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科学技術学園高等学校

科学技術学園高等学校(かがくぎじゅつがくえんこうとうがっこう)は、東京都世田谷区成城に本校がある私立高等学校。略称は科技高(かぎこう)。

科学技術学園高等学校
KagakugijutsuGakuen.JPG
過去の名称 科学技術学園工業高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人科学技術学園
設立年月日 1964年
創立者 日本科学技術振興財団
共学・別学 男女別学定時制(男子校)
通信制は男女共学
分校 名古屋、大阪(通信制課程のみ)
課程 昼間定時制課程
通信制通学課程
通信制技能連携課程
二部以上の授業 通信制 平日コース・日曜コース
通信制 e-ラーニングコース
通信制 週4日コース(東京本校のみ)
単位制・学年制 単位制技能連携校は学年制
設置学科 普通科(機械科電気科)技能連携校のみ
学期 二期制
高校コード 13635C
所在地 157-8562
東京都世田谷区成城1丁目11番地1号
北緯35度37分58.46秒 東経139度36分9.12秒 / 北緯35.6329056度 東経139.6025333度 / 35.6329056; 139.6025333座標: 北緯35度37分58.46秒 東経139度36分9.12秒 / 北緯35.6329056度 東経139.6025333度 / 35.6329056; 139.6025333
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
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科学技術学園高等学校の位置(東京都区部および多摩地域内)
科学技術学園高等学校

目次

概要編集

1964年日本科学技術振興財団により開校され、現在は普通科と通信制を設置して学校法人科学技術学園が運営している。2010年3月まで航空教育隊生徒隊(航空自衛隊生徒)と技能提携していた。

設置学科編集

  • 昼間定時制課程 普通科(成城本校のみ):男子校である。校地面積の校庭が全日制の設置基準に満たずに昼間定時制とされるが、教育内容は全日制課程とほぼ同等で、45分授業を6時限、進学コース(ラーニング)は一部曜日で7時限のカリキュラムで学ぶ。都立高校や他私立高校よりやや校則が厳しく、部活動は授業の一環として重視、原則全員参加を取り入れている。携帯電話、スマートフォンを含む全ての電子機器の校内での使用は、禁止となっている。アルバイトは、原則禁止となっている。近年では、生徒の学力別に学級を編成し、基礎学力の向上を図り、2年次から選択授業を充実させて進路に沿う授業を行っている。
  • 通信制:概ね技能連携生と個別生の2種類に分類される。機械科電気科は技能連携校のみ。近年は技能連携生に関する行事が減少している。
    • 技能連携生(企業): 指定技能教育施設[1]と提携し、それらで修得した単位を科学技術学園高等学校の単位として認め、高等学校卒業へと導く。指定技能教育施設に勤務する教員は「非常勤講師」として科学技術学園高等学校より1年間委嘱され、再任も可能である。技能連携先企業は別掲した。現在は多くの企業が中卒者雇用を縮小したことから、企業の技能連携は日立製作所など少数にとどまる。
    • 技能連携生(非企業): 高等専修学校と提携し、それらで修得した単位を科学技術学園高等学校の単位として認め、高等学校卒業へと導く。技能連携先専修学校については別掲した。近年は少子化の影響を受けて高等課程の募集停止や、構造特区などの枠組みを用いて独自に高等学校に転換した専修学校も多く、経営的な問題から他の広域通信制高等学校との技能連携に切り替えて離脱する専修学校が増えている。
    • 個人生:数は少ないが、東京本校や名古屋・大阪のいずれかのスクーリング会場に所属して、4月ないし10月に入学する。個人生の場合は高等学校を中退したのちに転入学編入学するケースが多く、前所属校の在籍年数を通算した場合、最短では半年で卒業という場合もある。近年の高等学校全日制退学者増加を受けて、編入してくる生徒が増加している。中には、著名大学への進学を果たす生徒もいる。個人生は成績や生活環境、年齢層も多様であるのが特徴。個人生が所属するコースとしては以下の通り。
      • 平日コース・日曜コース:決められた回数のスクーリングに参加し、通信課題を提出して試験を受けるもの。
      • e-ラーニングコース:基本的に通学は学期末の3日間のみで集中スクーリングの後試験を受ける。実際の授業はサイト上で受講。しかし、通信課題は郵送し、添削を受ける。すべてをネット任せにはしていない。
      • 週4日コース(東京本校のみ):大学進学コースとステップ・アップコースがある。

部活動(昼間定時制課程)編集

前述の通り原則全員参加。部活によるが全日制大会に出場している。空手道部は関東大会・春の全国高等学校選抜大会出場経験有り・弓道部は国体出場経験があり野球部定時制通信制大会で全国制覇したことがある。陸上競技は毎年国立霞ヶ丘陸上競技場(今は建て替えの為駒沢オリンピック公園陸上競技場)で行われている全国定通大会の常連校である。剣道部全国定通大会の常連校バドミントン卓球ソフトテニスも全国定通大会に出場している、2018年度より全て部活は全日制大会に出場することになった。

