塚山駅
新潟県長岡市西谷にある東日本旅客鉄道の駅
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塚山駅(つかやまえき)は、新潟県長岡市西谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
塚山駅 | |
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駅舎(2019年5月) | |
つかやま Tsukayama | |
◄長鳥 (5.0 km) (4.7 km) 越後岩塚► | |
所在地 | 新潟県長岡市西谷3335[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 55.8 km(直江津起点) |
電報略号 | ツカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
210人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)12月27日[1][2] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
歴史
編集- 1898年(明治31年)12月27日:北越鉄道の駅として開設[1][2]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道国有化、帝国鉄道庁の駅となる。
- 1966年(昭和41年)12月27日:跨線橋完成[3]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2004年(平成16年)10月23日:新潟県中越地震に伴い駅舎が損壊等の被害を受ける[1]。駅舎が老朽化していたこともあり、全面建替え決定。
- 2005年(平成17年)12月6日:新駅舎使用開始。設計は第一建設工業株式会社。
- 2006年(平成18年)2月28日:駅舎竣工。
- 2015年(平成27年)
- 2017年(平成29年)
- 8月:案内サイン更新に伴い、従来の3番線が2番線となる(従来の2番線はのりば番号設定が無くなる)。
- 年内:運行情報表示器を改札口に新設。
駅構造
編集駅機能としては運行上「信号取扱駅」となっているが、駅窓口業務(出改札)は2015年5月末日で終了し[5]、現在は長岡駅管理の無人駅[6]。
両ホームは跨線橋で連絡している[要出典]。旧2番線(中線)は保守車両専用のため本線との分岐器類は乗越分岐器とされ[要出典]、架線も撤去されている[要出典]。
駅北側には保守用車両用側線と車庫が設けられている[要出典]。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 下り | 長岡・新潟方面 |
2 | 上り | 柏崎・直江津方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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改札口(2021年9月)
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待合室(2022年7月)
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1番線ホーム(2022年7月)
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2番線ホーム(2022年7月)
エピソード
編集利用状況
編集JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2014年度(平成26年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 306 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 318 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 323 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 305 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 272 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 268 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 249 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 249 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 271 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 253 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 237 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 224 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 234 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 233 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 210 | [利用客数 15] |
駅周辺
編集駅周辺は塚山地区の集落。スポーツ用品メーカーの工場がある他、観光地も点在する。また、ホタルの生息地も周辺に数箇所あり、夏季には「越路ほたるまつり」が行われる。
バス路線
編集越後交通の路線バスと長岡市越路地域循環バスが駅前から発着している。信越本線から同市小国地域方面へはこの駅が最寄り駅となる。
- 塚山駅前バス停
- 小国車庫前行
- 長岡駅大手口行
- 長岡市越路地域循環バス「雪ぼたる号」
隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、23頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、585頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “モダンなコ線橋完成 塚山駅の名物に”. 広報こしじ (越路町役場 越路公民館): p. 2. (1967年2月). オリジナルの2022年1月12日時点におけるアーカイブ。 2022年1月12日閲覧。
- ^ “JR東日本からのお知らせ 塚山駅窓口業務終了日の変更について”. 支所からのお知らせ こしじ (長岡市越路支所地域振興課): p. 4. (2015年3月). オリジナルの2022年1月12日時点におけるアーカイブ。 2022年1月12日閲覧。
- ^ a b https://www.city.nagaoka.niigata.jp/elibrary/kouhou/koshiji/file/h2703.pdf
- ^ https://www.city.nagaoka.niigata.jp/elibrary/kouhou/koshiji/file/h2702.pdf
- ^ https://www.city.nagaoka.niigata.jp/elibrary/kouhou/koshiji/file/s5412.pdf
- ^ https://www.city.nagaoka.niigata.jp/elibrary/kouhou/koshiji/file/h2702.pdf
利用状況
編集- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(塚山駅):JR東日本