エニアグラムとは、円周を九等分して作図される図形である。頂部が9となるように9つの分割点に1から9までの数字を割り当て、3-6-9および1-4-2-8-5-7を直線で結ぶ。ここで1-4-2-8-5-7は、1を7で割ってえられる循環小数(1÷7=0.142857 142857 ……)の循環部分である。

エニアグラム

1915年かその翌年、ゲオルギイ・イヴァノヴィッチ・グルジエフ(1866年?~1949年)が、各種の幾何学的象徴を扱った講義のなかで、のちにエニアグラムと命名されるこの図形を生徒たちに示し、解説を加えた。その内容は『エニアグラム講義録』として、グルジエフはヨーロッパでの活動を始めるにあたりこれを英訳させているが、その内容は長らく一般の目に触れることはなかった。日本語訳が2014年に電子書籍として発行されている[1]

エニアグラムがグルジエフの生徒たちの範囲を越えて一般に知られるきっかけとなったのは、P・D・ウスペンスキーの『奇跡を求めて』[2](1949年)である。グルジェフの講義の内容を中心とするP・D・ウスペンスキーの手記が死後に発表されたものであり、そのうち第十四章が上記の講義録の一部の内容を含めてエニアグラムを得おんじている。

「9つの囚われ」もしくは「9つの性格」との関係でのエニアグラムの使い方は、オスカー・イチャーソ(1931年~2020年) という人物に由来する。彼は1970年代前半にその理論の原型を編み出し、そこから生じた9つの性格の分類法は、その同僚であるクラウディオ・ナランホを経て、カトリック/イエズス会の関係者に浸透し、ヘレン・パーマー、ドン・リチャード・リソ、ラス・ハドソンらの理論家を通じて、広く一般に広まり、自己改善セミナー、マネージメントセミナーなどで利用されるようになったが、オスカー・イチャーソはこの流れを支持しておらず、ヘレン・パーマーとの間で訴訟を起こしている。また、この普及過程で、エニアグラムの起源やそのなかでのグルジエフの役割について、多くの無根拠の説が説かれた。それはたとえば、エニアグラムは「9つの性格」の理論を含めて昔からスーフィーの一派に奥義として伝えられてきたが、グルジエフは資格がなかったのでその一部しか伝えていないなど。スピリチュアリティとやビジネス管理など文脈で、エニアグラムを利用した性格分類は、人間関係の理解や自己啓発・霊的発達に役立つとして広まっているが[3]、論理的な根拠に欠けるという批判がある。わずかな例外を除き、エニアグラム上での9つの性格の配置の根拠を論理的に説明しようとする試みがされていない。

グルジエフによるエニアグラムの扱い編集

概要編集

グルジエフにおいて、エニアグラムは、別項目「ゲオルギイ・グルジエフ」に概略が説明された、その宇宙論・人間論と不可分の関係にある。エニアグラムに関するグルジエフの直接的な説明を収めた記録は、以下の二つに限られる。

  • グルジエフ『エニアグラム講義録』[1]1915年またはその翌年のロシアでの講義の記録。複数の幾何学的象徴とのあ関係で、それらを統合したものとして、万物の調和と人間の内的成長との関係でエニアグラムを論じている。
  • P・D・ウスペンスキー『奇跡を求めて』[2] P・D・ウスペンスキーの死後、1949年に出版された。グルジエフによるエニアグラムに関する講義の要約を第14章に収めている。
 
エニアグラムとオクターブ。音階構造にあらわれた2箇所のインターバル(鍵盤上で黒鍵のない箇所)のうち2つめは、エニアグラム上ではシの先ではなくソの先にあらわれる。これが何を意味するか考えるようグルジエフは言った。出典:郷 尚文グルジエフ総論:三つのセンター、三つの体

