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来歴・人物編集

姉がいる[1]

NHKの『どんなモンダイQテレビ』にて子役の頃から活躍していた。その他、ものまねの歌バラエティ番組に16回出演し、八代亜紀高田みづえなどの歌真似を披露していた[1]

歌手としての実際のデビュー曲はビクター音楽産業(現JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)より1985年に発売された「夢の中の輪舞-ロンド-」という曲である。この曲は1985年7月発売のOVA魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢の中の輪舞』の主題歌として使用された。

その後、『魔法のアイドルパステルユーミ』(1986年)で主人公の花園ユーミの声優や作品の主題歌「フリージアの少年」を担当し、その流れでワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)から改めて「デビュー」という形式となった。そのため、現在では「夢の中の輪舞-ロンド-」はプレデビュー曲とされている。

唯一のオリコン週間チャート100位以内ランクイン曲は「フリージアの少年」で、最高位48位である[2]。「夢の中の輪舞-ロンド-」は最高位102位。その他のシングルに「Rainy Day Hello」(1987年8月25日発売)など。

人気ランキング番組『ザ・トップテン』(日本テレビ)の最終回1986年3月31日)に出演し、「今週のスポットライト(ランク外の注目曲)」としての扱いで、「フリージアの少年」をワンコーラス披露している。

2ndシングルプロモーション時、『健次と靖子のおもしろランド』(文化放送)にて、悩んでいることを聞かれて「声が太いんですぅ…おばさんみたいな声でしゃべるな!ってスタッフに怒られちゃうんですぅ」と述べていたように、アイドルにしては落ち着いた声質だった。

1988年4月には、大学進学時に学業と芸能界活動との両立問題に直面して芸能界引退し、語学や元々好きな音楽ジャンルであったジャズの勉強のため、1989年8月よりアメリカカリフォルニア州へ留学する。ただし、その1か月前の同年7月に開催されたスタジオぴえろ創立10周年イベントでは暫定的に復帰し、司会を務めた。

ところが、たまたま旅行中だった11月23日(日本時間24日)、アリゾナ州フラッグスタッフ近郊のフリーウェイ上にて友人4人と同乗していた車の前に動物が飛び出し、それを避けようとして高速運転中に急ハンドルを切ったため、車が横転する事故が発生する。友人4人は重軽傷で済んだが、志賀は車から投げ出されたことによる全身打撲で即死した。12月3日に日本への帰国を予定しており、20歳の誕生日を1か月前にしてのことだった[3][4]

遺体は現地で荼毘に付され、遺骨1990年に日本へ帰国している。

唯一のアルバムCD『mariko』 (WP 32XL-157)・『mariko+3』(WEA WPC6-8202 3曲追加された再発盤)は、2009年2月23日ソニー・ミュージックショップ「オーダーメイドファクトリー」より新装版『mariko』 (WMJ WQCQ-150) として発売された。『mariko+3』より「青空パステルキャンバス」「ひこうき雲・シングルヴァージョン」「Rainy Day Hello」「TIME FOR LOVE」の4曲がボーナストラックとして追加収録された特別版となっている。さらに、2010年11月22日に新装版『mariko』 (WMJ WQCQ-150) のアンコールプレス盤が発売された。

ディスコグラフィ編集

シングル編集

発売日 タイトル c/w 形態 規格品番 オリコン最高位
ビクター音楽産業
- 1985年4月21日 夢の中の輪舞(ロンド)
作詞:荒木とよひさ
作曲:緑一二三
編曲:渡辺敬之
オルゴールを止めないで
作詞:荒木とよひさ
作曲:緑一二三
編曲:渡辺敬之
EP KV-3068 圏外
ワーナー・パイオニア / ワーナー・ブラザース・レコード
1st 1986年2月25日 フリージアの少年
作詞:麻生圭子
作曲:山川恵津子
編曲:山川恵津子
金のリボンでRockして
作詞:麻生圭子
作曲:山川恵津子
編曲:山川恵津子
EP L-1730 48位
2nd 1986年5月25日 青い涙
作詞:売野雅勇
作曲:井上大輔
編曲:船山基紀
避暑地の約束
作詞:売野雅勇
作曲:井上大輔
編曲:船山基紀
EP L-1736 圏外
3rd 1986年12月10日 ひこうき雲
作詞:谷山浩子
作曲:小田啓義
編曲:服部克久
雨に濡れてポニーテール
作詞:松井五郎
作曲:三谷泰弘
編曲:渡辺俊幸
EP L-1766 圏外
4th 1987年8月25日 Rainy Day Hello
作詞:杉真理
作曲:杉真理
編曲:清水信之
コーラスアレンジ:杉真理
TIME FOR LOVE
作詞:永井美由紀
作曲:松本俊明
編曲:清水信之
EP L-1819 圏外

