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児玉 明子(こだま あきこ)は、日本の演出家である。愛称はこだまっち。元宝塚歌劇団所属。

目次

人物編集

  • 慶應義塾大学法学部卒業。
  • 1997年(平成9年)4月、宝塚歌劇団に演出助手として就職し、翌年、宝塚バウホール公演『Endless Love』で演出家デビューした。2007年(平成19年)には、『シークレット・ハンター』で大劇場作品デビュー。
  • 2010年(平成22年)、文化庁文化部芸術文化課支援のプログラム「平成21年度新進芸術家海外研修制度」にてカナダモントリオールに留学[1]。同年より劇団の機関雑誌「歌劇」で「LOVE LETTER from CANADA」というエッセイを連載した。
  • 2013年(平成25年)、5月31日付で宝塚歌劇団を退職。
  • 一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会 個人会員

宝塚歌劇団での舞台作品編集

脚本・演出編集

  • バウ・インドロマン『Endless Love―永遠の愛―』(1998~1999年、花組 宝塚バウホール、愛知厚生年金会館、日本青年館)(主演:伊織直加
  • バウ・シェイクスピア江戸狂言『冬物語』(1999~2000年、花組 宝塚バウホール、日本青年館)(主演:春野寿美礼
  • 『月夜歌聲(ツキヨノウタゴエ)―闇の中から光が生まれる―』(2000年、雪組 シアター・ドラマシティ、赤坂ACTシアター)(主演:湖月わたる
  • 『聖なる星の奇蹟―いつか出会う君に―』(2002~2003年、宙組 シアター・ドラマシティ、赤坂ACTシアター)(主演:和央ようか
  • 『天の鼓―夢幻とこそなりにけれ―』(2004~2005年、花組 シアター・ドラマシティ、日本青年館)(主演:春野寿美礼)
  • 『龍星―闇を裂き天翔けよ。朕は、皇帝なり―』(2005年、星組 シアター・ドラマシティ、日本青年館)(主演:安蘭けい
  • 『想夫恋―言の葉もなき、君の心―』(2006年、月組 宝塚バウホール)(主演:北翔海莉
  • 『シークレット・ハンター―この世で、俺に盗めぬものはない―』(2007年、星組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)(主演:安蘭けい)
  • バウ・ピュア・ストーリー『忘れ雪』(2009年、雪組 宝塚バウホール、日本青年館)(主演:音月桂
  • バウ・ミュージカル『メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-』(2011年、星組 宝塚バウホール、日本青年館)(主演:紅ゆずる
  • ミュージカル『仮面の男』(2011年、雪組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場)(主演:音月桂)

演出のみ編集

  • バウ・ワークショップ『春ふたたび』(2003年、月組・宝塚バウホール)(主演:月船さらら
  • バウ・ワークショップ『恋天狗』(2003年、雪組・宝塚バウホール)(主演:音月桂

新人公演の演出編集

演出助手編集

( )内は演出家

  • 1997年(平成9年) 星組『魅惑II』(演出:岡田敬二)、星組『ダル・レークの恋』(酒井澄夫
  • 1998年(平成10年) 雪組『LET'S JAZZ』(草野旦)、香港公演『夢幻宝寿頌』(植田紳爾)、香港公演『This is TAKARAZUKA!』(三木章雄)、雪組『ICARUS』(植田景子、バウホール)、星組『皇帝』(植田紳爾)、月組『永遠物語』(草野旦、バウホール)
  • 1999年(平成11年) 星組『我が愛は山の彼方に』(谷正純)、星組『エピファニー』(大野拓史)(バウホール)
  • 2000年(平成12年) 星組『聖者の横顔』(荻田浩一、バウホール)、星組『美麗猫』(三木章雄)、雪組『デパートメント・ストア』(正塚晴彦
  • 2001年(平成13年) 雪組『パッサージュ』(荻田浩一)、星組『ベルサイユのばら2001』(植田紳爾・谷正純)
  • 2002年(平成14年) 月組『ガイズ&ドールズ』(三木章雄)、雪組『追憶のバルセロナ』(正塚晴彦)、宙組『鳳凰伝』(木村信司
  • 2003年(平成15年) 月組『春ふたたび』(荻田浩一、バウホール)、雪組『春ふたたび』(大野拓史、バウホール)、宙組『満天星大夜總会』(齋藤吉正)、月組『シニョール ドン・ファン』(植田景子)、花組『野風の笛』(谷正純)、宙組『白昼の稲妻』(荻田浩一)、星組『厳流』(齋藤吉正、バウホール)
  • 2004年(平成16年) 星組『1914/愛』(谷正純)、月組『飛鳥夕映え』(大野拓史)
  • 2005年(平成17年) 花組『くらわんか』(谷正純、バウホール)、星組『ソウル・オブ・シバ!!』(藤井大介)
  • 2007年(平成19年) 花組『アデュー・マルセイユ』(小池修一郎
  • 2008年(平成20年) 月組『グレート・ギャツビー』(小池修一郎、日生劇場)