9分割された円周上の3ー6ー9を結ぶ正三角形と1を7で割って得られる循環小数の循環部分に相当する1-4-2-8-5-7を結ぶ内部図形から構築されるエニアグラムを、グルジエフは「三の法則」(能動・受動・和解の原理)と「七の法則」(オクターブの法則)との結び付きをもって成就される永久運動、あるいは時間そのものにゆらいする下向きの力に逆らって源泉への回帰を求める精神の運動をあらわすものと見た。

グルジエフはその主著『ベルゼバブが孫に語った物語』で、この二つの法則の組み合わせからなる「世界の創造と維持の法則」を包括的に解説し、これはP・D・ウスペンスキー『奇跡を求めて』での不完全な説明を補っている。直接的にエニアグラムに触れてはいないが、それがあらわすところの法則の働きをめぐる詳細な論述を収めている。その物語によれば、これをめぐる人類の知識の起源はアトランティスの時代に遡るが、その後の歴史のなかでは、まず古代中国にて再発見され、それがオクターブの音楽理論として後代に伝わるとともに、一部の知識は中央アジアのスーフィーの一派やキリスト教の修道僧たちの一派に伝わった。

グルジエフはまた、「ムーヴメンツ」として知られる独自の舞踏の多くにエニアグラムがあらわす法則や原理を反映させた。踊り手はふつう六列に並び、これは1-4-2-8-5-7の数列をあらわしている。

エニアグラムに関するグルジェフの言辞編集

これはオクターブのシンボルだ。[……]このシンボルを使ってあれこれの事物や現象に目を向けるとき、われわれはそれをひとつの独立物と見なし、それがその一生でたどる変化の過程をひとつの閉じた円環と見なす。これは永遠に自己再生をくりかえすたえまない流れのプロセスだ。図形の円周はこれを象徴している。たえまない流れをあらわす円周上の個々の分割点は、プロセスのなかで順番に訪れる主要な段階をあらわしている。[1]

エニアグラムは普遍(ふへん)的な象徴図形である。どんな知識でもエニアグラムをもってあらわすことができる。どんな知識でもエニアグラムをもって読み解くことができる。人は自分がエニアグラムにあてはめられるものだけを確実に知っている。つまり理解している。エニアグラムをもってあらわせないなら理解していない。

エニアグラムを使える人には、本や図書館は不要だ。エニアグラムをもってすべてをあらわし、すべてを読み取れる。砂漠の真ん中に一人でいても、砂上にエニアグラムを描き、そこから宇宙の永遠の法則を読み取ることができる。しかも毎回、なにか新しいことに気づくのだ。

別々のスクールで学んだ二人の者が出会ったら、各自がエニアグラムを描いてみせることで、どちらの知識がまさっているか、どちらが先に行っているかがすぐわかる。どちらが先生でどちらが生徒になるべきかということだ。エニアグラムは普遍言語で使用する究極の神聖文字であり、人は各自のレベルに応じて、さまざまな深さでそこから意味をくみとる。[2]

エニアグラムは永久運動そのものだ。人類が太古の昔から空しく追い求めてきた永久運動である。彼らはどうしてこれを実現できないでいるのか、自分の内にあるものを外に求め、機械のようなものでそれを実現できると思ったからだ。だが、本物の永久運動は別の永久運動の一部としてしか成立しえない。エニアグラムは、永久運動。永久に動く機械の図面である。だが、もちろん読み方を知らないのでは役に立たない。この幾何学的象徴を理解し、その使い方を知った人は、莫大な力を得る。これは永久運動をあらわすとともに、錬金術で言うところの「賢者の石」でもある。[2]

グルジェフが示したエニアグラムの応用例編集

 
食物図のエニアグラム。出典:郷 尚文グルジエフ総論:三つのセンター、三つの体』(Amazon Kindle版)

