ワラビ

シダ植物の一種

ワラビ[9]学名: Pteridium aquilinum)はシダ植物の1種。コバノイシカグマ科。かつてはイノモトソウ科に分類されていた[9]。草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。酸性土壌を好む。山菜のひとつに数えられている。

ワラビ
Adelaarsvaren plant Pteridium aquilinum.jpg
ワラビ
分類
: 植物界 Plantae
: シダ植物門 Pteridophyta
: シダ綱 Pteridopsida
: シダ目 Pteridales
: コバノイシカグマ科 Dennstaedtiaceae
: ワラビ属 Pteridium
: ワラビ P. aquilinum
学名
標準:Pteridium aquilinum (L.) Kuhn subsp. japonicum (Nakai) Á. et D.Löve[1]
広義:Pteridium aquilinum (L.) Kuhn[2]
シノニム
和名
ワラビ
英名
western bracken fern

から初夏にまだ葉の開いてない若(葉)を採取しスプラウトとして食用にするほか、根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。ただし、毒性があるため生のままでは食用にできない。伝統的な調理方法として、熱湯(特に木灰、重曹を含む熱湯)を使ったあく抜きや塩漬けによる無毒化が行われる。

この名は同時にシダ類の代表的な名として流用され、たとえばイヌワラビクマワラビコウヤワラビなどがある。また、アイヌ語でもワラビを「ワランビ」「ワルンベ」などと呼称しており、日本語由来の言葉と考えられている[10]

特徴編集

世界の温帯から熱帯にかけて広く分布する[11]。日本には、北海道本州四国九州南西諸島の平地の原野から山地に分布する[9][12]。主に日当たりと水はけの良い草原や土手、山の斜面などに群生する[9][13]

長い根茎が分岐しながら地下を横に這い、所々で新芽を出してが開き、成長すると0.5 - 1メートル (m) くらいの背丈になる[9]。葉はには枯れ、が訪れると再び新芽が出る。葉は3回羽状複葉で深く裂け、小葉にはつやがなく、全体に黄緑色で、やや厚い革質で硬い[9]。裂片は先が丸い長楕円形になる[9]。葉は生長すると、裏に胞子をつける[12]

森林内に出ることは少なく、火事、植林地などの攪乱(かくらん)されて生じた日当たりの良い場所に出現する。山腹の畑地周辺などにもよく出て、大きな集団を作る。

栽培編集

山菜ブームから人気が高まり、栽培化も進んでいる[14]東京都青梅市をはじめ、愛知県茨城県などでは昭和40年代から促成栽培が行われており、山形県などではワラビが自生してくる山間部の林地を利用して、土地に施肥し、ワラビの根を植えて繁殖するワラビ生産に早くから取り組んでいる[15][14]。収穫は芽生えの5月ごろに1か月間ほど行われて、農協や直売所などに出荷される[14]。天然ワラビと生育環境が近いため、自生品とほとんど見分けがつかないものが収穫できる[14]

山形県では、1973年(昭和48年)ごろから遊休耕地などの活用と山菜資源の確保をはかるため、ワラビの試験研究に取り組み始め、栽培法の確立と良質で多収型の系統選抜を行ってきた[15]。こうして1957年(昭和57年)に全くアクのない系統の選抜に成功し「アマワラビ八ヶ岳」と命名した[15]

主な作型は大別して、露地栽培、半促成栽培、促成栽培、抑制栽培の4つ作型があり、これらの組み合わせにより1年を通して出荷できる[15]。露地栽培は作型の基本となるもので、春から自然に発生してくるワラビを摘み取って、選別・出荷するものである[16]。半促成栽培は、露地で2年以上株養生した冬場の畑にビニールトンネルをかけて、露地より約1か月早く芽出しさせるものである[16]。促成栽培は、秋にビニールハウスを二重にかけて温床を通電して温める栽培法で、12月から3月ごろまで出荷する[16]。別に養生した株をハウスに植え込んで萌芽させる方法と、充分に繁殖した根株の畑にハウスを設置して加温を行う方式がある[16]。抑制栽培は、9月から11月の時期に出荷する作型で、この時期に生育中のワラビの茎葉を刈り取って、半促成同様にパイプハウスをかけて保温する方法である[16]

栽培品種・系統編集

ワラビの系統は多く、大別してアクのある系統とアクのない系統があり、さらにアクのある普通のワラビに青茎系、赤茎系、中間系がある[16]。収量や品質の観点から、若芽が濃緑色の青茎系が優れている[17]

