メインメニューを開く

中央市

日本の山梨県の市

中央市(ちゅうおうし)は、山梨県の国中地方、甲府盆地の南部にある。中央市の「中央」は甲府盆地の中央、山梨県の中央、日本の中央の意味がある。

ちゅうおうし
中央市
University of Yamanashi Hospital.JPG
Flag of Chuo Yamanashi.JPG Symbol of Chuo Yamanashi.svg
中央市旗 中央市章
2006年11月30日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 山梨県
市町村コード 19214-7
法人番号 1000020192147 ウィキデータを編集
面積 31.69km2
総人口 31,002[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 978人/km2
隣接自治体 甲府市南アルプス市中巨摩郡昭和町西八代郡市川三郷町
市の木
市の花 れんげ草
中央市役所
市長 田中久雄
所在地 409-3892
山梨県中央市臼井阿原301番地1
北緯35度35分58.6秒東経138度31分2.1秒座標: 北緯35度35分58.6秒 東経138度31分2.1秒
Chuo City hall.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

中央市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

 表示 ウィキプロジェクト
市内を流れる笛吹川。(写真右上は、シャトレーゼ豊富工場)

地理編集

隣接している自治体編集

歴史編集

合併の歩み編集

山梨県および甲府盆地の中央に位置することから「中央市」と命名された。また、日本列島のほぼ中央に位置するという意味も込められている。

なお、当初は玉穂町・田富町・昭和町の枠組みだったものの、住民意向調査の結果が反対多数であった昭和町が合併協議会を離脱。[1]

残った玉穂町・田富町に、豊富村が加わり合併することになった。

人口編集

中央市の人口は、2018年2月28日現在、30,732。[2]

 
中央市と全国の年齢別人口分布(2005年) 中央市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 中央市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

中央市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政編集

  • 市長職務執行者(初代市長就任まで):河西敏郎(旧玉穂町長)
  • 中央市役所
    • 田富庁舎:山梨県中央市臼井阿原301-1
    • 玉穂庁舎:山梨県中央市成島2266
    • 豊富庁舎:山梨県中央市大鳥居3866

議会編集

中央市議会編集

  • 定数:18人
  • 任期:2019年2月20日 - 2023年2月19日
  • 議長:福田清美(フォーラム中央)
  • 副議長:金丸俊明(フォーラム中央)

山梨県議会編集

  • 選挙区:中央市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
河西敏郎 69 自由民主党 無投票

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
中島克仁 50 無所属 107,007票
比当 中谷真一 41 自由民主党 105,876票
宮内現 35 日本共産党 21,320票
西脇愛 32 幸福実現党 7,119票

経済編集

産業編集

  • 主な産業:農業
  • 農業
    • とうもろこし
    • とまと
  • 流通・物流
  • 工業
    • 一町畑工業団地
    • 国母工業団地
    • 山梨ビジネスパーク

地域編集

官公庁その他行政施設編集

郵便局編集

  • 田富郵便局
  • 田富花輪郵便局
  • 田富流通団地郵便局
  • 玉穂下河東簡易郵便局
  • 豊富郵便局

消防編集

警察編集

山梨県南甲府警察署管内

  • 田富地区
    • 花輪連絡所(警察官不在、警察直通電話が設置されている)
  • 玉穂地区
    • 成島交番(田富地区も管轄している)
  • 豊富地区
    • 豊富警察官駐在所
  • 中央市外

廃止された警察官駐在所編集

  • 花輪警察官駐在所(2017年4月から成島交番へ統合され、花輪警察官駐在所は花輪連絡所に降格し、警察官不在となった。)
  • 下河東警察官駐在所(2017年3月で廃止。成島交番へ統合された。)
  • 成島警察官駐在所(2017年4月から花輪警察官駐在所、下河東警察官駐在所と統合し、成島交番へ昇格された。)
  • 小井川警察官駐在所(押原小井川交番へ統合された。)

図書館編集

児童館編集

  • 田富すみれ児童館
  • 田富ひばり児童館
  • 田富中央児童館
  • 田富わんぱく児童館
  • 田富ひまわり児童館
  • 田富杉の子児童館
  • 田富つくし児童館
  • 玉穂中央児童館
  • 玉穂北部児童館
  • 玉穂西部児童館
  • 豊富児童館

保育園編集

  • 中央市立
    • 田富第一保育園
    • 田富第二保育園
    • 田富第三保育園
    • 田富北保育園
    • 玉穂保育園
    • 豊富保育園
  • 私立
    • まみい保育園
    • みかさこども園(田富みかさ保育園)

幼保連携型認定こども園編集

  • 私立[3]
    • みかさこども園(田富みかさ保育園・幼稚園)
    • わかばナーサリー

教育編集

交通編集

鉄道編集

東海旅客鉄道

東花輪駅には駅員がおり(業務委託駅)、JR全線きっぷうりば・自動券売機がある。また特急列車も停車する。小井川駅は無人駅で各駅停車の列車しか停車しない。

路線バス編集

高速バス編集

  • 中央高速バス 中央市・南アルプス市線(バスタ新宿~中央市・南アルプス市)

道路編集

高速道路

地域高規格道路

一般国道

県道

道の駅

リニア中央新幹線編集

リニア中央新幹線が中央市北部の新山梨環状道路と並行して通る予定。田富北小学校がルートと重なり移転予定。市内に駅は建設されない。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