グルジエフは、ふっつの食物、空気、印象(体験や学習の中身)を人間にとっての三つの食物と見なし、それらが人間の広い意味での体内で変容を遂げ、上昇性の流れを作り出し、人のなかに見えないものを成長させる過程を「食物図」として知られず図にあらわし、さらにそれをエニアグラムであらわした。グルジエフ『エニアグラム講義録』[1]、P・D・ウスペンスキー『奇跡を求めて』第14章[2] の両方で論じられているほか、エニアグラムへの直接的な言及はないが、グルジエフ『ベルゼバブが孫に語った物語』第39章でも取り上げられている。

関連文献編集

  • G. I. グルジェフ『エニアグラム講義録』郷尚文訳 Amazon Kindle 
  • P. D. ウスペンスキー 『奇蹟を求めて』 浅井雅志訳 平河出版社
  • 郷 尚文『グルジエフ総論:エニアグラム:動く象徴から読み解く成長の道と性格の型』Amazon Kindle
  • 郷 尚文『グルジエフ総論:三つのセンター、三つの体』Amazon Kindle

エニアグラムを利用した性格類型論編集

沿革編集

エニアグラムはグルジエフに由来し、「三の法則」と「七の法則」をはじめとするその思想と結び付いているが、それとはほぼ別のこととして、「9つの性格」の分類と結び付いたエニアグラムの利用法が一般に知られている。

こうして普及したエニアグラム性格類型論の起源に関してはかつて情報が混乱し、北米のニューエイジで大衆に広がるなかでは、イスラム神秘主義であるスーフィーの教団のなかで門外不出の口伝として語り伝えられてきたものという説がヘレン・パーマーの著書などから広まったが[4]、 現在では広く認められた事実としては、これはもともとボリビア人の精神t的指導者オスカー・イチャーソに由来し、その同僚であるチリ人の精神科医クラウディオ・ナランホを経て、内容を変えつつ広まっていったというのが真相である。

 
イチャーソ/パーマー/リソによるエニアグラム上での9つの囚われまたは性格の分類。日本語訳は訳者により異なる。出典:郷 尚文グルジエフ総論:エニアグラム』(Amazon Kindle版)

基本的には原型となるオスカー・イチャーソのモデルを改変したモデルに従って性格を9種類に分類する。[5]

オスカー・イチャーソはグルジエフに間接的に触発されたグループワークを主導、アリカ学院を設立し、拠点をチリから北米に移して活動し、Enneagram of Personality という言葉を作った[5][3]。イチャーソが自己啓発やスピリチュアリティに関わる現代のエニアグラムの主要な源であると考えられている。

チリ生まれの精神科医クラウディオ・ナランホは、アリカ学院でイチャーソからエニアグラム性格類型論を学び、1970年代にアメリカでこれを改変もしくは発展させ、欧米の心理学・精神医学の要素を加えたほか、キリスト教の教義に合わせ、カトリックの司祭たちに影響を与えた[3][4]。ナランホの初期の生徒たちの理解は主流とは異なっている[3]

ナランホが主催する集まりに加わった人たちのなかには、カトリックの司祭であり司祭職の人々の霊的指導のためのプログラムにエニアグラムを取り入れたボブ・ウックス、ヘレン・パーマーが含まれ、ウックスの生徒にはイエズス会のパット・オリアリーがいた[4]。アリオリーはキリスト教の罪の概念とエニアグラムを関連づけて解釈しており、ヘレン・パーマーはインタヴュー方式で事例を集め独自にエニアグラムのパーソナリティ・タイプについて考察した[4]。心理テスト作家の中嶋真澄によると、オリアリーらカトリックグループの著者とヘレン・パーマーは、イチャーソはエニアグラムの創始者ではないと考えており、イチャーソのアリカ学院はアリオリーらとパーマーに対し、著作権問題に関して訴訟を起こした[4]

1980年から1990年にかけて、多くの著述家がエニアグラム性格類型の本を出版した。エニアグラムをキリスト教など特定の宗教の枠組みで捉えるのか、宗教を超えたスピリチュアリティの一つと考え特定の宗教と関連した解釈を否定するか等、指導者たちの意見は分かれている[4]