  • 大開系(おおびらきけい)
    アクがある青茎系で、茎は薄紫色で太く、収量や品質に優れている。濃い緑色をしているため、促成栽培を行った場合でも新鮮な緑色が残る[17]
  • 武川系(むかわけい)
    アクがある青茎系で、茎は白緑色で太く、収量や品質に優れ、早期収量が多い[17]
  • アマワラビ八ヶ岳系
    アクがない系統で、家庭での木灰の入手が困難なことからアクが少ない系統を選抜改良して、1957年にまったくアクがない系統として発表された。茎は濃緑色で大開系に近い太さがあり、発生本数が若干多めのため収量も高い[17]

栽培条件編集

ワラビは特に土地を選ぶこともなく、どんな土地でも作れるが、腐葉土など有機物の多い膨軟な土地が適している[18]。乾燥を嫌うことから夏の干ばつが続くと発生が少なく、茎の伸び方にも影響を及ぼすため、乾燥しない場所か灌水が可能な畑が好ましい[18]。病虫害がほとんどなく、雑草にも強いため、栽培はごく簡単である[18]。ただし、どのような作型においても、最低1年間は根株の養生を行わなければならない[18]。施肥量が多くなるほど収量も増加する傾向があり、特に堆肥や落ち葉などの有機物を主体とする土作りに重点を置く必要がある[19]。株が古くなると茎も細くなるため、株の若返りを考慮して3年に1度ほど、圃場の2分の1くらいずつトラクターなどですき起こして、両脇の株から新しく根が伸びてきて株の更新が行われる[20]

食用編集

生わらび ゆで[21]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 63 kJ (15 kcal)
3.0 g
食物繊維 3.0 g
0.1 g
1.5 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(2%)
13 µg
(1%)
160 µg
リボフラビン (B2)
(4%)
0.05 mg
ナイアシン (B3)
(3%)
0.4 mg
葉酸 (B9)
(8%)
33 µg
ビタミンE
(9%)
1.3 mg
ビタミンK
(14%)
15 µg
ミネラル
カリウム
(0%)
10 mg
カルシウム
(1%)
11 mg
マグネシウム
(3%)
10 mg
リン
(3%)
24 mg
鉄分
(5%)
0.6 mg
亜鉛
(5%)
0.5 mg
(3%)
0.06 mg
他の成分
水分 95.2 g
水溶性食物繊維 0.5 g
不溶性食物繊維 2.5 g

ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[22]。基部を除いたものゆでた後水冷し、水切りしたもの
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。

ワラビの春から初夏にかけて出る新芽は、中国日本朝鮮半島において広く食用とされる[23]。主なは4月から6月とされ、まだ葉が開く前の若芽を、下から手でしごきながら折り取るように摘んで採取する[9][13][24]。若芽の先端の葉が開きかけたものはかたいため、葉が開かずに丸まっているものがよい[24]

ワラビは山菜の中でも灰汁が強く、食べるためには灰汁抜き(アク抜き)が必要で、下処理せずに生食すると毒性があるともいわれている[24]。丁寧に灰汁抜きをしたあとに、おひたし和え物漬物味噌汁の実、煮物などにすると、他の野菜にはない独特な風味が味わえる[9][24]

シベリアクラスノヤルスク地方では、日本と中国への輸出のために生と加工された形で収集が行われている[25]

ワラビのおひたしについては家庭によって様々な変わり醤油をつけて食べる習慣があり、三杯酢ワサビ醤油、からし醤油、酢醤油、ポン酢などのさまざまな味で食されている[11]。和え物は、白和え、クルミ和え、からし和え、マヨネーズ和えなど、他の味とあえておいしく食べられている[13]。また、水を切ってから細かく刻んでたたくとぬめりが出て、とろろのように米飯にかけてもおいしく食べられる[26]

生の物を5センチ程度に切ってかき揚げにするか、1本のままで天ぷらにしても良い。生のまま揚げたものは灰汁抜きしたものより苦味が強いが、ほろ苦い独特の風味があり美味である。後述の中毒の事もあり食べすぎには十分注意。茹でて灰汁抜きしたものは苦味も少なく柔らかいので、1 - 数本を軽く結んで束ねたものに衣をつけて揚げても良い。

