ラシャド・エヴァンス
ラシャド・エヴァンス(Rashad Evans、1979年9月25日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ニューヨーク州ナイアガラフォールズ出身。フロリダ州ボカラトン在住。ブラックジリアンズ所属。元UFC世界ライトヘビー級王者。TUF 2ヘビー級優勝。UFC殿堂入り。ラシャード・エバンスとも表記される。
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基本情報 | |
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本名 |
ラシャード・アントン・エヴァンス (Rashad Anton Evans) |
通称 | シュガー (Suga) |
国籍 |
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生年月日 | 1979年9月25日(41歳) |
出身地 | ニューヨーク州ナイアガラフォールズ |
所属 |
ジャクソンズMMA →インペリアル・アスレチックス →ブラックジリアンズ |
身長 | 180cm |
体重 | 93kg |
リーチ | 191cm |
階級 |
ライトヘビー級 →ミドル級 →ライトヘビー級 |
バックボーン | 空手、レスリング |
テーマ曲 |
Victory(パフ・ダディ) Shock Ones Part ll(モブ・ディープ) Survival Of The Fittest(モブ・ディープ) |
総合格闘技戦績 | |
総試合数 | 32 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 7 |
一本勝ち | 3 |
判定勝ち | 13 |
敗け | 8 |
引き分け | 1 |
身長180cmと小柄ながら、The Ultimate Fighter 2のヘビー級トーナメントを制し、その後無敗のままUFC世界ライトヘビー級王座を獲得した。2019年7月には、現役時代の功績が評価され、UFC殿堂入りを果たした。
来歴編集
幼い頃に空手を経験。ナイアガラ・ウィートフィールド高校時代はレスリングを経験し、ニューヨーク州王者に2度輝いたことによって、ニューヨーク州代表にも2度選出された。その後、1997年には145ポンド級で州4位、翌年には171ポンド級で州4位となる。1999年にはNJCAAの165ポンド級で第4位、2000年には同階級でNJCAA王者に輝いた。ミシガン州立大学時代はNCAAディビジョン1でオールアメリカンに選出され[1]、通算48勝34敗で大学時代のレスリングキャリアを終えた。
元UFCスーパーファイト王者ダン・スバーンのコーチで総合格闘技を始め、2004年にプロ総合格闘技デビュー。その後、小規模大会で5戦全勝の記録を残し、この活躍によりThe Ultimate Fighterへの出場が決定する。
2005年編集
The Ultimate Fighter編集
2005年、UFCのリアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン2に参加し、リッチ・フランクリンのチームに所属。身長180cmと出場選手9人の中で最も身長が小柄で、体重も2番目に軽かったため、全試合でアンダードッグとなっていたが、トム・マーフィー、マイク・ホワイトヘッド、キース・ジャーディンに判定勝ちを収めヘビー級トーナメントの決勝進出を果たした。11月5日に行なわれた決勝では身長201cmのブラッド・アイムスに2-1の判定勝ちを収め、UFCとの契約を獲得した。
2006年編集
UFC編集
2006年4月6日、UFC本戦初出場となったUltimate Fight Night 4でサム・ホーガーと対戦。2R終了直前にキムラロックを極められかけるものの、試合全体を優勢に進め2-1の判定勝ち。UFC本戦は白星デビューとなった。なお、エヴァンスはこの試合から階級をライトヘビー級に落とした。
2006年6月28日、Ultimate Fight Night 5でThe Ultimate Fighter シーズン1ファイナリストのステファン・ボナーと対戦。テイクダウンを立て続けに奪い、優位なポジションを維持して2-0の判定勝ち。同年9月23日のUFC 63では、当時8連勝中だったジェイソン・ランバートと対戦。早い段階から試合をコントロールし、2Rにマウントパンチ連打でKO勝ちを収めた。
2007年編集
2007年1月25日、UFC Fight Night: Evans vs. Salmonでショーン・サーモンと対戦。1Rに2度のテイクダウンを奪われたものの、2Rに右ハイキックで失神KO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。試合後、対戦相手のサーモンはしばらく意識を失い、最終的に担架で病院へ直行した。
2007年7月7日、UFC 73で元UFC世界ライトヘビー級王者のティト・オーティズと対戦。レスリングの攻防で接戦を繰り広げ、0-0の判定ドロー。なお、ジャッジ3者全員のスコアカードでは、28-29のスコアでオーティズ勝利となっていたが、オーティズがエヴァンスのテイクダウンを防ぐ際に金網を掴んで減点1を受けたため、28-28のスコアとなり判定はドローとなった。
2007年11月17日、UFC 78で同じくThe Ultimate Fighter優勝者のマイケル・ビスピンと対戦し、2-1の判定勝ち。ビスピンにキャリア初黒星を付けた。
2008年編集