エニアグラム性格類型は、セミナー、雑誌、書籍、DVDなどにより、スピリチュアリティとビジネス管理の文脈の中で広まっている[3][6]。ビジネス管理の文脈では、一般的に職場の人間関係への洞察を深めるための類型として使われている。スピリチュアリティの文脈では、より高次の存在、精髄、輝きへの道として提示されることが多い。どちらの文脈でも、自己啓発、自己理解、自己発達を助けるものとして扱われており[3]、ある程度人気がある。

エニアグラムを利用した厳密な計量的心理テストは限られており、査読された研究は関連する学会で広く受け入れられていない。疑似科学であり、解釈の対象であり、科学的なテストや検証が困難、「信頼性や有効性が実証されていない判断方法」等と批判されている[7][8]

エニアグラム性格類型論への批判編集

エニアグラム性格類型論の考えはある程度の人気を得ているが、エニアグラム性格類型論は偽科学であり、解釈の対象であり、科学的に検証することが困難であるという批判を受けている[9]。「信頼性や妥当性が実証されていない評価方法」との批判もある[10]科学的懐疑論者のロバート・トッド・キャロルは、「あまりに曖昧で融通が利くので、関連するものは何でも理論に合うように押し込むことができるので、テストすることができない」と述べ、疑似科学理論のリストにエニアグラムを含めた[11]

また、エニアグラム(性格類型論)は、いくつかの宗教的観点から批判を受けている。2000年には、米国カトリック司教協議会の教義委員会が、エニアグラムの起源に関する報告書の草案を作成し、司教が自分たちの教区でエニアグラムを使用する際に有用であるかどうか評価しやすいようにした。報告書では、エニアグラムは綿密な調査を必要とし、「エニアグラムは、伝統的なキリスト教の教義や霊性とはほとんど共有されていないが、現代科学の手法や基準ともほとんど共有されていない...立証責任があるのは、その主張の科学的証拠を提供するエニアグラムの支持者の方にある」と述べ、ローマカトリック主義の潜在的な関心領域として見られる、エニアグラムとの接点の様相を特定した[12]。これは、一部のイエズス会会員や他の宗教教団のメンバーが、キリスト教にエニアグラムの考えを教えていることに対する反応であり、2003年のバチカン文書では、イエス・キリストを命の水の運び手と呼んでいた。「ニューエイジ」に関するキリスト教の回想では、エニアグラムは「精神的な成長の手段として使用すると、キリスト教の信仰の教義と生活に曖昧さが生じる」と述べた[13][14]

関連文献編集

エニアグラム性格類型論の主唱者によるもの:

  • Maria, Beesing『エニアグラム入門』春秋社、1984年。
  • ヘレン・パーマー『新エニアグラム』阪急コミュニケーションズ(1996年)

ほかに、ドン・リチャード・リソ、ラス・ハドソン、彼らの生徒たち、日本の複数の著者による多くの書籍が出版されている。

グルジエフの支持者からのエニアグラム性格類型論の批判:

  • ウィリアム・パターソン『グルジェフを求めて/第四の道をめぐる狂騒』コスモス・ライブラリー(2003年)

グルジエフの視点からのイチャーソの再評価/9つの性格の根拠を探る:

