空 イスタンブール/SAW
 エミレーツ航空ドバイ
 エティハド航空アブダビ
 カタール航空ドーハ
 シンガポール航空シンガポール
 タイ国際航空バンコク
 アメリカン航空フィラデルフィア
 デルタ航空ニューヨーク/JFK
 ユナイテッド航空サンフランシスコシカゴ/ORDニューアークワシントン/ナショナル
 エア・カナダトロント

[2][3]

主な就航会社 編集

ハブ空港 編集

航空山岳救助を主とする民間航空会社のハブ空港となり、本社機能のほかに指令センターも兼ねており、所有する医療ジェット「ボンバルディア チャレンジャー 600」の運用空港となる。

新交通システム 編集

当空港では、エアサイド・センターと滑走路を挟んだターミナル E(ドック E)とを連絡する新交通システムスカイメトロ」が運行されている。

アクセス 編集

脚注 編集

外部リンク 編集