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ハナマルキ株式会社は、長野県伊那市西箕輪に本社を置く味噌製造メーカー。

ハナマルキ株式会社
Hanamaruki Foods Inc.
種類 株式会社
略称 ハナマルキ
本社所在地 日本の旗 日本
399-0422
長野県伊那市西箕輪2701番地
設立 1918年大正7年)11月1日
業種 食料品
法人番号 2100001021586
事業内容 味噌など調味料の製造・販売
代表者 花岡 俊夫(代表取締役社長
資本金 1億円
従業員数 290人
決算期 毎年5月
主要子会社 マルダイ味噌販売株式会社
外部リンク http://www.hanamaruki.co.jp/ (日本語)
特記事項:実質的本社(本社事務所)は東京都中央区日本橋茅場町2-15-4(旧雪印食品本社ビル)。
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目次

概要編集

  • マルコメと共に日本を代表する味噌製造業の一社。基幹商品は『風味一番』『おかあさん』。加工食品造もバラエティーに富んでおり、製菓製パン向けにクレープの自社製造も行っており、常温タイプでは国内シェア1位となっている。
  • 創業者の名をとった「花岡金春(かねはる)商店」は当初醤油も扱っていたが、味噌専門店へと移行。その際に社号を「丸キ味噌」に変えた。その後、1963年昭和38年)に名字から「花」の一文字を取って社名をハナマルキとした。
  • 長野県・伊那工場は国内味噌メーカーの中で最新鋭設備を誇り、国際食品安全性基準であるHACCPISOにも積極的に取組んでいる。長野県以外に、首都圏近郊の群馬県にも大利根工場を擁し、最近では近隣地を取得したことにより20,000坪を超える大工場となっている。1つの道府県のみに工場を持つ味噌メーカーが主流の中、唯一2県に主力工場を持ち、昨今ではその立地条件から供給リスク分散が評価されている。
  • CMサウンドロゴなどに使われているキャッチコピーおみそなら、ハナマルキ」で広く知られている。2017年6月には「おみそなら、ハナマルキ」が音商標として認可登録され、[1]。2018年3月には「塩こうじなら、ハナマルキ」も音商標として認可登録された[2]
  • 近年では「塩こうじ」の販売に力を入れている。2012年4月にペースト状の塩こうじを新発売し、2012年10月には液体タイプの「液体塩こうじ」を発売。発売1ヶ月で売上が40万本を超えた[3]2015年3月には、液体塩こうじとから揚げ粉をセットにした「塩から揚げの素」、2015年6月には、塩こうじとレモンを合体させた「塩こうじ レモン」を発売。塩こうじをシリーズ化し、拡販。基礎調味料として世の中に定着することを目指している。
  • 2013年9月、凸版印刷液体塩こうじについて「多層ラベル」を企画開発。ボトルのラベルが多層になっており、従来より約3倍の情報掲載を可能にした。なお、この「多層ラベル」は、2014年、第53回ジャパンパッケージングコンペティションで経済産業省商務情報政策局長賞を受賞した[4]
  • 液体塩こうじについては、2015年8月、日本食糧新聞「業務用加工食品ヒット賞」の和食部門でヒット賞を受賞[5]。また、同年8月、経済産業省「The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」にて、“世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”の1つに認定された[6]
  • 2015年4月、鶏肉加工品の生産・輸出拠点になっているタイにおける「液体塩こうじ」の販売・流通の強化を目的として、ハナマルキタイランドを設立[7]
  • 2016年5月、長野県伊那工場が、長野県下の味噌メーカーでは初めて、食品安全のための認証規格「FSSC 22000」を取得[9]
  • 2016年10月、第59回全国味噌鑑評会にて農林水産大臣賞を受賞[10]
  • 2017年5月、群馬県大利根工場が食品安全のための認証規格「ISO22000」を取得[14]
  • 甘酒」領域にも新規参入。2017年6月より「透きとおった甘酒」を通販限定で抽選販売を実施。液体塩こうじの圧搾技術を応用し、甘酒を透明化した商品[15]
  • 2017年10月、第60回全国味噌鑑評会にて農林水産大臣賞を2年連続で受賞[16]
  • 2018年10月、長野県伊那工場が厚生労働省より「食品衛生優良施設」として表彰[17]
  • 2018年10月に、液体塩こうじの製造工場をタイに建設することを発表。液体塩こうじの海外展開を本格的に始める[18]
  • 2018年11月1日の創業100周年創業日には、100周年記念味噌「金春(かねはる)」を100セット限定で販売。「金春」は創業者である花岡金春の名を取った[19]
  • 2018年11月1日の創業100周年創業日に、長野県伊那工場内に、みそ作り体験の専用施設「みそ作り体験館」を一般オープンした[20]
  • 2018年12月、長野県伊那工場が長野県が推進する「職場いきいきアドバンスカンパニー」として認証される[21]
  • 2018年12月、長野県内の優れた企業活動や商品を表彰する「信州ブランドアワード」の大賞を受賞[22]
  • 2018年12月、経済的、社会的に優れた成果を挙げている企業を表彰する「グッドカンパニー大賞」の優秀企業賞を受賞[23]
  • 2018年12月、みそ作り体験館が、各国の建築家やディベロッパー、建築メディアが集結する世界最大規模の建築イベント「World Architecture Festival Awards 2018」の「生産エネルギー・リサイクル部門」「スモールプロジェクト部門」の2部門において、ファイナリストとして表彰[24]

