九鉄工業
九鉄工業株式会社(きゅうてつこうぎょう)は福岡県北九州市門司区に本社を置く建設会社である。九州旅客鉄道の中間持株会社JR九州建設グループホールディングス傘下。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 九鉄 |
本社所在地 |
![]() 〒800-0007 福岡県北九州市門司区小森江3丁目12番10号 |
設立 | 1942年9月1日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 3290801005224 |
事業内容 | 総合建設業 |
代表者 | 代表取締役 松本 喜代孝 |
資本金 | 2億1,600万円 |
売上高 | 358億 |
純利益 |
12億0312万5000円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
290億9837万4000円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 486人(2020年7月1日現在) |
主要株主 | JR九州建設グループホールディングス(100%) |
外部リンク | https://www.kyutetsu.co.jp/ |
概要
編集創業時の経緯から鉄道関係の工事を得意としており、土木工事が全売り上げの52.9%(2006年)を占めている。特に関わりの深い九州旅客鉄道(JR九州)は、同社の筆頭株主であり、公共工事とJR発注の工事で全体の76.9%(2006年)を占める。
事業所
編集沿革
編集- 1942年(昭和17年)9月 - 門鉄工業株式会社創立、本社:福岡県門司市(現・北九州市門司区)、支店:門司・鳥栖・長崎・熊本・鹿児島・大分
- 1954年(昭和29年) - 現社名に変更。
- 1989年(平成元年) - JR九州が資本参加。
- 1999年(平成11年)12月 - ISO9001認証取得。
- 2003年(平成15年) - JR九州による株式買い増しにより、JR九州の連結決算対象となる。
- 2004年(平成16年)3月 - ISO14001認証取得。
- 2022年(令和4年)- JR九州100%子会社となる。
- 2023年(令和5年)7月3日 - JR九州の建設セグメント5社の共同株式移転により、中間持株会社「JR九州建設グループホールディングス」を設立し、その子会社となる[2]。
主な施工実績
編集- 線路
- 建築
関連事業
編集脚注
編集- ^ a b 九鉄工業株式会社 第81期決算公告
- ^ "建設セグメントにおける中間持株会社設立に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 11 May 2023.
関連項目
編集外部リンク
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