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トヨタ・ルーミー

トヨタ自動車のトールワゴン型乗用車

ルーミーROOMY)は、トヨタ自動車が販売するトールワゴン型のコンパクトカー小型乗用車)である。

トヨタ・ルーミー
M900A/M910A型
カスタムG-T フロント
Toyota ROOMY CUSTOM G-T (DBA-M900A-AGBVJ) front.jpg
カスタムG-T リア
Toyota ROOMY CUSTOM G-T (DBA-M900A-AGBVJ) rear.jpg
カスタムG-T インテリア
Toyota ROOMY CUSTOM G-T (DBA-M900A-AGBVJ) interior.jpg
販売期間 2016年11月9日-
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアトールワゴン
エンジン 1KR-FE型:
996cc 直列3気筒DOHC
1KR-VET型
996cc 直列3気筒DOHCターボ
駆動方式 前輪駆動(2WD車)
四輪駆動(4WD車)
(ターボ車は未設定)
最高出力 1KR-FE型:
51kW (69PS)/6,000rpm
1KR-VET型:
72kW (98PS)/6,000rpm
最大トルク 1KR-FE型:
92N・m (9.4kgf・m)/
4,400rpm
1KR-VET型:
140N・m (14.3kgf・m)/
2,400-4,000rpm
変速機 CVT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング(2WD)
後:トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(4WD)
全長 3,700mm(X、G)
3,725mm(カスタムG、カスタムGーT)
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
ホイールベース 2,490mm
車両重量 1,070-1,130kg
製造事業者 ダイハツ工業
ベース車両 ダイハツ・トール
プラットフォーム Aプラットフォーム
-自動車のスペック表-
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目次

概要編集

ルーミーは、LivingとDrivingを掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプト、そしてキャッチフレーズで、CMには当初、荒川良々加藤あいが起用されていた。

なお、本車種は機能子会社であるダイハツ工業が製造・販売する「トール」をベースに、OEM供給されているモデルである。トヨペット店ネッツ店ではデザイン違いの姉妹車「タンク」としてルーミーと同時に発表・発売され、SUBARU(旧・富士重工業)では日本市場ではおよそ22年ぶりのブランド復活となる「ジャスティ」として発表された。

尚、唯一先代車種のないトヨタ店では既存のポルテより格下のクラスに位置する車種として取り扱う。

機構・メカニズム編集

エンジンはOEM供給元であるトール同様に、自然吸気仕様の1KR-FE型と、ターボ仕様の1KR-VET型の2種類が用意される。

安全性能については、SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)とSRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)をオプション設定したほか、衝突回避システム「スマートアシストII(以下、スマアシII)」を採用した。なお、トヨタではポルテ/スペイド等に採用されている同様の装備は「Toyota Safety Sense C」の名称で用いているが、ルーミーはダイハツからのOEMであるため姉妹車のタンクや3代目パッソと同じく、「スマアシII」の名称となる。

デザイン編集

フロントフェイスは厚みのあるデザインのヘッドランプに、面を強調させたデザインのフロントグリルとメッキフロントアッパーグリルで構成されており、カスタムはフロントスポイラーを追加し、フロントグリルをメッキ化、メッキフロントアッパーグリルを専用デザインに変更している。リアの車名エンブレムはOEM供給元のトールや兄弟車のジャスティの右下に対し、左下に装着される。なお、標準車は富士重工業向けの兄弟車であるジャスティと、カスタムはOEM供給元のトール カスタムと、エンブレム類及びカスタムのリヤランプ(テール&ストップランプ)色を除いてデザインが共通となっている。

ボディカラーは新規色の「ブリリアントカッパークリスタルマイカ(オプションカラー)」、「レーザーブルークリスタルシャイン」2色を含む9色を設定し、カスタムには、2トーン色5色も設定している。なお発売時点では「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」は姉妹車のタンク・OEM元のトール・兄弟車のジャスティには設定されていないルーミー専用色で、逆に姉妹車のタンクや兄弟車では設定のある「インペリアルゴールドクリスタルメタリック」が唯一設定されていなかった。2018年11月の改良でトール・ジャスティの設定色についてはこの2色が入れ替えられたため、以後の「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」は3車種設定色となる。