沿革編集

  • 1918年11月1日 - 長野県上伊那郡朝日村(現辰野町)において、マルキ印の商標名で味噌・醤油製造を開始。
  • 1963年10月 - 東京都内に販売会社(ハナマルキ味噌販売株式会社)を設立
  • 1964年8月 - 現在のハナマルキに商標変更
  • 1983年8月8日 - CI導入を機に、社名をハナマルキに変更
  • 1997年3月 - 1998長野冬季オリンピックのオフィシャルサプライヤーとなる
  • 2000年6月 - 大利根工場、味噌製造においてISO9001認証を取得
  • 2001年6月 - 伊那工場完成
  • 2002年11月 - 新潟県にある味噌会社・株式会社マルダイから関連会社のマルダイ味噌販売株式会社を譲受
  • 2003年10月 - 東京本社事務所・東京支店を東京都中央区日本橋茅場町に移転する。伊那工場、味噌製造においてISO9001認証を取得
  • 2010年9月 - ハナマルキフーズ株式会社を設立。。
  • 2011年8月 - ハナマルキフーズ株式会社を設立。
  • 2012年4月 - 本社を創業の地である長野県上伊那郡辰野町から長野県伊那市(伊那工場)へ移転。塩こうじを新発売。
  • 2012年6月 - 大利根工場へコージェネレーションシステムを導入。大利根工場へ即席みそ汁自動化ラインを増設。
  • 2012年8月 - 伊那工場、液化天然ガスにエネルギー転換。
  • 2012年10月 - 液体塩こうじを新発売。
  • 2012年12月 - 塩こうじ、日本食糧新聞社「食品ヒット大賞」を受賞。
  • 2015年4月 - ハナマルキ タイランド設立。
  • 2015年8月 - 液体塩こうじ、日本食糧新聞社「業務用加工食品ヒット賞」を受賞。液体塩こうじ、経済産業省「The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイ ブハンドレッド)」に認定
  • 2016年5月 - 伊那工場、食品安全のための認証規格「FSSC 22000」を取得
  • 2016年10月 - 第59回全国味噌鑑評会にて農林水産大臣賞を受賞
  • 2017年1月 - 液体塩こうじ 国内特許取得
  • 2017年4月 - 液体塩こうじ 米国特許取得
  • 2017年5月 - 大利根工場、食品安全のための認証規格「ISO22000」を取得
  • 2017年6月 - 「おみそな~らハナマルキ(音)」の商標登録が認可
  • 2017年10月 - 第60回全国味噌鑑評会にて農林水産大臣賞を2年連続で受賞
  • 2018年1月 - 液体塩こうじ 台湾特許取得
  • 2018年3月 - 「塩こうじな~らハナマルキ(音)」の商標登録が認可
  • 2018年10月 - 伊那工場、厚生労働省より「食品優良施設」として表彰
  • 2018年10月 - 液体塩こうじの製造工場をタイに建設することを発表
  • 2018年11月 - 100周年記念味噌「金春(かねはる)」を100セット限定で発売
  • 2018年11月 - 伊那工場内に「ハナマルキ みそ作り体験館」オープン
  • 2018年12月 - 伊那工場が長野県が推進する「職場いきいきアドバンスカンパニー」に認証
  • 2018年12月 - 長野県内の優れた企業活動や商品を表彰する「信州ブランドアワード」の大賞を受賞
  • 2018年12月 - 経済的、社会的に優れた成果を挙げている企業を表彰する「グッドカンパニー大賞」の優秀企業賞を受賞
  • 2018年12月 - みそ作り体験館が「World Architecture Festival Awards 2018」の「生産エネルギー・リサイクル部門」「スモールプロジェクト部門」の2部門において、ファイナリストとして表彰。