塩漬けした物を食べる時は取り出したワラビをよく洗い、一晩塩抜きしてから煮付けや卵とじなどの調理にする。そのまま生では食べない。

根茎を乾燥して砕き、水にさらして採れた上質なデンプンは「ワラビ粉」といって、これからわらび糊わらび餅をつくる[26][12]。ただし、市販されているわらび餅の大半は、ワラビ粉ではなく小麦粉などから作られている[13][12]。昔は根茎から採れるワラビ粉が、飢饉のおりに飢えをしのいでいたと記録されている[15]

灰汁抜き編集

 
ワラビの灰汁抜き(ここに湯を注ぎ一昼夜置く)

ワラビは灰汁が強いため、必ず重曹木灰などを使って下処理をしてから用いられている[24]。処理の前にかたい根元の部分を取り除いて[24]、ある程度長さを揃えておき、折り口を綺麗に切り揃えておくと良い。家庭によっては切りそろえたものを紐などで1食分くらいに束ねておく。ワラビの重さの10%強の木灰や、さじ1杯分の重曹を上からまぶして半日ほどおいたのち、沸騰した熱湯をその上からかけ、新聞紙や大き目のポリ袋で落し蓋をして一晩置く[9][24]。あるいは、沸騰した湯にワラビと重曹を入れて、火から下ろして一晩置く[11]。翌日、きれいな水でよく洗いアクを流してから調理する[27][24]

地方によっては、濃い塩湯(熱湯に多めの塩を溶かしたもの)をワラビを敷き詰めたタライに流しこんで、灰汁を抜くという方法もある。また、温泉地では単純アルカリ泉(飲泉が可能なもの)で灰汁を抜く方法もある。こうした場所ではフキなど他の山菜も、山から採って来た長いままで切らずに茹でる光景も珍しくない。

保存編集

灰汁抜き後のワラビを保存したいときは、水に浸けて、水を替えながら冷蔵すれば1週間ほど日持ちする[24]。確実に日持ちさせたい場合はチャック付き保存用バッグに練りワサビを溶かした水(充分に濁るくらい。中のバッグにチューブのワサビを絞って3 - 5センチ程度必要)と共に処理したワラビを入れて空気を抜き、冷蔵庫に保管するとワサビの殺菌作用で1週間ほどは持つ。食べやすい大きさに小口切りしておくと、袋から取り出して洗ってそのまま食べられる。

たくさん採れたときは、塩漬けや天日干しにして保存する[13]。塩漬けにする場合は、多めの塩を振りかけながら束ねた生のワラビを漬物樽に敷き詰めてビニールを被せ、蓋と重石をして空気が入らないように密封する。

中毒編集

などの家畜はワラビを摂取すると中毒症状を示し、また人間でもアク抜きをせずに食べると中毒を起こす(ワラビ中毒)。ワラビにはビタミンB1を破壊する酵素[26]、灰汁には発癌性のあるプタキロサイド (ptaquiloside)[28]が約0.05-0.06%含まれる[29]。灰汁抜きすることでそれらの物質は減少するが、甚だしい多食は避けた方が良いという意見や[26]、発がん物質の影響が懸念されるには毎日大量に食べ続けることを仮定したものという指摘もある[13]。また、ワラビに含まれる発がん性物質は熱を加えると完全に分解することが確かめられているともいわれ、茹でて灰汁に浸けるという日本古来の調理法は、無毒化する方法でもあったという説もある[12]

1940年代に牛の慢性血尿症がワラビの多い牧場で発生することが報告され、1960年代に牛にワラビを与えると急性ワラビ中毒症として白血球血小板の減少や出血などの骨髄障害、再生不能性貧血、あるいは血尿症が発生し、その牛の膀胱腫瘍が発見された[30][31]。これが現在のワラビによる発癌研究の契機となった。主にプタキロサイドはアクの部位に多いが、アク抜きしても発ガン性は残存する。ラットの発ガン率は、処理なし78.5%に対し、灰処理25%、重曹処理10%、塩蔵処理4.7%と低下はするものの残存した[32]

文化編集

奈良時代末期に成立したといわれる日本現存最古の和歌集『万葉集』でよく知られた歌に、「石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも」(『万葉集』巻八 1418 志貴皇子)という、ワラビの芽生えと思しき「春の雑歌 志貴皇子の懽(よろこび)の御歌(みうた)一首」がある[12]。しかし、ワラビは雪解け水がしたたるような場所には生えないことから、この歌の「さわらび」はワラビではなくシダ類一般を指した言葉ではないかという指摘もなされている[12]

