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  • キーオニー・ケラ
  • キーオン・ケーラ
  • キーオニー・ケーラ

キーオニー・コール・ケラKeone Cole Kela, 1993年4月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身(ワシントン州シアトル育ち[1])のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBサンディエゴ・パドレス所属。

キーオニー・ケラ
Keone Kela
サンディエゴ・パドレス #27
Keone Kela (32668437877) (cropped).jpg
ピッツバーグ・パイレーツ時代
(2019年4月12日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日 (1993-04-16) 1993年4月16日(28歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト12巡目
初出場 2015年4月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

発音指示によると、キーオニー(KEY-oh-nee)がより近い[2]

経歴編集

プロ入りとレンジャーズ時代編集

 
テキサス・レンジャーズ時代
(2015年7月1日)

2012年MLBドラフト12巡目(全体396位)でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。9試合に登板して0勝1敗・防御率1.59・15奪三振の成績を残した。

2013年はルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズ、A-級スポケーン・インディアンス英語版、A級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、3球団合計で27試合に登板して5勝4敗3セーブ・防御率3.46・52奪三振の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス英語版に所属した。

2014年はA+級マートルビーチ・ペリカンズとAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、2球団合計で44試合に登板して2勝2敗10セーブ・防御率2.02・68奪三振の成績を残した。

2015年スプリングトレーニング時は招待選手だった[3]が、開幕はメジャーの25人枠で迎えた[4]。開幕2戦目の4月7日のオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビューし、1回を無失点に抑え、ホールドを記録した。5月2日の同カードでメジャー初勝利を挙げた。6月18日のロサンゼルス・ドジャース戦では痛恨のサヨナラボークを犯した[5]。ルーキーながらリリーフ陣の中心的存在として大車輪の活躍を見せ、68試合の登板で防御率2.39・7勝5敗と勝ち越した。また、投球イニングを超える奪三振率10.1という素晴らしい成績だった。なお、68試合はチーム2位の登板試合数だった[6]

2016年は35試合にリリーフ登板したが、防御率6.09・WHIP1.38と投球内容は芳しくなかった。ただ勝ち運に恵まれ、5勝1敗を挙げた。また、三振奪取能力に磨きが掛かり、奪三振率は11.9まで上昇した。

2017年オフには中国のMLBディベロップメント・センターを訪問した[7]

パイレーツ時代編集

2018年7月31日にテイラー・ハーン及び後日発表選手[注 1]とのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[9]

2019年7月30日のシンシナティ・レッズ戦で、7回にデレク・ディートリックに対して頭部を狙った危険球を投じ、その後9回にレッズの選手に向かってヤジを飛ばしたことからアミール・ギャレットが激昂し殴り掛かったことから乱闘に発展し、退場処分を受けた。8月1日にMLBより10試合の出場停止と罰金の処分を受けた[10]

2020年オフの10月28日にFAとなった[11]

パドレス時代編集

2021年2月18日にサンディエゴ・パドレスと単年契約を結んだ[12]

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2015 TEX 68 0 0 0 0 7 5 1 22 .583 243 60.1 52 4 18 0 0 68 6 1 18 16 2.39 1.16
2016 35 0 0 0 0 5 1 0 15 .833 150 34.0 30 6 17 0 3 45 2 1 23 23 6.09 1.38
2017 39 0 0 0 0 4 1 2 11 .750 151 38.2 18 4 17 1 1 51 1 1 12 12 2.79 0.91
2018 38 0 0 0 0 3 3 24 0 .500 152 36.2 28 3 14 1 0 44 4 2 14 14 3.44 1.15
PIT 16 0 0 0 0 0 1 0 4 .000 60 15.1 10 2 5 1 0 22 2 0 5 5 2.93 0.88
'18計 54 0 0 0 0 3 4 24 4 .429 212 52.0 38 5 19 2 0 66 6 2 19 19 3.29 1.10
2019 32 0 0 0 0 2 0 1 6 1.000 119 29.2 19 3 11 0 1 33 1 0 7 7 2.12 1.01
MLB:5年 228 0 0 0 0 21 11 28 58 .656 875 214.2 157 22 82 3 5 263 16 5 79 77 3.23 1.11
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績編集



投手(P)












2015 TEX 68 2 6 0 0 1.000
2016 35 2 3 0 0 1.000
2017 39 0 1 0 0 1.000
2018 38 1 4 0 0 1.000
PIT 16 0 2 2 0 .500
'18計 54 1 6 2 0 .778
2019 32 1 2 0 0 1.000
MLB 228 6 18 2 0 .923
  • 2019年度シーズン終了時

背番号編集

  • 50(2015年 - 2018年7月30日)
  • 35(2018年8月3日 - 2020年)

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 2018年8月17日にシャーテン・アポステル英語版と発表されている[8]

出典編集

  1. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2018』廣済堂出版、2018年、229頁。ISBN 978-4-331-52148-9
  2. ^ Keone Kela Stats”. Baseball Reference.com. 2018-08-025閲覧。
  3. ^ Grant, Evan (2015年3月19日). “Grant: The future appears bright for the Rangers, but is it close?”. Dallas Morning News. 2015年9月24日閲覧。
  4. ^ Rookies DeShields Jr., Kela add youth, speed to Rangers’ roster”. star-telegram (2015年4月4日). 2015年9月24日閲覧。
  5. ^ Dodgers win on Rangers' balk” (英語). MLB.com (2015年6月19日). 2017年3月4日閲覧。
  6. ^ 2015 Texas Rangers Pitching Statistics - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年11月15日閲覧。
  7. ^ Kela begins nine-day MLB trip to China MLB.com (英語) (2017年11月13日) 2017年12月17日閲覧
  8. ^ Wesley Dotson (2018年8月17日). “DeShields on DL with fractured fingertip” (英語). MLB.com. 2018年8月18日閲覧。
  9. ^ Adam Berry (2018年7月31日). “Pirates acquire reliever Kela from Rangers” (英語). MLB.com. 2018年8月5日閲覧。
  10. ^ MLB大乱闘で大量処分 11人以上に対して計40試合出場停止と罰金デイリースポーツ 2019年8月2日
  11. ^ Manny Randhawa and Paul Casella (2020年11月16日). “2020-21 free agents, position by position” (英語). MLB.com. 2020年11月20日閲覧。
  12. ^ Padres Sign Keone Kela” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年2月19日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集