ギルバート・バーンズ

ブラジルの男性柔術家、総合格闘家

ギルバート・バーンズGilbert Burns1986年7月20日 - )はブラジル男性柔術家総合格闘家リオデジャネイロ州ニテロイ出身。アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ランタナ在住。サンフォードMMA所属。UFC世界ウェルター級ランキング2位[1]シウベルト・バーンズとも表記される。

ギルバート・バーンズ
本名ギルバート・アレッシャンドリ・ポンテス・バーンズ
(Gilbert Alexander Pontes Burns)
生年月日 (1986-07-20) 1986年7月20日(35歳)
出身地ブラジルの旗 ブラジル
リオデジャネイロ州ニテロイ
通称ドゥリーニョ
(Durinho)
居住アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ランタナ
国籍ブラジルの旗 ブラジル
身長178 cm (5 ft 10 in)
体重77 kg (170 lb)
階級ライト級
ウェルター級
リーチ180 cm (71 in)
チームブラックジリアンズ
サンフォードMMA
ランクブラジリアン柔術 (黒帯三段)
総合格闘技記録
試合数24
勝利20
ノックアウト6
タップアウト8
判定6
敗戦4
ノックアウト2
判定2
アマチュア総合格闘技記録
試合数1
勝利1
敗戦0
その他
著名な親族ハーバート・バーンズ (弟)
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
男子 グラップリング
アブダビコンバット
2015 サンパウロ 77kg級
世界ノーギ柔術選手権
2010 カリフォルニア州 79.5kg級
2013 カリフォルニア州 76kg級
男子 ブラジリアン柔術
世界柔術選手権
2009 カリフォルニア州 76kg級
2011 カリフォルニア州 76kg級
アブダビ・ワールド・プロ柔術選手権
2010 アブダビ 74kg級

来歴編集

ブラジリアン柔術編集

12歳の時にブラジリアン柔術を始め、2007年に黒帯を授与される。2009年に世界柔術選手権76kg級で準優勝の成績を収めると、2010年(79.5kg級)と2013年(76kg級)の世界ノーギ柔術選手権優勝、2010年のアブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術選手権74kg級優勝、2011年の世界柔術選手権76kg級優勝、2015年のアブダビコンバットでは77kg級で3位に輝いた。

総合格闘技編集

2012年、プロ総合格闘技デビュー。その後、ローカル大会で7戦7勝の記録を収める。

UFC編集

2014年7月26日、UFC初参戦となったUFC on FOX 12でアンドレアス・スタルと対戦し、3-0の判定勝ち。

2014年10月25日、UFC 179でクリストス・ジアゴスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2015年3月21日、UFC Fight Night: Maia vs. LaFlareアレックス・オリベイラと対戦し、腕ひしぎ十字固めで3R一本勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2018年7月6日、UFC 226ダン・フッカーと対戦し、左フックで1RKO負け。

2019年8月10日、ウェルター級転向初戦となったUFC Fight Night: Shevchenko vs. Carmouche 2でアレクセイ・クンチェンコと対戦し、3-0の判定勝ち。

2020年3月14日、UFC Fight Night: Lee vs. Oliveiraでウェルター級ランキング5位のデミアン・マイアと対戦し、左フックでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2020年5月30日、UFC on ESPN: Woodley vs. Burnsでウェルター級ランキング1位のタイロン・ウッドリーと対戦し、ウッドリーを圧倒して3-0の5R判定勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2021年2月13日、UFC 258のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで元チームメイトの王者カマル・ウスマンに挑戦。1Rはスタンドで一進一退の攻防を繰り広げたものの、2Rに右ストレートでダウンを奪われると、3R序盤には右ジャブでダウンを奪われ追撃のパウンドでTKO負け。王座獲得に失敗した。

