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デアリングハートは、日本競走馬繁殖牝馬。競走馬時代に中央競馬牝馬限定重賞3勝を挙げ、NHKマイルカップでも2着など活躍した。馬名は英語で「勇敢な心」という意味である。

デアリングハート
Daring-Heart 20080224tokyo11race paddock.jpg
2008年2月24日 東京競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 栃栗毛
生誕 2002年3月9日(17歳)
死没 (現役繁殖牝馬)
抹消日 2008年2月27日
サンデーサイレンス
デアリングダンジグ
母の父 Danzig
生国 日本の旗 日本北海道千歳市
生産 社台ファーム
馬主 (有)社台レースホース
調教師 藤原英昭栗東
競走成績
生涯成績 26戦4勝
獲得賞金 2億7456万円
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経歴編集

2002年北海道千歳市社台ファームで生まれた。同年に社台ファームで生まれた馬には、秋華賞を制したエアメサイア中山大障害を制したマルカラスカルシンガポール航空インターナショナルカップを制したシャドウゲイト東京盃を制したアグネスジェダイ、0歳時に当時の世界レコード価格となる3億5000万円で落札されたトーセンダンスなどがいる。

2004年、2歳でデビューし、デビュー2戦目の未勝利戦で初勝利挙げたが3歳春までは平凡な成績だった。2005年春に出走したフィリーズレビューで、7番人気ながら2着となり桜花賞への優先出走権を獲得すると、迎えた桜花賞では10番人気の評価だったが、ミルコ・デムーロを背に2着のシーザリオクビ差で3着となった。続くNHKマイルカップも前走がフロック視され10番人気だったが、前走からひとつ着順を上げ2着と健闘した。

その後しばらくは精彩を欠いたが、4歳夏に出走したクイーンステークスで一歳上のGI馬ヤマニンシュクルを抑え、2歳以来の勝利を重賞初優勝で飾った。続く府中牝馬ステークスも制し重賞2連勝。以後牝馬路線・中距離重賞路線には欠かせない馬として堅実に入着を続け、2007年のヴィクトリアマイルで3着、秋には府中牝馬ステークス連覇など活躍を続けた。2008年まで走り、地方競馬の重賞TCK女王盃2着を経て出走したダートGI・フェブラリーステークスの7着を最後に競走馬を引退。繁殖入りとなった。

馬齢別競走成績編集

  • 2歳-3戦1勝
  • 3歳-8戦0勝(桜花賞3着、NHKマイルカップ2着)
  • 4歳-6戦2勝(クイーンステークス、府中牝馬ステークス)
  • 5歳-7戦1勝(府中牝馬ステークス、ヴィクトリアマイル3着)
  • 6歳-2戦0勝

繁殖成績編集

馬名 誕生年 毛色 厩舎 馬主 戦績
第1子 デアリングバード 2011年 黒鹿毛 キングカメハメハ 栗東・藤原英昭 社台レースホース 1戦0勝(引退・繁殖)
第2子 デアリングエッジ 2013年 栗毛 栗東・河内洋
第3子 2014年 鹿毛 ハービンジャー

血統表編集

デアリングハート血統サンデーサイレンス系 / Nearctic4×4=12.50%(母内)、Almahmoud4×5=9.38% (血統表の出典)

*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ
父の父
Halo
1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
父の母
Wishing Well
1975
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

*デアリングダンジグ
Daring Danzig
1990
鹿毛 アメリカ
Danzig
1977
Northern Dancer Nearctic 
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
母の母
Impetuous Gal
1975
Briartic Nearctic
Sweet Lady Briar
Impetuous Lady Hasty Rord
Escocesa

半兄にGIスーパーダービーなど重賞2勝のEction Park(父フォーティナイナー)、武蔵野ステークスなどを勝ったピットファイター(父プルピット)がいる。母の半姉にも米でGI競走3勝を挙げているBanker Ladyがおり、他の近親にも活躍馬が多数いる。

外部リンク編集