株式会社 洋菓子のヒロタ(ようがしのヒロタ、英称:HIROTA Co,Ltd.)は、シュークリームを中心とした菓子メーカー近畿地方発祥の企業であるが、2001年に経営破綻、支援に入った21LADY東京都に本社を置く企業のため、2008年に本社を東京都へ移転している。創業の地である大阪市にも大阪オフィスを置いている。

株式会社 洋菓子のヒロタ
HIROTA Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
163-0242
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル42階
設立 1949年
創業は1924年
業種 食料品
法人番号 1010001117097 ウィキデータを編集
事業内容 洋菓子類の製造・販売
資本金 1億円
決算期 3月
主要株主 21LADY株式会社 100%
外部リンク http://the-hirota.co.jp/
特記事項:大阪オフィス 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島7-4-17 新大阪上野東洋ビル2F
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概要編集

1924年10月1日創業。創業者の廣田定一が、大阪市上福島にある自宅の一部を工場として洋菓子製造業を始めたのがきっかけである。

主にシュークリームやシューアイスの製造販売で知られる。その他の洋菓子も手がけ、かつてはマロングラッセなども製造していた。1966年から1998年の間、兵庫県尼崎市南武庫之荘に武庫川工場があり、ここに本社を併設していたほか、首都圏でも千葉県山武市や東京都江戸川区に工場を新設した。

直営店での販売にこだわり、販路の拡大が軌道に乗らなかったこと、季節感のある商品や消費者のニーズにマッチした商品が出せなかったことから販売不振に陥り、2001年に50億円の負債を抱え経営が破綻、民事再生法を申請。21LADYの支援により再建を進め、2005年に再生手続きが終結した。

2014年4月現在、首都圏に20店舗、近畿圏に19店舗の直営店を構えるほか、期間限定で各地の駅や百貨店などに出店、またオンラインショップも展開していた。

2020年8月には大阪・神戸にあった直営4店舗を閉店すると発表。また、2020年9月末で新宿西口メトロ店が新宿メトロ食堂街の閉館に伴い閉店する。これに伴い直営店は首都圏6店舗・大阪1店舗のみの運営に縮小するが、オンラインショップや量販店、催事会場での販売は続けるとしている[1]

なお、2014年には、フィギュアスケート選手の無良崇人の受入先として「HIROTAクラブ」を設立している。

大阪市の大阪ヒロタもシュークリームの会社として知られるが、同社は創業者である廣田定一の死去後、息子2人の対立により、三男が長男の経営する洋菓子のヒロタから分裂させる形で設立した会社。こちらも経営破綻を経験している。

沿革編集

主な商品編集

シュークリーム編集

  • カスタード(通年商品)
  • ツインフレッシュ(通年商品) - ひとつのシューの中にカスタードクリーム生クリームが半分ずつ詰められている
  • チョコレート(通年商品)

シューアイス編集

  • バニラ(定番)
  • チョコレート(定番)
  • ストロベリー(定番)
  • 抹茶(定番)
  • クッキークリーム定番)
  • ラムレーズン(定番)         

その他 生ものと型もの編集

  • 北海道生クリームシュー - 純粋北海道産の生クリームを使用。クリーミーな味わいが特徴となっている。
  • キャベツ畑(シューケーキ)
  • チョコレートキャベツ(シューケーキ)
  • プチシュー

かつては一部地域に「ヒロタのシュークリーム」の自動販売機があった。カスタードとチョコレートの2種類。

CM・その他編集

1970年代の中頃にフジテレビの日曜正午前のニュースの時にCMを行っていた(シュークリーム、マロングラッセ)。現在はCMを制作していない。 また1970年代には、新宿駅西口(スタジオアルタがある近く)にネオンサインを設置していたこともある。

関連人物編集

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集