アルバム編集

オリジナルアルバム編集

発売日 タイトル 収録曲 販売元 形態 規格品番 オリコン最高位
ワーナー・パイオニア / ワーナー・ブラザース・レコード
1st 1986年6月25日 mariko
Side-A
  1. 夏より遠くまで好き
    作詞:松本一起/作曲:井上大輔/編曲:船山基紀
  2. キャンバス
    作詞・作曲:鹿紋太郎/編曲:服部克久
  3. 暮色のブローチ
    作詞:松井五郎/作曲:中崎英也/編曲:山川恵津子
  4. Girl Friend
    作詞:松井五郎/作曲:中崎英也/編曲:山川恵津子
  5. Wonder In My Heart
    作詞:松井五郎/作曲・編曲:山川恵津子
Side-B
  1. 潮風ステーション
    作詞:松井五郎/作曲:中崎英也/編曲:山川恵津子
  2. 太陽になりたい
    作詞:松井五郎/作曲・編曲:渡辺俊幸
  3. 雨に濡れてポニーテール
    作詞:松井五郎/作曲:三谷泰弘/編曲:渡辺俊幸
  4. 避暑地の約束
    作詞:売野雅勇/作曲:井上大輔/編曲:船山基紀
  5. ひこうき雲
    作詞:谷山浩子/作曲:小田啓義/編曲:服部克久
ワーナー・パイオニア / ワーナー・ブラザース・レコード LP L-12579 圏外
  1. 夏より遠くまで好き
  2. キャンバス
  3. 暮色のブローチ
  4. Girl Friend
  5. Wonder In My Heart
  6. 潮風ステーション
  7. 太陽になりたい
  8. 雨に濡れてポニーテール
  9. 避暑地の約束
  10. ひこうき雲
CD 32XL-157
1996年4月25日 mariko+3
  1. 夏より遠くまで好き
  2. キャンバス
  3. 暮色のブローチ
  4. Girl Friend
  5. Wonder In My Heart
  6. 潮風ステーション
  7. 太陽になりたい
  8. 雨に濡れてポニーテール
  9. 避暑地の約束
  10. ひこうき雲
  11. フリージアの少年
    作詞:麻生圭子/作曲・編曲:山川恵津子
  12. 金のリボンでRockして
    作詞:麻生圭子/作曲・編曲:山川恵津子
  13. 青い涙
    作詞:売野雅勇/作曲:井上大輔/編曲:船山基紀
wea japan CD WPC6-8202
2009年2月23日 mariko
  1. 夏より遠くまで好き
  2. キャンバス
  3. 暮色のブローチ
  4. Girl Friend
  5. Wonder In My Heart
  6. 潮風ステーション
  7. 太陽になりたい
  8. 雨に濡れてポニーテール
  9. 避暑地の約束
  10. ひこうき雲
  11. フリージアの少年
  12. 金のリボンでRockして
  13. 青い涙
  14. 青空パステル・キャンバス
    作詞:只野菜摘/作曲・編曲:馬飼野康二
  15. ひこうき雲 (シングル・ヴァージョン)
    作詞:谷山浩子/作曲:小田啓義/編曲:服部克久
  16. Rainy Day Hello
    作詞・作曲:杉真理/編曲:清水信之/コーラスアレンジ:杉真理
  17. TIME FOR LOVE
    作詞:永井美由紀/作曲:松本俊明/編曲:清水信之
ワーナーミュージック・ジャパン / ワーナー・ブラザース・レコード CD WQCQ-150

タイアップ曲編集

楽曲 タイアップ 収録作品
夢の中の輪舞(ロンド) OVA魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢の中の輪舞』主題歌 シングル「夢の中の輪舞(ロンド)」
金のリボンでRockして 日本テレビ系アニメ『魔法のアイドルパステルユーミ』オープニングテーマ シングル「フリージアの少年」
フリージアの少年 日本テレビ系アニメ『魔法のアイドルパステルユーミ』エンディングテーマ

出演作品編集

テレビドラマ編集

テレビアニメ編集

バラエティ編集

ラジオ編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ a b 週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年11月9日号 p.48
  2. ^ オリコン刊『オリコン・チャート・ブック』(1997年刊)p.149
  3. ^ 1989年11月30日 朝日新聞朝刊社会面 他各紙紙面
  4. ^ 月刊ラジオパラダイス 1990年2月号 p.60「ラジパラタイムス」