  • 郷 尚文『グルジエフ総論:エニアグラム:動く象徴から読み解く成長の道と性格の型』Amazon Kindle

脚注編集

  1. ^ a b c d ゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジエフ『エニアグラム講義録』郷 尚文Amazon Kindle版
  2. ^ a b c d e P・D・ウスペンスキーの『奇跡を求めて』浅井 雅志 訳、平河出版社(1981年)
  3. ^ a b c d e f Clarke, Peter (2004). Encyclopedia of new religious movements. Taylor & Francis. ISBN 0-203-48433-9. https://books.google.com/books?id=KLipBC05pF8C&pg 
  4. ^ a b c d e f 中嶋真澄 エニアグラムの歴史 Enneagram Associates
  5. ^ a b Ellis, Albert; Abrams, Mike; Dengelegi Abrams, Lidia (2008). Personality theories: critical perspectives. SAGE. ISBN 978-1-4129-7062-4. https://books.google.com/books?id=4_FOIKi2_tYC&pg=PA569&lpg=PA569&dq=%22New+age+theories+of+personality:+The+Enneagram%22#v=onepage&q=%22New%20age%20theories%20of%20personality%3A%20The%20Enneagram%22&f=false. "Ichazo has disowned Naranjo, Palmer and the other Jesuit writers on the Enneagram on the grounds that his descriptions of the nine types represent ego fixations that develop in early childhood in response to trauma." 
  6. ^ Kemp, Daren (2004). New age: a guide : alternative spiritualities from Aquarian conspiracy to Next Age. Edinburgh University Press. ISBN 978-0-7486-1532-2. https://books.google.com/books?id=xz4EWg1WWmMC&pg=PA80&dq=%22New+age%22+%22Enneagram%22#v=onepage&q=%22Enneagram%22&f=false 
  7. ^ Kaluzniacky, Eugene (2004). Managing psychological factors in information systems work: an orientation to emotional intelligence. Idea Group Inc (IGI). ISBN 978-1-59140-198-8. https://books.google.com/books?id=SwE8RVv6C8AC&pg=PA66&dq=Enneagram+scientific#v=onepage&q=Enneagram%20ad%20hoc&f=false 
  8. ^ Bruce A. Thyer; Monica Pignotti (15 May 2015). Science and Pseudoscience in Social Work Practice. Springer Publishing Company. pp. 64–. ISBN 978-0-8261-7768-1. https://books.google.com/books?id=EQFPCQAAQBAJ&pg=PA64 
  9. ^ Kaluzniacky, Eugene (2004). Managing psychological factors in information systems work: an orientation to emotional intelligence. Idea Group Inc (IGI). ISBN 978-1-59140-198-8. https://books.google.com/books?id=SwE8RVv6C8AC&pg=PA66&dq=Enneagram+scientific#v=onepage&q=Enneagram%20ad%20hoc&f=false 
  10. ^ Bruce A. Thyer; Monica Pignotti (15 May 2015). Science and Pseudoscience in Social Work Practice. Springer Publishing Company. pp. 64–. ISBN 978-0-8261-7768-1. https://books.google.com/books?id=EQFPCQAAQBAJ&pg=PA64 
  11. ^ Robert Carroll (11 January 2011). The Skeptic's Dictionary: A Collection of Strange Beliefs, Amusing Deceptions, and Dangerous Delusions. John Wiley & Sons. pp. 306–. ISBN 978-1-118-04563-3. https://books.google.com/books?id=6FPqDFx40vYC&pg=PA306 
  12. ^ "A Brief Report On The Origins Of The Enneagram", Draft from the U.S. bishops' Secretariat for Doctrine and Pastoral Practices, 10 October 2000, corrected 23 October 2001
  13. ^ Richard Smoley, Jay Kinney (2006). Hidden Wisdom: A Guide to the Western Inner Traditions. Western Mystery Tradition Series (revised, illustrated ed.). Quest Books. p. 229. ISBN 978-0-8356-0844-2. https://books.google.com/books?id=1uTgYGT3quAC&pg=PA229&dq=Enneagram+of+Personality+vatican#v=onepage&q=Enneagram%20of%20Personality%20vatican&f=false 
  14. ^ "Jesus Christ, the Bearer of the Water of Life. A Christian Reflection on the 'New Age'" Archived 1 October 2013 at the Wayback Machine., Pontifical Council for Culture, Pontifical Council for Interreligious Dialogue

関連項目編集

外部リンク編集