年表編集

2016年11月9日
同日、発売[1]
グレード体系は、UVカット機能付ガラス(フロントドア・フロントクォーター)、ウレタン3本スポークステアリングホイール(メッキオーナメント加飾付)、単眼メーター、LCDマルチインフォメーションディスプレイ、材着センタークラスターパネル、マニュアル(ダイヤル式)エアコンなどを装備した普及仕様「X」、ドアミラーターンランプ、ピラーブラックアウト、ステアリングスイッチ(TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ操作)、クルーズコントロール、リアスピーカーなどを装備し、フロントドア・フロントクォーターガラスをスーパーUV&IRカット機能付に[注 1]、メーターをタコメーター付自発光式2眼に、マルチインフォメーションディスプレイをTFTカラーに、エアコンをオート(プッシュ式)に、パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)を両側にそれぞれグレードアップした上級仕様「G」及びターボ車の「G-T」、フロントチンスポイラー、LEDヘッドランプ(オートレベリング機能・LEDクリアランスランプ付)、LEDフォグランプ(LEDイルミネーションランプ付)、シートバックポケット(助手席)、フロントツイーター、アルミホイールなどを装備し、カラードバンパー(フロント)とメッキフロントグリルを専用デザインに変更し、ステアリングホイールを本革3本スポーク(メッキオーナメント・シルバー加飾付)にグレードアップしたエアロ仕様「カスタムG」及びターボ車の「カスタムG-T」の5グレードが設定される。NA車の「X」・「G」・「カスタムG」は衝突回避支援システム「スマートアシストII」の有無を選択可能。「X"S"」・「G"S"」・「カスタムG"S"」は「スマートアシストII」を搭載するグレードである。また、ターボ車の「G-T」と「カスタムG-T」は「スマートアシストII」が標準装備される。
2017年12月20日
「ウェルキャブ 助手席リフトアップシート車」を設定[2]。(2018年3月1日発売)
ラインアップは「Aタイプ」と「Bタイプ」があり、「Bタイプ」には電動スライド式の車いす収納装置が標準装備される。ベース車両は「X"S"」と「G"S"」の2タイプを設定。また、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を標準装備している。
2018年11月1日
一部改良。同時に特別仕様車「G"Cozy Edition"」を発売[3]
既採用の「スマートアシストII」において、衝突回避支援ブレーキ機能が歩行者検知に対応、オートハイビームの追加などを行い「スマートアシストIII」に強化するとともに、「スマートアシストIII」搭載車にはコーナーセンサー(フロント・リア共に4個、接近お知らせ付)が標準装備された。
ボディカラーはモノトーンは「フレッシュグリーンメタリック」と入れ替えで「ファイアークォーツレッドメタリック」が、カスタム専用の2トーンカラーは「ブライトシルバーメタリック×フレッシュグリーンメタリック」、「ブライトシルバーメタリック×ファインブルーマイカメタリック」と入れ替えで「ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック」、「ブラックマイカメタリック×パールホワイトIII」がそれぞれ設定された。
グレード体系が一部変更され、「G」、「カスタムG」は従来の「G"S"」、「カスタムG"S"」を吸収統合し、「スマートアシストIII」が標準装備された。「ウェルキャブ 助手席リフトアップシート車」もベース車に準じた改良が施され、従来の「G"S"」は「G」に変更した。
特別仕様車「G"Cozy Edition"」は、「G」をベースに、シート表皮を撥水機能付の専用ファブリックに変更するとともに、「コンフォートパッケージ(運転席・助手席シートヒーター、シートバックテーブル(買い物フック・ドリンクホルダー2個付、運転席・助手席))」と「ナビレディパッケージ(バックカメラ、ステアリングスイッチ(オーディオ操作))」を特別装備、さらに、メッキのバックドアガーニッシュ・フロントインサイドドアハンドル・レジスターノブを採用したほか、室内にはピアノブラック塗装やシルバー加飾が施された。ボディカラーは6色が設定される。

取り扱い店編集

車名の由来編集

  • 英語で、「広々とした」を意味し、広い室内空間を表現している。

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集