2008年6月7日、UFC 85で元UFC世界ライトヘビー級王者のチャック・リデルと対戦予定であったが、リデルの右大腿屈筋損傷により試合は中止となった。同年9月6日、UFC 88で改めてリデルと対戦。試合前は圧倒的不利とされていたが、2Rにカウンターの右フックで失神KO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞し、このKOはSherdog選定の2008年ノックアウト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
UFC世界王座獲得編集
2008年12月27日、UFC 92のUFC世界ライトヘビー級タイトルマッチで王者フォレスト・グリフィンに挑戦。1Rと2Rはスタンドの攻防で試合をコントロールされていたが、3R中盤にグリフィンのローキックをキャッチし右ストレートでダウンを奪い、パウンドでTKO勝ちを収め王座獲得に成功。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。なお、エヴァンスはSherdog選定の2008年ファイター・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
2009年編集
世界王座陥落編集
2009年5月23日、UFC 98のUFC世界ライトヘビー級タイトルマッチで挑戦者のリョート・マチダと対戦し、2Rに左フックでKO負け。キャリア15戦目で初黒星を喫すると同時に王座陥落となった。
2009年9月から12月にかけて放送された「The Ultimate Fighter」シーズン10でヘッドコーチを務めた。同じくヘッドコーチを務めたクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンとはシーズン中から舌戦を繰り広げるなど因縁を深めたが、シーズン終了後ランペイジは映画出演を優先しコーチ対決を拒否した[2]。
2010年編集
2010年1月2日、UFC 108でチアゴ・シウバと対戦。試合中に激しく挑発を繰り返され、3Rに右フックでぐらつく場面もあったものの、テイクダウンを何度も奪い、試合前にホーウス・グレイシーからブラジリアン柔術黒帯を授与されたグラウンドテクニックで終始圧倒し、3-0の判定勝ち。試合後、「アクター(ジャクソン)がUFCのファイトに戻ってくると聞いている。ランペイジとやりたい」とジャクソンに対戦要求した[3]。
2010年5月29日、UFC 114で因縁浅からぬクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと対戦。2Rに右ショートアッパーでダウンを喫したものの、3度のテイクダウンを奪うなど試合全体をコントロールして3-0(30-27、30-27、29-28)の判定勝ちを収めた[4]。なお、この試合のPPV販売件数は約105万件に昇った。
2011年編集
2011年、ジャクソンズMMAを離れインペリアル・アスレチックスへ移籍。ラシャド本人のコメントによると、チームメイトのジョン・ジョーンズがUFCライトヘビー王座戴冠後にラシャドとの対戦を受け入れる旨の発言をし、そのことがきっかけで軋轢が生じることとなり、最終的に移籍するに至ったことが示唆されている。
2011年8月6日、UFC 133でティト・オーティズと約4年ぶりに再戦。グラウンドでオーティズを圧倒し、2R終盤にグラウンドのボディーへの膝蹴りで怯んだオーティズにパウンド連打で2RTKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2012年編集
2012年1月28日、UFC on FOX 2のライトヘビー級王座挑戦者決定戦でフィル・デイヴィスと対戦。フルラウンドに渡ってデイヴィスを圧倒し、ジャッジ3人が50-45の採点をつける内容で3-0の判定勝ちを収め、ジョン・ジョーンズが持つUFC世界ライトヘビー級王座への挑戦権を獲得した。
2012年4月21日、UFC 145で元チームメイトであるジョン・ジョーンズの持つUFC世界ライトヘビー級王座に挑戦。時折カウンターのパンチ連打をヒットさせたものの、スタンドの攻防で終始劣勢となり、0-3の5R判定負けを喫し王座再獲得に失敗した。
2013年編集
2013年2月2日、UFC 156でアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラと対戦し、0-3の判定負け。自身初の連敗となった。
2013年6月15日、UFC 161でライトヘビー級ランキング3位のダン・ヘンダーソンと対戦し、2-1の判定勝ち。同年11月16日、UFC 167でライトヘビー級ランキング6位のチェール・ソネンと対戦し、1R終盤にバックマウントからのパウンド連打でTKO勝ちを収めた。
2014年編集
2014年2月22日、UFC 170でダニエル・コーミエと対戦予定であったが、大会10日前に足の怪我により欠場した。
2015年編集
2015年1月24日、UFC on FOX 14でアレクサンダー・グスタフソンとの対戦が予定されるが、エヴァンスは負傷している膝のリハビリが長引き、試合当日までの準備が間に合わないとしてこれを拒否した。その後、同年2月22日のUFC Fight Night: Bigfoot vs. Mirでグローバー・テイシェイラとの対戦が決定するも、テイシェイラが膝の負傷により欠場したため、エヴァンスの復帰戦はまたも遠のくこととなった。
2015年10月3日、約2年ぶりの復帰戦となったUFC 192でライトヘビー級ランキング4位のライアン・ベイダーと対戦し、0-3の判定負け。
2016年編集