宝塚歌劇団以外での舞台作品編集

  • 新国立劇場バレエ団『カルメン』(台本)(2005年3月25~27日、新国立劇場中劇場)
  • 横浜能楽堂特別企画公演「平成版 浄瑠璃姫物語」 脚本:児玉明子(2011年10月22日、横浜能楽堂)

宝塚歌劇団退団後の舞台作品編集

  • 天野喜孝×IPPEI×DANCE OPERA「魔笛(MATEKI)」演出:児玉明子(2013年8月25日、サンケイホールブリーゼ
  • 劇団つきかげ プレ旗揚げ公演『女海賊ビアンカ』原作・原案:美内すずえ 脚本・演出:児玉明子(2013年11月27 - 12月1日、AiiA Theater Tokyo
  • eNカンパニー 旗揚げ公演『The Last Minute』脚本・演出:児玉明子(2014年1月8日 - 1月9日、横浜赤レンガ倉庫1号館 )
  • 劇団つきかげ リニューアル大阪公演『女海賊ビアンカ』原作・原案:美内すずえ 脚本・演出:児玉明子(2014年4月19日 - 4月20日、森ノ宮ピロティホール
  • ミュージカル『ファウスト~愛の剣士たち~』原作:手塚治虫~『ファウスト』『百物語』上演台本・歌詞:児玉明子(【東京公演】2014年6月27日 - 7月7日、AiiA Theater Tokyo、【大阪公演】2014年7月12日 - 7月13日 森ノ宮ピロティホール)
  • Théâtre de Yûhi Vol.1『La Vie -彼女が描く、絵の世界』脚本・演出:児玉明子(東京公演:2014年7月31日 - 8月3日、天王洲 銀河劇場、大阪公演:2014年8月22日 - 8月24日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)
  • ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』(2015年3月21日 - 4月5日 AiiA 2.5 Theater Tokyo、4月10日 - 4月12日 キャナルシティ劇場、4月17日 - 4月19日 梅田芸術劇場、4月23日 - 4月25日 多賀城市民会館、4月29日 - 5月10日 AiiA 2.5 Theater Tokyo
  • 舞台『GOKÛ』(2016年2月16日 - 28日、AiiA 2.5 Theater Tokyo)[2]
  • 舞台『FAIRY TAIL』(2016年4月30日 - 5月9日、サンシャイン劇場[3]
  • 舞台「『デルフィニア戦記』第一章」脚本・演出(2017年1月20日 - 29日、天王洲 銀河劇場)[4]
  • ライブ・インパクト「進撃の巨人」演出(2017年7月28日 - 9月3日、舞浜アンフィシアター)※全公演中止[5]
  • ミュージカル「『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-』#1」演出(2017年9月22日 - 24日、AiiA 2.5 Theater Tokyo)[6]
  • ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-」演出(2017年12月31日 - 2018年2月12日、TBS赤坂ACTシアター 他)[7]
  • ミュージカル「恋する♡ヴァンパイア」演出(2018年3月9日 - 4月1日、天王洲 銀河劇場 他)[8]
  • ミュージカル「アメリ」演出(2018年5月18日 - 6月10日、天王洲 銀河劇場 他)
  • 舞台「『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」演出(2018年6月23日 - 7月29日、明治座 他)[9]

講演編集

  • 朝日カルチャーセンター「表現者ノマド【新設】宝塚、そして新たな舞台を語る」(2014年7月11日、住友ビル地下1階住友ホール)-講師

参考文献編集

  • 宝塚歌劇団『宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて』ISBN 4484046016

脚注編集

  1. ^ ココ☆モントリオール|宝塚歌劇団 演出家・児玉明子さんより
  2. ^ 手塚治虫「ぼくの孫悟空」原作の舞台「GOKU」主演は金爆の喜矢武豊”. コミックナタリー (2015年12月24日). 2015年12月25日閲覧。
  3. ^ 「FAIRY TAIL」舞台化!主演はD-BOYSの宮崎秋人、脚本・演出は児玉明子”. コミックナタリー (2015年12月4日). 2015年12月18日閲覧。
  4. ^ 「デルフィニア戦記」蕨野友也ら特撮ヒーロー出身者が見せる多彩なアクション”. ステージナタリー. ナターシャ (2017年1月23日). 2017年12月16日閲覧。
  5. ^ 舞台「進撃の巨人」エレン役は三浦宏規!演出は児玉明子、総勢150人超出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年2月6日). 2017年12月16日閲覧。
  6. ^ ブシロード×ネルケの新プロジェクト始動、W主演に小山百代&三森すずこ”. ステージナタリー. ナターシャ (2017年5月1日). 2017年12月16日閲覧。
  7. ^ ミュージカル「黒執事」古川雄大&内川蓮生が続投、演出は児玉明子”. ステージナタリー. ナターシャ (2017年6月17日). 2017年12月16日閲覧。
  8. ^ 「恋するヴァンパイア」戸塚祥太主演でミュージカル化、ヒロインは樋口日奈”. ステージナタリー. ナターシャ (2017年11月13日). 2017年12月16日閲覧。
  9. ^ 鉄郎役は中川晃教!松本零士「銀河鉄道999」児玉明子演出で舞台化”. ステージナタリー. ナターシャ (2017年9月9日). 2017年12月16日閲覧。

外部リンク編集