主な製品編集

  • おかあさん - パッケージにはサトウハチロー作による詩が記されている。
  • 田舎みそ
  • 信州みそ
  • お父さん
  • 風味一番
  • 赤だし
  • 無添加
  • 無添加 鳳麟
  • 極だし
  • 仙醸亭
  • よりどりシリーズ
  • おすし屋さんシリーズ
  • からだに嬉しいシリーズ
  • 三角パック ごちそう具材シリーズ
  • 健康シリーズ
  • カップはなまる屋シリーズ
  • 国立循環器病研究センター認定 かるしおシリーズ
  • すぐ旨カップシリーズ
  • 塩こうじ
  • 減塩塩こうじ
  • 液体塩こうじ
  • 塩から揚げの素

※かつては、あわせるのがみそ・鰹天下・椀ぐるめなどの商品も主な製品として発売していた。

CM出演者編集

脚注・出典編集

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  1. ^ 「おみそな~ら」ハナマルキ、CMを音商標登録 - 日本経済新聞
  2. ^ ハナマルキ、「塩こうじな~ら」の音声商標登録 - 日本経済新聞
  3. ^ サラサラとした液体タイプの塩こうじが1カ月で40万本販売 (2012年11月27日) - 日経トレンディネット
  4. ^ ジャパンパッケージングコンペティション (2014年4月8日) - 日本食糧新聞
  5. ^ 第19回業務用加工食品ヒット賞 - 日本食糧新聞
  6. ^ Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)認定商品一覧 - The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)
  7. ^ 「液体塩こうじ」販売・流通を強化(2015年8月4日) - yahooニュース(BizBuz)
  8. ^ 「かるしお」マーク付き 減塩みそを発売(2015年8月31日) - 共同通信社
  9. ^ グローバル展開も加速(2016年6月8日) - 日本食糧新聞
  10. ^ 第59回全国味噌鑑評会の受賞者決定 - みそ健康づくり委員会
  11. ^ 当社の「液体塩こうじ」が特許を取得いたしました - ハナマルキ
  12. ^ 当社の「液体塩こうじ」が米国での特許を取得いたしました - ハナマルキ
  13. ^ ハナマルキ、「液体塩こうじ」台湾で特許取得 - 日本経済新聞
  14. ^ 食品安全のための国際規格「ISO 22000」を認証取得 - ハナマルキ
  15. ^ ハナマルキ、「透きとおった甘酒」発売 夏仕様の限定400本 - 日本食糧新聞
  16. ^ 第60回全国味噌鑑評会の受賞者決定 - みそ健康づくり委員会
  17. ^ 平成30年度「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」の受賞者 - 厚生労働省
  18. ^ 塩こうじ、海外で本格展開=ハナマルキ、タイに工場 - 時事通信社
  19. ^ ハナマルキ、100周年記念で味噌「金春」限定100セット発売 - 日本食糧新聞
  20. ^ ハナマルキ、長野県伊那工場内に「みそ作り体験館」 - 日本経済新聞
  21. ^ 長野県 職場いきいきアドバンスカンパニー認証企業 - 長野県
  22. ^ 信州ブランドアワード2018 ハナマルキが大賞を受賞 - SBC信越放送
  23. ^ ハナマルキ(株)が「第52回グッドカンパニー大賞優秀企業賞」を受賞しました - 長野県
  24. ^ 「建築界のワールドカップ」ファイナリストにハナマルキみそ作り体験館が選出 - 日本食糧新聞

外部リンク編集