吉田 隆徳(よしだ たかのり、1978年1月3日 - )は、日本実業家岐阜県加茂郡川辺町出身。

経歴 編集

川辺町立川辺中学校から岐阜県立加茂高等学校卒業。神奈川大学工学部に入学し、在学中の1997年平成9年)に通信事業で起業したが失敗[1]

2000年に大学を中退して大手通信会社(NTTグループ)に代理店をとして働く[2]

2002年(平成14年)に営業のアウトソーシング事業とイベント関連事業を行う株式会社オーキャンを設立して代表取締役に就任[2]

2003年(平成15年)には株式会社東京フーズショップを設立して代表取締役に就任。メロンパンの移動販売「メロンちゃん」を展開。宮内庁御用達の島田屋バウムクーヘンの販売も始めた[2]錦糸町テルミナ店、北千住ルミネ店を開店。野菜スイーツの希希恵比寿店、プランタン銀座店を開店。

2008年(平成20年)中国オンライン決済Alipay(アリペイ)(支払宝(中国)網絡技術有限公司)との提携により日本EC企業による中国向けEC事業を提供するサービスを行なう株式会社シンロンを設立[2]

2010年(平成22年)元あいのりメンバーの松本千明熱田久美の芸能事務所と広告代理店を設立[2]。家電のECサイト家電オフを立ち上げるも、東日本大震災により仕入れ先を失い、受注中の顧客に返金し閉鎖[2]東日本大震災では、宮城、福島など10数か所で、メロンパンの無料配布を行う[2]。メロンちゃんは多数のメディアに取り上げられる(一部掲載)[2]

2014年(平成26年)東京都港区麻布十番で「すし 道」を開業 美食タレントのアンジャッシュ渡部建のオススメするお店として、日本テレビの「火曜サプライズ」や、「Hanako for Men」などに取り上げられる。

2014年9月6日、13日に、エムオン!「最新最速エンタメタイム CDET!」にて、ファンキー加藤と対談

2016年(平成28年)3月、東京都港区六本木で朝鮮料理店「韓食」を開業し、韓食のチーズタッカルビが、テレビや雑誌、多くのタレントSNSに紹介され人気に。

2017年(平成29年)フジテレビ「ハイ_ポール」にて、「韓食」のチーズタッカルビが紹介される。

2017年(平成29年)、東京都新宿区新宿の新宿マルイ本館に、サラダ専門店「ベジスタンド」をオープン

2019年(平成31年)、東京都渋谷区恵比寿の恵比寿三越に、サラダ・スムージー専門店「ベジスタンド恵比寿店」をオープン

メディア 編集

脚注 編集

  1. ^ 「Part2 起業家10人が明かす失敗と教訓。そして発揮した再起力」『週刊ダイヤモンド』、ダイヤモンド社、2005年11月19日号、32-45頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i MAKE IT 21”. J-WAVE (2007年1月20日). 2013年8月3日閲覧。

 

外部リンク 編集