甲立駅

日本の広島県安芸高田市にある西日本旅客鉄道の駅

甲立駅(こうたちえき)は、広島県安芸高田市甲田町高田原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線である。

甲立駅
Kotachi2011.10.29.jpg
駅舎
こうたち
Kōtachi
上川立 (4.3 km)
(3.4 km) 吉田口
所在地 広島県安芸高田市甲田町高田原1994
北緯34度41分33.4秒 東経132度45分35.97秒 / 北緯34.692611度 東経132.7599917度 / 34.692611; 132.7599917座標: 北緯34度41分33.4秒 東経132度45分35.97秒 / 北緯34.692611度 東経132.7599917度 / 34.692611; 132.7599917
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 P 芸備線
キロ程 106.5km(備中神代起点)
三次から16.2 km
電報略号 コタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
194人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1915年大正4年)4月28日
備考 簡易委託駅
POS端末設置
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旧・甲田町の代表駅でその中心部も近く、快速「みよしライナー」が停車する。急行列車が運転されていた時期は、急行列車も停車していた。

駅名編集

駅名は当駅から可愛川(江の川)を渡った場所にある旧・甲立村に由来しており、当駅の所在地自体は旧・小田村である。当駅所在地の旧町名の「甲田」は、甲立町(1927年町制施行)と小田村が1956年に合併した際に双方から一文字ずつ取って付けられたものである。なお、「甲立」は、歴史的仮名遣いで記すと「かふたち」で、「川立(かはたち)」(川の真っ直ぐ流れる箇所)に通じる[1]

芸備鉄道の敷設にあたっては、高田郡の要衝である吉田町と甲立村が熱心に誘致活動を行ったが、地理的事情からそれらの場所を通ることは困難であり、鉄道は小田村内に敷設されることとなった。その代わりとして、小田村内に設置された二つの駅はそれぞれ「吉田口」、「甲立」と小田村に由来しない駅名がつけられることになったという。

歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を持つ列車の行き違いが可能な地上駅である。駅舎は線路西側にあり、「インフォメーションセンター甲迎館」との合築で1996年平成8年)竣功のものである[4]。そこからホームへは跨線橋で連絡している(跨線橋へは駅舎外からも出入り可能)。

広島駅が管理し、安芸高田市が受託する簡易委託駅。実際の業務は市の指定管理者(株式会社こうだ21)が甲迎館の施設管理を含めて行っている。1階に出札窓口があり、朝から午後にかけて駅舎内にてPOS端末による発券を行っている。 山陽新幹線の指定席特急券は料金補充券により発券を行っている。 駅スタンプは「高林坊・五龍城址・観光なし園のある駅」。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
1 P 芸備線 上り 三次備後庄原方面
2 下り 志和口広島方面
  • 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[6]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、当駅は広島シティネットワークエリア外のため、2016年3月のダイヤ改正時点の駅掲示時刻表においてはアルファベットのないラインカラーシンボルが使われている。
  • 2016年3月現在、ホームの方面案内板にのりば番号が表記されている。なお、下り線は両方向の入線・出発に対応しているが、一線スルーではない。2016年の梅雨前線に伴う大雨では、当駅折り返しが設定された。

利用状況編集

1日平均の乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2002年(平成14年) 288 [7]
2003年(平成15年)
2004年(平成16年)
2005年(平成17年) 280 [8]
2006年(平成18年) 265 [8]
2007年(平成19年) 244 [8]
2008年(平成20年)
2009年(平成21年) 225 [9]
2010年(平成22年) 225 [9]
2011年(平成23年) 213 [9][10]
2012年(平成24年) 211 [9][10]
2013年(平成25年) 205 [9][11]
2014年(平成26年) 202 [9][10]
2015年(平成27年) 203 [9][10]
2016年(平成28年) 201 [9][10]
2017年(平成29年) 194 [10]

駅周辺編集

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
P 芸備線
快速「みよしライナー」
三次駅 - 甲立駅 - 向原駅
普通
上川立駅 - 甲立駅 - 吉田口駅

関連項目編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 『コンパクト版日本地名事典』、吉田茂樹著、新人物往来社、1991年
  2. ^ 「戸坂など七駅を無人化」『中國新聞』昭和46年10月23日広島版 8面
  3. ^ “「通報」●芸備線甲立駅ほか18駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1986年3月29日) 
  4. ^ a b c “駅 すてーしょん 甲立駅(芸備線)”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1996年9月9日) 
  5. ^ 芸備線不通区間の暫定的な運転再開等について(広島支社):JR西日本” (日本語). www.westjr.co.jp. 2019年4月3日閲覧。
  6. ^ JR西日本全域路線図 (PDF)”. JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
  7. ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
  8. ^ a b c 安芸高田市地域公共交通総合連携計画 (PDF)”. 安芸高田市 (2009年3月). 2016年10月12日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h 安芸高田市地域公共交通網形成計画〔素案〕 (PDF)”. 安芸高田市 (2018年1月). 2020年7月6日閲覧。
  10. ^ a b c d e f 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  11. ^ 広島広域都市圏発展ビジョン (PDF)”. 広島市 (2016年3月30日). 2016年10月3日閲覧。

外部リンク編集