早蕨さわらびの 握りこぶしを 振り上げて 山の横面よこつら はる風ぞ吹く」は、江戸時代の狂歌師四方赤良の作で、春風にそよぐワラビの若芽の様子を、握りこぶしで山の斜面をひっぱたいていると例えた風情ある歌である[12]

ワラビは日本全国の各地に仏教にまつわる伝説も多く、古くからワラビと庶民との結びつきは深かったとみられる[15]

脚注編集

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium aquilinum (L.) Kuhn subsp. japonicum (Nakai) Á. et D.Löve” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium aquilinum (L.) Kuhn” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium aquilinum (L.) Kuhn subsp. latiusculum auct. non (Desv.) Hultén” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium aquilinum (L.) Kuhn var. japonicum Nakai” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium aquilinum (L.) Kuhn var. latiusculum auct. non (Desv.) Undrew. ex A.Heller” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium latiusculum auct. non (Desv.) Hieron. ex Fr.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  7. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium japonicum (Nakai) Tardieu et C.Chr.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  8. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pteridium latiusculum (Desv.) R.E.Fr. subsp. japonicum (Nakai) Fraser-Jenk.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年4月17日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j 高橋秀男監修 学習研究社編 2003, p. 72.
  10. ^ アイヌ語地名リスト ル~ワ P141-145”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月17日閲覧。
  11. ^ a b c 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 155.
  12. ^ a b c d e f g h 吉村衞 2007, p. 60.
  13. ^ a b c d e f 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 32.
  14. ^ a b c d 講談社編 2013, p. 29.
  15. ^ a b c d e f 農文協編 2004, p. 407.
  16. ^ a b c d e f 農文協編 2004, p. 408.
  17. ^ a b c d 農文協編 2004, p. 409.
  18. ^ a b c d 農文協編 2004, p. 410.
  19. ^ 農文協編 2004, p. 412.
  20. ^ 農文協編 2004, p. 413.
  21. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  22. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  23. ^ Senyanzobe, J.M.V.; Mulei, J.M.; Bizuru, E. (2016). “Environmental and social impacts of Pteridium aquilinum (L.) Kuhn) (Bracken Fern) invasive species growing in Nyungwe Forest, Rwanda”. RUFORUM Working document series (RUFORUM) 14 (3): 149. ISSN 1607-9345. https://repository.ruforum.org/documents/environmental-and-social-impacts-pteridium-aquilinum-l-kuhn-bracken-fern-invasive-species. 
  24. ^ a b c d e f g h i 主婦の友社編 2011, p. 227.
  25. ^ Красноярский край увеличил поставки папоротника в Японию и Китай - KrasnoyarskMedia” (ロシア語). krasnoyarskmedia.ru. 2022年3月15日閲覧。
  26. ^ a b c d 高橋秀男監修 学習研究社編 2003, p. 73.
  27. ^ 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 34.
  28. ^ 山田靜之, 木越英夫「わらびの究極発癌物質の合成およびDNAとの反応」『有機合成化学協会誌』第53巻第1号、有機合成化学協会、1995年1月、 13-21頁、 doi:10.5059/yukigoseikyokaishi.53.13ISSN 00379980NAID 10001711642
  29. ^ 食品安全委員会 2006.11.27 第7回食品安全委員会かび毒・自然毒等専門調査会-資料2「植物と毒成分」
  30. ^ Gert. L. LAQUEUR、小田嶋成和、ワラビおよびサイカシン (Cycasin) の癌原性 食品衛生学雑誌 Vol.12 (1971) No.1 P.1-3, doi:10.3358/shokueishi.12.1
  31. ^ 三浦定夫、大島寛一、牛ワラビ中毒に関する病理学的研究 : わが国における初発例について日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) Vol.23 (1961) No.6 P347-352_2, doi:10.1292/jvms1939.23.347
  32. ^ Hirono I(廣野 巖) (1993-10), Edible plants containing naturally occurring carcinogens in Japan journal=Japanese journal of cancer research, 84, pp. 997–1006, doi:10.1111/j.1349-7006.1993.tb02791.x, PMID 8226284, https://doi.org/10.1111/j.1349-7006.1993.tb02791.x 

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集