2016年4月16日、UFC on FOX 19でライトヘビー級ランキング4位のグローバー・テイシェイラと改めて対戦し、スタンドパンチ連打で1RKO負け。
2017年編集
2017年には階級をミドル級に下げるも、UFC 209でダニエル・ケリーに1-2の判定負け、UFC Fight Night: Pettis vs. Morenoではサム・アルヴィーに1-2の判定負けを喫し、ミドル級での試合は結局この2試合のみとなった。
2018年編集
2018年6月9日、ライトヘビー級復帰戦となったUFC 225でアンソニー・スミスと対戦し、開始53秒に右膝蹴りでKO負けを喫し、5連敗となった。
2018年6月25日、現役引退を表明[5]。
ファイトスタイル編集
全盛期は、スピーディーかつ重い打撃と高いレスリングスキル、また、テイクダウンからの強烈なパウンドを武器としていた。また、グレッグ・ジャクソンが考案したガイドージュツという特異な格闘術を学び、スタンド、グラウンド共に穴のないスタイルを持つ。
人物・エピソード編集
戦績編集
総合格闘技編集
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
32 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
23 勝 | 7 | 3 | 13 | 0 | 1 | 0 |
8 敗 | 3 | 0 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | アンソニー・スミス | 1R 0:53 KO(右膝蹴り) | UFC 225: Whittaker vs. Romero 2 | 2018年6月9日 |
× | サム・アルヴィー | 5分3R終了 判定1-2 | UFC Fight Night: Pettis vs. Moreno | 2017年8月5日 |
× | ダニエル・ケリー | 5分3R終了 判定1-2 | UFC 209: Woodley vs. Thompson 2 | 2017年3月4日 |
× | グローバー・テイシェイラ | 1R 1:48 KO(スタンドパンチ連打) | UFC on FOX 19: Teixeira vs. Evans | 2016年4月16日 |
× | ライアン・ベイダー | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 192: Cormier vs. Gustafsson | 2015年10月3日 |
○ | チェール・ソネン | 1R 4:05 TKO(パウンド) | UFC 167: St-Pierre vs. Hendricks | 2013年11月16日 |
○ | ダン・ヘンダーソン | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 161: Evans vs. Henderson | 2013年6月15日 |
× | アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 156: Aldo vs. Edgar | 2013年2月2日 |
× | ジョン・ジョーンズ | 5分5R終了 判定0-3 | UFC 145: Jones vs. Evans 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 |
2012年4月21日 |
○ | フィル・デイヴィス | 5分5R終了 判定3-0 | UFC on FOX 2: Evans vs. Davis | 2012年1月28日 |
○ | ティト・オーティズ | 2R 4:48 TKO(パウンド) | UFC 133: Evans vs. Ortiz | 2011年8月6日 |
○ | クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 114: Rampage vs. Evans | 2010年5月29日 |
○ | チアゴ・シウバ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 108: Evans vs. Silva | 2010年1月2日 |
× | リョート・マチダ | 2R 3:57 KO(スタンドパンチ連打) | UFC 98: Evans vs. Machida 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 |
2009年5月23日 |
○ | フォレスト・グリフィン | 3R 2:46 TKO(パウンド) | UFC 92: The Ultimate 2008 【UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 |
2008年12月27日 |
○ | チャック・リデル | 2R 1:51 KO(右フック) | UFC 88: Breakthrough | 2008年9月6日 |
○ | マイケル・ビスピン | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 78: Validation | 2007年11月17日 |
△ | ティト・オーティズ | 5分3R終了 判定0-0 | UFC 73: Stacked | 2007年7月7日 |
○ | ショーン・サーモン | 2R 1:06 KO(右ハイキック) | UFC Fight Night: Evans vs. Salmon | 2007年1月25日 |