運動部編集

文化部編集

同好会編集

  • 太鼓同好会
  • 文芸同好会
  • 合唱同好会

沿革編集

主な進路実績編集

学外連携編集

企業編集

過去に連携した企業

専修学校編集

過去に連携した専修学校
  • 武蔵総合学園東京校・神奈川校・横浜校 日々輝学園に引き継がれる
  • 専門学校野田鎌田学園、現:あずさ第一高等学校
  • 金剛学園高等専修学校、現:桜林高等学校
  • 不二家政専門学校
  • 浦和学院専門学校 (高等課程募集停止)
  • 越生工業技術専門学校(高等課程募集停止)
  • 小池学園東萌専門学校(高等課程は現・武蔵野星城高等学校
  • 国際学院伊奈高等専修学校、現:国際学院高等学校
  • 調布家政専門学校(廃止)
  • 東京航空工業専門学校高等課程 (東京航空専門学校高等課程に変更した後に杉並高等専修学校に名称変更、 日本航空高等学校と技能連携、現在は廃止)
  • 国際自由学園、現:クラーク記念国際高等学校
  • 宮澤学園高等部、現:星槎学園高等部星槎国際高等学校との技能連携に変更)
  • 岩谷学園高等専修学校(2007年度より鹿島学園高等学校との技能連携に変更)
  • 金沢科学技術専門学校高等課程
  • 専修学校さつき調理・情報学院 (現:専修学校さつき調理・福祉*学院、向陽台高等学校との技能連携に変更)
  • 協栄高等商業学校 (現存せず) (高卒入学資格の勢京ビジネス専門学校に転換)
  • 大橋学園高等専修学校(同一学園内の大橋学園高等学校との技能連携に変更)
  • 滋賀高等学園 (現存せず)
  • 大阪電子専門学校高等課程
  • 神戸暁星学園 (現存せず)
  • 関西高等学院 (現存せず)(八洲学園高等学校と技能連携した後、募集停止)
  • 菊野学園ファッション教育専門学校 (デネブ高等学校との技能連携に変更)
  • 麻生アカデミー高等学園
  • 京都科学技術専門学校
  • 奈良高等専修学校
  • 関西情報工学院専門学校
  • 日本モータースポーツ専門学校新大阪校
  • 国際製菓専門学校小平校
  • 国際ビジネス専門学校
  • 新宿情報ビジネス専門学校

職業訓練施設編集

過去に連携した職業訓練施設
  • 青少年福祉センター高等職業訓練校(2002年(平成14年)3月より休校)

同窓会編集

  • 通信制と定時制と専門学校とそれぞれに存在する。卒業時に会費をいかなる理由があろうとも納入し入会する。他の学校とは違って、本校の組織の中に位置づけられ、(父母の会も同じ)文化祭への参加など活動は活発である。 
  • 通信制と定時制と専門学校では別に設けられているため、名称を科学技術学園同窓会(通信制)、科学技術学園成城同窓会(定時制)、科学技術学園専門学校同窓会(専門学校・廃校のため現在は活動停止)とあえて分けている

所在地編集

主な出身者編集

通信制
定時制

学校概要編集

卒業者数編集

  • 定時制4741人 2013年3月
  • 通信制12万5597人 2014年3月

生徒数編集

  • 定時制607名 1年生210名 2年生199名 3年生198名 2015年5月現在
  • 通信制4180名 2015年5月現在
  • 平成28年度入学者数195名

学校の施設編集

  • 校地面積6,753㎡
  • 運動場面積1,700㎡
  • 体育館(冷暖房完備)
  • 図書室
  • カウンセリング室
  • 視聴覚室兼小体育館(柔道部や空手部の練習などが行われている)
  • パソコン室2教室あり
  • 各教室にエアコンと50インチテレビ
  • LL教室
  • 放送室
  • 家庭科室
  • 理科室
  • グランド(ナイター照明あり)
  • カフェテリア(軽食用の自動販売機が設置されている)
  • 各教室にエアコン設置

雑記編集

校舎は2010年に耐震性強化とリニューアル工事が実施された。定時制通信制も二学期制を導入している。2008年頃から改革し生徒数の減少の歯止めを掛け生徒数が少しずつ増えて来ている。改革後は大学・短期大学の進学率が数%から30%弱まで押し上げられて注目を上げている。体育館も冷暖房を設置している。生徒の個性を見極めて進路に応じた教育コースを設置した結果、大学進学率と就職率が上昇した。通信制は年二回入学と卒業があり以前通っていた高校の単位によっては半年で卒業も可能である。

交通編集

「東京都市大学付属小学校前」下車 徒歩約1分

募集定員数編集

  • 定時制男子160名、推薦80名、一般80名
  • 通信制4400名男女
  • 個人性700名
  • 通学生コース男女20名(東京本校のみ)

脚注編集

  1. ^ 企業が設置した職業訓練施設専修学校など
  2. ^ 背景に当時の高度経済成長による中学生集団就職において、企業中学校卒業の従業員に就業させながら高等学校教育を行うという技能連携教育が求められたことがある。
  3. ^ 名称のように当時は企業連携校が多かったため、普通科の設置はなされなかった。同時に東京都千代田区の科学技術館が開館する。東京12チャンネル(現在のテレビ東京)も開局するが、当時は教育放送であり本校の授業としての放送だったため本校の教職員が番組制作を行った。また民間放送でありながら、CMを流さなかった。
  4. ^ 倒産後、ミシン製造から撤退

関連項目編集

外部リンク編集