田富地区編集

 
登録有形文化財、旧小井川郵便局舎
  • 稲穂まつり
    • 毎年11月3日に行われるもので、各地区の子供クラブによる御輿の練り歩き、田富地区内3つの小学校がそれぞれ行う発表、地区内の市立保育園によるマーチングバンド、粘土節保存会による「粘土節」の披露、地元企業やJAの物品販売など様々な催しがある。合併前の田富町で11月の2日から3日までの日程で行われていた「文化祭」[6]にあわせて開催されるようになった。かつては、ロードレースなどの催しも行われていた。平成27年の祭りを最後に祭りを中央市ふるさとまつりへ統合することになった。
  • 地区内の名所・旧跡
    • 八幡穂見神社
    • 妙泉寺(市指定無形文化財「粘土節」の歌い手であった「おたかやん」の墓所がある)
    • 「身延みち」の道しるべ(布施地区内にある)
    • 旧田富郵便局舎(旧、小井川郵便局舎。国の登録有形文化財
    • 立川飛行機甲府製造所(現在は造成され区画として残るのみ)
  • 観光スポット
    • 「た・から」(田富地区内の農産物を直売したり、特産物を展示販売している)

玉穂地区編集

  • れんげまつり
    • 毎年4月29日に玉穂ふるさとふれあい広場で行われていた中央市三大祭りのひとつ。合併前の玉穂町において、地域活性化を図るため、地元の農家に協力を依頼し休耕期の水田でれんげ草を栽培してもらっていた。一面にれんげが広がる様は美しく、一時期は県外からの観光ツアーのルートに組み込まれるなど賑わいを見せていたこともあったが、合併に伴い報奨制度などが見直されるとともに、れんげ草を栽培する農家も減少していき、近年ではほとんどれんげは見られなくなっていた。平成27年を最後に祭りを中央市ふるさとまつりへ統合することとなった。
  • 中央市ふるさとまつり
    • 2016年11月3日から新たに開祭。平成27年を最後に中央市三大祭をひとつに統合した祭り。会場は玉穂ふるさとふれあい広場。
  • 地区内の名所・旧跡
    • 永源寺 - 木造聖観音立像(国の重要文化財)がある
    • 歓盛院 - 木造薬師如来坐像(国の重要文化財)がある
    • 明暗寺跡 - 甲州唯一の虚無僧寺。明治4年に取り壊され、現在は跡地に石碑が立てられている。

豊富地区編集

  • 与一公まつり
    • 毎年8月14日に中央市豊富農村広場で行われていた中央市三大祭りのひとつ。甲斐源氏の一族で市域の浅利郷を本拠とし、遠矢の名手として知られる浅利与一義成にちなみ開催されていた夏祭り。毎年お盆の夜に開催されていた。盆踊りのほか、地元小学生による「甲斐与一太鼓」など、各種ステージイベントが行われていた。また、祭りのフィナーレに行われる花火大会は、会場に近いところで比較的低空で打ち上げられるため、とても迫力があり密かに人気があった。平成27年を最後に祭りを中央市ふるさとまつりに統合することとなった。
  • シルクの里公園
    • 中央市豊富地区大鳥居にある公園。入園は無料。
  • 中央市豊富郷土資料館
    • 中央市豊富地区大鳥居にある郷土資料館。シルクの里公園の向かいにある。入館料は大人250円、子供100円
  • シルクふれんどりぃ
    • 中央市豊富地区大鳥居にある複合施設。宿泊、入浴、食事ができる。シルクの里公園が向かい側に、豊富郷土資料館が隣にある。中央市コミュニティバスの発着場所でもある。

著名な出身者編集

中央市役所庁舎整備編集

中央市役所は田富庁舎、玉穂庁舎、豊富庁舎の3つの庁舎に合併時から別れており、分庁方式の状態である。中央市の市民提言委員会は田富庁舎を本庁舎、玉穂庁舎と豊富庁舎を支所にする庁舎統合の提言書を中央市長へ出した。[7]中央市は平成26年度に田富庁舎を統合庁舎(本庁舎)にすることを決定した。[8]

本庁舎となった田富庁舎の増築工事が進められて、工期は平成31年2月末までとされた。令和元年5月7日、業務を開始した。[9]

住みよさランキング編集

中央市は東洋経済新報社が行なう、住みよさランキングで近年、県内1位をキープしている。2位の笛吹市とは2017年時点で268位差の全国32位で、県内で最も住みやすい街である。[10]2014年には、甲信越・北陸・中部ブロックで20位にランクインした。[11]

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ 山梨県昭和町公式ホームページ「市町村合併検討の経緯」より
  2. ^ 月別人口・世帯数の推移(平成30年7月1日現在) https://www.city.chuo.yamanashi.jp/soshiki/shimin/yousu/tukibetujinkou/4019.html 2018年7月15日閲覧
  3. ^ 認定こども園-都道府県情報
  4. ^ 中央市立玉穂南小学校下河東分校”. 山梨県中央市. 平成30-03-24閲覧。
  5. ^ 中央市立玉穂中学校下河東分校”. 山梨県中央市. 平成30-03-24閲覧。
  6. ^ 合併後の「中央市文化祭」は稲穂祭りと別日程で開催されている
  7. ^ 山梨県中央市総合案内 中央市庁舎に関する提言書まとまる http://www.city.chuo.yamanashi.jp/sougou/info.php?id=2774
  8. ^ 山梨県中央市総合案内 中央市庁舎整備基本計画について http://www.city.chuo.yamanashi.jp/sougou/info.php?id=5677
  9. ^ 田富庁舎において増設庁舎建設工事に着手します”. 山梨県中央市. 平成30-07-15閲覧。
  10. ^ 東洋経済新報社 住みよさランキング2017 中部・近畿編http://toyokeizai.net/articles/-/123983?page=3笛吹市は全国300位。
  11. ^ 住みよさランキング2014 東日本編http://toyokeizai.net/articles/-/40509?page=3

関連項目編集

外部リンク編集