○ | ジェイソン・ランバート | 2R 2:22 KO(マウントパンチ) | UFC 63: Hughes vs. Penn | 2006年9月23日 |
○ | ステファン・ボナー | 5分3R終了 判定2-0 | Ultimate Fight Night 5 | 2006年6月28日 |
○ | サム・ホーガー | 5分3R終了 判定2-1 | Ultimate Fight Night 4 | 2006年4月6日 |
○ | ブラッド・アイムス | 5分3R終了 判定2-1 | The Ultimate Fighter 2 Finale 【ヘビー級トーナメント 決勝】 |
2005年11月5日 |
○ | ジェイミー・ジャラ | 5分3R終了 判定3-0 | Gladiator Challenge 27: FightFest 2 【ライトヘビー級トーナメント 決勝】 |
2004年6月3日 |
○ | ヘクター・ラミレス | 5分2R終了 判定3-0 | Gladiator Challenge 27: FightFest 2 【ライトヘビー級トーナメント 準決勝】 |
2004年6月3日 |
○ | ブライアン・パードー | 1R 3:24 TKO(パンチ連打) | Gladiator Challenge 26: FightFest 1 【ライトヘビー級トーナメント 1回戦】 |
2004年6月2日 |
○ | ダニー・アンダーソン | 1R 3:09 ギブアップ(パンチ連打) | Dangerzone 26: Professional Level Cage Fighting 【決勝】 |
2004年4月10日 |
○ | デニス・リード | 1R 0:50 ギブアップ | Dangerzone 26: Professional Level Cage Fighting 【1回戦】 |
2004年4月10日 |
総合格闘技エキシビション編集
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | キース・ジャーディン | 5分3R終了 判定3-0 | The Ultimate Fighter 2 【ヘビー級 準決勝】 |
2005年7月11日 |
○ | マイク・ホワイトヘッド | 5分3R終了 判定3-0 | The Ultimate Fighter 2 【ヘビー級 エリミネイションバウト】 |
2005年7月8日 |
○ | トム・マーフィー | 5分3R終了 判定3-0 | The Ultimate Fighter 2 【ヘビー級 エリミネイションバウト】 |
2005年6月25日 |
獲得タイトル編集
- Dangerzone 26 優勝(2004年)
- Gladiator Challengeライトヘビー級トーナメント 優勝(2004年)
- The Ultimate Fighter 2 ヘビー級トーナメント 優勝(2005年)
- 第9代UFC世界ライトヘビー級王座(2008年)
表彰編集
ペイ・パー・ビュー販売件数編集
開催年月日 | イベント | 販売件数 | 備考 |
---|---|---|---|
2013年 | 6月15日UFC 161: ラシャド・エヴァンス vs. ダン・ヘンダーソン | 14万件 | |
2012年 | 4月21日UFC 145: ジョン・ジョーンズ vs. ラシャド・エヴァンス | 70万件 | |
2011年 | 8月6日UFC 133: ラシャド・エヴァンス vs. ティト・オーティズ 2 | 31万件 | |
2010年 | 5月29日UFC 114: クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. ラシャド・エヴァンス | 105万件 | |
2010年 | 1月2日UFC 108: ラシャド・エヴァンス vs. チアゴ・シウバ | 30万件 | |
2009年 | 5月23日UFC 98: ラシャド・エヴァンス vs. リョート・マチダ | 63万5千件 | |
2008年 | 12月27日UFC 92: フォレスト・グリフィン vs. ラシャド・エヴァンス | 100万件 | |
2008年 | 12月27日UFC 88: チャック・リデル vs. ラシャド・エヴァンス | 48万件 | |
2007年 | 11月17日UFC 78: ラシャド・エヴァンス vs. マイケル・ビスピン | 40万件 |
出演編集
映画編集
- デス・ウォーリアー(2009年)
CM編集
- マイクロソフト
- マッスルファーム
脚注編集
- ^ ラシャド・エヴァンス UFC公式サイト
- ^ 【UFC108】対戦カード変更続出、UFC2010スタート!! MMAPLANET 2009年12月29日
- ^ 【UFC108】チアゴ破りランペイジ戦へ、ラシャド・エヴァンス MMAPLANET 2010年1月3日
- ^ 【UFC114】因縁に決着、ラシャドがランペイジを下す MMAPLANET 2010年5月30日
- ^ Rashad Evans announces retirement from MMAMMA Fighting 2018年6月25日
関連項目編集
外部リンク編集
- ラシャド・エヴァンス (@SugaRashadEvans) - Twitter
- UFC 選手データ
- MMAjunkie 選手データ
- ラシャド・エヴァンスの戦績 - SHERDOG(英語)
前王者 フォレスト・グリフィン |
第9代UFC世界ライトヘビー級王者 2008年12月27日 - 2009年5月23日 |
次王者 リョート・マチダ |