真岡鐵道

日本の鉄道会社

真岡鐵道株式会社(もおかてつどう)は、栃木県および茨城県で旧日本国有鉄道(国鉄)特定地方交通線を転換した鉄道路線真岡線を運営する第三セクター鉄道会社である。栃木県と沿線自治体などが出資している。

真岡鐵道株式会社
Moka Railway Co., Ltd.
真岡駅 駅舎.jpg
本社がある真岡駅 駅舎
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地

日本の旗 日本
321-4306
栃木県真岡市台町2474番地1

設立 1987年昭和62年)10月20日[1]
業種 陸運業
法人番号 8060001009481 ウィキデータを編集
事業内容 鉄道事業、旅行業、広告業他
代表者 代表取締役社長 石坂真一
資本金 2億5,000万円
(2019年3月31日現在[2]
発行済株式総数 5,000株
(2019年3月31日現在[2]
売上高 3億6,970万円
(2019年3月期[2]
営業利益 △1億6,014万2000円
(2019年3月期[2]
純利益 △4,011万9,000円
(2019年3月期[2]
純資産 1億6,156万5,000円
(2019年3月31日現在[2]
総資産 4億1,595万6,000円
(2019年3月31日現在[2]
従業員数 50人
(2018年3月31日現在[3]
決算期 3月31日
主要株主
外部リンク 真岡鐵道 公式サイト
テンプレートを表示

歴史編集

路線としての歴史は「真岡鐵道真岡線」の項を参照。

路線編集

車両編集

沿線自治体で組織する芳賀地区広域行政事務組合下館市(現・筑西市)の委託を受け、1994年平成6年)3月27日から蒸気機関車牽引列車(SL列車)として「SLもおか」を運行しており、蒸気機関車 (SL) を保有している。

現有車両編集

  • 気動車
    • モオカ14形 - 2002年(平成14年)からモオカ63形(後述)の置き換え用として導入された[7]
  • 客車
    • オハ50形・オハフ50形 - 「SLもおか」の客車として、JR東日本から譲り受けたもの[7]。日本国内で、原形を保っている唯一の50系客車である。
  • 蒸気機関車
  • ディーゼル機関車
    • DE10形 (1535) - DD13 55(後述)の置き換え用として、同機の運用離脱前の2004年(平成16年)8月下旬にJR東日本から購入した[7]。「SLもおか」の回送時、およびSL不調時等の補助機関車(補機)用に使われるが、「SLもおか」運行日に限り真岡駅への回送を兼ねて下館駅 - 真岡駅間で営業運転を行う[7]

過去の在籍車両編集

イメージキャラクター編集

  • 綿道もか(わたみちもか) - 愛称は2020年(令和2年)9月にインターネット上の一般公募により決定された。 「綿道」は真岡鐵道の愛称が伝統産業の真岡木綿にちなんで「コットン・ウェイ」であることに由来。「もか」は真岡駅のローマ字表記「MOKA」に由来。C12 66(川俣号)をモデルにした擬人化キャラクター。[14]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 p.3
  2. ^ a b c d e f g 平成30年度決算公告 - 真岡鐵道
  3. ^ 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
  4. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  5. ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 p.19
  6. ^ 枕木のオーナー制度開始 真岡鉄道」『栃木放送』、2019年8月8日。2019年8月22日閲覧。オリジナルの2019-08-22時点におけるアーカイブ。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 p.31
  8. ^ 真岡線SL 1両に削減へ 6市町の運行協 経費増で維持困難、譲渡検討:栃木」『東京新聞』、2018年10月8日。オリジナルの2018-10-08時点におけるアーカイブ。
  9. ^ 真岡鐵道のSL 1億2000万円で東武鉄道に譲渡へ」『NHK NEWS WEB』日本放送協会、2019年3月26日。オリジナルの2019-03-26時点におけるアーカイブ。
  10. ^ 東武鉄道が1億2000万円で「SL」落札!? どうして今SLに力を入れるの?”. FNN.jpプライムオンライン (2019年3月27日). 2019年6月8日閲覧。
  11. ^ 真岡鐵道でC11 325がラストラン」『鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース』交友社、2019年12月2日。2022年3月9日閲覧。
  12. ^ “真岡鐵道で運行していたSL(C11形325号機)を2020年7月30日に譲受します! 〜SLの譲受に合わせDLと客車の体制も整え2機体制を確保し、乗車機会をさらに提供します〜” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東武鉄道, (2020年7月20日), オリジナルの2020年7月20日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200720083600/https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20200720120934fYUWPllo2KeWvQVUiEdU5g.pdf 2020年7月20日閲覧。 
  13. ^ 東武「SL大樹」C11形325号機、12/26運行開始 - 年末年始に特別運転」『マイナビニュース』マイナビ、2020年11月6日。2021年9月25日閲覧。
  14. ^ 読売新聞 栃木版 2020年11月19日 24面掲載

参考文献編集

  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄巻朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日。 

外部リンク編集