2021年7月10日、UFC 264でウェルター級ランキング4位のスティーブン・トンプソンと対戦し、3-0の判定勝ち。

戦績編集

総合格闘技 戦績
24 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
20 6 8 6 0 0 0
4 2 0 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
スティーブン・トンプソン 5分3R終了 判定3-0 UFC 264: Poirier vs. McGregor 3 2021年7月10日
× カマル・ウスマン 3R 0:34 TKO(右ジャブ→パウンド) UFC 258: Usman vs. Burns
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2021年2月13日
タイロン・ウッドリー 5分5R終了 判定3-0 UFC on ESPN 9: Woodley vs. Burns 2020年5月30日
デミアン・マイア 1R 2:34 TKO(左フック→パウンド) UFC Fight Night: Lee vs. Oliveira 2020年3月14日
グンナー・ネルソン 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Hermansson vs. Cannonier 2019年9月28日
アレクセイ・クンチェンコ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Shevchenko vs. Carmouche 2 2019年8月10日
マイク・デイビス 2R 4:15 リアネイキドチョーク UFC Fight Night: Jacaré vs. Hermansson 2019年4月27日
オリビエ・オービン・メルシエ 5分3R終了 判定3-0 UFC 231: Holloway vs. Ortega 2018年12月8日
× ダン・フッカー 1R 2:28 KO(左フック) UFC 226: Miocic vs. Cormier 2018年7月7日
ダン・モレット 2R 0:59 KO(右フック) UFC on FOX 29: Poirier vs. Gaethje 2018年4月14日
ジェイソン・サッゴ 2R 4:55 KO(右ストレート) UFC Fight Night: Rockhold vs. Branch 2017年9月16日
× ミシェウ・プラゼレス 5分3R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Cyborg vs. Lansberg 2016年9月24日
ウカシュ・サイェフスキ 1R 4:57 腕ひしぎ十字固め UFC Fight Night: dos Anjos vs. Alvarez 2016年7月7日
× ラシッド・マゴメドフ 5分3R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 3 2015年11月7日
アレックス・オリベイラ 3R 4:14 腕ひしぎ十字固め UFC Fight Night: Maia vs. LaFlare 2015年3月21日
クリストス・ジアゴス 1R 4:57 腕ひしぎ十字固め UFC 179: Aldo vs. Mendes 2 2014年10月25日
アンドレアス・スタル 5分3R終了 判定3-0 UFC on FOX 12: Lawler vs. Brown 2014年7月26日
パウロ・テイシェイラ 1R 1:02 TKO Face to Face 7 2014年5月2日
パウロ・ゴンサウヴェス 1R 4:57 KO Coliseu Extreme Fight 8 2013年12月5日
ロドルフォ・コロネル 1R 3:41 腕ひしぎ十字固め Mixed Submission and Strike Arts 3 2013年3月25日
パウロ・ロベルト 1R 1:30 TKO CPMMAF 2012年8月4日
ヴィニシウス・アウベス 1R 1:59 TKO(リアネイキドチョーク Watchout Combat Show 20 2012年7月27日
ヘレウス・ドス・サントス 1R 3:30 腕ひしぎ十字固め Ichigeki Fight Show 2012年6月15日
ホセ・サルガド 1R 2:40 リアネイキドチョーク Crown Fighting Championships 5 2012年1月28日

獲得タイトル編集

  • アブダビコンバット 77kg未満級 3位(2015年)
  • 世界ノーギ柔術選手権 79.5kg級 優勝(2010年)
  • 世界ノーギ柔術選手権 76kg級 優勝(2013年)
  • 世界柔術選手権 76kg級 優勝(2011年)
  • 世界柔術選手権 76kg級 準優勝(2009年)
  • 全ブラジル柔術選手権 76kg級 優勝(2009年)
  • アブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術選手権 74kg級 優勝(2010年)
  • ヨーロピアン柔術選手権 優勝(2009年)

表彰編集

  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(4回)

脚注編集

  1. ^ [1] UFC公式サイト

関連項目編集

外部リンク編集