森重樹 (農林水産官僚)
森 重樹 （もり しげき、1967年〈昭和42年〉5月24日[1] - ）は、日本の農林水産官僚。
| 森 重樹 もり しげき | |
|---|---|
| 生年月日 | 1967年5月24日（57歳）[1] |
| 出生地 |
.svg){kind=small} 日本・三重県いなべ市[2] |
| 出身校 |
神奈川県立湘南高等学校[3] 東京大学法学部[1] |
| 在任期間 | 2023年7月11日[1][4] - 現職 |
 林野庁次長 | |
| 在任期間 | 2022年6月28日[5] - 2023年7月11日[1] |
来歴
編集三重県いなべ市出身[2]。神奈川県藤沢市で育ち[3]、神奈川県立湘南高等学校を経て[3]、1990年（平成2年）3月、東京大学法学部を卒業[1]。同年4月、農林水産省に入省（Ⅰ種・法律）[1]。在ニューヨーク日本国総領事館領事や農林水産省大臣官房文書課企画官（設置法改正担当）を経て[6]、2003年（平成15年）7月、消費・安全局消費・安全政策課課長補佐に就任[6]。在任中、BSE問題に対処し、食品表示のルール作りなどに携わった[6]。その後、農林水産省大臣官房秘書課監査官、北海道農政部農業経営局長、内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）、農林水産省大臣官房参事官、東日本大震災復興対策本部事務局参事官、復興庁統括官付参事官、生産局畜産部牛乳乳製品課長、消費・安全局総務課長、農林水産省大臣官房報道官、同秘書課長などを歴任[1][6]。東日本大震災の復興業務などを担当した[2]。
年譜
編集- 1990年（平成2年）
- 1999年（平成11年）5月 - 在ニューヨーク日本国総務領事館領事[6]
- 2002年（平成14年）7月 - 農林水産省大臣官房文書課企画官（設置法改正担当）[6]
- 2003年（平成15年）7月 - 農林水産省消費・安全局消費・安全政策課課長補佐[6]
- 2005年（平成17年）7月 - 農林水産省大臣官房秘書課監査官[6]
- 2008年（平成20年）4月 - 北海道農政部農業経営局長[1][6]
- 2011年（平成23年）
- 2012年（平成24年）
- 2014年（平成26年）4月 - 農林水産省生産局畜産部牛乳乳製品課長[1]
- 2016年（平成28年）6月 - 農林水産省消費・安全局総務課長[1]
- 2018年（平成30年）7月 - 農林水産省大臣官房報道官[1]
- 2019年（令和元年）7月 - 農林水産省大臣官房秘書課長[1]
- 2021年（令和3年）7月 - 林野庁林政部長[1][7]
- 2022年（令和4年）6月 - 林野庁次長[1][5]
- 2023年（令和5年）7月 - 農林水産省東海農政局長[1][4]
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “人事異動 令和五年七月十一日付” (PDF). 農林水産省大臣官房秘書課 (2024年7月11日). 2024年6月26日閲覧。
- ^ a b c “東海農政局の新局長が就任会見 明治用水の老朽化対策を強化”. TBS NEWS DIG (TBS・JNN NEWS DIG合同会社). (2023年7月22日) 2024年6月26日閲覧。
- ^ a b c “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記：神奈川県（5）”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2017年7月10日) 2024年6月26日閲覧。
- ^ a b c “東海農政局の新局長が会見 スマート農業普及に意欲”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年7月21日) 2024年6月28日閲覧。
- ^ a b c “人事、林野庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年6月27日) 2024年6月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “生産資材の高騰を経営体質強化の好機に”. 自治タイムス社. (2008年11月14日) 2024年6月27日閲覧。
- ^ a b “農林水産省人事”. 産経ニュース (産経デジタル). (2021年7月1日) 2024年6月28日閲覧。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 小林勝利 |
農林水産省東海農政局長 2023年 - |
次代 現職 |
| 先代 織田央 |
林野庁次長 2022年 - 2023年 |
次代 小坂善太郎 |
| 先代 前島明成 |
林野庁林政部長 2021年 - 2022年 |
次代 前田剛志 |